カテゴリー「映画・テレビ」の記事

2009/03/20

コレット「シェリ」映画化

仕事の調べ物中に、偶然見つけました。
以前、こちらにも書いた「シェリ」
ミシェル・ファイファー主演で映画化されたそうです。
全然知らなかった~。

以前の記事(ストーリー完全ネタバレです。ご注意)

予告編がこちらで見られます。

「シェリ」公式サイト

ミシェル・ファイファーとキャシーベイツ…
うーん…フランスには似合わないかな(^^ゞ

…なんてことはさておき!
どちらも大好きな女優さんなので
ぜひぜひ観たいな~とワクワクしています。
全国公開されるんでしょうか。なんかちょっと微妙なような。


最近また、寝る前はDVDを観ることが多いです。
映画館で観たい映画が、ちょっと尽き気味。

「幸せのレシピ」
キャサリン・ゼタ=ジョーンズが魅力的。
タイトル通り、幸せな気分になれる映画でした。
ただ、舞台がレストランなのに
料理の魅力が生かしきれてない感じ…
その点、「レミーのおいしいレストラン」なんかの方が
はるかに上のような。

「ユー・ガット・メール」
久々に見直してみた懐かしい映画。
メグ・ライアンの可愛さには、改めて吃驚。
この映画の魅力は
彼女とトム・ハンクスの演技力だと再確認しました。
ネット接続のモデムの音も懐かしい!
NYで実際に自分が訪れた場所も多く、
ちょっとセンチな気分に。

そして、連続ドラマ「アグリー・ベティ」
話題のドラマは出来るだけ見ておこうと、実感する今日この頃。
仕事で「あー観ておけば良かった!」と思ったことが
何度あったことか…

次なる標的は「プリズン・ブレイク」です。
ハイ、今更ですが(笑)


「セックス・アンド・ザ・シティ」くらいのヒット作になると、
普通にドラマの日常会話の中に折りこまれてきますね~。
確か、最近「アグリー・ベティ」で聞いた気がします。
「まるで、あの4人組みたい!」とか。
「1人で電話を待つなんて、
サラ・ジェシカ・パーカーじゃあるまいし」とか。
こういうとき、分かった方がニヤリとできますねwink

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2009/03/01

チェンジリング

映画の日ということで、「チェンジリング」を観てきました。

「チェンジリング」公式サイト

changeling(チェンジリング):
【意味】
取り替えっ子;
ひそかにまたはうっかりして取り替えられて残された子.
(ランダムハウスより)

その名の通り、我が子を取り替えられてしまった女性のお話。
ある日、息子が行方不明になった。
半年後、「見つかりました!」と言って連れてこられたのは
別人だったという…
実話を基にしています。

アンジェリーナ・ジョリーが苦手なので少し迷いましたが
クリント・イーストウッド監督ということで非常に観たくなりました。
しかし、「ミスティック・リバー」が後味悪すぎて苦手だったので
一抹の不安もあり…

でも結論から言えば、観て本当に良かったです。
「ミスティック・リバー」とは後味がだいぶ違います。
アンジェリーナ・ジョリーも、新たな一面を見せてくれました。

まさに「事実は小説よりも奇なり」です。
こんなことが、まさか本当にあったとは。
頻繁に聞こえてくる「LAPD」という略語は
Los Angeles Police Department(ロサンゼルス警察)の意。
腐りきった、という表現ではとても足りないくらいの腐敗ぶり。
ネタバレは控えますが、
ある意味、連続殺人犯などよりも怖ろしい存在に感じました。

予備知識は予告以外なしで観に行ったのですが
やっぱり正解でした。
こんな事件が絡んでくるとは知らなかったので
最後まで、息をのみながら鑑賞。

映像もとても美しく、時代の雰囲気が出ていて
あっという間の2時間半でした。
ちなみに音楽担当もイーストウッドです。


*****以下、ネタバレあり*****


連続殺人犯が少年達に性的虐待をしていたという事実が
映画の中では描かれていませんでした。
観た後で調べて知ったのですが、これにすごく救われました。
映画のテーマとしては必要なかったと思いますし
たとえ事実とはいえ、そこまで描かれていたら
なんともやりきれない気分になっていたと思います。
(まあ、想像はつくんですけれども)
想像に任せる範囲に留めてくれて、本当に救われました。

そうでなくても、つらすぎる事件ですから…

下記に、現実の事件の詳しいいきさつがあります。
(完全ネタバレです)
なぜ遺体が全て白骨化していたのかも分かります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E4%BA%8B%E4%BB%B6

http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/murder/text2/northcott.html

当時、偽の息子を引き渡された時の
クリスティン・コリンズの写真。
(クリックすると大きくなります)

Collins

この裏での警察の動きを想像すると、怖ろしいです。

しかし、やるせないですね。
結果的に、この事件をきっかけに警察の腐敗が暴かれ
クリスティンは社会を大きく変えることになった。
救われた人も大勢いた。
それはすごいことだけれど、そもそも彼女が望んでいたことは
そんなことではなかったのに。

「My son!」という叫びが今も耳に残ります。

一番号泣してしまったのは、
数年後に見つかった少年の言葉でした。

「なぜ今まで名乗りでなかった?」
「怖かったから」
「じゃあなぜ、今頃名乗り出たんだ?」

この質問に対して答えるシーン。
堰を切ったように溢れ出る感情、
子供らしい素直なセリフに涙が止まりませんでした。
向こうの子役は、本当にいい演技をしますね…

殺人に手を貸すことになってしまった子供の姿も、
見ていて胸がキリキリと痛みました。
こんな経験をして普通の人生を歩むことができるのだろうか?と。
(実際は、家庭を持って長生きされたそうです)

なんだか、本当にいろいろなことを考えさせられる映画でした。
一生、息子を捜しつづけたというコリンズさんの人生を思うと
やるせなくなります。

だからこそ、途中のアカデミー賞のエピソードが救いでした。

「私は“或る夜の出来事”に賭けるわ!」

ああ、映画とか観てはいたんだな。
少しは、自分自身の人生も楽しむことはできたのかな。
このエピソードが事実かフィクションかは分かりませんが、
ほんの少しでもそう感じさせてくれるシーンがあって良かったです。

『或る夜の出来事』、私も昔観ました。
こういう時代を感じさせる小ネタは嬉しいですね。

字幕は、松浦美奈さんでした。

最近では珍しく、手書きっぽかったですね。
懐かしい雰囲気で良かったです。
ベンジャミン・バトンは、手書きっぽく見せた
コンピュータフォントのように感じたんですが…

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2009/02/28

ベンジャミン・バトン/数奇な人生

2009/02/28 00:50

レイトショーで「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」を観てきました。

「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」公式サイト

淡々とした映画です。
クレジットで、
スコット・フィッツジェラルドの短篇原作があることを知りました。
今まで未訳で、映画化を機に翻訳されたようです。

4042976034ベンジャミン・バトン 数奇な人生 (角川文庫)
永山 篤一
角川グループパブリッシング 2009-01-24

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老人としての肉体を持って生まれ、
次第に若返っていくベンジャミン。
精神だけは、普通の人間として年をとっていく。
設定としてはファンタジーですが、
彼の人生をただただ、淡々と追っていきます。

それでも、なぜか目を離せない。
3時間弱という長尺に一瞬ひるみましたが、あっと言う間でした。

いろいろな人のレビューを見てみると
「フォレスト・ガンプみたいな映画」という感想をよく見かけます。
脚本家が同じらしいですね。
でも、私は全然そうは感じませんでした。
フォレスト・ガンプは、全編ファンタジーだと感じますが
この映画は、設定だけだと思います。
あとはただ、どう生きるか、どう死ぬかという、ごく普通の人生。
だからこそ、感情移入できてしまうのでしょう。
私は、「フォレスト・ガンプ」より好きでした。
初めて、ブラッド・ピットの演技を「いいなぁ」と思いました。

「泣けなかった」という感想も見かけますが
泣き通しだった私は、やはり涙の大安売り人間ですね(笑)
冒頭の、時計のエピソードだけでまず涙が…
ベンジャミンの人生、いやこの映画全体を象徴する時計です。
「時を戻せたら」
誰もが一度は考えることなのではないでしょうか。

今、一番大好きな女優ケイト・ブランシェット。
相も変わらず美しかった。
なぜあんなに魅力的な女性が存在するのか…
いつもいつも見とれてしまいます。
ブラピとのカップル…どこかで見たな…
と思ったら、そう!
「バベル」のコンビでした。

ケイトの子供時代を演じたエル・ファニングも最高に可愛い。
あのダコタ・ファニングの妹さんです。
キュートですね~。

人は皆、いつか死ぬ。
どう生きるか、どう死ぬか、
結局は大差ないのかもしれない…そんなことを思ったり。
でも、水泳のエピソードは最高に良かった。
まだまだ、人生あきらめずにいこう、
いや、ずっとあきらめずにいこう、
そんな勇気をもらえました。

時の流れに抗えず、
流されるままに人生を受け入れていく登場人物たち。
「永遠なんてものはない」
終始、そう主張されながらも
永遠の愛を感じさせるところが何ともよかった。

死ぬときは、朝焼けを見ながらがいいな…
そんなことを思いました。

途中、若大将みたいなブラピの姿に
ちょっと笑ってしまったのはナイショww

字幕は、アンゼたかしさん。
個人的に、劇場で見たのは初めてかも!
「オーシャンズ12」では吹き替えを担当していたそうです。
調べたら、アンゼさんが翻訳していた某ドラマのDVD特典映像に
自分が字幕をつけていたことを知り、ちょっと嬉しくなりました。
下記のムックでインタビューが読めます。

4871496511映像翻訳完全ガイドブック (イカロスMOOK)
イカロス出版 2005-03

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予告もいろいろと気になる映画がありました。
しかし、「オーストラリア」はちょっとくどい(笑)。
あまりやりすぎると逆効果な気も(^_^;)
クリント・イーストウッドの新作が気になりますね。
ハリー・ポッターも、予告が始まりました。
「ワルキューレ」も内容的には気になるんだけど、
トム・クルーズが出ていると
「トム・クルーズ」にしか見えなくなってしまっている私(^^ゞ

しかし、うちの近所のシネコンはいつもガラガラ…
大丈夫かな。
アカデミー賞を受賞した「おくりびと」だけは売り切れ!
1日1回の上映になってたから当然かもしれません(^_^;)
来週から、1日3回上映になるようです。
おそるべしアカデミー賞効果!

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2009/02/23

マンマ・ミーア!

2009/02/23 00:24

映画「マンマ・ミーア!」公式サイト

やっぱりミュージカルっていいな。
そう思わせてくれる、ハッピーな1本でした。
ABBAのヒット曲にのせて、ストーリーを奏でるミュージカルです。

NYに行ったときブロードウェイにかかっていて、
気になりながら観られなかった舞台。
映画化の情報を知ったとき、
これは絶対に行かなければ!と思っていたのです。
最近、次々にブロードウェイ・ミュージカルが映画化されていて、
ミュージカルファンとしては嬉しい悲鳴。

メリル・ストリープが出ているのも
見逃せないと思った大きな理由でした。
こんなに歌える女優さんだとは知らなかった!
年齢を隠そうとしない潔い演技は見ていて気持ちいいし、
やっぱり魅力的。
もう60歳ですよ…驚愕。
大女優としての名演技は、静かなシーンで堪能できます。

一番のお気に入りは、メリル・ストリープ演じる母親が
娘の花嫁衣装を着付けてあげるシーン。

私は昔から、百万単位のお金をかける結婚式に
興味が持てないタイプでした。
この映画を見て、「ああ、こういうのっていいなぁ」って思えました。
みんなでお皿を並べて準備して、
お母さんに髪を梳いてもらい、ドレスを着る。
すごく素敵なシーンです。

ABBAも意識して聴いたことはなかったんですが
知ってる曲がいっぱいでした。
もう、それだけでテンションもあがります。

ショックだったのは、コリン・ファースの老けっぷりかな(^^;)
ブリジット・ジョーンズから、そんなに経ったっけ…
ピアース・ブロスナンも、やっぱり老けましたねぇ。
それでも、みんな素敵でしたけど。

メリル・ストリープの友人の整形マニアの女性。
どこかで見たと思って必死に考えていたけど
上映中にど~しても思い出せませんでした。
パンフで確認したら「出演作:シカゴ」。

あ~~~!!
あの、新聞記者の女性です。ミス・サンシャイン。
一発で思い出した(^O^)
個性的な顔なんですよね~。
今回も、すごくいい味を出してましたよ。

こんな風に、年をとっても友人たちと思いっきり笑ってしゃべって
踊りまくったりできたら楽しいだろうなぁ。
ラストの展開はちょっと唐突に感じましたが
あまり深く考えず、楽しむために観る映画だと思います。
はじめに曲ありきの作品ですしね。

ちょっと騒々しく、洗練されたダンスという雰囲気ではないですが
明るいギリシャの太陽、青い海、白い石壁が
何とも言えず幸せな気分にしてくれます。

ちょっと落ち込んだときに、オススメです。

クレジットも楽しい!
ちょっとしたオマケがついてるので
席を立つのはしばしお待ちを。
コリン・ファースが笑えましたcoldsweats01

そういえば、
「この映画、ABBAだけじゃなくて
マドンナも使われてるの?!」
とびっくりしたのは私だけではないはず(^_^;)

「Gimme! Gimme! Gimme!」という曲のイントロが、
マドンナの「Hung up」という曲と全く同じなのです。
帰宅後、速攻で調べました。

これはサンプリングといって、
リスペクトするアーティストの楽曲の一部を引用しているものだそう。
もちろん、許可はとっています。

無知って恥ずかしいですね~。
しかし、このメロディラインが流れる度に
頭の中でマドンナが歌いだして困りました(笑)

帰宅してすぐにiTunesストアでサントラを購入。
既に何度もリピートしています。
好きな曲がいっぱい!
ABBAのベストも買おうかな~と考え中です。

B0019FOC5EMamma Mia! [The Movie Soundtrack]
Perra Moraeus Jan Bengtsson
Decca 2008-07-08

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輸入盤のほうが断然お安いです。
でも、iTunesストアの洋盤だと
「Thank you for the Music」(映画ではクレジットで流れる曲)が
入っているので、そちらが一番オススメ。
俳優陣は、全員自分で歌っています。

B000CBNZOUアバ・ゴールド
アバ
UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M) 2008-12-29

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ABBAのベスト盤。
聞きくらべるのも面白そうですね。

【追記】
字幕は石田泰子さんでした。
「シリアル」のギャグには、場内大爆笑でした。
うまいっ!!
いつかミュージカルの字幕をやってみたいなぁshine

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2008/09/28

ポール・ニューマン死去

リンク: <訃報>ポール・ニューマンさん死去「明日に向って撃て!」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース.

AP通信によると、映画「明日に向って撃て!」や「スティング」などで知られる米映画界を代表する俳優の一人、ポール・ニューマンさんが26日、がんのため死去した。83歳だった。

悲しいニュースが入ってきました。
私が映画に夢中になり始めた頃には、
既に大スターだったポール・ニューマンが
この世を去りました。

「ハスラー」「明日に向かって撃て」
「スティング」などなど・・・
懐かしく思い出されます。

チャリティにも熱心だった方で、食品販売会社を立ち上げ、
売り上げはすべて寄付していたそうです。
ニューヨークに行った時、彼の顔がプリントされたドレッシングを
何本も買ってきたことが思い出されます。

心より、ご冥福をお祈りいたします。

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2008/08/08

SATC終了、そしてデスパレートへ・・・

「Sex and the City」、とっくに見終わったのですが、
しばらくブログ放置してしまいました~。

感想。

最高!!

もう、毎日朝昼晩と観ていたため、
見終わったあとが寂しくて寂しくて・・・
9月発売のDVDボックス、速攻で予約してしまいました。

NYの街並みや素敵なファッションを見るだけで幸せになるし
何度失敗を重ねてもたくましい彼女たちを見てると
ほんと元気になれる!!

今の私にはぴったりのドラマだったんだろうな~
いっぱい元気をもらいました。
キャリーの真似して買ったネームネックレスを肌身離さず付けて
いつも自分にハッパをかけています(^-^)゛

いろんな男が出て来て、いろいろ考えさせられますが・・・
ミスター・ビッグを見てると、
つくづく「タイミングのいい男」っているんだなぁって思います。
まあ、ドラマなんですがね。
タイミングって、すごく大事だなーって思います。
赤い風船にはやられました。
そして、ラストも・・・。

恋愛のサンプルがたくさん詰まったこのドラマを見れば、
誰でも明日から恋したくなってしまうかも。
魅力的な人物がたくさん出て来ますよ♪
シーズンの後半は、結構泣かされました。

映画が本当に楽しみ!

こんな特集雑誌も買ってしまうほどのハマりよう。

Hello lover!これがオンナのドラマ&映画

ドラマの復習用DVDも付いて、まるごと一冊SATCです。
しかし映画のネタバレは見たくないので、
映画見るまで封印しておきます。

さて、習慣になってたドラマが終わってしまうと寂しくて・・・
以前から気になっていた「デスパレートな妻たち」に
手を出しました。
もう既に18話ほど見ています(早過ぎ!)。

こちらはうって変わって、郊外の住宅街が舞台。
子育てに奮闘し、夫の浮気に悩む主婦達を眺めながら
ちょっぴりNYが懐かしかったり(笑)。
あまりにも毛色が違いすぎて、
ハマるまでに時間がかかりましたが、やはり面白い。

知らなかったんですが、サスペンス仕立てなんですね~。
殺人事件とか、そういうのが絡むとは知りませんでした。

しばらくはこちらにハマってみます。
この勢いで、気になってたドラマを全部制覇したいものです。

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2008/07/31

ザーザーズー

今日はまた一つ、
「Sex and the City」で新しい言い回しを覚えました。

「ビビッときて、恋に落ちる」ことを、
キャリーがこんな風に言ってたのです。

zsa zsa zsu (ザーザーズー)

へぇ~、知らなかったなーと思って調べてみると、
なんとこのドラマでキャリーが作った造語らしい(笑)。
道理で辞書に載ってないはずだ。
今では、普通に使われているんですかね~?

スラング辞典には載ってました。

http://www.urbandictionary.com/define.php?term=zsa+zsa+zsu+

日本語での解説は、下記のブログが分かりやすかったです。

http://ameblo.jp/zsa-zsa-zsu-nyc/day-20060720.html

ザーザーズーか…
一目でビビッときた経験ってないなぁ。
ちょっと味わってみたい感覚です(^-^)゛

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2008/07/24

名台詞?

正しくはセリフではなく、新聞の見出しだったのですが・・・

最近ずっとハマっている「Sex and the City」にて。
詳しい背景は省きますが、こんな新聞の見出しが出て来ました。

「To pee, or not to pee」

いや~笑った。
peeの意味は・・・辞書を引いてみてくださいね(^-^;)

もちろん、元ネタはシェークスピアのハムレット。
「To be, or not to be(生きるべきか死ぬべきか)」です。

この訳も、いろいろなバージョンがありますけど。

残念ながら字幕では、
シェークスピアの雰囲気は伝わらなかったです。
こういうのって、ほんと翻訳者泣かせですね。


そうそう、下ネタつながりで・・・

「number 2」がトイレの「大」を指すことも
このドラマで知りました。
で、そのあと「number 7」とも言っていて
これが字幕では確か「便秘」となっていたんですけど
辞書などで調べてみても確認できなくて。

無知な私に、ご教示いただけると幸いです。

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2008/07/23

「Sex and the city」映画公開に向けて

「Sex and the City」、シーズン2を見終わりました。
ここにきて面白さが加速してきました。

これはもともと、週刊誌に連載されていたコラムが原作。

0446617687Sex And the City
Candace Bushnell
Warner Books 2006-08

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だから最初の頃は、1話完結の色合いが濃くて
「先が気になる!」という感じではないんです。
恋愛のいろんなパターンを次々に見せていく感じ。

そのノリがあまりに軽くて、ちょっと現実味に欠けるんですが
(アメリカでは普通なのか?)
でも女性心理はリアルで面白い。

シーズン2の終わりに近づくにつれ、
今までの彼女たちの恋が、点ではなく線を描き始めます。
終わったはずのあのこと、別れたはずのあの人。
軽いノリで割り切ってるはずの彼女たちが
人知れず、引きずり続けてきた想い。

そうそう、人間ってそんな簡単に割り切れないよね~って
どんどん引き込まれる。

特にシーズン2の最終話は、
このドラマで初めて泣いてしまいました。

2年間も付き合っていた、大好きだった恋人、
「結婚なんて考えられない」と言っていた彼が
知り合って半年も経たない若い女と結婚するという。

「どうして私じゃダメだったの?」
と詰め寄る姿がせつないです。
プライドなんか構ってられなくなるほどの想い。
同じようなエピソード、映画「恋人たちの予感」にもありましたね。

シーズン3から、ますます面白くなりそうです!
この勢いだったら、映画公開に間に合うかな。

そうそう、ちょっとツッコみたいシーンがありました。
路上でタバコを吸ってる男が、
吸い殻を道端に投げるシーンがあったんです。
投げた吸い殻が、キャリーに当たってしまうのですが・・・
そこでのキャリーのセリフ。

「捨てるなら、周りを見てから捨ててよね!」

いやいや、ポイ捨て自体がいけないだろ、と(^-^;)
まあニューヨークって、実際こんな感じでしたね~。
屋内がすべて禁煙だからみんな路上で吸ってるし、
平気でポイ捨てするし。
まあ今、東京もあまり変わらないですけど。

しかしこのドラマ、やけに喫煙シーンが多いです。
矢沢あいの「NANA」並みに多い(笑)。
オシャレな女の象徴なのかな?
男並みに強い女の象徴なのかしら?

原作のコラムも読んでみたくなってる今日この頃です。

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2008/07/20

浮気の定義

何げなく見始めた「Sex and the City」、
もうシーズン2の第6話まで見終わってしまいました。
決して暇なわけじゃないのに・・・早過ぎ?

で、さっき夕食時に見たエピソードのテーマが「浮気の定義」。
これが笑っちゃうくらい、真をついてるな~と思いました。

恋人の浮気らしき行動に悩む四人の会話の中・・・

「浮気の定義って何なの?」
「人によって違う」
「本人の浮気願望によるのよ」

そうそう、まさにそうだね~って思いました。
周囲の知り合いを見渡しても、その通り。

「浮気はバレないようにしてくれればいい」という人は、
潜在意識で、バレなければ浮気してもいいと思ってる。

「異性と二人で遊びに行くくらい構わないよ」という人は、
自分も異性と二人で遊びたいと思ってる。

相手の浮気について述べているはずが
自分の願望を述べてしまっているという恐ろしさ(笑)。
自分が縛られたくないから、
相手のことも(たとえ嫌でも)縛らない。

人間って面白いですね。
このドラマは、そういう部分に触れてるから楽しいです。
みんな思ってても口に出さないような部分。
「そうそう、そうなんだよねー!!」って
膝をたたいてしまいそうになります。


まあ、でも
「自分は好き勝手やっても、相手にやられたら嫌!」
ってワガママな人も、中にはいますけどね・・・(^-^;)


キャリーが付けている
レタード(lettered=文字<名前>入り)ネックレスが可愛くて、
思わず今日、オーダーしてしまいました・・・。
自分のお守り代わりにしようかなと♪

レタードネックレス、ネームネックレス等と
呼ばれているみたいですね。

国内では、こんなお店でオーダーできます。
シルバー・ゴールド・ダイヤ入りなど
いろんなタイプが選べます。
ここはフォントやデザインも大人っぽくて素敵です。


私はリーズナブルな海外通販でオーダーしてみました。
無事届くか、ちょっとドキドキですが・・・

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2008/07/18

「近距離恋愛」

水曜日のレディースデイに、見てきました!
「近距離恋愛」

パトリック・デンプシー、渋くなりましたね~。
アイドル時代(?)が懐かしいです・・・。

ハリウッドのアイドルは、意外と息が長いですよね。
もちろん完全に消えてしまう人もいるけれど、
一時期消えながらも別の形で浮上してくる人が
たくさんいてびっくりします。

ジェニファー・コネリーとかマット・ディロンとか。
ショーン・ペンとかキーファー・サザーランドとか。

この映画、私がとっても好きなジャンルなので
期待どおり面白かったです(^-^)゛

10年来の異性の友人。
一生付き合いたいから、男と女にはならないはずだった…

ところが相手の結婚話がきっかけで動揺し、
自分の気持ちに気づくという実にベタな展開(笑)。

「恋人たちの予感」や「ベストフレンズ・ウェディング」も
同じような設定でした。
それだけ普遍的なテーマなんでしょうね。

ありがちだからこそ、面白く見せるには脚本の工夫と
主演の二人の演技力が必要です。
一歩間違えば平凡でつまんない映画かなーと思ってましたが
役者がとっても良かったので最高でした!

ミシェル・モナハンって女優さん、私は初めて見たんですけど
すごく可愛かったです。キュート。

そしてまた舞台はニューヨーク。
も~、ニューヨーク行きたくてたまらなくなっちゃいます!
今回は、メトロポリタン美術館の中まで入ってました。
ニューヨークが舞台の映画って、本当に多いな。

字幕は戸田奈津子さん。
邦題も面白いですよね。
「近距離恋愛」
思い付きそうでつかない、新鮮な響きです。

原題は「Made of Honor」。
"Maid of Honor"は、花嫁付添人の意味。
しかしタイトルは「Maid」が「Made」になっています。
それについての解説を見つけたので、興味がある方はどうぞ。
http://msn.gaba.co.jp/movie/vol42.html

そうそう、予告もいろいろ面白そうで・・・

特にジョディ・フォスターの新作が面白そうでした!
ジョディが引きこもりの小説家を演じてます。
どうも私は、脚本家や小説家が主人公の映画は
無条件で見たくなってしまうようです。
「幸せの1ページ」

これも面白そうだった。
スカーレット・ヨハンソン主演。
ニューヨークの街を堪能できそうです。
原作は「The Nanny Diaries」。

0312948042The Nanny Diaries
Emma McLaughlin
St Martins Mass Market Paper 2007-02-06

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一時期、洋書をよく読んでいた時期に
目に留まったことがあったので、覚えてました。
邦訳も出ていて、タイトルは「ティファニーで子育てを」。
ちょっと洒落てますね☆

4167661276ティファニーで子育てを (文春文庫)
小林 令子
文藝春秋 2003-02-08

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映画のタイトルはちょっとイケてないと思うんですが・・・
「私がクマにキレた理由(わけ)」

そして「セックス・アンド・ザ・シティ」が気になります。
でもこれ、元が連続ドラマで結構長いんですよね。
評判を聞いてるとすごく観てみたいって思うんですけど・・・
公開までにドラマ、全部観れるかなぁ。
ニューヨークでは、ツアーが組まれるほどの人気ドラマです。
いつか制覇したい!

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2008/07/17

「四つの嘘」

普段、あまりテレビを見ない私ですが、
先週、夕食時に何げなくつけたテレビでやっていたドラマ。
「四つの嘘」

永作博美の演技にどんどん引き込まれ、
物語も気になって気になって、
結局最後まで見てしまいました。

そして、我慢できなくて原作まで買ってしまいました。

4344411315四つの嘘 (幻冬舎文庫 お 20-3)
大石 静
幻冬舎 2008-06

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原作も脚本も、大石静さんなんですね。
作者が同じだと安心して見られます。
意図が変わってしまうこともないし。
(昔、鎌田敏夫さんの「29歳のクリスマス」も
小説・ドラマ両方を、それぞれ楽しませていただきました♪)

原作、さっそく仕事の合間に読んでいます。
ドラマも今まで見てました。
いや~、先が気になる!

