6月9日、ロックの日。
午後6時9分開演で、久々に日本武道館で
及川光博のワンマンショー「日本舞踏館」が開催されました。
まずはこのブログをご紹介。
裏方の関係者の方のブログです。
読んでいて、思わず涙が出てきてしまいました。
自分がなぜここまで及川光博を好きなのか、再確認しました。
「コツコツ頑張れば、きっと誰かが見ていてくれる」
最近よくみっちーが口にする言葉ですが、まさにその通り。
主任さん、素敵な記事をどうもありがとうございます。
↓
裏ろっくせっとじゃぱん「みっちー」
およそ半年に及ぶツアーから、一週間も経っていません。
それでも、素晴らしいステージでした。
またしても、「今までで最高のステージだ」と感じました。
曲目は「ツキノヒカリ」ツアーと大幅には変わっていないものの、
「月下美人」「crazy a go go!」「モラリティー」
「悲しみロケット2号」「求めすぎてる?僕。」
などが加わり、ロック色が強められていましたね。
この短期間で、よくぞここまで・・・と嬉しくなりました。
中でもデビュー曲の「モラリティー」は鮮烈な印象を残しました。
イントロと同時に、舞台の上に炎が1つ、2つと灯っていって。
みっちーの魂の叫びに合わせて大きく燃え上がったり。
2階席が熱くなるくらいの大きな炎でした。
彼が本当にこの曲を大切にしているのが分かります。
毎年欠かさず、生で聞いてます。
しばらく生では会えないね、ということでMCもいつもより長かったのですが、
その中で思いもかけなかったことを聞きました。
デビュー以来、みっちーは年に一回、
「ひとりのビッグショー」というものを開催してきました。
まだ全国ツアーなど出来なかった頃です。
バラの花を投げても、客席の皆がよけて
「パサッ」と床に落ちてしまうような時代を通ってきたみっちーの、
精いっぱいの虚勢と、野望が込められたタイトルだったのかもしれません。
ツアーが始まっても、年に一回のイベントとして
「ひとりのビッグショー」は開催されていました。
そして、全国ツアーとは違い「一夜かぎりのライブ」ということで、
ファンにとっても思い入れのあるライブでした。
ところがここ数年、全くやらなくなっていたのです。
今回のライブも「ワンマンショー」であって、「ひとりのビッグショー」ではなかった。
みっちーが、その理由を教えてくれました。
(一字一句正確ではありません、すみません)
「僕は、デビュー以来、『ひとりのビッグショー』というものをやってきました。
でも、今はそのタイトルを使わなくなった。
それは、一人なんかじゃないことに気づいたからです」
「昔は、“誰も分かってくれなくても一人で頑張ってやる!
美学を貫き、我が道行くんだ!”と思っていました。
そうしてここまで来れたけれど、それはメンバーやスタッフ、
そしてみんな(ファン)がいてくれたからなんです。
ムーブメントというものは、決して一人じゃ作れない。
僕を支えてくれた人たちに、心から感謝しています」
そして、「どうもありがとう!」と深々と頭を下げるみっちー。
しばらく、拍手が鳴り止みませんでした。
そして、涙が止まりませんでした。
「久々に『ひとりのビッグショー』をやればいいのにねー!」
などと皆が言ってましたが、まさかそんな思いがあったとは・・・。
考えも及ばなかった。
いつもいつも、彼の生き方には感銘を受け、見習わなければと思わされます。
ステージが素晴らしいのはもちろんのこと、
及川光博の人間性、そして仕事に対する姿勢こそが、
ファンを惹きつけてやまないのです。
バラエティ番組では絶対に伝わらない魅力が、そこにはあります。
ラスト、「バラ色の人生」で終わりかと思わせておいて、
すかさず「求めすぎてる?僕。」のイントロに移った時は、会場中が絶叫でした。
やるな、みっちー!
思いっきり踊って、「舞踏館」らしい終わり方で大満足。
終演後、ステージの上を走り回って、会場中に
「ありがとうございましたっ!」
と、マイクをはずした肉声を届けるみっちー。
鳴りやまない拍手。
きっと皆が、「こちらこそ“ありがとう”だよ、みっちー」
と思っていたに違いありません。
みっちーが退場してからも、しばらく拍手が鳴り止みませんでした。
素晴らしい10周年ライブでした。
この日のDVDは8月9日に発売予定です。
人生をキラキラさせたい方は、是非お手にとってみて下さい。
臨場感のあるレポがたくさんあります。
皆さんすごいな~。こちらも是非どうぞ!
びっくりするほどたくさんあって、載せ切れませんでした・・・
↓
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