2006年を振り返り・・・
一日早いですが、明日から実家に帰省するため、
今日のうちに今年の御挨拶を書かせていただきます。
今年も変わらずこのブログを訪れてくださった皆様、
新たに出会った皆様、
いつも温かいコメントをくださる皆様。
本当に本当に、ありがとうございました。
活字を通じたお付き合いとはいえ、
いつもどれだけ励まされているか分かりません。
去年の年末~今年の年始あたりの日記を
少し読み直してみました。
今年の大目標、「字幕翻訳者としてトライアルに合格する」を
なんとか達成できて、喜びもひとしおです。
正直、ここまで順調にこれるとは全く思っていませんでした。
合格当初は嬉しさいっぱいでしたが、
数日たつと「本当に仕事はあるのか・・・」と不安だらけの毎日へ。
初仕事の依頼を受けたときには舞い上がりましたが、
納品後は「ヘマをやらかしてないか・・・」と不安だらけに。
そして今は、「次の仕事はくるのか・・・」と不安な毎日です(笑)。
でも、一年前の私から見れば、どれもこれも贅沢な悩み。
そして、悩んでも仕方のないことばかり。
きっと、フリーになるというのは
このような毎日の繰り返しなのでしょう。
年明け、春頃までには会社を辞め、
翻訳業に専念できる態勢を整えたいと思っています。
そのため、少しずつ新たなトライアルなどにも挑戦中です。
字幕翻訳である程度、実績を積むことができたら、
吹き替えの勉強もしたいと思っています。
オールラウンドに、
あらゆる依頼に応えられる翻訳者を目指したいです。
これはまだ先の話になると思いますが・・・(^-^;)
なんだか来年の抱負までしゃべってしまいましたが、
2006年はとても密度の濃い一年でした。
同じ目標を持って勉強している方との出会いもたくさんあり、
刺激にも励みにもなりました。
28~29歳のころの日記(カテゴリ:いろいろ日記)を読み返すと、
30代を前にしてあせる自分の姿がありました。
「自分の生きる方向性を、せめて30代までにしっかりと定めたい」
迷走気味でもありましたが、一生懸命でした。
2006年で31歳を迎えた私にとって、
字幕翻訳はまさに「天職」と思える仕事。
そのスタートラインに立つことができて、本当に幸せです。
WEB上で日記を書くようになったのが2002年11月。
まだブログの存在すら知らなかったころ、
HTMLの手書きでHPを始めました。
更新頻度はばらつきが激しいですが、
続けることに意味があると思っています。
そして、ここで出会った皆さんとの出会いも
ずっとずっと大切にしていきたいです。
2007年も、マイペースに更新を続けていくつもりです。
地味なブログですが、来年もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
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