なんだか女たちがリアルでいいです。
きれいごとの仲良しごっこじゃないところが。
こんな風に本音でぶつかり合える仲が好きです。

4人が同級生に見えないところも面白い。
永作博美が驚異的に若いし。

本当は原作を後回しにした方がいいのだろうけど、
我慢できないので読んでしまうと思います(^-^;)

夏は、読書フェアで盛り上がるので
ついつい、本ばかり買ってしまう今日この頃です。

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2008/07/12

「ザ・マジックアワー」

ちょっと酔っ払って書いてますがお許しを。
少しだけネタバレあります。

○ザ・マジックアワー

大好きな三谷幸喜さんの作品。
実は、既に2回観に行ってしまいました。
それくらい面白い!
絶対オススメです。

何と言っても、キャストが最高の演技を見せてくれます。
もう、たまらないです。
三谷さんの作品はほとんど観てますけど。
これはベスト3に入れたいな~ベスト1かも。

佐藤浩市、ファンになっちゃいました。
あの吹っ切れっぷりはすごいです。
何かを捨てたとしか思えない。

妻夫木くんの意外な一面、寺島進のユーモア、
深津絵里も相変わらずの名演・・・。
そして西田敏行!!
この人の間の取り方、セリフ回しは天才的ですねぇ。

でも、私がこの映画で好きなところは、
笑い以外の部分にもあるんです。

佐藤浩市演じる、売れない役者・村田がとてもいい。

映画を愛していて、役者という仕事に打ち込んでいるのに、
全然日の目を見ないんですね。
それでも、幸せそうなんです。

なぜでしょう?
村田大樹は、自分のすることを愛しているからです。

かの「ニュー・シネマ・パラダイス」で
アルフレードがトトに言いましたね。

「自分のすることを愛せ。子供の頃、映写室を愛したように」

それを、まさに地でいってるんです。

だから、とても共感してしまうんですね。
個人的な思い入れが多分にあるんですけど(笑)。

私は昔から映画関係の仕事につきたいと思っていて、
字幕には特に興味があって、ずっと憧れていました。
今、その夢を仕事にすることができて、
苦労はありながらも充実した日々を送っています。

でも、周囲からは結構同情的な目で見られたりします。

「名前はまだ出ないの?」
「ギャラも安くて大変だね」
「正社員にはなれないの?」

的外れな質問もいろいろあったりしますけど、
私の映画に対する思いや、仕事に対する思い入れは
なかなか他人には分からないだろうなと思います。
それは仕方のないことです。

生活するだけで精いっぱいのギャラで、
休みなく働いて、それで名前が出るわけでもない。
でも、大変なこともいろいろあるけど、
やっぱり好きなことを仕事にできて幸せなんですね。

そんな自分と村田が、すごく重なります。

とあるミスで、劇場のスクリーンに
村田が映ってしまう場面があります。
ここで、劇場では笑いが起こっていましたが、
もう私は涙が止まらなくて。

その瞬間の村田の表情が、すごくいいんですよ。
ある意味で彼の夢が叶ったわけですが、
本当の意味で叶えるために、もう少し頑張れよ、って
背中を押される場面だと思うんです。

諦めるなよ、お前がやりたいことはこれだろ、って。
周りに笑われたっていいじゃないか、って。

村田は、何度も何度もくじけそうになって、
きっとその度に起き上がってきたんだと思います。
もう諦めよう、と思ったときに、
「自分のすることを愛する」自分を思い出すんです。

このシーンは、
「ニュー・シネマ・パラダイス」のラストシーンにも似ています。
佐藤浩一の表情が、ジャック・ペランにも重なります。

「自分のすることを愛せ」

これは、そんなに簡単なことじゃないと思います。
でも、そういう人生は素敵じゃないでしょうか。
日の目を見ても見なくても、
自分のすることを愛せる人生は、素晴らしい。

人生のマジックアワーを夢見て、
今日も明日も、一歩ずつ進んでいきたいなぁと
しみじみ思わされる映画でした。


しかし、この映画を観に行って
「ニュー・シネマ・パラダイス」を引き合いに出すことになるとは
思いもしなかったな。

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「奇跡のシンフォニー」「幸せになるための27のドレス」

ブログを書く習慣を戻したいと思いつつ・・・
なかなか難しい今日この頃です。

とりあえず、ここ最近観た映画のメモだけでも。


○「幸せになるための27のドレス」

もう結構前になるので、細かい部分を忘れてしまいましたが
面白かったです。
妹と観に行ったので、微妙な空気が漂い、
終わった後に顔を見合わせて吹き出しちゃいました。

そう、姉の好きな男性を
妹が奪ってしまうというストーリーだったのです。
全然知らないで観に行っちゃいました。

でも終始明るく、恋愛に対して前向きになれそうな
ハッピーな映画でした。
「プラダを着た悪魔」のスタッフが結集というふれ込みだったけど、
ファッション的にはそこまで楽しめない・・・かも。
(ドレスも、ちょっと微妙で・笑)
でも登場人物が、皆とってもキュートです。


○奇跡のシンフォニー

これは素晴らしい映画でした。
直後に感想を書くべきだったな・・・

あり得ない展開のオンパレード。
それが許されてしまう大きな理由に、
おそらく音楽の力があったと思います。
だから、これはファンタジーですね。
すごく素敵なおとぎ話でした。
引き合う魂・・・こんなこと、あるのかなって
信じてしまいたくなります。

もちろん音楽も素晴らしい!
マイケル・ヘッジス、押尾コータローを彷彿とさせる
ギタープレイが、見ていて楽しいです。

フレディ・ハイモアも、大人びてきましたね~。
でも相変わらずいい演技です。
初めて観たのは「トゥー・ブラザース」だったっけ。
「I see you, Sanga!!」
可愛い子だなぁって思ったのを覚えてます。

舞台は1年前に訪れたニューヨーク。
懐かしい風景ばかりで、胸が痛くなりました。
また行きたいな。

もう1本、書こうと思ったんですが
長くなりそうなので分けて書きます(^-^)/

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2008/03/27

「オペラ座の怪人」・・・その後

あの「オペラ座の怪人」に続編?!

ひえぇ~~、知りませんでした。
以下、記事の引用です。

--------------------------
 前作のラストで火事で焼け落ちたオペラ座。しかし、運良く逃げ切ったオペラ座の怪人は、ニューヨーク市のコニーアイランドに落ちのびる。コニーアイランドといえば、子どもたちの遊べる海岸沿いの遊園地で知られる場所。背景となっている19世紀後半であれば、クラシックなメリーゴーラウンドなどがあり、かなり雰囲気のある舞台となりそうだ。監督は大ヒットミュージカル劇「ヘアスプレー」のジャック・オブライアン。

 そして、前作同様、作曲はアンドリュー・ロイド=ウェバーが手がける。彼はすでに曲を仕上げたそうで、あとは作詞家のティム・ライスの歌詞を待つだけ。
--------------------------

うーん、なんだか複雑な気分・・・
あのラストの余韻が台無しになっちゃう不安もあれば、
アンドリュー・ロイド=ウェバーの新曲は
めちゃめちゃ楽しみだったり。

NYまで観に行きたいなぁ。
映画化もされるんでしょうかね~。

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2008/03/26

「ライラの冒険/黄金の羅針盤」

最近、映画レビューも全然書いてないですね(^^ゞ
えーと、一番最近観たのは・・・これです。

「ライラの冒険/黄金の羅針盤」

私は「ナルニア国物語」よりは楽しめた気がしました。
ストーリーが、結構凝っているので。
その分、分かりづらいところも多かった気がします。
akkyは「ナルニアの方が良かった」と言ってました。

比較対象に「ロード・オブ・ザ・リング」は挙がりません。
別格ですから。あは。

しょっぱなから結構苦労したのは、
世界観を理解すること。

人間のようで、人間でない。
地球のようで、地球でない。
そんな独特の世界が舞台なので、
私たちの世界にないものが当たり前のように存在しています。
それらが冒頭でサラッと説明されるんですけど
サラッと理解するのは難しいかも・・・。

ナルニアのように、視点が人間だと
その世界に入りやすいですよね。

一番印象に残ったのは、
やっぱり欧米の子役は達者だなぁということ。
続編観に行くかどうかは・・・微妙かな(^^ゞ
と言いつつ、何だかんだで行ってしまうのだけど。

今、気になっている映画は
「魔法にかけられて」「マイ・ブルーベリー・ナイツ」です!

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2008/02/19

「エリザベス/ゴールデン・エイジ」

待ちに待った「エリザベス/ゴールデン・エイジ」
封切りと同時に観てきました。

1作目もすごく好きだったので、
今回の続編も安心して観ることができました。
監督は前作と同じ、インド生まれのシェカール・カプール
主演はケイト・ブランシェット

それにしても、前作からもう9年経つんですねぇ。
びっくりしちゃいました。
あの頃、まだ無名だったケイト・ブランシェットが
「エリザベス」で一気に注目を集めたのを覚えています。
なんだか、もっと昔からいる大女優のような風格ですけど。

ケイト・ブランシェットのカリスマ性は健在で、
もはやその存在感は人間離れしています。
だからこそ女王という役も全く違和感を感じないのですね。

以前、「デブラ・ウィンガーを探して」というドキュメンタリー映画で、
シャロン・ストーンが語っていたのを思い出しました。
『ケイト・ブランシェットのような演技力、存在感は、
心底うらやましい』、そんなことを言っていたと思います。
同業者にこれだけの敬意を払われるケイトもすごいけど
率直すぎるシャロン・ストーンにも好感を抱いたものでした。

ジェフリー・ラッシュクライブ・オーウェンなど
皆素晴らしかったのですが、
特に侍女ベス役のアビー・コーニッシュが良かったです。
初々しい、溌剌とした魅力がありました。

1作目の「エリザベス」では、
1人の女が、女王としての自覚に目覚めました。
今回の続編では、一国の女王が、
自分の中の「女」をもてあまし、葛藤します。
その葛藤が、本当にせつなかったです。
煖炉の前でローリーに頼み事をするシーンでは
涙が止まりませんでした。

何を頼んだのかは、観て確かめてみてくださいね。
私にとって、一番心に突き刺さったシーンでした。

見終わった後、また一作目を観たくなりました。
亜麻色の長い髪をなびかせて踊るケイトの姿を
もう一度観たいです。
今回も少しだけその場面が挿入されてましたけど、
可愛かったなぁ。

アカデミー賞、今度こそ楽しみです。
エディット・ピアフは強敵だと思いますが・・・

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2008/01/23

第80回アカデミー賞ノミネート

久々の連投です。
アカデミー賞のノミネーションが発表になりました!
http://www.varietyjapan.com/news/movie/u3eqp3000002cey6.html

授賞式が毎年楽しみな私ですが・・・
やはり、この時点では観てない(知らない)映画も多いな~。

でもジョニー・デップが主演男優賞にノミネート!
これは嬉しい・・・でも無理だろうなぁ、作品の傾向的に。
応援しちゃいますけどね。

あ、さらにヴィゴ・モーテンセンが!
そう、「ロード・オブ・ザ・リング」のアラゴルンですよ。
ヴィゴも応援したいなぁ。(←観てないくせに)

主演女優賞では、マリオン・コティヤール
エディット・ピアフ役をつとめた女優さん。
あれは凄かった!!
もう、断然彼女を応援するでしょう~~

と思いきや、
「エリザベス/ゴールデン・エイジ」公式サイト)の
ケイト・ブランシェットが!!

1作目の「エリザベス」では
「恋に落ちたシェイクスピア」に賞を持って行かれましたが、
何でケイトが取れないのよ?!って思ったものでした。
そのくらい素晴らしかった。
だから、今度こそ・・・って思いもあるなーうーむ。
(↑観てないくせに)
あ、でも助演にもノミネートされてる。
これじゃ票が割れちゃうな・・・。


毎年のことながら、アホみたいに1人で盛り上がってます。
これが楽しいんです。いいんです(笑)。
応援って何だよ!?と、どうぞ突っ込んでくださいヽ('ー`)ノ

あとは、米脚本家組合のストが終わることを
切に願います・・・。

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ヒース・レジャーが急死

俳優ヒース・レジャーが急死

--------------------------
『ブロークバック・マウンテン』のヒース・レジャーが1月22日(火)、ニューヨークの自宅で亡くなっているところを発見された。28歳だった。

 ニューヨーク市警によると、レジャーは火曜午後、マッサージの予約を入れていたという。3時26分、自宅にマッサージ師が到着した際、手伝いの者が呼びに行ったところ、死んでいるのが見つかった。死因は薬物の摂取と関連している可能性がある。(Yahooニュースより)
--------------------------

ブログにコメントをいただいて知りました。

ヒース・レジャーについては、
「ブロークバック・マウンテン」の頃に書いたことがあります。
これからがすごく楽しみだと思える俳優さんでした。

「若かりしヒース・レジャー」

28歳だったんですね・・・若すぎます。
心より、ご冥福をお祈りしたいと思います。

それにしても先日、
ブラッド・レンフロの訃報を聞いて驚いたばかりでした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080117-00000002-cine-movi

こちらは25歳。
原因は何だったんでしょうね。

ヒースは薬物の可能性があるとのこと。
映画界も音楽界も、病んでますね。
どうにかならないものか・・・と思います。
もちろん、自業自得の部分はあるのでしょうが
本人達ばかりを責められるものでしょうか?

リバー・フェニックスが亡くなった日の衝撃を思い出します。
もうこんな悲しい知らせが来ることのないよう、祈りたいです。

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2008/01/20

「スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師」

ネタバレはしませんよ~。

封切りと同時に見てきました。
待ちこがれていた、この作品。
大好きなティム・バートン&ジョニー・デップのコンビときたら
見逃せません!

「スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師」
公式サイト

久々の映画館でしたよー。
前回のエディット・ピアフから約3ヶ月半・・・
こんなに映画館に行けなかったのは本当に久し振り。

夜10時上映開始、プレミアスクリーン(2400円)にもかかわらず
ほぼ満席でした。

感想は・・・

うーむ・・・・

いや、面白かったです。
どんどん引きこまれるし、ジョニーもやっぱり素敵だし
ティムの愛する奥さま、ヘレナ・ボナム・カーターも
相変わらずの存在感で魅力を放っています。

ただ、あまりにも救いのないストーリーに愕然。
途中で胃が痛くなってしまいました(笑)。
後味も悪すぎて、呆然としたまま劇場を後にしましたよ。
この救いのなさは、何かの記憶に似てるな・・・と考えていて
思い出したのが「ミスティック・リバー」。
いや、でもあれより救いがないんじゃないかな。

そして忠告しておきますと、グロさもかなりのものです。
血が苦手な方はやめておいた方がいいですよ~。
R-15指定ですしね。

前半は、ティム・バートンらしい映像に溜息が出ました。
ああ、この色彩!これがいいんだよなぁと。
ジョニーの姿が「シザーハンズ」とかぶりすぎて、
ちょっと笑っちゃいましたけど(^^ゞ

しかし後半にいくにつれて、胸が痛み・・・
あまりにも哀しくて苦しい映画でした。
まあ、ストーリー自体は何度も上演されているミュージカルですから
仕方ありません。
日本では、市村正親と大竹しのぶで舞台化されていたようです。
大竹しのぶ・・・ぴったり!
言われてみると、ヘレナ・ボナム・カーターが
大竹しのぶにしか見えなくなりそうです。

ティム・バートンのオリジナルだったら、
きっとこんな展開ではなかったでしょうね。
バートン監督の映画は、どんなに暗かったりしても
優しさと温かみが流れているところが好きです。

今回あらためてパンフを読んでいたら、
いつの間にか彼の映画はほとんど観ていました!
気付かぬうちに、かなりファンになっていたのかな。

今は、サントラを買おうかどうしようか迷い中です。
きっと買っちゃうんだろうけど・・・

B000YDAXIMスウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
サントラ
Warner Music Japan =music= 2008-01-16

by G-Tools


そうそう、どうでもいいんですが今回のジョニーは、
なんだかクリストファー・ウォーケンにちょっと似てましたよー。
目のくぼみ具合や口元あたり・・・異様な雰囲気も含め。
誰も同意してくれなさそうですが(^^ゞ
あ、でも上のCDジャケットは、ちょっとベートーベンっぽい(笑)。

字幕は佐藤恵子さんという方でした。
デュエットシーンの字幕なんか、大変だったろうな・・・と思います。
あれは翻訳者泣かせですね~。
二人分の字幕が並んでいると、読む方も大変ですけどね。
(もちろん、字幕を出す時間はかなり長めにとってありました)

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2007/10/01

「エディット・ピアフ 愛の讚歌」

月曜日締切りの仕事の目処がたったので、
どうしても観たかった映画を観に行きました。

「エディット・ピアフ 愛の讚歌」

ピアフとの出逢いは15年前。
高校時代、田舎の書店で
何気なく手に取ったシャンソンのCDの中に、
彼女の「バラ色の人生」「愛の讚歌」がありました。
このCDにはイブ・モンタンやシャルル・アズナブールなど
有名どころがたくさん入っていて、今でも良く聞いています。

たった2曲しか知らないくせに、
かなり何度も聞きこみました。
「人生」の意味も「愛」の意味も知らないまま、
フランス語も分からないのに、
口ずさめてしまうくらい聞いていました。

それほど彼女の歌声には、
人の心をとらえる何かがあったのだと思います。

その後、いろいろな本で彼女の人生を知り、
ますます惹かれていきました。

素晴らしい映画です。
かなり事実に忠実にピアフの人生を再現していて、
見せ方もすごく工夫されていました。
過去と現在がうまく織り交ぜられているのですが、
決して分かりにくくはありません。
ピアフを美化しているわけでもなく、
大スターにありがちな傍若無人ぶりも描きながら、
それでも憎みきれないものを感じさせてくれます。

ピアフを演じた、マリオン・コティヤールの演技には、
鬼気迫るものがありました。

それにしても、
ここまで悲惨な生い立ちというのも想像し難いです。
凄絶な人生、というにふさわしい。

ありえないほど悲惨な経験を重ねながら、
それでも最後に「私は後悔しない」と歌い上げるピアフ。
なんだか言葉にならないものが込みあげてきて、
抑えるのが大変でした。

夕暮れの海辺で、編み物をするピアフの姿が印象的です。
ここの笑顔が、一番幸せそうだった。

歌は、ほとんど本物のピアフの声が使われています。
往年のファンも満足できるのではないでしょうか。
また観に行きたいな・・・と思っています。
そして、大学時代にかじったフランス語を
きちんと勉強し直したいと、あらためて思いました。

ちょっと酔っ払ってますので、この辺で・・・(^^ゞ

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2007/08/19

劇場を沸かせた予告編

少しずつ過ごしやすくなってきましたね。
私は仕事浸けの毎日を送っています。
映像翻訳と特許の仕事がすき間なく入っていますが、
はりきって取り組んでます(^-^)゛

気分転換も大事、ということで
1つ納品が終わると日帰り温泉に行ったり、映画に行ったり。

ここ最近では
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
「レミーのおいしいレストラン」
「トランスフォーマー」
を観ました!

最近、全然映画レビューを書いてないですね~・・・。
反省しつつも、なかなか腰を据えて書くことができません。
上の3本は、どれも面白かったです。

○ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

だんだん重い話になってきましたが、
テーマがくっきりしてきて、今回はすごく面白いです。
初めて、ちょっと泣いてしまいました。
ベタですが、愛と友情って素晴らしい、
そんな風に思わせてくれます。
子役3人の成長が、まるで自分の子のように(笑)感動的です。

○レミーのおいしいレストラン

最近の中では一番のヒット!!
やっぱりピクサーは面白いなぁ。
映像に注目されがちだけど、
ストーリーがすごくしっかりしてるんですよね。
ラストも良かったし、
ピーター・オトゥールが声優をつとめた批評家が、素晴らしい。
「グルメ」がもてはやされる昨今の日本では、
特に意味を持つ映画だろうなーと思います。
「モーション・キャプチャー」を使わなかったというだけあり、
ありえない映像がたくさんで楽しいです♪
大人も子供も楽しめると思います。

○トランスフォーマー

ぜんっぜん期待せず、akkyのお供で観に行きました。
ところがどっこい。なかなか面白かったです。
そもそも、マイケル・ベイ監督という時点で
好みじゃないかも・・・と思っていましたが、
先入観は良くないですね(^^ゞ
ただのパニックものかと思っていたけれど、
しっかりとストーリーもありました。
アニメチックですが、元がアニメなので(笑)。
車がロボットに変身する映像なんかは美しくて、
なかなか見ごたえがあると思います。
日本では絶対に作れないであろうスケールの映画でした。
笑いもたくさんありますよ!


私は、映画館で観る「予告編」というものが結構好きです。
予告編の字幕というのは、新人にまわることが多いようでして、
劇場版と字幕が違うのは日常茶飯事。
それを比べるのも楽しい♪
おそらく、予告編に字幕をつける時点では
本編を見ることができないと思うので、
文脈が全然違っていたりすることもあります。

そんな中、今回は劇場中を沸かせていた字幕がありました。
確かジャッキー・チェンの「ラッシュアワー」の新作。

詳しいことは忘れてしまいましたが、
「お前、アジア人だろ?
アジア人なら東洋語をしゃべれ!!」
って意味のセリフがあったんです。

そこで・・・

「アジア人なら東洋語をしゃべれ! 欧米か!!

という字幕がついていて、劇場は大爆笑。
お分かりかと思いますが、
お笑いコンビ「タカ and トシ」の持ちネタです。

いやー、私も笑っちゃいました。
コメディ映画ですし、ありだよなーと思いつつ、
クライアントによっては却下されるかなーなんて(笑)。
予告編だからこそできたのかも。
DVDにこの字幕を入れたら、
数年後には通じなくなってる恐れもありますよね。

お笑いって本当に難しいなと思いますけど、
きっとこの字幕を思いついたとき、
翻訳者さんは「やった!!」と思ったのではないでしょうか。
快感だろうな~。

テレビなどでも流れるかもしれませんので、
注目してみてくださいねo(^-^)o

今日も一仕事終わったので、
これから温泉に行って来まーす。

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2007/05/03

「グーニーズ」-字幕の古さ?

以前にも書いたように、GWは映画三昧です。
この間は「グーニーズ」を観ました。

ショーン・アスティン若い!!
キー・ホイ・クアン可愛い。
コリー・フェルドマン懐かしい~。
マーサ・プリンプトンを見てリバー・フェニックスを思い出したり。

子供の頃に観た、大好きだった映画を再び観ながら、
いろんな意味で楽しみました。
こういう純粋な娯楽映画も、やっぱりいいものですね。

借りてきたのは、かなり古いビデオでした。(DVDがなかったので)
ちょこちょこと、気になる字幕があったのですが、
その中でも特に気になったのが・・・

「そのはじきを取ってくれ」

「はじき」(銃のこと)が何度も出てきました。
違和感を感じましたが・・・今、使いますかね?
使うとしても、字面的に分かりづらく感じました。
「ハジキ」ならまだマシでしょうか。

「彼女とC体験は?」

「C体験」も、ちょっと笑ってしまいました。
こんな風に使うかな・・・。
今の若い子には通じるのかどうか、興味津々です。


果たして字幕が古いのか、私の感覚がずれているのかは
分かりませんが(^-^;)
こうして、昔の字幕を見直してみるのも面白いです。

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2007/05/02

「スパイダーマン3」

これはもちろん封切り初日に観てきました!
期待を裏切らず、面白かったです。
ただ、予告を観すぎたかな・・・
予備知識なしで行きたかった気がします。

ネタバレしたくないので、あまり書けません。

相変らず笑いも涙もあり、
今回は「ブラックスパイダーマン」に象徴されるように
重い部分が結構あります。

全体的な出来としては、「2」が一番好きですが、
シリーズ全体としてやっぱり大好きな作品です。

映画「スパイダーマン」は、
アクションシーンとヒューマンドラマのバランスが
とてもいいんです。
恋愛、友情、家族愛、そういったものが
無理なくからみあっていて。

スパイダーマンが摩天楼を飛び回るシーンは
文句なくかっこいい。

今回は、フリント・マルコとのエピソードが好きでした。
そして新聞社の編集長のキャラが大好き(笑)。
MJの勝手ぶりは相変らず笑えます。

それにしても、親友ハリー役のジェームズ・フランコは、
笑顔がインチキくさいと思うのは私だけでしょうか・・・
どうしても、そこだけが違和感ありました。
憎しみの表情とかは、すごくいいんですけどね~。

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2007/05/01

「バベル」-分かたれたものとは?

「かつて神の怒りに触れ、言語を分かたれた人間たち。
我々バベルの末裔は、永遠に分かり合う事ができないのか?」

以前にも触れた、映画「バベル」の宣伝文句。
このフレーズには、いつも惹きつけられました。

モロッコで放たれた、一発の悲劇の銃弾。

まるで蜘蛛の巣状に広がるガラスのひびのように、
この銃弾が、国境を越えて幾つもの人生に影響を与えていきます。

モロッコ、アメリカ、メキシコ、日本と舞台を変えながら、
途方に暮れる人々が次々に映し出される中、
日本のエピソードだけが異彩を放っているように思えました。
(誤解を受けそうな偏った描写には違和感を覚えましたが、
それはちょっと置いておきます)

国と国との政治的問題、国境越え、言語の違いなど、
「国」同士の壁が浮き彫りにされていく中、
日本のエピソードに与えられた役割は「健常者」と「聾唖者」の壁。
言葉を発する者と、発することができない者。
発することが出来ないからと言って、言葉を持たないわけではない。
ただ、表現する手段が違うだけです。

これもつまりは、「言語を分かたれた」ということになるのでしょう。

人間と人間との間に、往々にして立ちはだかる高い壁。
それは結局、国と国との問題なのではなく、
人間同士のかかわり合いの問題なのだと、私は受けとめました。
それを伝えるためには、日本のエピソードは不可欠です。
(テーマとしては、映画「クラッシュ」を彷彿とさせる面がありました)

分かたれたのは言語だけではない。
言語が分かたれることによって、どれだけのことが分かたれるのか。
どれだけの壁が生まれるのか・・・。

「言葉」というものの存在の大きさを思い知らされます。
「言葉」「言語」とは心を伝える手段であり、
心を伝えることができなければ壁は取り払うことができない。

難しく重いテーマで、うまくまとめることができませんが、
感じたままの気持ちを書きとめておこうと思います。

「言葉」とは、何も「日本語」とか「英語」ばかりではありません。
作品中にも「手話」が示されていますし、
私は「映画」も言語だと思っています。

映画は、国境を越えて心を伝える言語です。
セリフがなくとも様々な心を伝えることができることは、
サイレントの名作が示してくれています。
全く知らない国でも、いくつもの映画を観るうちに
少しずつ身近に感じることができます。
それは、その国の人々に少しずつ心が寄り添っていくことと
同じように思えるのです。

翻訳は、その心を伝えるために手助けする仕事です。
ほんの小さな役割かもしれません。
でも、決しておろそかにはできない領域です。

色々な意味で、身の引き締まる映画でした。
ある程度年を重ねた、大人の方にこそオススメしたいです。

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2007/03/11

超豪華キャスト「ボビー」

全然宣伝されてないので、存在すら知らなかったこの映画。
映画館で偶然広告を目にして、その豪華キャストに唖然。
しかも監督はエミリオ・エステヴェス
マーティン・シーンを父に持ち、弟がチャーリー・シーン、
芸能一家の元青春スターじゃないですか!
なんて懐かしい。
公式サイトはこちら

名優アンソニー・ホプキンスを筆頭に、
「氷の微笑」のシャロン・ストーン
「ゴースト」のデミ・ムーア(エステヴェスの元婚約者)、
そのデミの現夫アシュトン・カッチャー
「ロード・オブ・ザ・リング」のイライジャ・ウッド
「恋愛小説家」のヘレン・ハント
「シービスケット」のウィリアム・H・メイシー
「マトリックス」のローレンス・フィッシュバーン
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のマーティン・シーン
そして「モブスターズ」のクリスチャン・スレーター!!
(↑昔、大・大・大ファンだったんです。今も好きだけど)

まだまだ他にも注目の若手などたくさん。
監督のエステヴェスも出演しています。

ロバート・F・ケネディ暗殺の日を描いたこの映画。
兄のジョン・F・ケネディの暗殺シーンは
何度も見たことがありますが、
ロバート(ボビー)についてはほとんど知識がありませんでした。
そして、兄弟揃ってマリリン・モンローを弄び
殺害した疑惑まである「血塗られたケネディ家」に対して、
私はあまり良いイメージを持っていませんでした。

しかしこの映画を見て、少なくともパブリックなイメージとして、
ロバート・F・ケネディがなぜそこまで支持されたのかは
よく分かりました。
そして、当時のアメリカの問題点が、
未だ変わっていないということも。
人種差別の問題は今も消えてはいないし、
ベトナム戦争の問題も単に場所が変わっただけ。

アメリカは自らを「国際警察」とし、軍事介入を好むとされます。
「だからアメリカ人は・・・」と非難する声もよく耳にします。
しかしアメリカ国内だって、国民の多くが戦争には反対している。
国民たちの思いは私たちと同じなのです。
アメリカをひたすらバッシングする人には、
そういう面に気づいて欲しい。
「華氏911」なども合わせて観れば、よく分かると思うのですが。

ケネディ家に心酔している父を持つエステヴェスが、
ボビーを賛美するために作った映画。
ただそう思って観てしまうとつまらないです。
ラストになだれこむまでは確かに淡々としていて
寝てしまう人がいるのも分かるのですが
(いびきかいてる人がいた!)、
その淡々とした日常が、
暴力に巻き込まれるラストを際立たせていたと思います。

ボビー暗殺に巻き込まれ、何人もの一般人が撃たれます。
そこに、おそらくボビー本人の演説がかぶさります。
スピーチは専門のライターが書くことは知っていますが、
それでもやはり感動的です。
あの時代、いかに国民がボビーに夢と希望を抱いていたのか、
演説を聴くと納得せざるをえません。
そして、暗殺されたあとの絶望感も察するにあまりあります。

このラストの演説を聴くだけでも、
この映画を見る価値があります。

理想主義と言われようとも、
理想のない人間なんて私は魅力を感じません。
ベトナムからの撤退を政策にかかげ、
「暴力は暴力を生み、抑圧は報復を生む」
「共に暮らす人々は、皆、同胞である」
と主張したロバート・F・ケネディ。
まさに今のアメリカが求めている指導者像なのではないかと
思いました。

人々の姿に演説がかぶさるラストは、
チャップリンの「独裁者」を彷彿とさせるものがありました。

**************************

クリスチャン・スレーターには
昔(中学か高校時代・・・)、ファンレターを出したことがあります。
その時にいただいたお返事のポートレイトは宝物です。
以前にも載せた気がするけど、もう一回載せちゃいます。

Cristian_slater


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2007/03/03

第79回アカデミー賞授賞式

これを見るためにWOWOWに入った私です。
でも仕事だったので、リアルタイムでは見られず。
録画しておいたものをやっと見ることができました!!

