以前、うちの母もひっかかった振り込め詐欺。
これだけ社会的に認知されていても、後から後から新しいやり方を考えてる奴ら。
人の弱みにつけ込もうというその根性が、心底いやです。
ほんと、少しはマジメに働けっつーの。
あら嫌だ、お下品になってしまいましたわ。
ホホホ。
今日のこんなニュースを見て、会社での出来事を思い出しました。
(・・・・会社相手にかかってきた、振り込め詐欺があったんです。アホですね)
リンク: Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 「牛乳かかった」新手振り込み詐欺、関東・近畿で続発.
近畿や関東地方の運送会社に対し、タクシー運転手を名乗る男から電話がかかり、「おたくの配送トラックが落ちていた牛乳パックを踏み、中身が客の服にかかった。客の携帯に電話してほしい」と要求、連絡すると別の男が弁償金を銀行口座に振り込むよう請求する事件が、今年に入って約70件、相次いでいることがわかった。
さて、うちの会社での出来事とは。
午後の忙しい時間帯に、人事部から電話がかかってきました。
本社が遠くにあるので、よく確認電話はかかってくるのです。
相手「お疲れさまです、人事部です。
すみません、○○○部(うちの部署)で1年以内に入籍された方って、
誰と誰でしたっけ」
こちら「A子とB男ですけど」
相手「そうでしたね、ありがとうございます。確認です」
忙しかったのもあって、スルッと答えてしまいました。
部署名も正確に言われたので、少しもおかしいと思わず。
しかし、切ったあとに違和感を感じ、
「何の確認だろうね」と、皆でしばしザワザワ。
その1分後。
鳴り響く電話のベル。
相手「××と申しますが、A子さんいらっしゃいますか?」
(A子出る)「もしもし」
相手「旦那様が事故を起こして、救急車で運ばれたんです!!」
A子「(一瞬とまどうも、携帯をチェックして)いえ、そんなはずないですけど」
相手「いや、その、運ばれたんですよ」
A子「そんなはずないです」
相手「(ガチャン!)」
A子さんの冷静な対応にはあっぱれ。
でも一瞬、やはりパニックになったそうです。
直前の違和感があったから、状況が理解できたのですね。
そのさらに1分後。
相手「△△と申しますが、B男さんいらっしゃいますか?」
こちら「外出しておりますが」
相手「(ガチャン!)」
あのー・・・せめて1分後っていうのをやめてみては?(笑)
あ、こんな助言しないで放っておかないとな。
しっかりと、会社の部署名など把握しているのが印象的でした。
(ありふれた部署名ではないので)
今は、ホームページなどで会社情報が全て見られますからね。
ちゃんと下準備をして、挑んできてるわけですね。
そして新婚さんを狙ってるという・・・
(でも1分後にかけてしまうという・・・)
しかし、こちらがマジメに働いていて超忙しいときに
こういったバカの相手をさせられるのは、非常に腹立たしいのです。
殺意が芽生えます。
というわけで、皆さん気をつけましょう。
また、新たな詐欺があったら、みんなでどんどん報告しあいましょうね!
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