「SAW3」(ネタばれなし)
もう誰も見ていないんじゃないかと恐れつつ。
こっそり、戻って参りました。
また、去年のタイに続き、旅行記が中途半端で終わりそうです(^-^;)
一度立ち止まると、やる気出すのが大変ですね・・・。
最近、年末に向けてかなり仕事が忙しいです。
映像翻訳の受注はまだゼロです。
最近はまっているものは「のだめカンタービレ」!
原作・ドラマ共にすっかりはまり、自分自身も毎日ピアノに向かってます。
すっかりなまってしまった指を動かそうと四苦八苦。
今の課題曲はモーツァルト、「きらきら星変奏曲」です♪
近況報告は、こんなところでしょうか・・・。
昨日は、「SAW3」を見てきました。
1作目は超名作と言える出来だったのに、
2作目でガクッとつまらなくなってしまった「SAW」。
果たして3作目は・・・ドキドキしながらの観賞。
うーん・・・・個人的には、2よりは面白かったです。
1と2のフラッシュバックがかなりあり、解き明かされる過去がある。
シナリオ的には、決して悪くないと思いました。
2作目で感じた「がっかり感」が、かなり払拭されました。
確実に4作目があるみたいですけど。
しかし、あの残酷描写はなんとかならないものか・・・。
2作目でエスカレートした拷問(?)シーンは、
さらにさらにヒートアップ。
私は、ほとんど目を半分閉じているしかありませんでした。
正視できる場面の方が少ない。
ネットでいろんな感想を眺めていると、
失神してしまった人や吐いてしまった人、
途中退場してしまった人が続出しているみたいです。
私も、かなり途中退場しようかと思いましたからね・・・。
ああいうのが好きな人は、もちろんいるのでしょう。
でも、嫌いな人だって多いでしょうね。
せっかく1作目はあんな良い出来なのに、本当にもったいないです。
1作目だって、衝撃的なシーンはありました。
でも直接的に映さなくても、怖さを出す演出はいくらでもできるんです。
そこが素晴らしかったのに・・・。
鬼気迫る役者の表情に想像力をかき立てられ、
本当にゾクゾクしたものでした。
2・3作目は、「怖い」ではなく「気持ち悪い」です。
スリラーではなくスプラッターです。
内臓だの破れる皮膚だの、飛び散る血や肉片なんて
延々と映さないでくれ!
まだまだ残る謎が気になるものの、4作目を観に行くかは分かりません・・・。
ひどすぎるんですもの。
もうちょっとセンスある映画だったのになー。
おまけにジェームズ・ワン&リー・ワネルのコンビが手を引くらしいですね。
これは、ますます迷走してしまうかも。
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コメント
うっちーさん
おはようございます
近況を伺い
お元気なことが分ったので
うれしいです
私は「父親たちの星条旗」でいやと言うほど
戦場の場面を見ましたので
やさしいロマンチックな映画が恋しいです
SSSの英語はぼつぼつやっていますが
大分難しくなったので元に戻っては復習をしています
頭の体操を兼ねて、けっこう楽しんでいますが
しょっちゅう、けつまずいてもいます
良いことを教わって
ほんとうに嬉しいです
プールもマイペースで続けています
今はクロールの手の掻きを練習しています
akkyさんとうっちーさん
おからだを大事にされて楽しい日々ですように
投稿: あけみ | 2006/11/23 06:52
>あけみさん
こんにちは~、すっかりご無沙汰してしまいました。
とはいえ、あけみさんの日記は
ちょくちょく読ませていただいていますo(^-^)o
SSSの進みっぷりに驚くばかり!
最近では翻訳までされているようで・・・すごい!
私もマイペースで、仕事と勉強を両立させています。
「父親たちの星条旗」
私も絶対に観たいと思っています。
あけみさんのレビューを読んで、
ますますその気持ちが強くなりました。
もちろん、「硫黄島からの手紙」も必見ですね。
日本勢がクリント・イーストウッドとお仕事していると思うと、
なんだかとても感慨深いです。
「SAW」は、きっとあけみさん好みの映画ではないですね。
悪夢にうなされるので、見ない方が良いと思います・・・(^-^;)
投稿: うっちー | 2006/11/23 12:08