毎年、楽しみなんですよね~。
結果よりも、授賞式自体が楽しい!!
司会も面白いし、ショーも素晴らしいし。

今年も、ほとんどまだ見ていない映画でした。
それでも楽しい(^-^;)
「あ、これ見たい」
「これも見たい」
と思いながら、一つ一つの賞に拍手。

でもやっぱり「ドリームガールズ」の舞台が素晴らしかった~。
オリジナル歌曲賞に3曲ノミネートされていて、
メドレーをやったのです。
ドリームガールズの3人と、C.C.役のキース・ロビンソンで。

でも生で聴くと、ビヨンセとジェニファーの力量の差が歴然でした。
ビヨンセの歌唱力の方が遙かに上です。
ジェニファーが気の毒になるくらい。
ジェニファーはパワーとテクニックがすごいけど、
ビヨンセの声には人の心を揺さぶる力がある。

これはもう、技術的な問題ではなくて、
「歌力」とでもいうしかありません。
いかにビヨンセが映画の中で力を抑えていたかが分かりました。
プロってすごいよなぁ・・・。

でも、ジェニファーはまだ25歳。
これからどんどん、伸びていくのでしょうね。

それにしても字幕には気になったところが多々ありました。
時間がないから仕方ないのでしょうね。
いつか、この大好きな授賞式の字幕を作りたい!
なんて野望を抱いてみました。

でも、スクリプトがないでしょうから
ほぼ完ぺきなヒアリングができないといけないですね。
24時間もしないうちに字幕をつけて放送するのですから、
かなりのスピードも必要。
(もちろん分担作業でしょうけど)
そしてさらに、映画や監督・俳優に詳しくなければなりません。

このうち私が自信あるのは最後の項目だけヽ('ー`)ノ
まだまだ長い道のりです。

でも、夢は見てみなきゃ始まりませんから!
とりあえずは、ヒアリング強化からはじめようかな。

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2007/02/28

「ドリームガールズ」再び<ネタバレ>

我慢できずに2回目の観賞。
すっ飛んで行ってきました!

ジェニファー・ハドソン、アカデミー助演女優賞おめでとう!
ビヨンセ・ノウルズはグラミー賞受賞者。
もう1人のドリームガールズ、アニカ・ノニ・ローズ
ひそかにトニー賞受賞者だそうで。
各界の頂点に立った三人を
スクリーンで見られるってわけですねo(^-^)o

改めて見ると、ビヨンセの演技がいいなあと思います。
歌い方も軽く抑えつつ、
「個性がなく深みがない」と言われる歌手役を
徹底的に演じている。
だからこそ、最後の「Listen」が引き立ちます。

かと言って、軽く歌っている歌たちが悪いかというと、
これまた意外なくらいにいいのですね~。
ソウルよりポップな方が日本人好み、というのもあるでしょうけど、
「Dreamgirls」から始まり
「One night only」のディスコ・バージョンにいたるまで、
ビヨンセの歌声はかなり心地よく響きます。
抑えているとは言っても、そこはやはり底力が違う!って感じです。
表情豊かで伸びのある歌声がたまらないです。

そして最後のさよならコンサート。
ここで、カーティスに送る視線が好きです。
そして、そのときの彼の表情も。
憎み合って別れるわけではない、
でも、進む道が違ってしまった2人。
切なさあふれるシーンでした。

この映画は確かに歌ばかりなのですが、
歌ってるときは演技してないかといえば、そんなわけもなく。
見事に歌と演技がお互いを高め合っていると思います。

私の中でそのトップはやはり「Listen」。
この時のビヨンセの表情は、百のセリフにもまさる演技です。
ここだけで演技賞をあげたい!!

「Dreamgirls」を歌いながらデビューを飾るシーンも、
ビヨンセの希望あふれる曇りのない笑顔が、
初々しくて素晴らしい。

そう言う意味では、ジェニファー・ハドソンの演技は
個人的にはあと一歩!という感じでした。
決して悪いと言うわけではなく、
彼女があれだけ注目されるならビヨンセだって・・・
と思ってしまうのです(^-^;)

なんだか損な役回りですね。
でもエディやジェイミーも含め、演技派が脇を固めていて
やっぱり見ごたえのあるドラマ&ショーだなぁと思いました。

さーて、あと何回いこうかな♪

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2007/02/24

「ドリームガールズ」

先週、封切りと同時に見てきました!
ミュージカル大好きな私としては見逃せない作品。

感想は・・・最高!
「シカゴ」以来の感動でした。
「プロデューサーズ」は、映画としての工夫が足りなくて
個人的にはちょっとダレる感じがあったのです。
「オペラ座の怪人」も然り。
舞台っていうのは、
そのまま映像にしても決して面白くはならないのです。

「ドリームガールズ」も元はブロードウェイのミュージカルですが
カットつなぎのテンポの良さなど、「シカゴ」の感覚に近いです。
歌ってるときに、ただ歌ってるだけでは、
映画としては退屈なんですよね。
舞台では生の魅力があるんですが、映画では退屈。

「歌ってる間にも物語が進行して、
 歌の前と後で何か変化が起きていなければならない」
とは、監督の弁。さすが!!

クレジットを見て、納得。
監督・脚本がビル・コンドン
そう、「シカゴ」では脚本を担当していた方です。
何の予備知識もなく観に行ったので、「おお~」と思いました。

ストーリー自体の面白さは、「シカゴ」以上かもしれません。
何といっても、音楽業界のリアルな裏側ですから。
「犯罪者がスターになる」という、ある意味おとぎ話の「シカゴ」より
人間ドラマが見ごたえあるのは、必然でしょう。
ダイアナ・ロスシュープリームスをモデルにした話だそうです。

そしてさらに、歌唱力が「シカゴ」より圧倒的に上なのも
悔しいけど事実です。(←なんで悔しいんだ・笑)
ビヨンセもすごいけれど、
エフィ役のジェニファー・ハドソンがすごい!
てっきり、有名な歌手なのかと思ったら新人とのこと。
冒頭の「MOVE」の歌声では、本当に鳥肌が立ちましたよ。
でも、音楽番組のオーディションでは落ちたのだとか。

どれだけ層が厚いのかと、恐ろしくなりました・・・
日本の歌手が赤ん坊にしか見えません・・・

さらに、中盤はずっと抑えた歌声のビヨンセが、
クライマックスで気持ちを解き放つ「Listen」
ビヨンセ演じるディーナの気持ちが痛いほどに伝わってきて、
演技を超えた歌声に、涙が止まらなかった。
「歌は、気持ちを伝えるためにある」
それを体現しているような場面でした。

昔、映画「ボディガード」にホイットニー・ヒューストンが出たとき、
「歌手は女優なんかやるもんじゃないな~」と思ったものですが、
今回のビヨンセは素晴らしかったです。
パンフを読むと分かるのですが、彼女はとても謙虚。
そして努力家。
スター然としたホイットニーとは、きっと根本的に違うのですね。

ちなみに、昔ホイットニー主演で
「ドリームガールズ」映画化の企画があったそうです。
企画が流れた理由は、ホイットニーが
エフィとディーナ、両方のナンバーを歌いたがったからとか。(笑)
ある意味、すごいけどヽ('ー`)ノ

物語のキーともなる「One night only」は、
どちらのバージョンもとても良くて。
中島みゆきの「孤独の肖像」にあまりにも似ていて、
笑っちゃいました。
曲調もちょっと似てるけど、アレンジと経緯がそっくり。
(現在、初期バージョンは
「孤独の肖像 1st」としてアルバム収録されています)

しっとりとしたバラードが、
ノリのいい売れ線の曲に書きかえられる。
これも音楽業界ではよくあることなのでしょうね。

エディ・マーフィーもよかったなぁ。
この役には数人のモデルがいるらしいのですが、
その中にジェームス・ブラウンも入ってるとのこと。
(どうりで、途中で及川光博ライブを思い出したわけだ・・・)

エディの歌の素晴らしさもさることながら、
哀愁漂う表情がとても良かったです。
コメディ一筋の彼ですが、こんな演技もできるんだ・・・と。
アカデミー賞ノミネートも納得です。

映画が終わったあと、サントラコーナーに人が群がっていました。
こんな光景、初めて見たかも・・・
私の目の前でも4~5枚売れてましたし、
私もデラックス・バージョンを買いましたo(^-^)o

こうして書いてみると
まるですべての面で「シカゴ」を超えているようですが、
それでも私の中では「シカゴ」は別格なんですよね~。
なぜだろう・・・
個人的にジャズが好きとかいうことを差し引いても、
作品としての完成度は「シカゴ」が上な気がするんですよね。
まさに「To me, you are perfect!」な心境なのです。
何度観ても飽きません。

「シカゴ」は、赤と黒を基調にした映像の
一つ一つがスタイリッシュで、
それ自体が芸術だったなあと思うんです。
今でも、どのシーンも強烈に目に焼きついています。
「ドリームガールズ」もスタイリッシュではあると思うのですが、
どちらかというと、映像自体は
プロモーションビデオに近いかも・・・と思います。

あと何度か観に行けば、また感想が変わるかもしれません。
「シカゴ」は7回通ったからなぁ。

いずれにせよ、「シカゴ」の成功がきっかけで
続々とブロードウェイミュージカルが映画化されています。
ミュージカル好きとしては、嬉しい限りですo(^-^)o

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2007/02/17

リアルな「マリー・アントワネット」

見終わったあとのakkyと私の反応が、
ここまで分かれたのも久しぶりでした。

どうやらakkyは、
激動の時代を描いた歴史物を期待していた模様。
私は、1人の少女の人生を描いた物語、と思っていました。

予告を見たときから、あ、これは今までとは違うな、と思いました。
監督、ソフィア・コッポラですし。
普通の歴史物を撮られても、つまらない。

世間では、ファッションやスウィーツが注目されています。
確かに色彩も美しく、普通の中世物とは一味違う。
けれど、それだけの映画でもありません。

フランス革命ではなく、
あくまでも「マリー・アントワネット」を描いた映画。
彼女が何を見て、何を感じたか。
そう、全編がマリーの視点を通して語られるわけです。
そういう意味で、「戦場のピアニスト」と全く同じです。
歴史的背景をある程度知らないと、つらいかもしれません。
(「ベルばら」程度の知識で十分です)

確かにあの時代、歴史的には激動の時代だった。
でも、マリーにどこまで見えていたか?
気づいたらいつの間にか国民にそっぽを向かれ、
城を捨てるときにもまだ、
事の重大さを本当には理解できなかったのではないか?

彼女の目には最後まで、
美しいドレスと色鮮やかなお菓子しか映っておらず、
ラストに近づくにつれ食べかけのお菓子がドロドロしていくのが
運命を象徴していているようで良かったです。
最後まで、事態を理解できていないような
ほんわかした雰囲気のマリーがとてもとてもリアルで。

「王妃になってしまったことが悲劇」

それをまざまざと見せつけてくれました。
プチ・トリアノンで子供と戯れるシーンでは、
普通の女性としてのマリーの魅力が全開だったと思います。
「王妃でさえなければ・・・」
彼女がいかに可愛らしく、優しくて魅力的な女性だったか、
全編を通して伝わってきます。

オペラでの拍手のシーンや、
子供が亡くなったことを肖像画で見せるシーンなども、
テンポが良くて上手い見せ方だなぁと思いました。

ラスト、賛否両論ですが、
私はこの映画にはあのラストがふさわしいと思います。
あの続きまでやっていたら、映画のカラーが変わってしまうし。
(正直、見たいと思う気持ちはありますけど)

キルスティン・ダンストが、
初々しく純粋で、世間知らずなマリーを好演しています。
ほとんど出ずっぱり。
彼女の表情で映画を引っ張っていくようなものですから
責任重大ですが、とても良い演技でした。

歴史を超えて女性に支持されるマリー・アントワネット。
その理由がよく分かる映画でした。
でもやっぱり、男性には分からないかもな・・・と思います。
(感想は聞いてみたいけれど)

************************

めずらしく、仲良しのあけみさんと意見が割れました!
でも、ブーイングする人がいるのも良く分かるんです(^-^;)
万人に受け入れられる映画よりは、意見が分かれる映画の方が
面白いですよね!

「マリー・アントワネット」を観ました by あけみさん

ひそかにブログを読ませていただいている、
映像翻訳者としては大先輩のひよさん。
はじめましてのトラックバックですが、
いつも楽しく読ませてもらっています♪
やはりプチ・トリアノンのシーンはいいですよねぇ。

「マリー・アントワネット」 by ひよさん

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2006/12/20

怒りカンタービレ

TVドラマ「のだめカンタービレ」
毎週見てます。面白いです。
峰君やのだめ、ハリセンなど、演技もいい!
ストーリーもほぼ忠実で、原作ファンでも楽しめるんですが・・・・

怒りを感じることも多々。

責任は脚本家にあるのか、演出家にあるのか分かりませんが、
原作の表面しかなぞってないようなシーンや台詞が
多過ぎです。

とりあえず、今週の「スカーレット・オハラ」
あれはないデスよ・・・
仮にもこういう業界にいるのなら、
スカーレットくらい知っていてください。

なんですか、あの真っ赤なフリフリドレス。
どこがスカーレットですか(怒)!
デザインだけはほぼ原作のまま。
原作は白黒ですから、勝手にイメージして派手色にしたのでしょう。
知らないのなら、「スカーレット・オハラだ~」って台詞は
カットしてくださいよ。
(ちょっとググれば分かることですけど・・・)

意味も分からず残してるもんだから、絵と台詞がちぐはぐ。

原作者が意図しているスカーレットは明らかにコレです。

Wind3_1

恥ずかしすぎる無知ですヨ。
楽しみにしていたシーンなのに・・・。
それにしてもスタッフが誰も気づかないとは考えられない。
一体どうなっているのでしょう??

他にも、いろいろあったんですよ。
上っ面の台詞だけを残してるシーンが。

*************************

●飲み会のトイレで、のだめと彩子が出会うシーン

原作では、のだめの大きなピアノ向きの手を見た彩子が、
「あの男はこういうのに弱いのよね・・・」と言う。

ドラマでは、酔っぱらったのだめが彩子にしなだれかかり、彩子が
「あの男はこういうのに弱いのよね・・・」と言う。
(なんか千秋の株まで下がるぞ)

●オケの練習シーン

原作では、指揮者として才能を発揮し、皆をしごく千秋が、
メンバーのバイオリンを奪い「こうだ!」と弾いてみせる。
それがバカうまなので、唖然とした清良が「世界は広いな~」と言う。

ドラマでは、皆をしごくシーンだけ。
そのスパルタぶりに清良が「世界は広いな~」と言う。
(全然意味わからん!)

*************************

上の2つは特に印象に残ってるひどいもの。
原作の上っ面しか見ていなくて、話を理解していない。

全体的には面白いのに、ディティールがひどいんですよねぇ。
もうちょっと読み込んでほしいものです。
プロでしょ、プロ!
原作者に失礼ですから。

あまりにもひどいもんで、毒を吐かせてもらいました。
来週は最終回。
期待して待っています。

きっと続編も作られるんだろうな。

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2006/11/20

「SAW3」(ネタばれなし)

もう誰も見ていないんじゃないかと恐れつつ。
こっそり、戻って参りました。

また、去年のタイに続き、旅行記が中途半端で終わりそうです(^-^;)
一度立ち止まると、やる気出すのが大変ですね・・・。

最近、年末に向けてかなり仕事が忙しいです。
映像翻訳の受注はまだゼロです。
最近はまっているものは「のだめカンタービレ」!
原作・ドラマ共にすっかりはまり、自分自身も毎日ピアノに向かってます。
すっかりなまってしまった指を動かそうと四苦八苦。
今の課題曲はモーツァルト、「きらきら星変奏曲」です♪

近況報告は、こんなところでしょうか・・・。

昨日は、「SAW3」を見てきました。
1作目は超名作と言える出来だったのに、
2作目でガクッとつまらなくなってしまった「SAW」。
果たして3作目は・・・ドキドキしながらの観賞。

うーん・・・・個人的には、2よりは面白かったです。
1と2のフラッシュバックがかなりあり、解き明かされる過去がある。
シナリオ的には、決して悪くないと思いました。
2作目で感じた「がっかり感」が、かなり払拭されました。
確実に4作目があるみたいですけど。

しかし、あの残酷描写はなんとかならないものか・・・。

2作目でエスカレートした拷問(?)シーンは、
さらにさらにヒートアップ。
私は、ほとんど目を半分閉じているしかありませんでした。
正視できる場面の方が少ない。

ネットでいろんな感想を眺めていると、
失神してしまった人や吐いてしまった人、
途中退場してしまった人が続出しているみたいです。
私も、かなり途中退場しようかと思いましたからね・・・。

ああいうのが好きな人は、もちろんいるのでしょう。
でも、嫌いな人だって多いでしょうね。
せっかく1作目はあんな良い出来なのに、本当にもったいないです。

1作目だって、衝撃的なシーンはありました。
でも直接的に映さなくても、怖さを出す演出はいくらでもできるんです。
そこが素晴らしかったのに・・・。
鬼気迫る役者の表情に想像力をかき立てられ、
本当にゾクゾクしたものでした。

2・3作目は、「怖い」ではなく「気持ち悪い」です。
スリラーではなくスプラッターです。
内臓だの破れる皮膚だの、飛び散る血や肉片なんて
延々と映さないでくれ!

まだまだ残る謎が気になるものの、4作目を観に行くかは分かりません・・・。
ひどすぎるんですもの。
もうちょっとセンスある映画だったのになー。
おまけにジェームズ・ワン&リー・ワネルのコンビが手を引くらしいですね。
これは、ますます迷走してしまうかも。

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2006/10/02

「フラガール」

ケアンズ日記をお休みして、今日は映画レビューを。
現在、アメリカのアカデミー賞における外国語映画賞の
ノミネート作品の日本代表として候補にあがっているという「フラガール」

ややこしいですね(^-^;)
正式にノミネート作品が決まるのは確か2月くらいなので、
その候補にあがっているということです。
公式サイトはこちら

何を隠そう、舞台となる福島県いわき市は、私の地元。
「常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)」には、
数え切れないくらい遊びに行っています。
その建設・維持には父も関わっていて、思い入れもひとしおの映画です。

しかし、ひいき目を差し引いても、素晴らしい映画でした。
地元・いわきを誇りに思います。

小さな頃から何度も訪れているハワイアンセンター。
フラダンスを真剣に見たことなど、一度もありませんでした。
プールで遊ぶことに夢中で、フラはほとんどBGM。
今度行ったときには、絶対にじっくり味わってこよう。
そう思わされる映画でした。

あまり日本映画を観ない私ですが、ここ最近のお気に入りは
「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の流れでした。
「フラガール」は、監督は違うものの、確かにその流れをくむ作品です。
一つの目標に向かって皆が力を合わせ、
最後の晴れ舞台で大きなカタルシスを得る・・・そんな作品。
そのコンセプトから見ても、完璧な映画です。

ただし、前記2作品にはない力強さが「フラガール」にはあります。
それは、目標に向かう「動機」の重さの違いです。

すすけた炭鉱の町。
生きて行くには、穴にもぐって石炭を掘るしかない。
そんな閉塞感の中で生きている少女達が、
そこから逃げ出すためではなく、町を、家族を支えるために立ち上がる。

エネルギー革命の時代です。
石炭が、石油に取って代わられる時代。
父親である炭坑夫たちがリストラされる中、
少女たちがあくまでも前向きなエネルギーで立ち上がっていく。
そこには町の生命、家族の生命、そして自分の人生がかかっているのです。

「田舎町の閉塞感から逃げ出すために、都会に出てダンサーになる」
というようなストーリーだったら、巷にあふれるくらいあります。
そうじゃないから美しいし、胸を打たれます。
とても日本的な良さが出ている作品だと感じました。

実際、当時のフラガール達は話題になったことで、
東京の芸能プロダクションから多数の誘いを受けたそうです。
しかし、一人として行かなかったと。
そんな話をパンフレットで読み、あの子達ならそうだろうなぁ、
と一人納得してしまいました。

「石炭掘り」にこだわる町の人々のストーブが、
全て「石油ストーブ」であるところが切ないです。
分かっていても、人間そう簡単に変われるものじゃない。
まして、30年も1つの仕事をやってきたとしたら。

でも、少女たちのエネルギーに、大人たちが動かされていきます。
果ては町全体が動かされていくのです。
「女は強えな」
豊川悦司の台詞が、妙に印象に残ります。

役者さんたちが、本当に素晴らしい。
やけどしそうに熱い演技。
「私は、こんなにまでも何かに必死になったことがあるだろうか?」
思わず自問自答してしまいました。

松雪泰子さんの美しさには息をのみました。
蒼井優さんの初々しさにも。
そして、フラダンス・タヒチアンダンスの素晴らしさ。
またまた、「ダンスを習いたい」願望が頭をもたげてきました。

ネタバレしないように書くにはこのくらいが限界ですが、
一つ一つの場面が、宝石のように心に残る映画です。
ぜひぜひ、皆さん足を運んでみてください。

私もきっと、あと何度か行くと思います(^-^;)

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2006/05/28

「吾輩は主婦である」

~【緊急】及川光博ファンの皆様へ~
本日の「日刊スポーツ」、後ろから3P目に
丸一面の及川光博インタビューが載っています!
めずらしく偏見のない、良い記事でしたのでオススメです。

~間に合わなかった方へ~
バックナンバーを販売してくれます。

日刊スポーツバックナンバー申し込み

というわけで、今期の超オススメドラマ。
といっても、昼ドラです。

TBS系13時~
「吾輩は主婦である」

斉藤由貴及川光博が夫婦役のコメディなのですが、
脚本がクドカンだけあって、奇想天外な面白さ!!
昼ドラのイメージを根底から覆す、ものすごい面白いドラマに仕上がっています。

仕込まれた小ネタの数々に加え、ちりばめられるナンセンスなミュージカル。
アーティストとしてのみっちーの良さも堪能できる、贅沢なドラマ。
心なしか、みっちーがいつもよりも断然生き生きしています。
ここまで彼の良さが生かされたドラマは、かつてなかった・・・ような気がします。
他の人では務まらないです。

笑顔になってしまうことうけあい。
元気が出ない日などは、ちょっとチャンネルをまわして覗いてみてくださいな。

そうそう、ブログ仲間のあけみさんが、
映画「明日の記憶」レビューで及川光博に言及してくださっていて、
とても嬉しかったです。
私もこの映画、観たいと思っているのですが、ビデオになってしまうかも・・・。

あけみさんも、お暇なときにドラマも覗いてみてくださいね☆
また全然違う及川光博が垣間見えますヨ。

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2006/04/09

「プロデューサーズ」

ずっとずっと楽しみにしていた「プロデューサーズ」
早速観てきました!!

ブロードウェーミュージカルの雰囲気が大好きな私、
予告を見るたびにワクワクしていたのですが、予想どおり面白かったです。
やっぱり、ミュージカル・シーンが最高!!
そして、ユマ・サーマンのスタイル最高!!

芝居はかなりドタバタコメディなので、好みが分かれると思いますが
単純に笑えるので楽しいですヨ。

全体の出来としては、私はやはり「シカゴ」の方が好きでした。
洗練された、お洒落で粋なミュージカル。

でも、スカッと笑えるのは「プロデューサーズ」だと思います。
お馬鹿な映画が好きな方も、是非どうぞ。

夢を追いかける人間の姿って、いいものです。
とっても前向きな気持ちになれました。

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2006/04/05

若かりしヒース・レジャー

先日観た「ブロークバック・マウンテン」
渋い演技を披露していた、ヒース・レジャー

その彼の若かりし日(と言っても7年前)の主演映画、「恋のからさわぎ」から、
ネット上でこんな映像を発見してしまいました。
青春真っ盛りの学園ものです。
名曲「Can't take my eyes off of you」が好きな方も必見!

ヒース、若い!!キュート!!
(しかし高校生にはとても見えない)

思わず何度も何度も観賞。
一人で楽しむのはあまりにももったいないので、
こちらで紹介させていただきました。
(リンク先がいつ削除されるか分かりませんが・・・・)

本作のビデオは、現在では入手困難なようです。
観てみたいなあ。

それにしても良いシーン。
画面からあふれ出す青春の香りに、思わず笑い泣き。

こんな愛の告白されてみたーい!

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2006/04/02

「クラッシュ」

ロスで起きる交通事故をめぐる人間模様--。

「クラッシュってどんな映画?」と聞いたときに、返って来る答えは、
大体このようなものでした。

これじゃ全然内容がわからなくて、
観にいこうかどうか迷っていたときに、アカデミー作品賞を受賞。
それじゃ、ということでGO!

