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2005年12月の記事

2005/12/27

救急窓口へ・・・

クリスマスのことを書こうかと思っていたのですが、
akkyに先を越されてしまいました。→こちら

体に異変が起きたのは、昨日の午後。
ファミレスでお昼を食べて、会社に戻るまでは元気いっぱいだったのに・・・
午後3時くらいから、体調がおかしくなりました。

ちょっと汚い話になりますので、食事中の方は読まないでくださいね。




なんだか吐き気が止まらないのです。
仕事も全然はかどらず・・・。
我慢できず、ついに吐いてしまいました・・・会社で。

その後、何度かトイレに駆け込みながら
どうにか定時まで頑張り、帰宅。
帰りの電車がこれまたキツかったです。

家に帰ったらまたトイレへ。
夜になっても、昼に食べたご飯がそのまま消化されずに出てきます。
そのうち吐くものがなくなり、胃液に血が混じり始め・・・。
それでも吐き気が止まらない。

薬局で買った薬なども飲んだのですが、すぐに吐いてしまいました。

というわけで、観念して夜中の12時過ぎに、病院の救急窓口へ。
点滴を打ってもらい、ようやく眠れる状態になりました。
どうやら腸炎らしいです。
腸炎なんてやったことないんですけどね。
病院嫌いもほどほどにしないとなあ、と思った1日でした。

今朝も体調は芳しくなかったものの、年末の仕事が山積みで休むわけにもいかず、
這うようにして出社。
しかし、どうも熱っぽくて、吐き気もあり、耐えられずに早退。
仕事は社内の人に手分けして引き受けてもらいました。
こんな仕事納めになってしまい、心から申し訳ないです。

帰宅すると熱が38.2℃ありました。
どうりで寒気が止まらないはずです・・・。

夜中まで、病院に付き添ってくれたakkyに感謝です。
今日から出張だというのに。

今は熱が下がってきて、少し楽になりました。
30日に帰省する予定なので、それまでゆっくり休みます。

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2005/12/21

大鍋にシチュー

今日は会社の忘年会でした。
でも明日は仕事です・・・平日は勘弁ですね〜(^-^;)

というわけで、控えめに飲んできました。
ゲームでは景品ももらえたし、楽しかったです。

明日は仕事のあと、近所の友達が家に来て
ささやかなクリスマス会をする予定です。
しかし、仕事のあとだから何も用意できないなぁ・・・
前日(今日)は忘年会だし。

というわけで、昨日シチューを大量に煮込んでおきました。
軽く20人前くらいありそうです。
作っている私は、さながら魔女のようでした。

飛び入り大歓迎なので、気が向いた人はどうぞ来てね。
3日熟成されたシチューをごちそうします。

残りの予定メニューは。
ケンタッキーフライドチキン。
クリスマスケーキ。
BGMは私がセレクトしたクリスマスソングです♪

こんな気張らないパーティーも良いですよ〜。
餃子と杏仁豆腐を作ってきてくれるという友人も・・・ワクワク。

最近、妙に人に会っている気がします。
来年から講座も忙しくなって、なかなか遊べなくなると思うので、
今のうちに・・・という心理も働いていて。

しかし、来年も同じように遊んでいるような気も( ̄□ ̄;

やることやってれば、いいじゃないか!と、ひとりごちる今日この頃。

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2005/12/20

大傑作「キング・コング」

私の心の中のアカデミー賞を既に総ナメです。

ピーター・ジャクソン監督 「キング・コング」

ほぼ毎週映画館に通っている私ですが、
かつてこれを超える冒険活劇を見たことがありません。
スピルバーグ監督の大ファンの私でも。

それは、年月による技術の向上という面では
仕方の無いことでもあります。
「ジュラシック・パーク」あたりからのCG技術の発展が、
大きくこの映画に貢献しているのは間違いありませんが、
今、実現しうる、最高峰の映像を見せていると言っても過言じゃありません。

コングのような、毛に覆われた生き物はCGでも一番大変だそうです。
一本一本の毛の動きが全部違って、それを再現できないと失敗する。
「ジュマンジ」の猿なんかを思い出していただくと分かりやすいと思います。
他の生き物に比べて、ずいぶんと浮いていました。
恐竜なんかはずっと楽なわけですね。

コングの質感、重量感、疾走感は、今までのCG技術を大きく超え、
さらに演出自体も、かつての冒険活劇をはるかに凌駕しています。
思わず声を出してしまったシーンも数箇所あったほど!

