ケアンズ・その7 <グリーン島到着>
いよいよ、グリーン島に出発です。
グレートバリアリーフの中でも「インナーリーフ」と呼ばれる、本土に近い島ですが、
それでも高速船で1時間くらいかかります。
私は、ばっちり酔い止め薬を飲んでスタンバイ。
船に乗り込むと、コーヒー・紅茶やクッキーがサービスされました。
海に反射する朝日がキレイ~☆
うっとりしながら外を眺める私。
・・・が、それもつかの間。
薬なんてなんのその、とばかりに襲いかかってくる「船酔い」。
さんざんでした・・・。
クルーズを堪能しようと思っていたものの、やはり寝ることに。
到着する頃には顔が真っ青だったらしく、
スタッフにも「ご気分、大丈夫ですか?」と声をかけられる始末(^o^;)
しかし、船を降りて目にした海を見て、すっかり生気が戻りました。
ひゃあ~~、キレイ!!
よーし、泳ぐぞ~(泳げないけど)。
ライフベスト借りちゃいましょう。
島は、リゾート地としてかなり開発されていて、ホテルもあります。
↓
どこまでも広がる海・・・
パラソルとチェアを借りて、日光浴しつつシュノーケル。
↓
ランチに売店に行くと、いろいろなバーガーが並んでいました(^-^;)
いやー、どこに行ってもバーガーが充実してました!
しばらくはいらない感じかな・・・(笑)
そしてバーガーにかぶりついていると、それを狙ういけない奴が。
↓
昔、「新明解国語辞典」で『国賊』を引くと
『いけない奴』と解説されてことを思い出しました(笑)。
間違いじゃないとはいえ・・・面白すぎるぞ。
グレートバリアリーフの魚たちもそうなんですが、
オーストラリアの動物たちは全体的に、人間を怖がりませんでしたねー。
観光客が多いから慣れてしまっているのでしょう。
泳いでいて大きな魚が寄ってくると、こちらが逃げる始末です。
ま、これが正しい在り方かもしれませんね(^-^)゛
海は、さすがに透明度が高くてキレイでした。
浅いところでも魚が泳いでるし・・・
ただ、岸の周辺ではあまり珊瑚は見られませんでした。
ちょっと沖に出ると、ちらほらとありましたが・・・。
沖縄の水納島よりちょっとすごい、くらいのイメージだったかな。
ボートなどで少し離れてみると、また違うんだと思いますけど。
まだ、少し肌寒かったです。
水中はよくても、岸に上がると寒い寒い!
ウェットスーツを借りればよかった~と思いました。
海は堪能したものの、
これはやはり、アウターリーフも見てみなければ!
という思いを胸に、グリーン島を離れた2人なのでした。
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