確かに、一言で言えるストーリー映画ではないです。
アンサンブル映画と言えばいいのでしょうか。
いわゆる、群像劇。

私は実は群像劇があまり得意ではないです。
登場人物が多くて、いろんなエピソードが盛り込まれると
すぐに混乱してしまう。

けれど、この映画は全てがスッと頭に入ってきました。
かなり登場人物は多く、入り組んでいるのに、見せ方が抜群に上手い。
脚本、そして編集の力なのでしょうか。

そして何よりも、大きなテーマとして「人種差別」が扱われています。
ここまですごいのか、という、日本人には想像し難い差別社会。
黒人・白人だけではなく、中国人やイラン人までもが登場します。

黒人の若い男のセリフが印象的でした。
「黒人が黒人を差別しないとでも思ってるのか?」

これは、私がタイを旅行したときにも強く感じたこと。
高級ホテルや高級レストランでは、
白人に対する態度と私たちに対する態度が、あからさまに違いました。

そしてまた、日本人を見ても、
アメリカほど目に見えて酷い行動はなくとも、
同じアジア人である中国人や韓国人に対する
差別意識を感じることが多々あります。
タイやベトナムも皆同じアジアでしょ、と言うと
向きになって怒り出す人すらいます。
滑稽ですね。

日本人って、アジア内においては自意識が白人って感じがします。

色々なことを考えさせられながら、1つ1つのエピソードを堪能しました。
涙が溢れてしまうシーンも多々あり、
胸をえぐられるような、リアルなエピソードが積み重ねられています。

そんな中で、ほっとさせてくれるエピソード、
「妖精さんのマント」・・・これは最高のお気に入り。

監督のポール・ハギスは、昨年アカデミー賞の主要部門をさらった
「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本家としてデビューされた方。
関わった作品が2年連続作品賞受賞って、すごいですよねぇ。

この映画は、監督自らが黒人にカージャックされた経験から生まれたそうです。
しかし、そこでカージャックする側の立場に立った映画を作るところが、
やはり凡人とは違う所以なんだろうなと思います。

この映画を観たあと、強く感じたのは
「人は一人では生きていけないのだな」という平凡なこと。
平凡だけど、都会にいると忘れがちで、なかなか実感しないことです。

この映画の中で起こる人種間の衝突(crash)も、
結局は人種ばかりが原因ではなく、「他者に対する警戒心・不信感」であり、
そう考えると日本でも十分共感を呼べる映画なんですよね。

地下鉄に乗っていて、「あの袋が怪しい」とサリン事件を思い出したり、
交差点を渡っていて、「いきなり刺されたらどうしよう」と思ったり、
そんな自分の日常を私も思い出しました。

俳優陣の演技が、皆素晴らしかったです。
特に、すっごい嫌な奴として登場するマット・ディロンの演技が素晴らしく、
時の流れを感じました。
私が小学校の頃観た、「アウトサイダー」のころは
すらっとした青春スター、アイドルという感じだったんですけどね。
消えて行くことなく、今やアカデミー賞にノミネートされる存在になるとは。

同じ「アウトサイダー」に出ていたダイアン・レインも、今や演技派熟女。
その頃好きだったジェニファー・コネリーも、一時期はもうだめかと思ったのに
数年前にアカデミー賞を受賞。
「フェリスはある朝突然に」の青春アイドル、マシュー・ブロデリックも、
今は舞台を中心に活躍しながら「プロデューサーズ」の映画化で注目されて・・・
やはり消えたのかと思っていたブルック・シールズは、
今度ブロードウェイの舞台「シカゴ」でロキシー役を演じるというし。

なんだか、私が映画に夢中になり始めた頃のアイドルたちが、
アイドルではなく演技派俳優として存在していることが、
驚きと共に嬉しさを運んでくれます。
その裏にあるであろう並々ならぬ努力を想像すると、
自分も頑張ろうと思えるのです。

なんだか色んなことに思いを馳せてしまいましたが、
大満足の映画でした。
作品賞、納得です。

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2006/04/01

「ブロークバック・マウンテン」

昨年度のアカデミー監督賞を受賞したこの作品。
美しい自然に包まれた純愛ものを想像して行ってしまった私・・・。

ちょっと、受け入れがたいものがありました。
やはり、自分の中には同性愛への偏見があることを再確認。

直接的な性行為描写が多過ぎて、引いてしまったのです。
これって愛なの?
男同士の愛っていうのは性欲の延長線上にあるの?
と、大混乱。

もっと、信頼から友情が生まれて、
精神的な結びつきから禁断の愛へ・・・っていうのを想像していたので、
なんだか私の理解の範疇を超えていました。
男性の感想が非常に気になる映画ではあります。
(ちなみにakkyは全然ダメだったようでした・・・)

でも面白くないということではなく、ストーリーには引き込まれましたけどね。
イニスの奥さんには心から同情します。
事実をしってもはっきりと口に出せない気持ちが、すごく理解できて
切なくなりました。

しかし、この映画に関して声を大にして言いたいことが!!

字幕が見づらい。

なんであんなことになったんでしょう?
教科書体とでも言うのでしょうか、見づらい書体の小さい字幕な上に、
文字が光透過性で画面が透けているため、目立たないのです。
犯罪的に見づらい字幕でした。
「アイランド」以来の見づらさです。

最後に。
アン・ハサウェイに金髪は似合わないと
誰か言ってあげてください。

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2006/03/25

「ミュンヘン」−監督の勇気

以下、ネタバレを多分に含みますので、
これから観る方は読まないでください。

***********************************

恥ずかしながら私は、ミュンヘンオリンピック事件を知らなかった。
それを知ることができただけでも、この映画に大きな存在意義を感じる。
見終わって1週間が経つが、後からじわじわと効いてくる映画だ。


平和の祭典、オリンピックで起こった無残なテロ。
そのテロのシーンをはじめとして、
一連の殺戮シーンは今までにない残酷さ。
「プライベート・ライアン」が駄目な人なんて、絶対に無理だろう。

しかし、正視できないほどの場面だからこそ、
何も知らない私たちが、テロの恐ろしさや虚しさを実感することができる。
ホラー映画なんかより、よほど恐ろしい。

報復が報復を呼び、次第に皆が狂気に包まれていく様は、
怖く、しかし哀れで、やりきれない。

「シンドラーのリスト」がよく比較対象にあげられるけれど、
後味はだいぶ違うと思う。
この映画には、スピルバーグらしい甘く感傷的な場面がほとんどない。
(例えば、ラストでシンドラーが泣き崩れるようなシーン)

唯一、スピルバーグらしさを感じるのは、子供の撮り方かもしれない。
昔から、子供を撮るのがずば抜けて上手いと言われるスピルバーグだけれど、
この映画でもそれは健在だ。

大きなポイントは、あの少女(観た方なら分かると思う)を殺さなかったことだろう。

それこそ甘い感傷じゃないかと思う人もいるかもしれない。
でも、私はあのシーンに込められたのは「希望」だと思った。
残虐な殺戮を行う暗殺者たちの中の良心を描き出すことで、
未だ解決しない問題を抱える人間たちの中に存在する、
未来への希望を見出したのだと。

見出したというよりは、希望を込めたというべきか。


そしてまた、「パパ」の家で戯れる無邪気な子供たちも、
明るい陽の光とあいまって印象的だ。

テロ、そして報復という「死の連鎖」と並行して描かれる、
出産、子供たちという「生の連鎖」。

生と死の対比が強烈で、
殺し合いの虚しさが痛いほどに伝わってくる。

エリック・バナをはじめとする俳優陣の演技も素晴らしかった。
特に印象に残っているのは、
電話越しに、会えない自分の子供の声を聞いたときのバナの演技だ。
いろんな感情が波のように押し寄せてくる場面だった。

暗殺計画の実行場面などのスリリングな見せ方は、
まさにスピルバーグの本領発揮と言えるだろう。
つくづく、ああいう場面を撮らせたら右に出る者はいないと思う。
3時間近い上映時間も、あっという間だった。


ラスト、日本人にとっては何でもないラストかもしれない。
けれど、きっとアメリカ人にとっては鮮烈なラストなのだ。

そびえ立つ、今はなき世界貿易センタービル。
CGで再現されたのであろうその姿を見て、
果たしてアメリカの人々は何を感じるのか。
それを思うと非常に感慨深く、思い出すと胸が締めつけられる。

「報復だ、報復だ」と叫び続けるアメリカで
このような映画を作る勇気。
イスラエルやパレスチナ、関係者から非難の声が上がるのは当然で、
それらを全て覚悟して作ったであろう、この映画。

時間が経てば経つほどジワジワと迫ってくる力に、
私は圧倒されている。


原作はこちら。

標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録
ジョージ ジョナス 新庄 哲夫
4102231013

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2006/03/16

「黄金の腕」

最近観た映画の報告です。

黄金の腕
フランク・シナトラ エレノア・パーカー キム・ノヴァク
B00008CHDB

昔のアメリカ映画にしては珍しく、ハッピーエンドではなくて、
なかなか楽しめました。

フランク・シナトラが、ちょっとサム・ニールに似てます。

スパロウ役の俳優が、ちょっとさだまさしに似てます。

キム・ノヴァクは美しい。

妻役のエレノア・パーカーは、なんと
「サウンド・オブ・ミュージック」で振られてしまう、
男爵夫人を演じていた女優さん。
この映画の頃は、まだ若くてすっごく綺麗ですね。

この映画の中のゾッシュ(妻役)の症状が、
今やっているテレビドラマの「小早川伸木の恋」の妙子の症状に、
とてもよく似ています。

もう気になって気になって・・・。
思わずブログに書きとめておこうと思いました。

興味のある方は、是非チェックしてみてください。


*諸事情により、削除・編集させていただきました。

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2006/03/12

「ナルニア国物語」

期待通り、面白かったです。
あっという間に時間が過ぎていきました。
気楽に楽しめる映画。

私にとって、ハリー・ポッターシリーズよりは断然おもしろく、
すんなり物語に入れました。
ロード・オブ・ザ・リングと比べると、物足りませんが・・・

印象としては、ドラえもん映画と、ロード・オブ・ザ・リングを足したような感じ。
普段、ケンカばかりしている子供たちが、
身近な入り口から異世界に飛んで、力を合わせて活躍するところがドラえもん。
武器もろもろを授かって、戦闘に突入するあたりから
ロード・オブ・ザ・リングにかぶり始めます。

ロケ地が一緒だから仕方ないかもしれませんが、
ちょっと映像がかぶりすぎて・・・・雑念を払うのが大変でした(^-^;)
どこからか、アラゴルンがとんできそう。

だから、この映画は前半が好きです。
ナルニア国との出会い、ルーシーの表情など、
見ているだけで心からわくわくしてしまいます。
末っ子ルーシーの演技は、図抜けて素晴らしかった。
この映画をぐいぐい引っ張っています。

映像の美しさは言わずもがな。
ニュージーランドは偉大ですね。
そして年々、すごい速度で進化していくCG技術。
今回も目を見張ります。

子供には是非、見せたい映画だなあと思いました。
原作も読んでみようかな。

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2006/02/06

「何が映画か」

会社帰り、いつものようにiPod miniを片手に歩いていました。
今日は久々にショパンのアルバムを通して聞いていて・・・

ふっと、聞き覚えのある曲が。
いや、もちろんどれも有名な曲なんですが、
そうじゃなくて・・・ある映像がふっと浮かんできたのです。

暗闇の中。
帰らぬ恋人を待つ若きメリル・ストリープ。
悲しみに暮れる彼女を抱きしめようとする、ロバート・デ・ニーロ。

そう、映画「ディア・ハンター」の1シーンです。

へぇ〜、あれショパンだったのか・・・と思いつつ、
聴いてるうちに映像がどんどん流れ始める。
脳内上映会でした。

これぞ、映画ですね。

ちなみに、曲名は「夜想曲第6番ト短調Op.15−3」。
楽譜も探して手に入れちゃいました。→こちら
作者の死後50年以上経っているクラシック音楽は、
今は大抵WEB上で手に入ります。
ありがたい・・・。
演奏を公開している方もいらっしゃったので、聴いてみてください。→こちら
映画の中では、もう少し静かでスローな印象の曲です。
映像が浮かんでくれば、かなりの映画通ですね!!


タイトルの「何が映画か」というのは、
黒澤明監督が終生つぶやいていた言葉です。

マンガや小説、TVドラマやゲームなど、娯楽が多様化する中で、
何も考えず同じ作品が使いまわされているような時代。
そんな中で「映画が映画たる所以」というのを考えている製作者が、
いったいどれだけいるのでしょう。

黒澤監督は、あれだけの存在でありながらも、それを一生考え続けた。
答えなんてないことは分かっていても、きっと考えることに意味がある。
そう思えるのは、黒澤監督の映画こそが
「これが映画だ!」と実感させてくれる存在だからなのです。

私にとって、「映画」とは美しい映像と心に染み入る音楽。
これが8割を占めている気がします。
もちろん、それだけではプロモーションビデオと一緒ですが、
音楽と映像のコラボレーションによって、
物語の中核を伝えることができるはずなのです。

音楽と映像それぞれが何かを語り、お互いに不可欠な存在となっている。
映像を見たら音楽を思い出す。
音楽を聴いたら映像が浮かんでくる。

私が初めて「これこそが『映画』ってやつなんだ!」と思わされたのは、
黒澤監督の「八月の狂詩曲(ラプソディー)」
なんだか教育テレビみたいな説教くさい映画だなーなんて思って観ていたのに、
ラストシーンだけで、頭をガーンと殴られたような衝撃を受けました。

**********************

一面の田んぼ。
激しい風雨の中を、傘をさして走るおばあちゃん。
突然、傘がおちょこになる。
その瞬間に流れる、シューベルトの「野ばら」

**********************

あの1シーンから、100個の台詞を並べても伝えられないであろう想いが
伝わってきました。
背筋がぞっとして、鳥肌が立ちました。
それまで繰り返し使われていた「野ばら」が、こんな風に活かされるとは。
まさに芸術。

そしてもう一つ、これを映画と言わずしてなんと言う。
黒澤監督「生きる」の有名なブランコシーンです。

癌で余命いくばくもない主人公が、
しんしんと雪が降る中、自分が作った公園のブランコに乗って
「いのち短し 恋せよ乙女・・・」と『ゴンドラの唄』を口ずさむシーン。
ここの1シーンだけで、台詞などなくとも、全ての想いが迫ってきます。

印象的な美しい映像に、
意外な音楽を合わせるのが黒澤監督は本当に上手いし、
また無音状態の使い方が上手いので、余計に音楽が引き立つのです。
(昨今のドラマは音楽を流しすぎで、どれも陳腐に聞こえてしまいます)

思い出すだけで涙が出てきて、
今の気持ちは「ああ、また観たい」。

まさかショパンのアルバムを聞くことで、こんな一夜になるとは。

ストーリーがいくら面白くても、音楽が印象に残らないと、
映画としては印象が薄まってしまいます。
去年のお気に入り「キング・コング」も、その辺が惜しい感じでした。
ジョン・ウィリアムスとかダニー・エルフマンあたりがやったら、
もっとヒットしたかもしれませんね。

もちろん、映像の美しさは大前提。
今やっているTVドラマ、香取慎吾の「西遊記」はニュージーランドロケだそうですが、
同じニュージーランドロケの「ロード・オブ・ザ・リング」を思い出してみましょう。
「ロード・・・」が「西遊記」のような映像だったら!!

きっと、全然違う印象の作品になってるでしょうね(^-^;)

最近観た中では「プライドと偏見」の映像が素晴らしく美しかったなぁ。
あ、これレビュー書いてないですね。
とても良かったですよ。
今度書きます(^-^)/

映画は大衆の娯楽であってほしい。
でも、芸術であることも捨てないでほしいと、切に願います。

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2006/02/03

「小早川伸木の恋」比較

唐沢寿明が大好きなので観始めた、このドラマ。
マンガが原作と聞き
「またかよ・・・」と思いつつ、比べずにはいられない私。

買っちゃいました。
柴門ふみさんのマンガ、好きだし。
以下、ネタバレありますので嫌な方は見ないでくださいね。

小早川伸木の恋 (1)
柴門 ふみ
4091875319

現在4巻まで出ていて、2月28日発売の5巻で完結だそうです。

唐沢は、やっぱり上手いな〜と思います。
「小早川先生の 総回診です」 (「白い巨塔」風に)
なんて始まっちゃったらどうしよう、と最初は思いましたが(笑)、
見事に平凡な男を演じています。

個人的には、作田カナが全然ダメ。
演技が下手というのもあるけど、キャラもちょっと・・・
原作ではもっと魅力的な女性です。

ドラマでのライバル医師・竹林は、
原作ではもっと親友に近い位置にいます。
おそらく原作の竹林を、ドラマでは
ライバル部分→竹林、親友部分→仁志(弁護士)というふうに
二人に分けたのでしょう。
(原作には仁志は登場しません)
これは、裏目に出ている(どちらも影が薄い)ような気がします。
1クールひっぱるためには仕方ないのかもしれないですが。

何よりすごいと思うのが、妻・妙子役の片瀬那奈さん。
これが一番原作とイメージ違うかもしれません。
原作ではひたすら伸木に同情してしまうのだけれど、
片瀬さん演じる妙子は、原作とやっていることは変わらないのに
なぜか愛らしさを感じ、哀れさを感じてしまう。

とってもいいです。
幸せを願わずにはいられない。
どう見ても、作田カナが憎たらしい。

妙子は病気なのでしょうが、
結構心情がわかってしまう自分がちょっと怖い(笑)。
伸木がいくら「愛してる」と言っても、
妙子にはわかっているんですよ・・・心が自分にないことが。
だからどんどん症状がひどくなる。

相手が困るとわかっていても、
自分の愛情をぶつけることしかできないのです。
・・・幸せだった頃ばかりを思い出して。

それにしても、子供はたまったもんじゃありませんね。

原作を読んでいて、どっかで見た症状だと思いましたが、
これ、ヴィヴィアン・リーの症状にとてもよく似ていますね。
夫となったローレンス・オリヴィエをひたすら崇拝し、恋をしつづけ、
しかし次第に不安定になることが多くなって・・・。

思い出すと切なくなってしまいました。
私が読んだヴィヴィアンの伝記は、今は絶版のようですがこれでした。
少しでもヴィヴィアンに興味のある方なら、一気に読んでしまうことうけあいです。
私はこれを読んで、ますますヴィヴィアンが大好きになりました。

「ヴィヴィアン・リー」 アン・エドワーズ著 (楽天フリマ)

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2006/01/05

さよなら・・・古畑任三郎ファイナル

ほんとに終わるのかどうかはさておき。
今日で、ファイナル3話が終了しました。
大の古畑ファンとしては、淋しい限りです。

つくづく、三谷幸喜は天才だと溜息が出ました。
以下、ネタバレ嫌な人は読まないでください。

第1話では、藤原竜也石坂浩二を据えて今までにない展開。
真犯人が法的には何も犯罪を犯していないというのが面白かったですね。
個人的には藤原竜也の演技の舞台くささが、多少気になりましたが・・・。

第2話、ゲスト:イチロー
これは唸りました。
イチローに演技なんかできるのかという不安は、
脚本の上手さにより払拭されます。
イチローが出演するということを最大限に生かした設定。
イチローの肩の強さ、足の速さ、フェアプレーを好むことなどなど、
どれもが無駄なくドラマに組み込まれ、イチローの魅力をも際立たせて。
高視聴率も納得の、素晴らしい出来でした。
今までさんざんネタフリに使われてきた向島さんの活躍も、
ずっと見てきたファンには嬉しかったはず。

そして本日、第3話。松嶋菜々子の一人二役。
不覚にも泣いてしまった悲しいドラマでした。
懐かしい、古畑シリーズ一番最初の事件(ゲスト・中森明菜)とからませることにより、
大きな輪が完成するところも、心憎い演出です。
ラストシーンも、とっても粋。
三谷幸喜の愛する、古き良きハリウッド映画の雰囲気が漂います。

このファイナル3話を通して、しみじみと思う。

三谷幸喜は天才だ。

ほんとに大好きです。


「THE 有頂天ホテル」がもうすぐ公開!!
元ネタの「グランド・ホテル」を観て、そなえましょう(^ー^)゙

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2005/12/20

大傑作「キング・コング」

私の心の中のアカデミー賞を既に総ナメです。

ピーター・ジャクソン監督 「キング・コング」

ほぼ毎週映画館に通っている私ですが、
かつてこれを超える冒険活劇を見たことがありません。
スピルバーグ監督の大ファンの私でも。

それは、年月による技術の向上という面では
仕方の無いことでもあります。
「ジュラシック・パーク」あたりからのCG技術の発展が、
大きくこの映画に貢献しているのは間違いありませんが、
今、実現しうる、最高峰の映像を見せていると言っても過言じゃありません。

コングのような、毛に覆われた生き物はCGでも一番大変だそうです。
一本一本の毛の動きが全部違って、それを再現できないと失敗する。
「ジュマンジ」の猿なんかを思い出していただくと分かりやすいと思います。
他の生き物に比べて、ずいぶんと浮いていました。
恐竜なんかはずっと楽なわけですね。

コングの質感、重量感、疾走感は、今までのCG技術を大きく超え、
さらに演出自体も、かつての冒険活劇をはるかに凌駕しています。
思わず声を出してしまったシーンも数箇所あったほど!

こういうジャンルの映画は、
スピルバーグ監督が最高に上手いと今まで思っていました。
しかし、全く違ったアプローチで魅せてくれます、P・ジャクソン監督。

スピルバーグ監督は「見せない」演出が上手い。
なかなか、正体が見えず・・・
ドキドキ・・・ハラハラ・・・・





ウワーーー!!






って感じなんですね。


P・ジャクソン監督は、というと。




ウワーーー!!


ウワーーーーー!!!


ウワーーーーーーー!!!!




って感じなんですよ。

もう、とにかく見せまくりの魅せまくり。
息もつかせず、次から次へと信じられない映像のオンパレード。
まさに、ジェットコースタームービー。

それが、この映画の1つの側面。

そしてもう1つの側面。
アンやコングのキャラの書き込みが素晴らしい。
アンが喜劇女優であるということも、
ちゃんと後で素晴らしい伏線として生きてくる。
コングの表情の豊かさ、お茶目な行動、猛り狂った時の恐ろしさ、
どれをとっても天下一品。

細かいところをつつけば、いくらでも突っ込み所はあると思うのですが、
そんなことを吹っ飛ばすほどの力がこの映画にはあるのです。
グイグイと引っ張られてしまう、抗いがたい力が。

とにかく文句が言えないくらい「面白い」のです。

笑えるところもたくさんありますが、胸がしめつけられるシーンもあります。
しみじみと良いシーンもたくさんあるのです。
ストーリーには、ここではあまり触れないでおきますね。

アン役のナオミ・ワッツ、素晴らしかったです。
今まであまり好きじゃなかったんですが、大ファンになってしまいました。

ああ、まだまだ書きたいことがたくさんあった気がします・・・。

しかし、日本の出足は悪いようですが、
これは観なきゃ損!!って言い切れる映画ですねー。
それも、映画館で観なければ意味がない。
そして、ラストのクレジットも最後まで見てください・・・・
私はそこで泣きました。

迷ってる皆さん、今すぐ劇場へ!!
私ももう一回行ってきます。

それにしても、この映画の舞台は1930年代。
NYの街並みを見ると、信じられない思いに駆られます。
日本で言えば昭和初期ですよ。
昔の人々が、アメリカ映画を観て強い憧れを抱いたのも
よくわかる気がします。

今日、P・ジャクソン監督が魅せられたという、
オリジナル版の「キング・コング」(1933年)のDVDを手に入れました。
今は、昔の名作が500円で手に入ってしまうのです。

「キングコング」

キングコング

早く観たいな〜。
だいぶ違うらしいけれど、
オマージュを捧げているシーンもたくさんあるそうなので
比べて観たら楽しそうだなぁと思っていますo(^-^)o

そして、もうこんなDVDが出ているのですよ。
すっごく気になるものの、あとで本編とセットで出そうで迷ってます。
どうしよう。

B000BN9AD4キング・コングができるまで 製作日記
ピーター・ジャクソン ナオミ・ワッツ エイドリアン・ブロディ
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2005-12-14

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2005/11/21

「ブラザーズ・グリム」

なぜ「グリム兄弟」にしなかったのか疑問が残る邦題ですが、
「ブラザーズ・グリム」、観てきました~(^-^)/
公式サイトはこちら

グリム童話は、小さな頃から大好きでほとんど読みました。
最近は「本当は残酷なグリム童話」なんて本も出たりして、
いまだに注目を集めているグリム兄弟です。

グリム童話というのは、グリム兄弟が一から書いたわけではなく、
いろんな地域に伝わる昔話や伝承を、二人が集めたものです。
ペロー作の「灰かぶり(シンデレラ)」が含まれていたりするのも、
そのせいだということ。
なるほど!!