こういうジャンルの映画は、
スピルバーグ監督が最高に上手いと今まで思っていました。
しかし、全く違ったアプローチで魅せてくれます、P・ジャクソン監督。

スピルバーグ監督は「見せない」演出が上手い。
なかなか、正体が見えず・・・
ドキドキ・・・ハラハラ・・・・





ウワーーー!!






って感じなんですね。


P・ジャクソン監督は、というと。




ウワーーー!!


ウワーーーーー!!!


ウワーーーーーーー!!!!




って感じなんですよ。

もう、とにかく見せまくりの魅せまくり。
息もつかせず、次から次へと信じられない映像のオンパレード。
まさに、ジェットコースタームービー。

それが、この映画の1つの側面。

そしてもう1つの側面。
アンやコングのキャラの書き込みが素晴らしい。
アンが喜劇女優であるということも、
ちゃんと後で素晴らしい伏線として生きてくる。
コングの表情の豊かさ、お茶目な行動、猛り狂った時の恐ろしさ、
どれをとっても天下一品。

細かいところをつつけば、いくらでも突っ込み所はあると思うのですが、
そんなことを吹っ飛ばすほどの力がこの映画にはあるのです。
グイグイと引っ張られてしまう、抗いがたい力が。

とにかく文句が言えないくらい「面白い」のです。

笑えるところもたくさんありますが、胸がしめつけられるシーンもあります。
しみじみと良いシーンもたくさんあるのです。
ストーリーには、ここではあまり触れないでおきますね。

アン役のナオミ・ワッツ、素晴らしかったです。
今まであまり好きじゃなかったんですが、大ファンになってしまいました。

ああ、まだまだ書きたいことがたくさんあった気がします・・・。

しかし、日本の出足は悪いようですが、
これは観なきゃ損!!って言い切れる映画ですねー。
それも、映画館で観なければ意味がない。
そして、ラストのクレジットも最後まで見てください・・・・
私はそこで泣きました。

迷ってる皆さん、今すぐ劇場へ!!
私ももう一回行ってきます。

それにしても、この映画の舞台は1930年代。
NYの街並みを見ると、信じられない思いに駆られます。
日本で言えば昭和初期ですよ。
昔の人々が、アメリカ映画を観て強い憧れを抱いたのも
よくわかる気がします。

今日、P・ジャクソン監督が魅せられたという、
オリジナル版の「キング・コング」(1933年)のDVDを手に入れました。
今は、昔の名作が500円で手に入ってしまうのです。

「キングコング」

キングコング

早く観たいな〜。
だいぶ違うらしいけれど、
オマージュを捧げているシーンもたくさんあるそうなので
比べて観たら楽しそうだなぁと思っていますo(^-^)o

そして、もうこんなDVDが出ているのですよ。
すっごく気になるものの、あとで本編とセットで出そうで迷ってます。
どうしよう。

B000BN9AD4キング・コングができるまで 製作日記
ピーター・ジャクソン ナオミ・ワッツ エイドリアン・ブロディ
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2005-12-14

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2005/12/18

友人たちと囲む幸せ

昨日は昼過ぎから映像翻訳講座の講義。
年内最後の講義ということで、多少気合を入れて臨みました。
次回までの課題もいつもより多めです。
1ヶ月くらい空くので、中だるみしないように気をつけよう。

「アパートの鍵貸します」は、次回で終わり。
その次からは映画ではなく、ドキュメンタリー番組の字幕制作に入ります。
調べものが大変そうですが、面白そうです。

今日、教材のビデオを通して観てみましたが、
BBCで放送された、恐竜についてのドキュメンタリーでした。
恐竜が、全部CGで再現されていて、
ドキュメンタリー風に構成されているのですよ!!
テレビ番組でこんなのを作っちゃうアメリカはすごい・・・と素直に感動。
しかもシリーズもの。
映画が作れちゃいそうですよ。

初めてのドキュメンタリーが、好きな分野で良かったですo(^-^)o
ほっ。

そのあとは、講義の仲間と軽く忘年会。
授業についてや、これからについて、
ワイン片手にしばしおしゃべり。
6人いたはずのクラスがこの日は4人だったのですが、
くじけずに頑張ろうね〜、とグラスを傾けてきたのでした。

