「積ん読」洋書&初めてのSheldon
ベストセラー作家 Sidney Sheldonを、まだ読んだことのなかった私。
原書で初挑戦、先日読了しました。
↓
The Sky Is Falling Sidney Sheldon Warner Books Inc 2001-07 by G-Tools |
邦訳も出ていますが(「空が落ちる」)、悪名高い「超訳」というシロモノ。
シェルダンのシリーズは、現在ほとんどが「超訳」で出ているようなので、
読む気が全くしなかったのです。
高校くらいの英語で十分読めると思うので、原書で読むことをオススメします。
読みやすいという評判どおり、サクサクと読めました。
字も大きく、ページが進むので快適です。
展開も早く、先が気になるので一気に読めてしまいます。
ラストの謎解きの部分ではおお~~っとため息。
あとがきを読んで、またため息。
ここ最近、東野圭吾ばかり読んでいたので、良い気分転換になりました。
東野圭吾といえば、大好きな「秘密」の英語版を発見して、本棚に積んであります。
こちらも読むのが楽しみ♪
結構、字が細かくて時間がかかりそうではありますが・・・
逆に自分でこの本を一部翻訳して、東野さんの原文とどれだけ変わるものかを
比べてみようかなぁ、なんて思ってます。ワクワク。
↓
Naoko Keigo Higashino Kerim Yasar Vertical 2004-08-15 by G-Tools |
しかし、まずはこれの第1話を読むつもり。
「ナルニア国物語」の原書です。
Yoshinoさんのオススメもあり、セットで買ってしまいました。
↓
The Chronicles of Narnia: The Magician's Nephew/the Lion, the Witch and the Wardrobe/the Horse and His Boy/Prince Caspian/the Voyage of the Dawn Treasure/The Silvair Chair/The Last Battle (7 volumes) C. S. Lewis Pauline Baynes Harper Entertainment 2005-11 by G-Tools |
その他の「順番待ち」洋書は、昨日注文したSheldon。
本当に読みやすくて面白かったので。
邦訳「氷の淑女」。
上の「Sky is falling」の主人公、Dana Evans が初登場した本だとか。
復讐物というストーリーも面白そうなので、早速挑戦です。
↓
The Best Laid Plans Sidney Sheldon Warner Books Inc 1998-08 by G-Tools |
邦訳「ゲームの達人」。
評判が高いのでGET。早く読みたい!
↓
Master of the Game Sidney Sheldon Warner Books Inc 1988-09 by G-Tools |
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コメント
>>>高校くらいの英語で十分読めると思うので、原書で読むことをオススメします。<<<
うっちーさんは、そういってくれるけれど
う~~ん ほんとかな~
きっと無理だとおもう
だって、高校を出たのが遥か昔やもん
でもシドニー・シェルダンは、5年ほど前にハマッテいて、いろいろ読みました
題名は忘れてしまいましたが
チャレンジしてみようかな???
投稿: あけみ | 2006/04/16 20:03
>あけみさん
うーん、英語から離れてだいぶ経っていると、
ちょっと厳しいかもしれませんねぇ。
これを気に、「やりなおし英語」なんていうのも
楽しいかもしれませんよ!
私はhttp://www.seg.co.jp/sss/">「SSS学習法」というのを参考に、
少しずつ洋書に慣れていった経緯がありました。
簡単なものから、少しずつたくさん読んでいくというもので、
学習者向けの薄い洋書ならば、もっと読みやすいと思います。
そんな中でロアルド・ダールの
「チャーリーとチョコレート工場」の原書なども読みましたが、
それよりはSheldonの方が遥かに読みやすかった!
意外なようですが、本当なんですよ。
短く平易な文章で、会話が多いのが特徴でしょうか。
文法的に難しい長文などは全くなかったです。
政府がらみの話なんかでは難しい単語も色々出てきましたが、
恋愛絡みの部分などは、難しい単語が全くなく、
スラスラと読めました。
気が向いたら、上のSSSのサイトでも覗いてみて下さいネ。
投稿: うっちー | 2006/04/16 20:42
うっちーさん
ごていねいにありがとうございます
さっそくSSSのサイトに行ってきました
とっても心を惹かれています
考えてみますね
投稿: あけみ | 2006/04/17 06:27
お久しぶりです。
シドニー・シェルダン、私も以前ハマっていましたよ。もう10年くらい前ですが…。当時読んだもので1番面白かったのは、「真夜中は別の顔」(原題:The Other Side of Midnight)と、その本の続編「明け方の夢」(原題:Memories of Midnight
)でした。例の「超訳」で読んだんですが、続きが気になって眠れないほどでした。シェルダンは、まだ原書に挑戦したことがないのですが、読みやすいようですね。今度チャレンジしてみようと思います。
投稿: Juliet | 2006/04/20 00:00
>Julietさん
続きが気になって眠れないほどとは!!
それは是非読んでみなければ。
「超訳」は、読みやすくするために
原文を削除したり、原文に無い文をつけ加えたりしているそうですね。
それを聞いて、一気に読む気が失せたのです。
まあ、確かに「超訳」というだけあって、翻訳じゃないよなぁ、と。
でも、「超訳」になってから売れ始めたらしいので、
それはそれでいいんでしょうか。
ちなみに今は「ナルニア国物語」の原書を読んでいますが、
映画観てなかったらキツイなあと思います。
シェルダンの方が格段に楽に読めました!
Julietさんだったら、きっと楽勝です。
是非是非、チャレンジしてみて下さい。
投稿: うっちー | 2006/04/20 23:48