私は、この映画を、実在のグリム兄弟の人生にもとづいて、
童話とからめているものとばかり思っていました。
そのせいで、ちょっと物足りなく感じてしまった部分があります。

たしかにグリム兄弟は登場しますが、物語は全てフィクションです。
グリム兄弟が詐欺まがいのことをやっているのも、全てフィクション。
グリム兄弟の名前だけを借りた、
全く新規なエンターテインメントと言っても過言ではありません。

その創作物語の中に、ちょっとずつグリム童話の名場面をちりばめている。
けれど、ちりばめられているのは表面的なシーンだけで、
後から全てがつながってくるとか、そういったこともありません。

そして全編にわたる、すべり気味のギャグ・・・うーん寒い。
怖いシーンもあるのですが、無理にギャグを織り込んでいたりするので
妙にテンポが悪く、無駄なシーンが多く感じてしまいました。

もっと、シリアスに怖いムードで攻めて、
グリム兄弟に関する実話エピソードもふんだんに取り入れた上で、
各童話の成り立ちを説明するような結末を迎える映画だったら良かったなあ、と。
贅沢な希望・個人的趣味ですが・・・。

ただ、鬼才と言われるテリー・ギリアム監督の映像美は素晴らしかったです。
一緒に行ったakkyやミオ(妹)も絶賛していました。

ミラー・クイーンを演じている女優さんが、妙に美しかった・・・
と思ったら、なんとイタリアの宝石と呼ばれる、モニカ・ベルッチでした。
「マレーナ」の主演の女優さんですが、本当に美しい!!
あれじゃ、誘惑されちゃうな。

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2005/11/14

「ソウ2 -SAW2-」

ネタバレ一切なしです。

この間、1作目を観たばかりですが・・・

行ってきました!!
「ソウ2」。

うーん・・・やられた!!
相変わらず、楽しませてもらいました。
「おぉ~」と思うような伏線もたくさんです。
少なくとも大失敗の2作目ではないと思います。
「1作目を超えた!」と言っている方もいるくらい。
(私はソリッドな1作目の方が好きですが)

ただ、


グロい。


グロさが、半端じゃなくアップしてます・・・。
1作目はどうにか大丈夫だった私でも、
目を覆ってしまいました・・・。

映画館で観るとまた、大迫力ですし。


でも、1作目を楽しめた人は観るべし!!
物語はつながっています。

2作目だけ観ても大丈夫?と思っている方。
一応、話は分からないことはないですが、
是非、1作目は観ておきましょう。
たぶん、面白さが2倍くらいは違います。

それにしても、1度見ただけじゃ解決しきれていない部分もたくさん。
まだまだ伏線が隠れていそうで、解析したいと思うものの、
あの映像をもう1回見るのは勘弁だなぁ・・・(^-^;)

ネットを巡回して思い出しつつ、謎解きを楽しんでいる私です。
たくさんの人の洞察力に感服しています。

*************************

これを観にいったのは日曜日なのですが、
夜に大変な思いをしました。


眠れないんです。


数々の映像がフラッシュバックし、ちょっとした物音にビクっとし、
結局明け方4時半くらいまで眠れず・・・6時起き。
しかも、やっと眠ったと思ったら嫌ーな夢を見ていた感じで、
起きると全身冷や汗でぐっしょりでした。

こんな大変な思いをしたのは久しぶりです・・・。
仕事中、何度か意識が飛びかけました。

イマジネーション豊か過ぎるのも考えものですね(^-^;)

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2005/11/06

「ヴェニスの商人」

金貸しシャイロック。
冷酷無比な悪人の代名詞。

そう思っていました。

私が「ヴェニスの商人」を読んだのは、小学生の頃。
もちろん、易しく書き改められたものでした。
シェイクスピアは戯曲ですから、小説とは違って、
大人でも読みにくいと感じる人が少なくありません。
だから、読み返してみることもなかった私でした。

私の記憶では、シャイロック=悪人。
それ以外の何者でもなかった。
おそらくは、その子供向けの本にも
そういう描写しかなかったのだと思います。

有名な「人肉裁判」で、シャイロックはひどい奴だと思い、
アントーニオとバッサーニオの友情に感動し、
ポーシャの痛快な裁きに驚きの声をあげる。
指輪のやりとりにクスッと笑い、大団円。
私の中での「ヴェニスの商人」は、そういう作品だったのです。
完全なるエンターテインメントですね。

今回、映画を観てあまりの解釈の違いにショックを受けて、
自分の記憶が間違っているのかと思いました。
しかし、色々と調べてみると、あながち間違いでもないようです。
ウィキペディアによれば、
「ヴェニスの商人」は当初は「喜劇」だったとまで書かれています。

ウィキペディア「ヴェニスの商人」

キリスト教徒から見ればユダヤ人は絶対の悪であり、
「シャイロックの悲劇」に目を向ける人は、なかなかいなかったのでしょう。

パンフレットによると、
「嘲笑されるべき悪役」として原作に描かれているシャイロックが、
「悲劇的な主人公」として初めて演じられたのは、
19世紀のこと(演者はエドマンド・キーン)だそうです。
シェイクスピアが生きた時代は16~17世紀ですから、
随分と後のことになります。

今回の映画は、おそらくこの流れを汲んでいるのですね。

シェークスピアを演じなれている、
ジェレミー・アイアンズやジョセフ・ファインズに比べ、
演じることに畏れを抱いていたというアル・パチーノ。

彼の演じるシャイロックの叫びは悲痛で、
聞いているだけで胸が苦しくなり、涙を抑えることができません。
しかし、決して目をそむけることができない。
恐るべき力のこもった、演技とは思えない演技でした。

原作では悪役として描かれているシャイロックに、
観客は感情移入せずにいられません。

ラストでは、完全にシャイロックに同情している自分がいました。
信仰まで奪われてしまい、居場所がなくなるシャイロック。
キリスト教徒がユダヤ人を迫害したのが元凶なのに、
あまりにもひどい話です。

それにしても、視点が変わるだけでこうも話が変わるものかと、
ただただ驚きました。

シナリオの勉強をしていると、よく「桃太郎」の話が出てきます。
鬼退治に出かける桃太郎は、一般的にはヒーローですよね。
子供にも、そう話すはずです。
でもよく読むと、鬼たちは何もしていないのです。
「鬼が島には鬼がいるぞ」と言って、勝手に桃太郎が乗り込んでいく。
視点を変えれば、桃太郎こそが略奪者なのだと。

とてもよく似ていますね。
「ユダヤ人」も、「鬼」も、最初に「悪」と定義付けられているから、
そこに何の疑問も抱かれずに物語が成り立ってしまう。
恐ろしい話です。

現実世界にも、このようなことがいくつもあるような気がしてなりません。

自分も無意識のうちに・・・と考えると、
先入観の恐ろしさに身震いしてしまう私なのでした。

*****************************

あけみさんのレビューは、
分かりやすく綺麗にまとめてあってオススメです。

「ヴェニスの商人」

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2005/11/05

「ソウ -SAW-」そしてakkyは・・・

ネタバレはしません。

つまり、ほとんど何も書けませんが。

私が観る前に気になっていたことを、書いておこうと思います。

私は、怖い映画ってあまり好きではないのですが、
「怖い」にも色々ありますよね。
この映画は、ずっと気になっていながら、
苦手なジャンルかもしれないと思って敬遠していたのでした。

でも、結果としては、すごく面白かった。
同じように敬遠している人がいたら、是非見てもらいたい。

私が苦手なのは、最近で言うと「ドーン・オブ・ザ・デッド」
「心臓に悪い」系が非常に苦手なのです。
「ワッ!!」と驚かされる感じが駄目なんですね~。
この映画にも、そういう要素があるんじゃないかと思っていました。

しかし、そういう種類の映画ではなかった。
見事な「心理劇」であり、「サイコ」系の物語でした。
人間の狂気を描くような、心理的にジワジワくる怖さは、実は大好きな私です。
ヒッチコックの映画に近いような気がしました。

プロットもよく練られていて、ラストまで楽しめます。

ですから、サイコ系が好きな方は是非・・・とオススメしたいのですが、
この映画にはもう一つ大きな要素が。


それは、スプラッター(-_-;)


これが、苦手なんですよー!!
でも、まあ、どうにか許容範囲・・・・という感じでした。
いや、でもかなりグロイですが。

以上、こんな感じの映画ですよ~という紹介でした(^-^;)
中身、触れられないんですよー、楽しめなくなっちゃいますからね。
観たあとで、こちらを読んでみると楽しさ倍増ですよ。
どんでん返しのどんでん返しです。
目次だけでもネタバレなので、観賞前には絶対クリックしないように!!

「ソウ SAW 完全解読」


********************************

と、まあ私はわりと冷静に楽しめた映画、「SAW」。
これ、実は強引に借りてきたのは同居人のakkyです。
「怖いの嫌いなのに~」という私に、強引に「観ようよ~」と迫ってきた。

二人とも、部屋を暗くして体育座り。
肩と肩をくっつけて、緊張しながら観始めました。
お、面白いな・・・ぐいぐいと物語に引き込まれる私。

すると・・・

じ、地震?


・・・・・・・akkyです。

akky、ガタガタ震えてます!

ヤレヤレ ┐(´ー`)┌ マイッタネ


画面が静まるのを待って・・・・やっちゃいました。


「ワッ!!!!」


と肩を掴むと。

本気で怒り出しちゃいました。てへ(^^ゞ


あげくの果ては、ジワジワと迫り来る恐怖に耐え切れず、


「ねえ、ちょっと早送りしてもいい?」


・・・・・・・・・

誰か、何か言ってやってくださいよ(・o・)

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2005/11/04

「フォレスト・ガンプ」

羽が空を舞うところから始まる、この映画--。

昔、親しい友人が、
「羽が舞っているシーンだけで涙が出てきた」と言っていましたが、
その気持ちがよくわかりました。

美しく優しすぎる音楽にのせて、
静かに舞い、落ち、浮き上がり、また止まる、白い羽。

それはまさに人生そのもの。

流されているように見えて、運命だったり、必然だったり。

フォレストの語る人生。
色々な人のレビューを読んでいると、
「あんなに上手くいくわけがない」というような感想を見かけて、
唖然とします。

彼の口から語られる人生が、どこまで真実なのかは重要じゃない。
もしかしたら、多少は話が大げさになっているかもしれない。

でも、素晴らしいのは彼の存在そのもの。

愛する対象をまるごと心で包み、
まっすぐに信頼をぶつけて、心を開かせてしまう。

ババとの友情、ダン中尉との友情。
そして、ジェニーへの愛情。
フォレストにとって、名声や財産よりも
これらの方がずっとずっと、価値のあるものだったはずです。

綺麗ごとと言われそうな真実を、
フォレストは体現してくれた。
時代の流れに乗りながら、決して流されるだけではなく、
常に全身でぶつかっていって様々なものを得る。

周りの目や、しがらみ、プライドなど、
くだらないことに気をとられてしまう私たちには、
真似るのが難しい生き方です。

ダン中尉が心を開くところが、個人的には一番好きでした。
美しい空の下で海に浮かぶダン中尉は、
まさに「神の子」でした。

この映画からは、
優しい声が聞こえてきます。

「奇跡は、起こるんだよ」


****************************

今週の映像翻訳講座の課題は、この作品の字幕です。
予習として通して観ましたが、すっかりのめり込んでしまいました。

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2005/10/30

「コープス・ブライド」

家同士の都合で結婚が決まったビクターとビクトリア。
不安でいっぱいだったけど、初対面で惹かれあいます。
ところが、墓地で誓いの言葉を練習していたビクターは、
なんと死体に向かって誓いの言葉をささげてしまうのです。
さてさて、この三角関係はどうなるのか・・・。


「ティム・バートンのコープス・ブライド」、観てきました。
公式サイトはこちら

「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」以来の、ストップモーションアニメ。
とっても楽しみにしていました。
1~2秒の動きを撮るのに12時間を費やすこの手法は、
CG全盛の今だからこそ、魅力があります。

カラフルでにぎやかだった「ナイトメアー・・・」に比べると、
「コープス・ブライド」はまるでモノクロの世界。
(死者の国はカラフル、という皮肉・・・)
相変わらず美しい曲線に彩られた、バートンワールドが広がります。
物語も、しっとりと切なく進んでいきます。

悲しい事情を背負いながら、ビクターを愛するコープス・ブライド(死体の花嫁)。
同情する気持ちもありながら、やはりビクトリアの元に戻りたいビクター。
一心にビクターの無事を祈り、助けに行こうとするビクトリア。

3人のキャラクターがとても魅力的です。
誰も悪くないのに、誰かが悲しまなければならない。
みな幸せになりたいはずなのに、自己中心的になりきれない。
3人がそれぞれに優しすぎる心を持っているので、
切なくて切なくて、涙があふれてくるのを止めることができません。

なんだか現実の世界では、
不倫だとか、浮気だとか、二股だとか、
自己中心的な恋愛ばかりを周りに見ているので、
なおさら心にしみました。

小道具として、ピアノがとても効果的に使われています。
まさに、心が通じ合うために言葉はいらない、と思える場面です。
ダニー・エルフマンの音楽は相変わらず世界観にぴったりで素晴らしいし、
コープス・ブライドの悲しげな歌声は一度聴いたら忘れられません。

また、「スクラップス」という犬が出てくるお遊びも!!
「スクラップス」とは、ティム・バートンの短編映画、
「フランケン・ウィニー」に出てきた犬の名前です。
うーん、コアなファン向けのネタ、心憎いですね。
変わった名前なのでしっかりと覚えていた私でした(^-^)゛

悲しい恋愛物語ではありますが、もう一つ考えさせられることがあります。
それは、「死者」に対する認識です。

ティム・バートンにとって、「死者」は決しておぞましいものなんかではない。
それは、彼の作る作品たちを見ればわかると思いますが、
それでは「死者」とは何なのか?
生者である私たちにとって、どういう存在なのか?

その答えが、この映画にはあります。

そして、その答えが分かった瞬間、
また涙が止まらなくなるのです。

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2005/10/18

レイラ、ナナを制す

リンク: Yahoo!ニュース - デイリースポーツ - 「NANA」劇中歌でりえ超え.

ハワイ出身の新人歌手・伊藤由奈(22)が17日、史上初の快挙を成し遂げた。「REIRA starring YUNA ITO」として9月7日にリリースしたデビューシングル「ENDLESS STORY」が24日付オリコンシングルチャートで4位にランクイン。女性ソロアーティストとして初めて「デビュー曲が6週連続ベスト5入り」した。

やりましたね~。
すごく良い歌だなあ、と思っていたので純粋に嬉しいです。
伊藤由奈さん、実力に裏打ちされての華々しいデビューですね。

ベストセラー漫画「NANA」の映画化で、レイラが歌った曲。
現実でも圧倒的にレイラが勝ちました。
そういう意味では絶妙なキャスティングだったわけですね。

今回の映画では、この曲を歌うところくらいしか出番がない、脇役のレイラ。
このヒットは、快挙でしょう。

まあ、映画の中でナナの歌は全てはしょられていたのに対して、
レイラの歌はフルで流れてましたけど(苦笑)。

***以下、ネタバレあります***


映画では今後描かれるであろう、レイラとタクミの関係。
レイラは幼馴染のタクミにずっとかなわぬ恋をしていて、
トラネスの歌詞はレイラが担当しているということを知っていると、
この曲はなおさら響いてきます。

そしてさらに、「私は歌っていなければ存在価値がない」という、原作のレイラの台詞。
タクミのそばにいるために、叶わぬ想いをこめて歌い続けているレイラ。
それらのシチュエーションが、この曲に凝縮されている気がします。

私は映画を観る前から、この曲が予告で流れるたびに涙が出そうになりました。

原作のファンなら心を鷲掴みにされてしまうはずです。
色々な要素があますところなく詰め込まれた名曲だと思います。
(洋楽のカバーだとは知りませんでした!詳しくは下に・・・)

ただ一つ疑問が。

なぜ「REIRA」??

レイラはハーフなので本名なのですが、確か原作では「LAYLA」のはず。
ニューヨーク生まれで、なおかつエリック・クラプトンの名曲、
「LAYLA(いとしのレイラ)」にちなんで名付けられた設定なのだから、
わざわざローマ字にしなくても・・・と思いました。変。

原作ではこれが大切な伏線にもなっているのにな。
一般の人に読みやすいようにという配慮なのでしょうが・・・。

何はともあれ、伊藤由奈さんの今後が楽しみです。

laylaENDLESS STORY
REIRA starring YUNA ITO Dawn Ann Thomas ats-
ソニーミュージックエンタテインメント 2005-09-07

by G-Tools


何と驚くことに、この曲には原曲がありました。
洋楽のカバーだそうです。
ジョディ・ワトリーの「If I'm not in Love」。
このアルバムに収録されているそう。
これは是非聞かなければ・・・

B00005GS9Zフラワー
ジョディ・ワトリー
ユニバーサルインターナショナル 1998-03-31

by G-Tools

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2005/10/10

名作「ショコラ」

本日は六本木ヒルズ、プレミアシートにて
2度目の「ショコラ」観賞。

レイチェル・ポートマン作曲の哀愁漂うジプシー風音楽にのせて、
くすんだ色の古びた街並みが映ります。

そこは、古い古いしきたりに呪縛された街。
解き放たれたいという想いすら忘れてしまった住人たち。

そんな静かな街に、北風にのってやって来る母子がいました。
真っ赤なマントに身をつつんだ二人の姿が街に現れる瞬間は、
さながら一枚の絵画です。

この二人が運んできたもの。
それは、不思議なカカオのお薬。
別名「ショコラ」。

ちっちゃなちっちゃなチョコレートが巻き起こす様々な騒動。
人の心を開いてしまう、不思議なお薬。

しかし、変化を好まないこの街には、
二人は歓迎されない旅人なのでした・・・・。


あらためて観ると、本当に素晴らしい作品でした。
おとぎ話でありながら、人間の様々な部分を本当にリアルにとらえていて。
切ない思いにとらわれたり、涙したり笑ったり。
何よりも、あれだけの俳優がそろったというのが奇跡です。

たしか、公開当時のキャッチコピーは
「おいしい幸せ、めしあがれ」

その通り、つかの間、別世界に連れて行かれて、
どっぷりと幸せな気分に浸れる映画です。

一見の価値ありですよ。

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2005/10/09

「ノッティングヒルの恋人」

昨日は市川コルトンプラザのTOHO CINEMASへ。
この日は「ノッティングヒルの恋人」のリバイバル。
ジュリア・ロバーツとヒュー・グラント主演のラブストーリーです。

下町のしがない本屋と、大スターがひょんなことから出会い、
次第に恋に落ちていく・・・オーソドックスな物語。
ありがちといえばそれまでなのですが、
この映画は脇役がとても個性的で、楽しませてくれます。
ロードショー時に一度観ているのですが、それが一番印象に残っていました。

やはり、不満は最初のキスですね。
大スタージュリアが、初めてヒューにキスするシーンが唐突。
ここで感情移入ができないために、いつまでもモヤモヤしてしまう・・・。
その後の展開はなかなか良いのになあ、と惜しまれます。

この映画のプロットはまさに「ローマの休日」です。
あらためて見直してみて、そのあまりの類似性に驚きました。
王女→女優、新聞記者→本屋、という違いはありますけど、
物語の骨子はほぼ一緒ですね。
男の側の親友は秘密を知っていて・・・という状況も一緒だし、
最後は記者会見というところまで!!

まあ、王女は純粋で可愛かったけど
女優は気まぐれでわがままですが・・・(^o^;)

それでも、これだけスパイスを変えると別の作品になるのだという
とても良いお手本ですね~。なるほど。
さすがにこれを盗作という人はいないでしょう。

この頃のジュリアは、本当に輝いています。
一番、可愛くて美しかった時期です。
ヒューは、「ブリジット・ジョーンズ~」と二日連続で見ていたため
「若いなあ!!」とびっくり。
でも、皺の増えた今の方が素敵です♪

ちなみに、特別イベントで「プレミア・スクリーン」での上映でした。
フカフカのリクライニング・シートに、サイドテーブルがついていて、
専用ラウンジまである、通常3000円(!)の席ですよw(゜o゜)w

それが、なんと1000円だったのです(^ ^v

居心地良かったなぁ。
でも3000円も出すならもう一本映画観た方がいいな。

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2005/10/08

「ブリジット・ジョーンズの日記」イッキミ

金曜日、仕事をこなした後、映像翻訳会社の見学へ。
しばらく、土曜日はここに通うことになるかもしれません・・・。
詳しくは決定したら後日。

その後はおなじみ、六本木ヒルズTOHO CINEMASのイッキミが、
この日は24時からありました。
ブリジット・ジョーンズの日記、2本です。
イッキミって、疲れるんですが何だかヤミツキになります。
あのどっぷり感がいい!

仕事の後だし、遅い時間だし寝ちゃうかな~と思い、
眠気覚ましドリンクを購入。
バッグにしのばせていきましたが、出番がありませんでした。
面白くって面白くって、眠くなる暇が全くなかった!
どちらも前に観てるんですけどねー、すごいですね。

いろいろと気のきいた台詞がちりばめられているんですが、
プレイボーイのヒュー・グラントのこの台詞が良かったなぁ。

「家に寄って行かない?
ヘンなことはしないよ、セックスだけ」

こんな台詞がサラッと言えて、いやらしくならないヒューは
ほんとに罪なくらいイイ男だ。
狙っている女性がいる方、使ってみてはどうでしょう?
しかしこの台詞の使用上の注意には
「素人にはオススメできない」
と書いてありますので、細心の注意を払って使ってくださいね。

やっぱりテンポは1作目の方が断然良かったけれど、
眠くならないのだから2作目もスゴイな。

しかし、一気に観るとレニー・ゼルウィガーの太りっぷりは凄い。
2作目、あそこまで太る必要はあったのか?!
と思ってしまう(^o^;)

しかし、今はまたもやスレンダーですからね。
まさに、女版ロバート・デ・ニーロ。

この間、結婚して15日で離婚しちゃいましたけどね・・・。

ま、人生いろいろですが、私はレニーが大好きです♪

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2005/10/07

またもやオールナイト

最近さぼりすぎなので、携帯から更新します。
というのも、またイッキミなのですよ~(o^-')b
今日はブリジット・ジョーンズなので2作だけですけど。

明日は「ノッティングヒルの恋人」。
月曜日は「ショコラ」。
来週の土曜日深夜はティム・バートン特集で
「猿の惑星」
「スリーピー・ホロウ」
「ビッグ・フィッシュ」。
日曜日は「めぐり逢えたら」。

これだけのチケットを押さえてしまいました…。
懐かしいラインナップですよね。

これらは全て、TOHO CINEMASのプログラムです。
面白い特集やリバイバルをたくさんやってるんですよねー。
六本木ヒルズをはじめとして私の行動圏内に3か所あるので、
思い切ってシネマイレージカード作っちゃいました(^∀^)/
今まであまり注目してなかったのが悔やまれます。
またこれでしばらくは映画づくしです♪

上映まで時間があるので、
今日はこれから、映像翻訳会社の見学に行って来ます。
ワクワク。

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2005/09/25

原作を超えた!「チャーリーとチョコレート工場」

ジョニー・デップ、ティム・バートンの大ファンということもあり、
だいぶ前から楽しみにしていた「チャーリーとチョコレート工場」
原作も読んで、準備万端、ついに劇場に足を運びました。
公式サイトはこちらです。
(原作についてはこちら

原作はロアルド・ダールの児童文学で、一応子供向けではありますが、
ブラックユーモアてんこ盛りの、とってもシュールなお話です。

簡単なあらすじは、ウォンカ氏の不思議なチョコレート工場に、
ゴールデンチケットを当てた子供5人が招待され、
その中の一人に特別な賞が与えられる・・・・というお話。

このチョコレート工場の中身が非常にユニークで、
物語のメインでもあります。
チョコレートの川が流れ、キャンディの花が咲き・・・
一体どのように映像化されるんだろう、というようなものも完璧に再現され、
まさに夢の世界を味わわせてくれました。

子供がいたら、絶対に見せてあげたい世界です。
子供の頃これを見ていたら、わくわくして眠れなかっただろうなあ。

しかし、原作に全くない要素が映画には加えられていました。
それは、ウォンカ氏の過去。

原作では、ウォンカ氏はちょっと(かなり?)風変わりな工場経営者であって、
それ以上のことは語られていません。
映画では、彼がどんな子供時代を送り、どんなトラウマがあり、
それでこのような生き方をすることになった、ということが丁寧に描かれています。

そして、それがラストを大幅に変えています。

私は原作の再現を楽しみにしながら劇場に行きましたが、
それを実現した上で、原作をはるかに超える感動的なラストが生み出されていました。
もう、驚きと感動でしばらくボーっとしてしまいました。
ジョニーやフレディ・ハイモアの演技もとても良かったですが、
久々に、シナリオに唸らされたような気がします。

心地よい裏切りでした。
原作ファンの方も、是非劇場に足を運んでみてください。

しかし、よくもまあ、あれだけ個性的な俳優陣を揃えたものです。
特に子役。
あの憎ったらしさ、可愛げのなさと言ったら!!
監督の演技指導の力に感服です。

そして、絵本から抜け出てきたかのようなおじいちゃんの風貌には
ため息が出てしまいました。

チャーリーの家に代表される、ティム・バートンらしい映像美にもうっとり。

もう一度観にいってしまうかも・・・。

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2005/09/24

「キング・コング」予告

「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督。
次回作「キング・コング」が12月公開ですねぇ。
公式サイトはこちら

激痩せした監督が出てくる予告編。
映画館で観た方も多いのではないでしょうか。

今日も映画館のロビーで、この予告がかかりました。
それを見た途端、画面の前に走る私とakky。

もう、楽しみで楽しみでたまらないんです。
今、一番楽しみな映画です。

女優が演技で叫ぶと、キング・コングの叫び声がかぶるシーン。
いいです。ゾクゾクします。

スピルバーグといい、ピーター・ジャクソンといい、
私は一生懸命な少年タイプの監督がほんと好きですね。
熱意が画面から伝わってきて、この映画もきっと成功すると感じています。

期待大ですよ~(^-^)/

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2005/09/06

「24/シーズン4」レンタル開始!

超話題のTVシリーズ「24」のシーズン4が、レンタル開始しましたね。
9月2日開始だったので、3,4日の土日で観たいなあとは思ったものの、
軒並みレンタル中。あたりまえか。
みんな、考えることは同じです。

まず当日の金曜日、何件も回りましたが全てレンタル中。
土曜日も、懲りずにレンタルショップを徘徊。
最後の店でやっと一本あった~~~~!!
と思ったら、Vol.2・・・。

このドラマはさすがに途中から観るわけにいきません(^-^;)

がっかりするakkyに、
「いや、もしかしたら中身入れ間違えてるかもしれないじゃん!!」
と、勢いよくディスクを取り出して確認する私。

な、な、なんと!!
ほんとに入れ間違えていました。
Vol.2のケースに入っていたのはVol.1のディスクでした!!
すごい!!私!!!

というわけで、めでたく1巻目を借りることができたのでした。
(^-^)//""""パチパチ

そして日曜日、Vol.1を返したあと、またぐるぐると徘徊して、
夜遅くにVol.2,3もGET。

皆、明日から仕事だからやっと返しに来たのね。
私、明日から仕事なのに借りてきちゃったよ・・・。

というわけで怒涛のように6時間分、観てしまったのでした。

キャストがほぼ総入れ替えになっている今シーズン、
初回からかなりぶっ飛ばしたストーリー展開です。
相変わらずジャックは色々とやらかしてくれます。

あ~~、続きが待ちきれない(^-^;)
次は9月半ばにレンタル開始ですね。
タイから帰ってきたら、またショップ巡りしなくちゃ。

ちなみにTSUTAYAでは、シーズン1や2も軒並み全てレンタル中。
ええ~~~、すごーい!と思ったら、なんと、
シーズン1&2を全て半額で貸し出していました。
なるほど。ここで一気にシーズン4まで引っ張る魂胆ですか。

上手い!

観た事ないけど興味がある皆さん、今がチャンスです。
TSUTAYAへGO!!
そして一緒に、「24」地獄にハマりましょう♪

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2005/09/04

「トップガン」リバイバル上映

リバイバル上映が大好きです。
今回も偶然見つけたリバイバル、「トップガン」
そう、あのトム・クルーズの大出世作です。
幕張のCINEPLEXでデジタルリマスター版を上映していたので、
さっそくいそいそと出かけました。

この映画は、私はリアルタイムで観ています。
確か、小学生・・・高学年だったかな?
家族で観にいった記憶があります。
ラブシーンになると、母が目隠ししてきたっけ(^-^;)

以前から観てみたいと言ってたakkyも大喜び。
おまけにサービスプライス、1000円でした。

久々に観てみると、ほんと青春真っ盛りの映画ですね。
もうなんだか、全てがキラキラしている感じです。
トムも若くて溌剌としていて、文句なしにカッコイイ。

そしてこの映画には、若き日のメグ・ライアンも出演しているのです。
今やトップスターのメグですが、当時は全くの無名。
トムの友人の奥さんという、ほんとにちょっとしか出ない脇役です。
akkyが、私に聞かなければ気づかなかったというくらい、目立たないです(^-^;

もちろん面影はありますけど、
売れてからの方が断然、華があって若々しく美しいです。
不思議なものですね。

でも、トムとメグが並んでるシーンなんかを見ると、
今考えればなんて豪華な2ショットなんだ~~~!!とちょっと感動。

20年近く経っても、全く色あせない魅力を持った映画でした。

そして、akkyが私以上にこの映画を気に入ってしまいました。
寝てもさめても「トム・クルーズ、かっこいい・・・」とつぶやいております。
やはり、男の子なのですね~o(^-^)o

ポケットの中には、いつまでも紙飛行機を隠し持っているのです。(by中島みゆき)

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2005/09/03

映画版「NANA」

なんだかんだ言いながら、封切日に観にいってしまいました(^-^;)
原作、大好きなんですもん。

感想、書こうかどうか迷ったんですけど・・・正直に書きます。
私の主観です。

全体的には、原作ファンなら楽しめると思います。
特に、707号室の再現度なんかは、涙モノです。
ハチはかなりイメージどおりで可愛いし、
レイラの歌声も私は好き。
(でも守ってあげたい感じではないな、あのレイラ。)

ノブとヤスも結構いいかなと思いました。
レンはもっとバタ臭い顔にしてほしかった。
シンは・・・「美少年」だったはずでは??え??
章司はなんかヘラヘラしすぎ。
サチコはただの計算高い嫌な女に成り果ててますね。
(しかも、可愛くない上に、気持ち悪いアニメ声)

まあ、なんだかんだ言っても、見てる内になじんできました。

しかし、どうしても許せないのは。

ナナですよ・・・・・・・。

あの演技は、学芸会以下ですよ・・・・・・・・。

歌はもともと、そんなに上手くない設定だから、まだいいのかもしれないけれど。

あの、感情の全くこもらない台詞まわしと表情、
勘違いのカッコつけは、許せないレベルでした。
あー書いちゃった。
だって、観ていて怒りがわいてくるほどひどかったんです。

主役の1人が一番のミスキャストとは、致命的です。
ハチが良かっただけに、ほんとに残念。

やっぱり映画を撮るときくらいは、「女優」を使うべきです。
歌が吹き替えの方がまだマシじゃないですか。


柴咲コウあたりで観てみたかった気がします。
インパクトのある瞳と、独特の存在感。
思い切ってショートに変身してもらって。

彼女のパンクロックへのチャレンジなら、見ごたえありそうです。
女優魂は不可能を可能にしますから。

***************************

原作を読んでいない、男性Yoshinoさんの感想です。
読み応えがあります。貴重ですよ~。
私の子供っぽい怒りを流してくださり、心から感謝です。(すみません!)

「NANA」(in "small_happiness")

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2005/08/26

「ヘザース/ベロニカの熱い日」

何を隠そう、私は高校時代、クリスチャン・スレーターの大ファンでした。

ありとあらゆる映画を観まくったなぁ。
「モブスターズ」とか、大好きだったっけ。
朝イチで映画館に入場して、最終回まで観てました。
当時からアホなことやってたな、私ってば。
(まだ、映画館が入れ替え制じゃなかったのですよ・・・)

ケビン・コスナー主演の「ロビン・フッド」も映画館に何度も通ったし、
「今夜はトーク・ハード」なんて映画もあったな。
「トゥルー・ロマンス」はイマイチ趣味じゃなかったけど、
「忘れられない人」は珍しく正統派の、良いラブストーリーだった。

こうして思い出してみると、ぽんぽんと作品は出てくるものの、
「それって何に出てた人?」と聞かれると、イマイチ答えにくいんですねぇ。
ここに挙げた映画、ほとんど観てないって人も多いでしょう。

大衆的なメジャー映画というと、上に挙げた「ロビン・フッド」と、
インタビュアーの役を演じた「インタビュー・ウィズ・バンパイア」でしょうか。
しかし、どちらも脇役だし(^-^;)

演技力は若い頃からかなり認められていたものの、
本人がハリウッドの商業主義には反発していたみたいですね。
最近は、舞台を中心に活躍しているようです。

そして、このクリスが出ていた青春映画が
タイトルの「ヘザース/ベロニカの熱い日」
内容は全然覚えてないけど、
クリスがかっこよくて何度も観た事だけは覚えてます。

しかも!!
共演は、当時まだアイドル未満くらい(?)だった、
ウィノナ・ライダーですよ!!
可愛かったなあ。

この映画ではっきり覚えていることと言えば、

・クリス、カッコイイ。
・ウィノナ、やせてるのに胸大きい。
・アメリカサイズのコーラってでかい。

以上の3点。

どんな映画か、大体わかっていただけたでしょうか。

私のクリス熱もすっかり落ち着いて、記憶の彼方に追いやられていたこの映画。
なんと、近所の本屋さんのワゴンセールで、

新品ビデオが500円 で売られていたのでした!!

嬉しいような、悲しいような・・・。
迷わず購入しましたけど。
多分、これを逃したら手に入らないと思って(^-^;)

あらためて観なおして、感想でもアップしようかと思っています。
akkyにも観てもらおう。
この頃のクリスが、一番かっこよかったんじゃないだろうか。

ちなみに、私は年に何度も手紙を出すほどのファンでした。
映画を観てはファンレターを書き、
クリスマスにはカードを贈り、バレンタインにもカードを贈り・・・。
辞書を引き引き頑張った甲斐あって、お返事もらえましたよ。
すっごい嬉しかったなあ。

cristian_slater

ちなみにうちの母は、かのスティーブ・マーティンからお返事もらいました。
羨ましかった!!
そのサイン入りポートレートは、額に入れて実家に飾られています。

そういえば、私は晩年のオードリー・ヘプバーンにも
ファンレターを出したことがありました。

投函した1週間後に彼女が亡くなり、
激しくショックを受けたことを思い出しました。

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2005/08/21

LOTR イッキミ終了

金曜の夜7時から、土曜日の朝8時半にかけて、
「ロード・オブ・ザ・リング」のスペシャル・エクステンデッド・エディションの
イッキミに参加してきました。(at 六本木ヒルズ)

金曜日は普通に、6時起きで仕事。睡眠不足気味。
定時と共にダッシュして、コンビニで食料と「眠眠打破」2本を仕入れて、
いざヒルズへ!

チケットは完売でした。
こんな無茶なスケジュール、みんなよくやるな!
(人のこと言えないけど)

正直、意識を失いかけたことも何度かありましたが、
どうにかエンディングまで観てきました!!
ほんと耐久レースでした~(^-^;)
やっぱり、平日の夜~朝までというのは辛いかも・・・。

こういうイベントに来る人っていうのは、ほとんどがもう観賞済みで、
でも大好きだからもう一度、通して観たい!って人だと思うんですよね。
初めて観るのに、この企画に来る無謀な人ってどのくらいいるんだろう?

・・・と思っていたら、いましたいました。
彼氏はLOTRの超大ファンらしく、彼女は連れてこられて初観賞、というカップル。

一作目「旅の仲間」を観賞後、
「ガラドリエルって何なの?結局、偉いの?」
「エルロンドも偉い人なの?」
「で、ガラドリエルとエルロンドはどっちが偉いの?」
こんな質問攻めにあっていた彼氏を見て、akkyが苦笑いしてました。

その彼女は無事に最後まで観れたのでしょうか。
ちゃんと感動を味わえているといいのですが(^-^;)


再観賞で思ったこと。

「王の帰還」で、ミナス・ティリスでの戦闘がありますよね。
セオデン王が、兵士たちの剣に自分の剣をカンカンカン、と当てていきながら、
「DETH!!(死だ!)」
と全員が叫びながら、突撃していくシーン。
大好きなシーンなんですが、あのシーンを見ると、
いつも「ラストサムライ」のラストシーンを思い出すんです。

「ラストサムライ」ではちっとも感動できなかった私。
死ぬと分かっていながら突撃するシチュエーションは一緒でも、
「男の美学」みたいな利己的な理由では、全く共感できないのです。

「ロード・オブ・ザ・リング」の好きなところは、
全ての行動や戦闘が、自分のためではなく、
「友人のために」「恋人のために」というような、
他者への熱い想いから生まれているところなんだ、と再実感。

戦争が大嫌いな私でも、
友人を救うために小さな体で戦闘に参加しようとするメリーをかばって、
「彼にだって闘う理由はありますわ」
と言い放つエオウィンに、返す言葉はありません。

ついでに言えば、皆が一斉に跪くシーンも、
「ラストサムライ」に比べれば格段の説得力だと思います。

ああ、こんなシーンを書いていたら、また観たくなってしまいました。
何度観ても、本当に素晴らしい作品です。

******************************

帰宅してから5時間くらい寝たあと、土曜の夜は久々の友人と飲んできました。
私とakkyにとっては家族のような友人。
大勢で飲むのも楽しいけれど、気のおけない友人とのんびり飲むのが私は大好き。
つもる話で盛り上がりながら、結局終電近くまで飲んだのでした。

朝までは、さすがに無理だった(^_^ゞ
こうして若さは失われてゆくのですね。

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2005/08/19

イッキミ中

ギリギリセーフで間に合いました(^∀^)/
19時上映開始で、今「旅の仲間」が終わりました。
休憩が今回は30分もあるのでちょこっと報告です。

あと9時間、もつでしょうか(^^ゞ
「眠眠打破」をガブ飲みして挑みます!

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2005/08/12

イッキミ第2弾!!

先日、「スターウォーズ」シリーズのイッキミについてご報告しました。
体力的にはきついのだけど、大好きな映画をトコトン観る幸せはたまらない。

というわけで、第2弾行ってきます。
来週の金曜日、夢にまで見た「ロード・オブ・ザ・リング」のイッキミです。
しかもスペシャル・エクステンデッド・エディション!!
チケットは昨日、発売と同時に確保しました。

夜19:00から、朝の7:30(たぶんもっとかかる)まで・・・。
しかも、前回は日曜日の朝からでしたけど、
今回は金曜日!!仕事のあと直行です!!
大丈夫かしら(^-^;)

こういう無茶なことは、若いうちにやっておくに限ります。
体力の限界にいどみます。
しかし、LOTRのSEEは、6月に観たばかりなんですが・・・。
映画館で観るのも、もう7,8回目になるでしょうか。
何度観ても色あせない、本当に魅力ある作品です。
途中何度か意識が飛ぶかもしれませんが、
あの世界観にゆっくりと浸ってきたいと思います。

ちなみに今後気になっているイッキミは、
「キル・ビル」「ブリジット・ジョーンズの日記」
これらは2作品完結なので、SWやLOTRに比べたら楽勝ですo(^-^)o
どちらもお気に入りの映画なので、是非もう一度通して観たい。
映画館で、というところが重要なポイントなのです。

いやあ、はまります、イッキミ。
映画を愛する人なら絶対オススメです。
来ている人も濃厚な映画ファンばかりですから、雰囲気からして楽しいです。

六本木ヒルズのイッキミスケジュールはこちらからどうぞ。

http://www.tohotheater.jp/news/popup_6.html

SEEではない「ロード・オブ・ザ・リング」のイッキミは、既に行われています。
そのレポを偶然に発見しました。
読み応えがあって面白かったので、紹介させていただきます。
期待が高まります~(^-^)゛

イッキミ!「ロード・オブ・ザ・リング」NIGHT
(「別れた男と上がった株は追うな。」さん)

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2005/07/31

「王様と私」

今日は久々に、お家でビデオ鑑賞。
タイトルのとおり、懐かしの名画「王様と私」
そう、ユル・ブリンナーとデボラ・カーです。
あけみさんなんか、きっと大好きですよね。

もう何度か観ています。
こういったクラシカルな名画が大好きなんですよねぇ。
そしてミュージカルが。
かの有名な曲「シャル・ウィ・ダンス」を生んだ作品です。

何年か前に、ジョディ・フォスターでリメイク(「アンナと王様」)されましたけど、
およびもつかないなあ・・・と思った記憶があります。
ジョディファンにも関わらず。
そのくらい、完成された素晴らしい映画です。

映画「シャル・ウィ・ダンス」を観たときから、この映画をまた観たいなあと思っていて、
そういえば舞台がタイだったな、と思い早速借りてきた次第です(^-^;)

シャムの王様のもとにやってきた、英国人の女教師。
その教師が、教え子のみならず王様にまでも変化をもたらしていきます。
そう、まるで新緑を含んだ風のように。
物語の構造としては、「サウンド・オブ・ミュージック」にとても似ていますね。
(元が、同じ作詞・作曲家のブロードウェイミュージカルでもあります)

文化の違いからクスッと笑えるところも数多く、
タイならではの雰囲気の劇中劇なども、興味深く印象に残ります。
ユル・ブリンナー演じる王様は、ちょっと誰にも真似のできないような、
チャーミングな魅力をふりまいています。
デボラ・カーの、芯の強い、それでいて女らしい魅力も素晴らしいです。

これは、リメイクしようとする方が無謀かもしれません。

そして有名な「シャル・ウィ・ダンス」の流れるシーンが、やはり素敵。
あんな素敵なダンスシーンは、なかなか見られません。

映画の「シャル・ウィ・ダンス」を好きな方にも、是非オススメしたい、
元祖「シャル・ウィ・ダンス」です。
(わかりにくいな・・・(^-^;))

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2005/07/16

「恋に落ちたジョージ・ルーカス」

「恋に落ちたジョージ・ルーカス」

↑で、ショートフィルムを無料公開中です。(8分ちょっと)
観られるのは、7月19日までのようなのでお急ぎを!!

mixiで紹介されていて、観てみたら予想以上に面白かったので、
是非紹介しなければと思いました。

学生時代のジョージ・ルーカスを、上質な笑いを交えて描いた作品。
ファンが作った作品と言っていいのでしょうか。
ほぼ全編、「スター・ウォーズ」のパロディなので、
SWを観ていない人には面白くないと思います。

が!!
「スター・ウォーズ」ファンなら、楽しめること間違いなし!!
ちゃんと字幕もついています。
ルーカス監督自身が、これを観て感謝の手紙を送ったとか。

効果音などをちょこっと入れるだけで、
すぐにキャラが浮かび上がってくるSWは、やはりすごいなぁと実感。
ほんと、センスが良くて面白い作品です。

残念ながら、無料公開期間が過ぎてしまった方。
niftyの会員なら、こちらで100円で観賞することができます。

「CINEPLEX@nifty 恋に落ちたジョージ・ルーカス」

さらに、DVDにもなっているようです。
8分の作品でこの値段は・・・ちょっと考えてしまいますね。
でも、私は買ってしまうかもしれません(^-^;)

B00005OLQM恋に落ちたジョージ・ルーカス
マーティン・ハインズ リサ・シャクブ ジョー・ナスバウム
ポニーキャニオン 2001-11-07

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2005/07/14

「アイランド」ジャパン・プレミア

7月23日封切予定の映画、「アイランド」
一足先に観賞して来ました!!
公式サイトはこちら

受講していた「日本映像翻訳アカデミー」からの無料招待。
来日中のマイケル・ベイ監督の舞台挨拶もある、ジャパンプレミアです。

通訳で戸田奈津子さんもいらっしゃいました。
二度目ですが、やっぱり感激。
戸田さんのおかげで、私は色々な外国映画に触れることができたのです。

会場は、東京国際フォーラム・ホールA。
舞台やライブではよく行きますが、・・・・・ここで映画??
と、最初は不安でいっぱい。
だって、収容人数5000人以上の大会場ですよ?
大き目の映画館でも5~600人程度だというのに。

仕事が終わってぎりぎりで駆けつけたので、結構後ろの席になってしまいました。
しかし、普通にちゃんと見えるのでびっくり。
舞台全体がスクリーンで覆われるほどの、大スクリーンでした。
かえって前の方の席の人の方が辛かったのではないでしょうか・・・。

予想以上に音響もよく、わくわくしながら上映開始。

このマイケル・ベイ監督とは、「アルマゲドン」「パール・ハーバー」の監督。
両作とも観ましたが・・・ええと。
あの、率直に言うとあまり期待していなかったんです、今回も。

しかし!!
とても面白かったです。
「パール・ハーバー」の戦闘シーンで30分以上眠ってしまった私ですが、
今回は夢中になって最後まで観ることができました。

ネタバレしない程度に話しますと、この映画は人間のクローンの話なんですね。
もちろん、設定は未来。
いろいろな目的で、大金をつぎこんでクローンを開発するのだけれど、
予想外のことが次々に起こり始め、制御不能になっていく・・・

科学万能社会への警鐘という、実に普遍的なテーマを扱っているのです。
根本は「A.I.」「アイ,ロボット」と同じ。
ロボットとクローンという違いだけで、共通部分が非常に多いです。
ここ最近の、このようなテーマの多さには人類の危機感を感じます。

だって、ロボットとかクローンとか、
もう想像だけの領域ではなくなってますからね。
切実です。

ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソンの演技もなかなか良かったし、
ショーン・ビーン(「ロード・オブ・ザ・リング」のボロミア役)の出演も嬉しい。
スカーレット・ヨハンソンって、男性なら皆グッときちゃうんだろうなあ。
ユアンは、つい先日エピソード3のオビ=ワン役で観たばかりなので、
あまりのギャップに噴きそうになってしまいました。

アクションシーンも、かなり派手でした。
「宇宙戦争」にも見劣りしないくらい・・・と言ったらちょっと言いすぎ?
ただ、やっぱりこの監督の映画はちょっとアクションシーンが長い。
少なくとも私には、長く感じられます(^-^;)

最後に、一番の問題点!!

この映画、画面が全体的に白っぽいんですよ。
クローンたちの衣服も皆白だし、建物の中も白だし。
その上に、白文字で字幕が出るんです。

勘弁してください。

全く読めないです。

あれはちょっと改良できないのでしょうか。
3割くらいは全く読めないまま終わった気がします。

公開までに、何か対策がなされればと思いますが。
もう今さら無理なんだろうな・・・。

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2005/07/04

スター・ウォーズ イッキミ終了

行ってきましたよ~(^∀^)/

05-07-04_22-02

通して観ると、細かいところまできっちりつながって、
感動が嵐のように襲ってきました。
スペシャルゲストも嬉しかったな。

今、会社のお昼休みなので、携帯からご報告まで。
帰宅してから追記します。

それにしても15時間映画を見続けて
5時間睡眠での出社(^^ゞ
かなりだるいです。

でも貴重な体験ができて、最高の一日でした。

************以下、追記************

上映開始は朝の9:00。
上映終了は深夜24:00。
休憩は、6作のそれぞれの間に10分間のみ( ̄□ ̄;
これは、ハードでしたよ、なかなか・・・。
耐久レースといった趣がありました(笑)。

上映前の館内放送に大爆笑。

「上映中は、携帯電話、および

ライトセーバー

のご使用は、お控えください」

いやいや、でもいるんですよね、持ってる人がそこら中に(^-^;)
ジェダイのローブを着ている人もちらほら。

「それでは、みなさんに、フォースの守りを!」

の声と共に、上映開始。
なかなか粋じゃないですか。ワクワクします。

一番古い作品、エピソード4から上映です。
時系列順ではなく、公開順に上映するというのがルーカスフィルムの意向。
それはまあ、当然だと思います。

あの有名なタイトルロールと共に起こる、盛大な拍手。
不覚にも涙ぐんでしまいました。
この瞬間を、見ず知らずの映画を愛する人たちと共有できたということに、
心から感謝です。

ダースベイダー登場の瞬間、場内大拍手。
その後もルーク、ハン・ソロなど主要な人物の登場のたびに沸き起こる拍手。
なんとも言えない感慨があります。

観たことのない方のために、少しわかりやすく書いてみますね。
ネタバレが多少入ってしまうことをご了承ください。

スター・ウォーズは、
旧3部作(エピソード4~6)と新3部作(エピソード1~3)からなっています。
公開(製作)順序は、時系列でいうと4→5→6→1→2→3になっているのです。
エピソード4が公開されたのは、もう30年近く前になります。
もうすぐ公開されるのがエピソード3、つまりシリーズ完結編です。

あらためて旧3部作を観て思ったこと。
キャラが立っていて、物語の密度が濃くて、本当に面白い。
一作一作に、スッキリとした爽快感と満足感がある。
特撮は今に比べれば劣るかもしれないけれど、
それでも、新3部作とほとんど違和感なくつながる出来だと思います。

まさに、宇宙を舞台にした冒険活劇
政治的な部分がわかりにくかったりするけれど、
善と悪がはっきりしているので子供の頃の私にも楽しめたのでしょう。

この旧3部作で、毎回悪の親玉として登場するのが、ダース・ベイダー
彼の登場シーンでは、有名なダース・ベイダーのテーマが流れ、
否が応でも盛り上がります。かっこいいです。
悪の親玉にもかかわらず、シリーズ中一番の人気キャラでもあります。

旧3部作のラスト(つまりエピソード6)では、意外な事実が明らかになります。
そして、ダース・ベイダーがただの悪ではないことに観客は気づきます。

さて、そこで新3部作。
新3部作とは、ダース・ベイダーの生い立ちの物語なのです。
私たちは、極悪非道なダース・ベイダーを旧3部作で見尽くしています。
そのダース・ベイダーが、無垢な子供だった時代から、物語が始まるのです。

何となく、時系列を入れ替えた意味もわかってきますよね。
断然、物語の面白さが違ってきます。

旧3部作の、スカッとする冒険活劇とは、当然ベクトルも変わります。
新3部作は、かなり重く暗い、シリアスな人間ドラマです。
アクションシーンは、もちろんたくさんありますけどね。
そして、通して観てみると今まで気づかなかった伏線もたくさんありました。
公開の間が空くと、どうしても色々なことを忘れてしまいますもんね。

全て通して観た結果、「エピソード3」は私の中では最高傑作です。
もちろん6作あってのスター・ウォーズですが、
「エピソード3」の盛り上がり、カタルシスはたまらないものがありました。
俳優たちの演技の熱の入り方も、半端じゃありません。

これを観てからエピソード4を観ると、またジーンときます。
無限連鎖です(^-^;)

SFは苦手な私ですが、このシリーズだけは好きですねぇ。


そうそう、スペシャルゲストは、
エピソード1の上映が終わって、2が始まる前に突然の登場でした。
予告も何もなかったのでびっくりです。
プロデューサーのリック・マッカラム氏。
朝から通して6作を上映していると聞いて、
嬉しそうに「Fuckin' (なんとか)!!」と言ってました(笑)。

その後、続編はあるのか、という質問に、
「エピソード3と4の間の物語を100時間のテレビシリーズでやる」
という話をした後に、
「May the force be with you!!」
と、映画の決め台詞を残して去っていきました。

さて、9日公開の「エピソード3/シスの復讐」。
既に2回観ているのに、もう一度行ってしまいそうな私がここにいます(^o^;)

050703_1345.jpg

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2005/06/30

「宇宙戦争」封切!!

世界一斉公開の本日。

行ってまいりました「宇宙戦争」!!

ぎりぎりまで残業して、いそいそとレイトショーへ。
おお!!しかも今日はレディースデーだ♪
大好きなスピルバーグの新作とあって、朝から仕事もはかどるはかどる。

秘密主義のスピルバーグ、今回も情報はほとんどなし。
まっさらな状態で観られて良かったです。
だから私もネタバレしません!!

「古き良きスピルバーグ」といった感じがしました。
「激突!」や「ジョーズ」を彷彿とさせる、ジワジワ感。
パワーアップした特撮との相乗効果で、息をするのも忘れるくらいの緊迫感。
いやほんともう、物凄い映像でしたよ。

一つの山場が終わるたびに、
会場全体が同時に「ホオォォォォォォ~~~~」と息をつくのです(^-^;)

ああ~~、ネタバレしないのって難しいですね。
これくらいしか書けません(ノ_・。)

ただ、過去に友好的な地球外生命体を創造してきたスピルバーグが、
この映画を撮ったことを思うと、複雑ではありました。
なんと言っても私の、洋画との出会いは「E.T.」でしたから。

でも、宇宙への憧憬と畏れというのは、きっと紙一重なのでしょう。

何にせよ、スピルバーグの思い入れを強く感じられる映画でした。
メジャーな役者を使ったことが、昔ながらのファンとしては残念でしたけど、
さすがにみんな良い演技してましたね。

追伸:
予告の「キングコング」が物凄く面白そうでした。
ピーター・ジャクソン監督が、別人の様に激痩せしてました( ̄□ ̄;

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2005/06/29

SW イッキミスペシャル!!

やっちゃいました・・・買っちゃいました!!
7月3日(日)9:00より、六本木ヒルズにおいて
スターウォーズ6作を一気に上映するというイベント。
その名も、「スター・ウォーズ」イッキミスペシャル

先日エピソード3を観てから、
「また通して観たいね~」とぼやいていた私とakky。
そこに、タイムリーなこの企画です。
(どこかでやるのではないかと、期待はしていましたが)

先ほど、0:00からインターネットでのチケット販売が始まりました。
眠い目をこすりつつ、5分前からリロードしつつ待っていた私。
0:00になった瞬間・・・一気に重くなり、エラーの連発。
ブロックを選択して購入するのですが、当然真ん中は売り切れ。
その両脇も売り切れ。
「どこが空いてるの~!どこでもいいから座らせて~!」
と独り言を言いながらクリックした端のブロックで、やっと取れました!!

嬉しい~~~ヘ(^o^)ノ

上映時間は9:00~23:30の予定( ̄□ ̄;
次の日仕事なんですが・・・
せめて土曜日が良かったな(^-^;)

なーんて贅沢を言わず、楽しんできます!!
6作通して大スクリーンで観られるなんて、夢のようです。
ちなみにお値段は9000円。妥当かな。

技術の進歩と共に、初期三部作にもたくさんの変更がなされているようです。
ネットで見ていても賛否両論ですが、素直に楽しみ。
特に「ジェダイの帰還」とサブタイトルが改められた、エピソード6のラスト。
どんな感じなんだろう。

そうそう、実は六本木ヒルズも初めてなんです。
混んでそうだし、と思ってついつい足が遠のいていました。
しかし9:00前に行って23:30に出てくるんじゃ、何も見れないなヽ('ー`)ノ

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2005/06/25

「SW エピソードIII/シスの復讐」

観てきました、先々行ロードショー!!
4スクリーンで朝から晩まで上映(うち1つは吹き替え版)していたにもかかわらず、
15時くらいに行ったときには、もう22時の回ですら、
前から2列目しか取れませんでした。

当然、最終的には最前列まで全て完売。
こういう盛り上がり、大好きです。
特に今回は、28年にもわたる叙事詩の完結ということで、
感慨深い人も多かったのではないでしょうか。
リアルタイムの世代は寂しさもひとしおなのだと思います。

公開前だし、あまり内容には触れない方がいいのかもしれませんが、
この映画に限っては、皆結末の方向性は知っているわけですよね。
つまり今回はアナキンがダースベイダーになってしまう、というような結末。
さらにヨーダやオビ=ワンが死なないことも知っているわけです。
その状態で楽しませる、ルーカス監督の手腕はやはり素晴らしい。

旧3部作では、最初から悪として登場するダースベイダー。
しかし、新3部作から通して観ることで、この壮大な叙事詩は
「ファウスト的な、アナキンの贖罪の物語となる」という、
ルーカス監督の言葉に納得です。

アナキンを演じるヘイデン・クリステンセンの成長ぶりに、息をのみました。
正直言って、エピソードIIの時には優男っぷりが鼻について、
全く魅力が感じられなった。苦労を知らないおぼっちゃまのような顔。

しかし今回の変貌っぷりときたら。
鍛え上げられた体に、野望や嫉妬が渦巻く鋭い視線。
物凄く魅力的になってました。
これなら、ダースベイダーとしても納得です。
さらに、ヘイデンの演技もかなり良かったと思います。
ダークサイドに陥っていく葛藤、悲哀、そして迫力に満ちた台詞まわし。

なぜ、選ばれしジェダイだったアナキンがダークサイドに陥ってしまうのか。
それを観客に納得させてしまうだけのシナリオと演技がここにはあります。
観客は、悪であるはずのダースベイダーに感情移入をしてしまうのです。

切ないです。悲しいです。
やりきれない思いを抱えながら、ラストに希望の光を見出します。
そして、旧3部作が無性に観たくなりました。

「スペースオペラ」と呼ばれるこのシリーズ。
最高の完結だったのではないでしょうか。
28年におよぶ叙事詩の完結編として、まさにふさわしい作品になったと思います。

ダースベイダー誕生の瞬間、
あの呼吸音が聞こえ、「ダースベイダーのテーマ」が流れるときには、
思わず全身に鳥肌が立ちました。
とてつもなく大きなジグソーパズルの、最後の1ピースがはまる瞬間です。
究極のカタルシスが味わえます。

是非、みなさんその目で確かめてきてください。

そして、初めて興味を持った方へ。
このシリーズは、時系列順ではなく、是非旧3部作から観てくださいね。
つまり、エピソード4→5→6→1→2→3の順になります。
その順番で観てこそ、味わえる感動があるからです。

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2005/06/24

明日はいよいよ・・・

本日、ハードな仕事を終えて帰宅したのが22時。
迷ったあげく、2日もさぼってしまったスポーツジムへ行くことに。
遅くなっても、金曜日だしまあいいか、と。

30分の筋トレと、40分のランニング。
スタッフに「もくもくとやってますね~」と2回も笑われました。
はずかしい(^-^;)

家に着いたのは0時でした。
がんばった!!と自分をほめてあげたい。
しかし、akkyはまだ仕事中でした・・・( ̄□ ̄;


ところで明日は「スターウォーズ エピソード3/シスの復讐」の先々行!!
今からワクワクしています。
待ちに待った完結編(?!)です。
思えば、初めてスターウォーズを観たのは小学生の頃でした。
もちろんリアルタイムではなく、ビデオです。

エピソード2を観にいくときに、シリーズを全部観返しましたが、
ちっとも古さを感じないところが驚きですねぇ。
しかも今私が行っている「Cineplex 幕張」の9番劇場は、音響が凄いんです。
劇場全体が震えるような、立体感のある音にいつも身震いします。
先々行も、この劇場をねらって行くつもりです。

そういえば、最近通っていた「ロード・オブ・ザ・リング」の完全版上映も
この劇場が使われていました。
例えば右から馬が走ってくるとき、思わず本当に右を見てしまう様な音でした。

そんなに観客入っていなかったのに、ずっと9番劇場でやってくれて感激でした。
ありがとうCineplex!!

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2005/06/21

Girls aloud

iPod miniが大活躍の毎日です。
デザインが可愛らしく、操作感も気持ちいいので、
さわっているだけで楽しいです。

主に活躍するのが通勤時、そしてスポーツジムでのランニング時。
走るのが前よりもずっと楽しくなりました。

中でも最近のお気に入りは、「Girls aloud」。
映画「ラブ・アクチュアリー」のサントラの1曲目、「Jump」を歌っている、
イギリスの女性グループです。
この「Jump」って曲が、とにかく聞いていて気持ちがいい!!
ノリノリで、とっても前向きになれます。
走っていてこれが流れてくると、思わずジャンプし始めてしまいます。

Girls aloudの他の曲も聴いてみたくて、アルバムを物色中。
でも夏には「itunes」のミュージックストアがオープンする予定なので、
そこで1曲150円(安い!!)で買うという手もありますね。

このサントラはいい曲ぞろいで、よくドライブ中にもかけたりしますが、
akkyもお気に入りなのが「All I want for christmas is you」。
そう、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」のカバーです。

私はマライアバージョン大好きなのですが、こちらのカバーも捨てがたい。
オリビア・オルソン(1992年生まれだそうです!)の小学生とは思えない歌唱力。
しかも、猿真似ではなく個性があります。必聴です。
この子がCDデビューしたら、買ってしまうかも。

ちょっと幸せな気分に浸りたいとき。優しくなりたいとき。
オススメしたいアルバムです。

B0007WZWLSラブ・アクチュアリー オリジナル・サウンドトラック
サントラ ガールズ・アラウド シュガーベイブス ケリー・クラークソン
ユニバーサルインターナショナル 2005-04-21

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2005/06/19

「クローサー」

やっと観てきました~。
もう近所の映画館では一日一回しか上映していませんでした。
しかも朝一、10時の回です(^-^;)
日曜だと言うのに、いそいそと早起き。

キャストは豪華ですが、やはり大衆向けではなかったんでしょうね。
R-15指定だし。

その割には、ベッドシーンは一切なしです。
(もとは同名の舞台劇ですから、当然と言えば当然)
では何がすごいかというと、会話。
きわどい会話、下ネタが、これでもかと繰り広げられます。
それでも不思議と下品に感じないのは、やはり役者のおかげでしょうか。

リアルなんですよね、とっても。
4人の男女がくっついたり離れたりと言う、他愛もないストーリーではあるものの、
一つ一つの言動や行動が、やけにリアル。
「あー、いるいる、こんな奴」
「男って、やっぱりどうしようもないよね~」
そんな台詞が思わず口をついて出てしまいそうです。
そういうディティールを楽しむ映画かな、とも思います。

映画というのは、結構音楽をかぶせてあるシーンが多いものですが、
この映画はそれが非常に少なかったです。
シーンとした中で、ただ台詞だけがやりとりされる。
役者と役者の真剣勝負。
そんな、ピンとはりつめた空気感も魅力でした。

その中でも、ダントツで光っていたナタリー・ポートマン。
ハーバード大学をトップで卒業し、映画界に復帰した彼女ですが、
今回の存在感はすごいです。
今、映画を思い出してみても、彼女の顔ばかりが浮かびます。

ストリッパーの役で、結構きわどいシーンもあります。体当たりの演技。
でもすっごく魅力的。
かわいらしくて、純粋で、強くて、謎めいていて。
画面に出てきたとたん、見せ場を全てかっさらってしまいます。

この映画で、ナタリーはアカデミー助演女優賞にノミネート。
クライブ・オーウェンは同助演男優賞にノミネートされています。

ジュリア・ロバーツは、驚くほど精彩に欠けていました。
もともとはジュリアの役は、ケイト・ブランシェットに決定していたそうです。
妊娠で降板したとか。
ケイトの方が面白い演技を見せてくれたかもなあ、と思います。

ちなみにakkyは「よくわからん映画」と言ってました。
たしかに、丸投げされる感じ(?)の映画です。
すっきり、起承転結で終わるのではなく、
こんなことがあったけど君はどう考える?といったスタンスの映画。

私は楽しめましたよ~(^-^)/
消化不良が苦手な方には勧めません(笑)。

原作の戯曲はこちら。
残念ながら今は売り切れているようですが、手に入れば読んでみたいです。

4874153879クローサー
パトリック マーバー Patrick Marber 岩井 真実 上田 修
海鳥社 2002-06

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2005/06/15

「指輪物語」原作

読んでますよ~。
以前、3巻に入ったあたりで中断していたのですが、
最近毎週SEEを観に劇場通いをした勢いで、復活しました。

本日、5巻目に突入。(全9巻+追補編の文庫版です)
3巻目あたりからは、先がどんどん気になり始めますね。
英語の原書もPart1だけ購入してあるので、ところどころ読み比べてみたり。
この勢いで、Part2は全部原書で読んでみようかとも思いましたが、
一度きちんと全文読みたいのでやめました(^-^;)
後日、チャレンジします。

それにしても、この翻訳はすごいなあと、心から思いますね。
もちろん、古さを感じる部分もありますが、
それが逆に味になっている部分もあるし。
「馳夫(はせお)さん」(ストライダーの訳。アラゴルンのこと)なんて、
最初どうかと思いましたけど、それすらなじんできてしまう勢いがあります。

架空の世界の架空の話、完璧なファンタジーですから、
定訳というものがないところで為された翻訳ですよね。

そして、あらためて架空の固有名詞たちの美しさにも嘆息。
エドラスとかローハンとか、ロスロリアンとか。
エルフ語なるものを作ってしまう作者ですから、
その言語センスは凡人の想像力をはるかに超えています。

じっくり読んでも楽しめる原作です。

なぜか今日は、映画の中でのグリマの涙について考えていました。
なんだかあれが、ぐっときます。
原作ではどんな感じなのか、気になるところです。

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原書のPart1はこちら。

0345339703The Fellowship of the Ring (Lord of the Rings (Paperback))
J. R. R. Tolkien


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2005/06/12

「LOTR/王の帰還」SEE

「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション」
3週連続の完全版の上映、本日ついに完結編を鑑賞。

途中休憩が入るくらいの長時間上映ながら(4時間以上!!)、
しかももう5~6回観ているにも関わらず、すっかり夢中で観ていました。
この3作目も、未公開シーンがかなり追加されていますね~。
ファンなら、もう絶対にこちらを観るべきです。

「完全版」とか「ディレクターズカット版」などは、
結構、監督の自己満足シーンが多かったりもするんですよね。
製作した側にとっては思い入れがあるかもしれないけど、
観客にとってはかったるいとか、入れると流れが悪くなるとか。

大好きな「ニュー・シネマ・パラダイス」」でさえ、
初めて観る人に完全版はオススメできない私です。
長くて、やっぱり冗長だと感じるシーンがあるので。
(ファンである自分にとっては、もちろん完全版の方が良いんですけどね)


しかし!!


「ロード・オブ・ザ・リング」に関しては、追加されているシーンが素晴らしいものばかり。
どれもが、「なぜこれをカットするの?」と思えるものばかり。
いかに、この映画が完璧かを思い知らされる感じでした。
無駄がなく、素晴らしいシーンばかりで構成されているにも関わらず、
やはり商業ベースにのせる上で、
上映時間は減らさなければならなかったという事情ですね。

ああ、もったいない(ノ_・。)

そんじょそこらのディレクターズカット版とはわけが違います。
これから観ようと思う方には、迷わず完全版の方をオススメします。
そして、既に劇場版を観ている方にも、
名シーンが数多く追加されている完全版を是非観てもらいたく思います。

特に、りょーちき。さんには観てほしいなあ・・・(ぼそっ)
あんなシーンやこんなシーンが、いっぱいですから。

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2005/06/11

劇団四季「オペラ座の怪人」

ついに、ついに観て来ました~(^-^)/
チケットを買ってから早5ヶ月。(それ以前のは売り切れ!)
やっと観る事ができました・・・・長かった。

待ちに待っただけあって、期待は最高潮。
これだけ期待が高まると、求めるものも大きくなります。
でも、見事に大満足の舞台でした。

ほんと、映画が舞台に忠実に作られたというのがよくわかると同時に、
(↑「シカゴ」とは対照的!)
小さな舞台でよく、あれだけの演出ができるものだなあと感激。
映画とほとんど同じだけの演出が、違和感なく再現されていました。
(まあ、もともとは舞台が先なわけですけど(^-^;)

ちなみに劇場は、汐留にある四季劇場「海」。
初めて行きましたが、こじんまりとしていてとても見やすい大きさでした。
あのくらいが、どの席からもよく見渡せてちょうどいいのではないでしょうか。
ただ、1階席の後ろの方は、2階席が邪魔になって上が見えなそうでした。
シャンデリアなどの演出のあるこの作品では、ちょっと残念かも(^-^;)
私は2階席の真ん中あたりで、すごく見やすい席でした。

日本語の歌詞も、ほとんど違和感なくはまっていました。
見事な翻訳ですね・・・。
内容を伝えるだけでなく、メロディーにのせて、さらに文学的香りを出す。
終始、ため息でした。普通の翻訳より、はるかに難しいだろうなあ。
特に「Past the point of no return」→「もはやひけない」は、
単純ながらもベストな訳だなあ、と妙に納得。

やはり、ミュージカルは生が最高です。
映画が好きだった人にも、自信を持ってオススメできる舞台でした。
余韻がなかなか抜けません・・・。
特にファントムの声が、ものすごく好みの声でした。
高井治さんという方だそうです。きわだつ存在感でした。
カーテンコールもすごかった。

映画ならではの良かったところもあげてみますと・・・

やはりオープニング!
白黒からカラーになる瞬間の映像と音楽は、まさに映画ならではの魅力でしたねぇ。
舞台は舞台で良かったですけど、やはりあの映像は鳥肌モノです。

細かいところでは、クリスティーヌのドレスも、映画の方が好きでした。
「Think of me」を歌うときの真っ白なドレス。
「The point of no return」を歌うときの真紅のドレス。
印象的なこの二つは、映画ならではのオリジナルでした。
クリスティーヌの内面の変化がドレスに表れているようで、
上手い演出だなあと思ったのです。

そしてakkyも言っていましたが、映画ならではのラストシーンがとても良かった。
舞台はちょっと違ったラストシーンです。

総合して、機会があればまた観にいきたいと思える舞台でした。
チケットを手に入れるのが大変だとは思いますが、
半年先くらいのものなら少しは残っているかもしれませんので(苦笑)、
興味がある方は是非、ご覧になられてはいかがでしょう。

公式サイトはこちらです。

劇団四季「オペラ座の怪人」

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2005/06/04

旅の仲間に再会

今、Cineplexで「ロード・オブ・ザ・リング」のリバイバル
一週間に一作ずつやっています。(スペシャル・エクステンデッド・エディションです)
先週末は一作目、そして今日は二作目「二つの塔」を見てきました。
来週は「王の帰還」・・・・o(^-^)oワクワク

早い話が、従来の劇場版ではなく、未公開シーンなどを全て入れた完全版。
実はまだ、観ていませんでした。

一作目もそれなりに、知らないシーンがありました。
ところが、二作目になったら、初めて見るシーンのあまりの多さにびっくり!!
しかも、どれもこれも、すごくいいエピソードばかりじゃないですか。
ほんと、もったいない・・・と思いました。
確実に、劇場版の1.5倍くらいは面白かった。

特に、ボロミアとファラミアの回想シーンなんかはとっても良くて、
何でカットしたのか理解に苦しむほどです。
ストーリーとしても重要な二人ですしね。
ファラミアが、劇場版の二作目ではすごく影が薄かったんですけど、
完全版ではとても印象に残る存在。
いろんな葛藤や悲しみを抱えながら、必死に戦う姿を見ていて、
ああ、これが三作目につながっていくんだなあ、と納得。

メリーやピピン、エオウィン、ギムリにレゴラス、そしてアラゴルン。
それぞれのキャラの見せ場が相当にカットされていたんだなあ、とも思いました。
そう、まさに「キャラの魅力」を表すシーン。
ストーリーには直接関係ない、そういうシーンがかなりカットされたんですね。
だから、この完全版を見ると、旅の仲間がますます魅力的に見えて、
大好きになることうけあいです。

それにしても、やっぱりアラゴルンはかっこよすぎます。
それはもう、クラクラするくらいに。
そしてエオウィンがいいなあ。あんな女性になりたい。
「たおやか」という形容詞がぴったり。

さて、来週の「王の帰還」の完全版が、ゾクゾクするほど楽しみです。
明日は「シカゴ」のリバイバルにいってきまーす(^-^)/

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2005/06/03

「電車男」

もともとは2ちゃんねるの話で、本にまでなった「電車男」。
電車男のスレッドも全部読んでいた私、
いったいあの掲示板のやりとりをどう映像化するのか、興味津々でした。
まあ、でも成功するのは難しいのではないかなぁ、と。

キャストが山田孝之と中谷美紀ということで、
どちらも結構好きな役者さんだったので、観にいくことに決めました。
行ってみると、脇役もかなり豪華でびっくり。

正直どうなるのかなあ、と思っていましたが、面白かったです。
ただ、2ちゃんねる(特に、この話のスレッド)を見ていない人には
どうなのかなあ、とも思いました。
おそらく、あまり楽しめないと思います(^-^;)

ただ、それを知っている人たちはかなり楽しめる作りではないでしょうか。
パソコンの画面と現実の映像をうまくからめて、テンポ良く話が進みます。
劇場は最前列まで埋まっていましたが、その反応を見ている限り、
観客はほとんどが2ちゃんねらーですねヽ('ー`)ノ

山田君と中谷さんの演技がとても良くて、
それだけでぐいぐいと、感情をひっぱられていった感じがします。
純愛物語として、ちゃんと完成されていました。

原作ファン(?!)にはオススメです。

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2005/05/12

「シカゴ」再上映!!

「イクスピアリ ムービー&ファン」なるものが開催されます。
そう、東京ディズニーランドの近くにあるイクスピアリの中の映画館です。
うちからは結構近所なのですよ。

なんと言っても「シカゴ」がまた映画館で観られるのが嬉しい!!
ロードショー時には7回行きましたが、何度観ても楽しさは増すばかり。
今回も迷わず行きます。

その他にも、「ローマの休日」「ラブ・アクチュアリー」
「パイレーツ・オブ・カリビアン」「死ぬまでにしたい10のこと」
などなど、
気になる映画がズラリ。

しかも、なんとお値段は800円!!

はあ~~~、こういう企画もっとたくさんやってほしいですねぇ。
短い期間なので、忘れないように手帳に書き込みました(^-^;)

もうすぐCINEPLEXで「ロード・オブ・ザ・リング」の再上映も始まるし、
しばらくは忙しい週末になりそう!!
6月には劇団四季の舞台版「オペラ座の怪人」があるし、
夏にはまた「シカゴ」の舞台も行く予定ですo(^-^)o


それにしても、風邪が治りません。
ずーっと咳が止まらなくて、夜も眠れなくて辛いです・・・
今週は連日残業で病院にも行けませんでした。

というわけで、ブログの更新もぼちぼちですがゴメンナサイm(_ _)m

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2005/04/28

米女優の問題発言?!

Yahoo!ニュース - 対米同時多発テロ事件.

同時多発テロに関する米女優の発言に非難集中、ファンサイトが閉鎖
[ニューヨーク 27日 ロイター]
 映画「モナリザ・スマイル」に出演した米女優マギー・ギレンホールは、米同時多発テロに関する発言で批判にさらされ、そのあおりでギレンホールのファンサイトも閉鎖に追い込まれた。
 ギレンホールは22日にトライベッカ映画祭に出席し、同時テロの打撃を受けた人々を描く最新出演作「The Great New Wonderful」についてニューヨークのテレビ局に語った際、「米国は非難されても仕方がないことを行ったので、ある意味で責任があると思う」と発言し、米当局の対応が同時テロを招いたとの見方を示した。
 ファンサイトはギレンホール本人と直接の関係はないものの、ギレンホールを非難する書き込みの殺到で26日に掲示板が閉鎖され、27日にはサーバーがダウンしたという。

マギー・ギレンホールといえば、「モナリザ・スマイル」で
進歩的な女子学生を演じていた女優。
(ちなみに弟のジェイク・ギレンホールも俳優)
ジュリア・ロバーツもキルスティン・ダンストも押しのけてしまうほどの、
存在感と魅力を発揮していました。

あの役柄を地でいくようなこの発言。
率直で、とても好感が持てます。

愛国心が強すぎて自己中心的に見えがちな、アメリカという国。
その中でこういった発言というのは、かなり度胸がいることでしょう。
立場も立場ですから。

けれど、こう思っている人もきっとたくさんいるはずです。
マスコミにとりあげられないだけなのです。
だからこそ、女優や有名人が発言することに意味があるんですね。

マギー、Good job!!
「The Great New Wonderful」という新作がとても気になります。

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2005/04/26

気になる映画・05/04/26

今断然、気になる映画が「クローサー」
公式サイトはこちら

なんといってもまずキャストに惹かれます。
ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、クライブ・オーウェン。
特に「コールド・マウンテン」で一皮向けた感じがしたナタリーが、楽しみ。

名門ハーバード大学に進学し、「演技に生かすため」心理学を専攻、
見事に卒業を果たしたナタリー・ポートマン。
カッコいいではないですか。
ジュリアもジュードも大好きですが、やっぱりここはナタリーが見所では。

予告編を見ていても、ナタリーがなんだかすごく魅力的。
なんとR-15指定で、彼女の役はストリッパーだとか。


音楽といい、画面の雰囲気といい、とても好みな感じの映画です。
期待させてください。

そして、観た方はネタバレなしで感想を聞かせてください(^-^;)

**************************************************

なんと、「クローサーBLOG」がありました。
とりあえず、トラックバックしてみました(^-^)/

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2005/04/25

D.キートンとK.リーヴスが!!

キアヌ・リーヴスとダイアン・キートンが、いい仲?  2003年の『恋愛適齢期』で共演したキアヌ・リーヴスとダイアン・キートンが、次なるハリウッドの話題のカップルとして噂されている。ふたりは共演をきっかけにプライベートでも親しくなり、しばしばキートンがリーヴスのロサンゼルスの自宅を訪ねたり、電話で話しているよう。リーヴスがハリウッドの星を獲得したさいも、キートンはセレモニーに出席していた。ウディ・アレンやアル・パチーノ、ウォーレン・ビーティら、多くの有名俳優たちと交際してきたキートンだが、リーヴスとの今後の関係が注目される。(FLiX)

だそうです!!

「恋愛適齢期」ではとても素敵なカップルを演じていた二人。
まさか、現実にこうなろうとは・・・。

現在、キアヌ・リーヴスが41歳(見えない!!)、ダイアン・キートンが59歳。
18歳の年の差がどうした!!


・・・・ってな感じで、突き進んでほしいですね。
もしも、噂が本当ならばですが(^-^;)

若さばかりが女の価値じゃないことを、
体を張って示してくれるダイアン・キートンに拍手です。

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2005/04/23

「アビエイター」

滑り込みセーフで観てきました。

いやあ、良かった。
久々に、別世界にどっぷりと連れて行かれました。
約3時間という長さを全く感じさせない、濃厚な映画でした。

ハワード・ヒューズといえば、高名な映画監督としてしか知らなかった私。
航空機の分野でここまでの人だったとは全く知らず、驚くことばかり。
その異常なまでの情熱には、やはり感動を覚えずにはいられません。

キャサリン・ヘプバーンとの関係にも、胸を打たれるものがありました。
彼女も、本当に人間的魅力のある人だったのだろうなあ、と思います。

飛行機のシーンはどれも圧巻。
大迫力で、飛行機にとりつかれた者の気持ちが観客にも伝わってきました。
一体、どうやって撮ったんだろうと思うくらい、すごい映像のオンパレードです。

レオナルド・ディカプリオは、すっかり中年の風格ですね。
「タイタニック」がそんなに前には思えないのに、
少年の顔はすっかり消え去っています。そして、熱演です。

ケイト・ブランシェットは、やはり凄い存在感。
私はあまり、実物のキャサリン・ヘプバーンを知らないので、
違和感なく観ることができたのかもしれません。
ケイトの別人ぶりがすごかった。
仕草や声、話し方までもがいつもと全然違う。
アカデミー助演女優賞も納得の、素晴らしい演技でした。

ケイト・ベッキンセールは、
歴史的な美女である大女優、エヴァ・ガードナーを演じるには、
まだまだ早かったという感じが否めません。
美人は美人なんですけど、何か物足りないんですよね。
もうちょっとカリスマ性のある女優で観たかったなあ、という気がします。

ジュード・ロウが出ていたのは嬉しい驚きでした。
そしてチョイ役でウイレム・デフォーまで!!びっくり。
気象学者はイアン・ホルム
そう、「ロード・オブ・ザ・リング」のビルボ役(フロドの叔父)の方です。

なんとまあ、豪華なキャストでした。
マーティン・スコセッシ監督だからこそ、集まったキャストかもしれません。

音楽もとても良かったです。
「ロード・オブ・ザ・リング」を手がけたハワード・ショアの作曲でした。

******************************************************************

キャサリン・ヘプバーンについて、よく知ってらっしゃる方の感想です。
お友達のあけみさんのページ。

「アビエイター」(「風と空と海と生き物と♪」より)

これを読ませていただいて、
本物のキャサリン・ヘップバーンをたくさん観てみたいと思いました。
そういえば、うちの母も大好きだと言っていたっけ。
私も母に見せられた事があるんですが、遠い昔なのであまり覚えていません。

いつも私の知らない時代を教えてくださり、感謝感謝です(^-^)/

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2005/04/17

強く、正しく、たくましく。

観てきました、「ブリジット・ジョーンズの日記 ~きれそうな私の12か月~」
これも今週の金曜日までということで、駆け込み。
最近週末に予定がびっしりなので、なかなか映画館に行けないのです。

思った以上にパワーアップしているブリジットに、たじたじ。
す、すごい・・・
何がって、お肉が。

あそこまで太る必要あるのかな?と思うくらい、すごい。

是非是非、「シカゴ」のレニーと比べてみてくださいね。
ロバート・デ・ニーロより、はるかにすごいと思う。
面影がないんですもん!
でもあんまりやりすぎると、体に良くないよ・・・と、ちょっと心配。

さて、肝心の内容の方ですが、結構シリアス。
30歳前後の女性(まさに私)なら、深く共感すること間違いなし。
せっかく結ばれた最愛の彼と、結婚話を前にしてもめ始める。

ああ・・・・どっかで聞いたような会話が・・・・
と、目をそらしてしまいたくなるほど、リアルな会話(^.^;)
まだ結婚もしていないのに、子供の教育方針で衝突する。
ハイ、経験ありますとも。

育ってきた環境が違うから~と、どっかで聞いたようなフレーズですが、
ブリジットと恋人のダーシーは、まさにソレ。

両極端な二人の恋の行方は、まさに恋愛の教科書。

相変わらず魅力的な中心人物3人。
特に、ヒュー・グラントとコリン・ファースは、憎たらしいくらい素敵です。
ヒューにだったら、だまされたって本望だわ。

前作も今作も、
男同士のケンカシーンが大好きですねぇ。
ああ、あんなケンカされてみたいなーo(^-^)o

軽い気持ちで癒されたい一本。
観るものに迷ったら、とりあえず手に取ってみてください。

しかし、このシリーズは女性に支持されるのはとてもよくわかるのだけれど、
男性の感想はどうなのだろう。
すごく興味あります。

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2005/04/14

「ロング・エンゲージメント」

今度の金曜日で終わってしまうと聞き、
どうにか平日に観ようと、残業のあとにレイトショーに行きました。根性。

幼い頃の結婚の約束を信じて、
戦争に出かけた恋人の生還を信じて待つ、ラブストーリー。
そんなイメージで観にいったら、見事に裏切られました。

よくよく見てみれば、この映画、R-15指定。
今まで観た戦争映画の中でも、かなりシビアな映像の部類でした。
そう、本格的な戦争映画であり、謎解きサスペンス。
甘いラブストーリーの要素はとても薄いです。

入れ替え制のシネコンで鑑賞したのですが、
物語の中盤で席を立ってしまい、戻ってこなかった女性客がいました。
おそらく、あまりに想像と違ったので
我慢できなかったのではないでしょうか。
ちょっと、詐欺な宣伝だったんじゃないかと思います。

予想とは違いましたが、興味深く観てきました。

恋人の消息を追って、旅を続けるマチルドを演じる、
オドレイ・トトゥは、本当に魅力的。
頑なな一途さが愛おしい。
この役柄にぴったりの、意志を持った瞳です。

ほかにも魅力的な俳優陣がそろっていましたが、
あまり話すと謎解きのネタバレになってしまうのが残念。

ジョディ・フォスターが出演しているのは特筆に価します。
印象的な役柄です。さすがの存在感。

そして、やはり「アメリ」の監督。
映像センスは突出していると思いました。
そもそも、フランスの片田舎というだけで絵になってしまうんですが、
郵便配達人の存在感とか、「MMM」のシーンなどは、
物語の筋と直接に関係はなくても、強烈に映像として目に焼き付きます。

テンポもよく、決して斬新な話ではないのに飽きさせない。
作りこまれた映画だなあ、という印象でした。

原作小説があるそうです。
小説のほうがミステリーとして読み応えがあるかもしれません。

長い日曜日
セバスチアン・ジャプリゾ 田部 武光

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2005/03/22

永遠の輝き、その先に。

「エターナル・サンシャイン」を観てきました。
終わってから、何か言おうと口を開くだけで涙が出てきてしまうような映画でした。
大げさな演技の印象が強いジム・キャリーが、シリアスな役をさりげなく演じています。
コスチューム物のイメージが強いケイト・ウィンスレットが、
パンクなねーちゃんに扮しています。

二人ともとてもキュートで、リアルで、魅力的。

多少のネタバレになってしまうと思うので、
ネタバレ嫌な方は以下、読まないで下さい。


出会って、恋をする。

毎日がきらきらと輝きはじめる。

やがて長く一緒にいる間に、お互いの嫌なところが見えてくる。

輝くような恋する思いは色あせてくる。

そして、別れがくる。

この、オーソドックスな恋愛のフローチャート。
そして別れというのはいつでも辛いもの。
失恋の記憶を消し去りたいと思ったことのある人は多いはず。

しかし、本当に消してしまえるとしたら?
彼との、彼女との思い出すべてを、存在自体を記憶から消してしまえるとしたら?

それを本当に、望みますか?

記憶消去を決意したジョエルの悲痛な叫びが胸を打ちます。
記憶をたどりながら消去作業が進む中、
「この記憶は、この記憶だけは消さないでくれ!!」
と必死にあがくジョエル。

それは、『おそらく、人生で一番幸せな瞬間』と感じた二人のデート。
ただ、二人で寝そべって空を見上げているだけのデートなのです。

なんでもないような日常。
その中に「エターナル・サンシャイン(永遠の陽光)」はひそんでいて、
人は失ってみるまで、その輝きには気づけないのかもしれません。

この映画の原題は、
「Eternal Sunshine of the Spotless Mind (一点の汚れもない心の、永遠の輝き)」。

Spotless Mind は、出逢った頃の曇りのない心のことでしょうか。
ただ、お互いを好きで。一緒にいるだけで幸せで。
時は流れすぎても、その瞬間は永遠に残る。

でもそのうちに、この人は靴下を脱ぎっぱなしにするとか、会話が少ないとか、
いろんな不満が出てくる。
ある意味では重要かもしれないけど、ある意味くだらないともいえる不満。

不満があるから別れる?
そうしたら、人は多分、永遠に別れ続けることでしょう。

愛情について、この映画は深く物語ってくれます。
人をまるごと愛するということが、どういうことか。
そして思い出というものが、どれだけ価値あるものか。

冒頭のフローチャートの、さらに先を、
この映画は描こうとしているのです。

不思議に、過去の失った恋愛を思い出すことはありませんでした。
今、隣にいる人を、とても大切に思わせてくれる映画です。


うまく書けないのがもどかしいですが、本当に良い映画。
付き合いの長い恋人たちに、特にオススメしたい1本です。

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2005/03/20

観たい映画が目白押し

なんだかんだで忙しく、しばらく映画館に行っていませんでした。
今夜は久しぶりにレイトショーに出かけようと、ワクワクと映画吟味中。
ああ、なんてことだ。
見たい映画が目白押しではないですか。

どれにしよう・・・・(+o+)

以下、個人的に気になる作品をリストアップ。
リンク先は公式サイトです。参考にどうぞ。

「エターナル・サンシャイン」
ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット主演のラブストーリー。
キルスティン・ダンスト、イライジャ・ウッドなども出ていてなかなか豪華キャスト。
別れた恋人が恋愛していた頃の記憶を消去したと聞いてショックを受けた男が、
自分も消すことにするが、施術中にキラキラとした思い出ばかり思い出し・・・。
何か、大切な物を思い出させてくれそうな予感がする作品。
昨年度アカデミー脚本賞受賞。ケイトは主演女優賞にノミネート。

「ロング・エンゲージメント」
あの「アメリ」のコンビが復活。ジャン=ピエール・ジュネ監督でオドレイ・トトゥ主演。
子供の頃から愛を誓っていた恋人が戦争に行くが、消息不明に。
しかし「彼に何かあれば自分にはわかるはず」と、予感を信じて彼を探す旅に出る。
一見オーソドックスな展開ですが、この監督なら普通には終わらせないはず。期待。
ジョディ・フォスターが出ているとは知らなかった。
ジョディファンの私としてはさらに楽しみに。

「ブリジット・ジョーンズの日記 ~きれそうなわたしの12か月~」
これはもう、前作を観た人なら無条件に楽しみなはず。
予告編もなかなか楽しかった。
私も、久々にレニーが観られるのがとっても楽しみ♪

「アビエイター」
これは来週から公開ですが、巨匠ハワード・ヒューズの伝記映画。
伝記映画好きな私としてはとっても楽しみ。
大好きなケイト・ブランシェットが、
大女優キャサリン・ヘップバーンを演じるというのも見もの。
ディカプリオも久々だし、早々に観に行きたい映画の一つ。
「aviator」とは飛行士の意味です。

あと、番外編でちょっと気になる「シャーク・テイル」
声優陣が豪華キャストなので、見てみたいというミーハー根性ですが(^-^;)

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2005/03/17

悪役上等!!

本日のテレ朝「富豪刑事」最終回に、及川光博が俳優として出演(^-^)/
主題歌「愛のメモリー」を歌っているのもみっちーこと及川光博。
この「愛のメモリー」は松崎しげるのカバーですが、なんと松崎氏も本日出演。

いやはや、すごいことになってました。
以下、ネタバレありです。


みっちーは、悪役が似合う。ほんと似合う。
今回もニヒルな笑いがたまらなかったな~。
観てない方はDVDになったら必見ですよ。

なんとなんと、松崎しげると「愛のメモリー」をデュエットするシーンがあります(笑)。
なんだか、CDセールスのための最終回と見えなくもなかった(^-^;)

今まで、俳優としての及川光博もほとんどチェックしていますが、
心から「いい!」演技だと思ったのは「CASSHERN」
映画としての評価は個人的にマイナスだったにも関わらず、みっちーは満点。
今まで観た中で一番良かった。

狂気と哀愁をはらんだ悪役が、最高に似合う。
あ、これそのままアーティストとしてのみっちーにもあてはまるかも。
ライブ観てない方にはわからないと思いますが・・・。

別路線ではNHKでやっていた「晴れ着、ここ一番。」
ひきこもり気味のオタク君が意外なほどにはまっていて、上手いなあと思った。
っていうか、実はこれが素なんだろうな、と。
だって、言ってますもんね、自分で「ひきこもり」って。
オタクなのも周知の事実。
そうじゃなきゃ、アーティストなんかになれませんよ。

もう一つの路線は「キューティーハニー」
いやあ、良かったですよ、ブラック・クロー。
このアニメキャラ路線は、本人が心底楽しんでやっているので、
今後の主流になるかもしれません(^o^;)
他の人には真似できない、はまりっぷりです。
オンリーワンです。

というわけで、久々に目がハートマークな夜でした。

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2005/03/06

情熱と官能

The Phantom of the Opera (Original Motion Picture Soundtrack) (Special Extended Edition Package)
The Phantom of the Opera (Original Motion Picture Soundtrack) (Special Extended Edition Package)

現在、毎週ランキングのトップを走っている、映画「オペラ座の怪人」
封切当初は2位か3位くらいだったのに、あっという間に他の映画を置き去りに、
トップ街道をまっしぐら。

こういう映画が本物なんだろうなと思います。。
本物の、底力。
封切初日からサントラもパンフレットも売り切れ続出でした。

私もその魅力にはまった一人です。
まだ、映画は一度しか観ていないのですが、サントラを繰り返し聞いています。
冒頭の「OVERTURE」が流れるたびに、akkyと顔を見合わせため息。
「か~~っこいいねぇ・・・」

一度しか観ていないのに、どの曲も不思議にしっかりと記憶にきざまれています。
「OVERTURE」の素晴らしさはもちろんのこと、初々しい「THINK OF ME」
美しい「ANGEL OF MUSIC」などなど。

しかしサントラで改めてその魅力を再認識したのが、「POINT OF NO RETURN」
これはクライマックスで、舞台の上でファントムとクリスティーヌが歌う曲です。
もう引き返せない場所まできてしまった、と歌い上げる二人。
序盤のイノセントなクリスティーヌとはうってかわって、声に凄みが出てきます。
どうしようもなく惹かれ合い、闇におちていく二人。
それは、クリスティーヌの婚約者であるラウルですら涙してしまうほど、
誰も介入できない心の結びつきなのです。

善悪など関係なく、ただただ湧き上がってしまう情熱。
それに身をまかせる二人が何とも官能的な、名シーンです。


冒頭に挙げたリンクは、輸入版の2枚組。
台詞などがたくさん入っていて、映画の再現度が高いそうです。
ただ、輸入版ならではの紙ケースや、歌詞カードがないことがちょっとネック。
値段的にはとてもお買い得ですけど。

私が買ったのはこちら。(国内版)

「オペラ座の怪人」 オリジナル・サウンドトラック
「オペラ座の怪人」 オリジナル・サウンドトラック

こちらはスッキリ一枚で、台詞はほとんど入っていません。
ナンバー中心にまとめられているので、
音楽として聴きたい方はこちらの方がむしろいいかと思います。
CDを入れ替える必要もないし。
ただし歌詞カードは「日本語訳」のみ・・・何故だ!!
まあ、とても聴き取りやすいので、いいんですけどね。

あと、オススメしたいのはこちら。

オペラ座の怪人パーフェクトガイド
オペラ座の怪人パーフェクトガイド

これもしばらくは売り切れ状態だったのですが、やっと手に入るみたいですね。
まるごと一冊「オペラ座の怪人」のムックです。
特典映像満載のDVD付きで、超充実の内容。
劇団四季の舞台についてもかなりのページを割いてあります。
写真集としても大満足の一冊でした。

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2005/02/28

アカデミー賞発表!!

ついに発表されましたね~。
これだけ映画が好きとか言っていながら、未だにWOWOWも観れない私(^-^;)
毎年、TSUTAYA onlineの実況で我慢の子です。
今日は仕事だったので、帰ってきてから見ただけですけど(ノ_・。)

誰か録画してたら・・・してないか。こんなマニアックなの。

今年一番気になっていたのは、やはり主演男優賞
去年も逃したし、下積みの長いジョニー・デップに、個人的にはとってほしい。
でも、「Ray/レイ」ジェイミー・フォックスは、
『これでとれなかったら、一体誰がとるんだYO!』と思わせるほどの演技だったしな。
「アビエイター」ディカプリオは観てないから何とも言えないけど、
まだちょっと無理かもな。

などなど、映画ファンはしょーもない予想を悶々と考えるのです。
自分がいくら考えても、1ミリも影響しないことを知りつつも・・・(笑)
楽しいからいいんだい。

で、予想通りジェイミー・フォックスが受賞。パチパチ。
本当に素晴らしい演技だったんですが、今回は不利だったと思うんですよね、彼は。
だって「コラテラル」助演男優賞にもノミネートされていたから。
こういう時って、割れるそうなんです、票が。
それでも受賞したというのは、もうやっぱり圧倒的に認められたということで。
本当に素晴らしいです。おめでとう、ジェイミー!!

まだこちらでは公開されていない「ミリオンダラー・ベイビー」が気になりますね。
助演男優賞・・・モーガン・フリーマン
主演女優賞・・・ヒラリー・スワンク
監督賞・・・・・・・クリント・イーストウッド
そして作品賞を受賞しました。主要4部門制覇です。

そして「アビエイター」。これもすごく楽しみな映画。
美術賞衣装デザイン賞助演女優賞(ケイト・ブランシェット)編集賞撮影賞を受賞。

長編アニメは「Mr.インクレディブル」
これ、すっごく面白かったので、受賞は嬉しいですね~。

ドキュメンタリー部門では、
唯一観ていた「スーパーサイズ・ミー」を密かに応援していたのですが、
残念ながら取れませんでした。
大好きだった「ネバーランド」も、作曲賞だけ。うーん、残念。

まあ、ざっとこんな感じです。
ドキドキワクワクの祭典、リアルタイムで見たかったです(>_<)
昔はNHK総合でやってたから、毎年全編見てたのにな~。

来年までにはWOWOW入れるぞ!(って去年も言ってた気がします・・・)

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2005/02/26

「愛のメモリー」・及川光博

テレビドラマ「富豪刑事」の主題歌、「愛のメモリー」。
松崎しげるのあの有名な曲を、及川光博がカバーしています。
23日発売でしたが、やっと買ってきました(^^ゞ

通して聞いてみると、ドラマで聞くよりはいいなぁ。
特に、サビ以外の部分がとってもいい。
でもやっぱり、みっちーらしさが少なくてもったいないな。
初のドラマ主題歌だというのに。

現在の「男盛り」ツアーでも、早速解禁になったようです。
今までのセットリストの「君だけに」とさしかえに。
CDよりずっといい、らしい。
相変わらずだなーみっちー。

生で聴くのはすっごく楽しみです。
いつも、良い意味で裏切られるから。

このシングル、カップリングが「聖書(バイブル)」。
そう、「GOLD SINGER」にも収録されている、岡村靖幸のカバー。
しかも同テイク。

まあ、割高感は否めないのですが、選曲としてはベストかも。
「愛のメモリー」と「聖書」、通して聞くと同一人物とは思えない。
面白いくらいに対照的。
これは、一般の人にとってはなかなか衝撃なのではないでしょうか。
感想を聞いてみたいなあ。

でも本当は「今夜、桃色クラブで。」や「恋ノヒゲキ」のような、
本来のみっちーファンクが世間に注目されてほしいというのが本音(^-^;)

愛のメモリー
愛のメモリー

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2005/02/09

「富豪刑事」原作・筒井康隆著

富豪刑事
富豪刑事

何だかんだで、毎週「富豪刑事」のドラマを観ています。
なかなか面白いです。

というわけで、原作と比べてみようと、読んでみました。
まず、原作は主人公が男なのにビックリ。
ドラマでは女性だというところが妙に面白くはまっているので、
上手いアレンジだなあと思います。

あれで主人公が男だと、映像としては殺伐としすぎですしね。

結構、雰囲気は違いますが原作は原作で面白い。
ドラマの富豪刑事はバカっぽい(失礼!)ですけど、
原作の富豪刑事はもっと賢くて、クソ真面目という感じです。
根っからの善良さがにじみでているという感じ。
自分を客観視することもできているし。

当然、周囲のキャラも自ずと変わってきます。

ちなみに事件は、今までのところ原作のものが使われていますが、
トリックは微妙に変えられています。
誘拐事件の回なんかは、かなり違っていてびっくり。
(映像化が難しいというのが一番の理由かも・・・・(^-^;))

まあ、ドラマもそうですが、謎解きを楽しむというよりは、
キャラと筋立てを楽しむという感じ。
コメディタッチなのは共通していますね。

ちなみにドラマには毎回登場している婦警二人組ですが、
原作には登場しません。
結構、ドラマでは毎回キーを握っているんですよね。
その代わり・・・と言ってはなんですが、ドラマにも登場しているある人物が、
結構重要な役割を占めています。

これは、設定も含めてかなり驚きでした。
読んでからのお楽しみにとっておいてください。

それにしてもこの原作、昭和53年発行になっています。
平成生まれの子が高校生になっている現在、ドラマ化されるってすごいですね。
テレビ局も、優秀な原作探しに必死というところでしょうか。

20年以上経っても古さを感じさせないとは。
あっぱれです。

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2005/02/07

おちゃめな妹

土曜日に遊んだ妹と、いろいろ映画の話で盛り上がりました。
私ほどではないけれど、妹もなかなかの映画好き。

・・・・けど、かなりテキトーな性格なのです。


妹「今度くる、『きみにきかせてあげたい物語』って面白そうだよね」

私「ああ、『きみに読む物語』ね。面白そうだよね」


妹よ、日本語なのに翻訳しちゃいけません。

けど、こうしてさらっとツッコミつつ流すのがうっちー家。
間違っていても、通じてしまうからそのまんま。


けれど、これは苦労した。


私「『21グラム』は観た?」

妹「観た観た!・・・・いや違った、間違えて、違うヤツ借りちゃったんだった。
 だからまだ観てない。何借りたんだっけ・・・『24時間』?」

私「??? 『24(トゥエンティ・フォー)』のこと?」

妹「違う違う。あれ?『25時』だったかな?」

私「・・・そんな映画もあった気もするけど・・・」

妹「ゾンビみたいな映画でさ、びっくりしちゃったよ」

私「ああ、あれか!!・・・・なんだっけ・・・」


帰ってから、速攻で調べた私。
答えは、『28日後・・・』でした。

まぎらわしいってば!!
連想ゲームじゃないんだから。

でも、間違えるにもほどがあるぞ、うっちー妹。
「だって2が付くんだもん」とのたまっておりました(^-^;)

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2005/02/06

「オーシャンズ12」

前作「オーシャンズ11」よりは、個人的に楽しめました。
正直言って、前作ってほとんど記憶に残ってないんですよね(^-^;)

こんなにコメディ色強かったっけ?と思いましたけど、
今回は笑いがたくさん。
特に、映画ファンへのサービスがたっぷりです。
大物スターのカメオ出演もあります。

私は事前に、ネット上でこの辺のネタバレを読まされてしまっていたので、
ちょっと悔しい(^^ゞ
だから、ネタバレはしませんよ~。

テンポもよく、キャラが生き生きしているのが良かったです。
ブラッド・ピットを初めてカッコイイと思ったな。
音楽もなかなか良かったし。

でも何よりの魅力は、女傑2人。
ジュリア・ロバーツとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの存在が大きいです。
男たち、すっかり喰われてます(笑)。

特にキャサリンは美しくて、まさに華。
ジュリアがなんだかすごく老けて見えちゃいました。
やつれすぎなのかな。

また続編ができそうな感じでしたけど、
これって毎回1人ずつ増えていったりするんですかね?

・・・・それじゃモー娘。ですってば。

パンフレットも売り切れでした。
また今度買いに行かなくちゃ。

その代わり、今週末は「オペラ座の怪人」のムックと楽譜をGET。
ただ今、かの有名なオーバーチュアを練習中です。
やっぱりオルガンの音で弾いた方が断然、雰囲気が出ます。

なかなか有意義な週末でした(^-^)/

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2005/02/03

ピアノで映画音楽♪

二年前、映画「シカゴ」から舞台「CHICAGO」までどっぷりだった私。
実は、こんな楽譜を買っていました。

Chicago - The Movie Vocal Selections
Chicago - The Movie Vocal Selections

輸入品ですが、amazonで発見しました。
本屋で買うよりずっと安いです。

もうこれはファンなら必携です。
全曲、わりと忠実なピアノ・ボーカル譜が載っています。
でも、買ってからあまり練習していないためろくに弾けない・・・反省。

というわけで、今日は久々にピアノで遊んでいました。
この「CHICAGO」の楽譜、難易度がめちゃめちゃ高そうなわけではないんですが、
練習を敬遠しがちでした。
その理由は、「#、♭が多い」ということにつきます。

・・・・・苦手なんですよねぇ。
ジャズって、そうですよねぇ。
だから私、ジャズのレパートリーは皆無です。

好きなのになあ。

これも、原曲に忠実にアレンジしてあるからこそ、なのですが。
全部ハ長調なんかになってたら、それはそれで弾く気もおきませんしね(^-^;)

でもせっかくあるんだし、大好きな映画で大好きな曲ばかりなので、
少しずつ練習していこうと思います。

こんな気持ちになったのも、つい先日観た「オペラ座の怪人」のせいです。
私の会社は一日中、ラジオを流しているのですが、
ここでまた何度も流れるんですよね、あのテーマ曲が。


まるで、「納期だぞ~!」と迫られているような気分になりますけど(^.^;)


そしてまたまた、ほしくなるのでした~。
「オペラ座の怪人」の楽譜。
探してみたらありましたが、どうやら舞台版のようです。

あのテーマ曲、弾けたらかっこいいだろうけど非常に難しそう。
こういうとき、電子ピアノで良かったって思います。
パイプオルガンの音色が使えたりして、楽しいですo(^-^)o

オペラ座の怪人―オリジナル版
オペラ座の怪人―オリジナル版


もう一つ、最近買った映画音楽の楽譜は「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」。
これは、ミュージカルではないし曲数も少ないので、お得感は少ないかも。
でも、一曲でも欲しい曲があれば、買ってしまうのが人情というもの(^^ゞ
難易度は低いので、気軽に楽しめますよ~。

ピアノソロ/弾き語り/コーラス 「ロード・オブ・ザ・リング -王の帰還-」
ピアノソロ/弾き語り/コーラス 「ロード・オブ・ザ・リング -王の帰還-」

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2005/02/02

「スーパーサイズ・ミー」

1ヶ月間、毎日3食、マクドナルドのみで食事をとったらどうなるか。

それを検証した、単館系ドキュメンタリー映画です。
(現在、ワーナーマイカル系列のみで公開中)
監督であるモーガン・スパーロック自身が、体をはって実験しています。

アメリカのマックにはなんと、「スーパーサイズ」というものが存在していて、
それはもう日本人にはありえない大きさ。
「ポテトはいかがですか?」のノリで
「スーパーサイズはいかが?」と聞かれるわけです。
この実験において、聞かれたら必ず、
スーパーサイズにしなければいけないというルールがあります。

そしてタイトルが「スーパーサイズ・ミー」。
つまり、「僕をスーパーサイズにして」。

・・・・面白いですね。

(この映画の公開後、スーパーサイズはなくなりました。
映画とは関係ないそうです。そんなバカな。)

アメリカで、肥満はマクドナルドの責任だという訴訟が起きました。
これは皆さんご存知だと思います。
結局、敗訴でした。「肥満は自己責任だ」と。
まあ、当然でしょ!って思うのですが。

監督の着想は、ここから。
「本当にファーストフードに責任はないのか」検証する、というわけです。

(ちなみにこの時にできた通称「チーズバーガー法」がまた面白い。
「肥満をファーストフードのせいにする訴訟を起こしてはいけない」という法律です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

長編ドキュメンタリーといえば「華氏911」が記憶に新しいですが、
これはマイケル・ムーア監督の悪ノリも、結構鼻につく作品でした。
それに比べて、本作品「スーパーサイズ・ミー」はいたってマジメ。
もっとおふざけもあるかと思っていましたが、とても真摯に作られています。

マクドナルドを攻撃するのが目的でもない。
アメリカの、社会全体の食生活への警鐘を鳴らしているのです。

驚きの事実がいくつも出てきます。
例えば、一般的な給食がピザとポテトだったりします。
他に選択肢がないんですよ。しかも、毎日。


「私は野菜だけにするの」と言う女子の手には、フライドポテトが・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(絶句)


そして街頭インタビュー。
「カロリーって知ってる?」

これ、ほとんどの人が答えられないんです。
大人もですよ。
「あー、なんか聞いたことあるなあ。なんだっけ?」
こんな感じ。

もう、あれですね、私たちとは意識が違いすぎる。
基本的な知識も、多分全然違うでしょう。
ファーストフード云々の問題じゃないんですよ、まさに社会問題。
ひいては、教育の問題です。

いやあ、日本の給食ってすごいなあと、初めて心から思った気がします。

結局、一ヶ月のマクドナルド生活を通して、
監督は「命に関わる」ところまでいってしまうわけですが。
その辺は是非、ご自身の目で確かめてください。

監督の恋人は、肉を 肉む 憎む究極のベジタリアンでした。
ジャンクフードか、ベジタリアンか。
その中間はないのね・・・・ヽ('ー`)ノ

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2005/01/31

「オペラ座の怪人」

ゴシック・ホラーに弱い私。
一も二もなく観に行きました。
ミュージカルも大好きときては、もう完璧ノックアウトです。

あの有名なテーマ曲。
冒頭のシーンで、
「ジャーン!ジャジャジャジャジャーン!!」
と流れ始めた時には、全身に鳥肌が立ちました。

このときの、映像がまたすごい。
映画ならでは。
白黒からカラーへ、現在から過去のオペラ座へ。
一気にひきはがされるベール。
本当に、一見の価値ありの素晴らしい映像となっています。

ストーリーももちろん美しいのですが、
音楽というものの存在感をここまで感じたのは久しぶりです。
音楽に圧倒されて、最後まで観てしまう感じです。

正直、映画としては冗長な場面もありました。
例えば、二人が向き合って愛のバラードを歌う場面。
舞台ならそれでいいかもしれませんが、映画はそれを映すだけじゃ退屈です。
少なからずこのようなシーンがあって、映画としてはもったいないと思いました。

(あらためて思い出し比べてみると、こういう点に関して、
「シカゴ」の映画化のやり方は素晴らしく上手かったですね)

それでも、結局最後まで魅せてしまう力がこの映画にはありました。
それはもう、映像の美しさやストーリーの魅力を超越して、
アンドリュー・ロイド=ウェーバーの音楽の、圧倒的な存在感につきると思います。

昨日観に行ったのですが、今日も一日中、頭を離れませんでした。
音楽を聴いているだけで別世界に連れて行かれます。
まさに「うっとり」の世界です。

私はオペラを観た事はないのですが、
この映画は、映画というよりはオペラそのものに近いのではと思います。
台詞もほとんどが歌なので、日本人には苦手な人が多いかもしれないですね。
ミュージカルが苦手な人には勧められません(^-^;)

クリスティーヌを演じるエミー・ロッサムが、とてもはまっていました。
(なんと「ミスティック・リバー」で殺されてしまう娘役だった女優さんです。
大出世!!)
イノセントな雰囲気の前半から、ファントムに魅入られてゆく後半への妖艶な変化が、
同性から見てもドキドキさせられました。

ファントムも、ラウルも、それぞれに良かったです。

そして、印象的なラストシーンも個人的にすごく好き。

音楽好き、ゴシック調が好きな人にはたまらない映画だと思うので、
是非是非ご覧になってみて下さい。
普通の人にオススメするのはちょっと勇気がいるかも(^^ゞ


帰宅してからまずやったこと。
それは劇団四季の舞台「オペラ座の怪人」のチケット確保。
土日で探すと、まともに観るには6月以降のチケットしかありませんでした。
・・・取りましたけどね。

いつものことながら、売れすぎです、劇団四季さま。

日本語版ってことでまた楽しみです。
それにしてもあの音楽を生で聴けると思うと、それだけで鳥肌が。

・・・・こっちの世界に帰って来れるかしら(^.^;)

いっそ、さらってファントム。


****************************
他の方のレビュー紹介

オペラ座の怪人(「風と空と海と生き物と♪」さん)
↑映画仲間、あけみさんの詩的なレビューはいつも素敵です。

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2005/01/30

「Ray/レイ」

音楽の神様、レイ・チャールズ。
名前も聞いたことがないという人は、珍しいのではないでしょうか。
日本では、サザンオールスターズの
「いとしのエリー」の英語版カバーでも知られていますよね。

7歳で視力を失い、黒人差別やヘロイン中毒と闘いながら生き抜いた、
レイの人生を忠実に追った伝記映画です。

2004年に他界したレイですが、本人がずっと企画に協力していたと言います。
企画が立ち上がったのは15年前。
長い年月をかけて、真実を忠実に再現した映画です。

何と言ってもその立役者はジェイミー・フォックス。
彼を選んだのが、かのレイ本人だったというから驚きです。
音源はほとんどレイ本人のものが使われていますが、
ジェイミーのピアノプレイの指の動きが物凄い。
もちろん代役もあったのでしょうが、本人も3歳からピアノをやっていたとのこと。
そのプレイが、レイがジェイミーを選ぶ決め手だったと言います。

演奏がウソっぽかったら、成り立たない映画です。

それにしても、外見や動きまでも本人そっくり。
レイに視力がなかったのが残念でなりません。
物マネの得意なコメディアンとして活躍していたジェイミーならではの、
本領発揮と言えるでしょう。
チャップリンの伝記映画「チャーリー」を観たときの驚きと感動を思い出しました。

さて、肝心のストーリーですが、
子供時代から順を追って進んでいくのではなく、
子供時代のエピソードが少しずつ、現在の合間合間に挿入されていきます。
その構成がとても効果的です。
子供時代の出来事がいかにレイに影響を与え続けたのかが、よくわかります。


シャロン・ウォレン演じる、レイの母親アレサが素晴らしい。
これが映画デビューとは驚きです。
視力を失ってゆく子供に同情せず、強く厳しく育てようと努める、その愛情。

そして葛藤。

「お母さん、助けて。見えないよ。一人じゃ駄目だよ」
転んで泣き叫ぶ子供に、いない振りをするシーンなどでは、
それらがひしひしと伝わってきて、涙を流さずにはいられません。


黒人であるということ。そして、盲人であるということ。
搾取されたりだまされたり、そんなことの繰り返しでレイの人生は進んでいきます。
そして、ヘロインに溺れていくレイ。
愛する妻子がありながら、愛人との間に子供まで作ってしまうレイ。
この辺は、ひどい男です。女から見れば、バカだなあと思うし同情もできない。

しかし、女はえてして才能に惚れてしまうものです。
あの素晴らしいピアノと歌声を聞くと、全てを許せてしまう。
天才というのは、こういう人を言うのでしょう。

それにしてもすごいと思うのは、彼を取り巻く女性たちです。
母親をはじめ、妻、愛人たち。
特に妻は、夫がヘロインをやっていることも、愛人がいることも、
愛人に子供がいることも、全てを知っていてずっと支え続けていた。

できません、普通。

今聴いても全然古びない音楽たちは本当に素晴らしいと思います。
特に「メス・アラウンド」が生まれる瞬間などは、鳥肌ものでした。
サントラ、ほしいです。

スーパー・ベスト~オリジナル・サウンドトラック:レイ
スーパー・ベスト~オリジナル・サウンドトラック:レイ

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2005/01/26

アカデミー賞ノミネート

今朝、めざましテレビでノミネート発表を知りました。
その時点で、いちはやく全ノミネート作品を載せていたのがこちら。

eiga.com

楽しみにしていた皆さん、要チェックですよ~(^-^)/

とはいえ、日本公開がまだの作品が多いので
いまいちよくわからないかもしれないですね。
主要なところで観ているのは、
まさに昨日記事にした「ネバーランド」くらいかな。

ジェイミー・フォックス「コラテラル」「Ray」
助演と主演にダブルノミネート。すごい!!
「Ray」は、かのレイ・チャールズの伝記映画ですが、
予告を観た限りではとても面白そうな映画でした。

本命視されている「アビエイター」は、
あのハワード・ヒューズ監督の伝記映画らしいです。
「ネバーランド」もジェームズ・バリの実話をもとにしているし、
なんだか今年は実話ものブームってかんじですね(^-^;)

かなり満足度は高かった「スパイダーマン2」「Mr.インクレディブル」ですが、
やはり賞レースは・・・残念ながらほとんどからんできませんね。
「ポーラー・エクスプレス」も、個人的にはすごく好きでしたけど。
ま、アニメはまた別ということで。
(でもその昔、ディズニーアニメ「美女と野獣」は作品賞にノミネートされましたっけ)

長編ドキュメンタリー賞に、「スーパーサイズ・ミー」が入っています。
今、うちの近所で上映中の単館系の作品です。
マクドナルドのスーパーサイズ(いわば特大)を一ヶ月食べ続けたらどうなるか、
監督が自ら命をはって撮った作品です(笑)。
これも観たいなあ、と思っているんですが、
マックが食べられなくな