そして、夜はご飯を作って待ってくれている友人の家へ。
予想以上に人数がいて、愉快なひとときを過ごしました。
大学の同期から、1つ上の先輩、6つ下の後輩まで。
次から次へと出てくるごちそう、手作りのケーキ、山ほどのお酒。
いい気分で、気づいたら朝までカラオケコース・・・。

もう若くはないのに、
学生時代の仲間が集まると、ついつい学生時代のノリに。
でも、バカ話の間に転職話なんかが入るところが、
かろうじて社会人っぽいです。
でも、ほとんどは不毛なバカ話(^-^;)

あー楽しかった。
杉ちゃん&チカ夫妻、おもてなしありがとう。
そしてめいっぱい笑わせてくれた愉快な仲間たちに感謝。

来週はいよいよクリスマスですね。
私は雪見温泉に行ってきます(^-^)/
太宰治が愛したという旅館で、美味しい日本酒をいただく予定です。

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2005/12/17

週末の予定覚書

今日も7時に起きて、映像翻訳の課題の仕上げ。
思ったより早く終わったので、今からゆっくりお風呂に入ります。

土曜日に映像翻訳講座に通い始めてから、
いつも昼ごろまで寝ていた土曜日が一変しました。
嬉しい変化です。
今日は、年内最後の講義。
張り切って参加してきます。

そして夕方からは、友人の家でホームパーティー(^-^)゛
大学時代の仲間が7〜8人集まるのかな?
なんだかんだ言っても仲がいいんですよね。
普段からべったり一緒にいるわけじゃないんですけどね。

ご飯を作っておいてくれるそう。
帰宅したらご飯が待ってる!!って、いいですねぇ。
そしておそらく、大量のお酒も・・・
クリスマスだか忘年会だかわかりませんが(笑)。

ま、年末はいつもこんな感じなのです。
また母に怒られそうだ・・・。

日曜日は、絶対に「キング・コング」を観にいきたいです。
本当は昨日の先行に行きたかったけど、
課題が終わらず行けなかったのです。
ごめんねakky。

その後、賞与でコートでも買おうかな♪

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2005/12/14

TVの取材

いやー、ほんと寒いですね。
ぶるぶる。

昨日、お昼休みに新橋の駅前を歩いていたら、
TVカメラが近寄ってきました。

マイクを向けられて、びびりまくり。

「フジテレビの、めざまし土曜日です!
お時間よろしいですか?」

と笑顔で言われ。

「す、すみません、急いでるので!」

と言って逃げてきてしまいました。
条件反射。

何の取材だったんだろう。
受けてみればよかったかな。
ちっ。

土曜日、見られたら見てみよう(^ー^)゙

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2005/12/13

師走。

年末は、どうしてこう毎日が駆け足で過ぎていくのでしょう。
仕事もそこそこ忙しいし、週末遊んでいたせいで課題も終わってない・・・。

今日こそは課題を進めようと思っていました。

しかし、まずやったのは着メロ作りヽ('ー`)ノ

先日のすき焼きパーティーで、
しきりに「『オペラ座の怪人』の三曲目、お願いします!」
と叫んでいた、なか君を思い出し、電子ピアノで着メロ作成にチャレンジ。
チャレンジと言っても、弾くだけですけどね。
そのあと、「シンガーソングライター」というソフトで、
携帯用にファイル変換します。

ちなみに「オペラ座の怪人」の映画サントラの三曲目とは、
「Angel of Music (エンジェル・オブ・ミュージック)」です。
流れるような美しいメロディーで、ピアノにはうってつけ。
私も大好きな曲だったので、何度も何度も録り直しました。
手がかじかんで、なかなか上手くいきませんでしたが、なんとか完了♪
無事に聞けるといいんですけど。

こんなプレゼントも、なかなか粋じゃないですか(^ー^)゙

そして、ようやく課題に着手。
「アパートの鍵貸します」のハコ切り・スポッティング、
約80枚完了です。

今回は、あの有名な「White Christmas」の歌詞の翻訳もあります。
ビング・クロスビーなどが有名でしょうか。
歌詞自体は易しいのですが、解説を読んでいて胸がしめつけられました。

「この曲は、第二次世界大戦中に、
戦場で戦う兵士たちや、
彼らの帰りを待つ家族たちの、心の琴線に触れた」

この曲が書かれたのは1942年。
まさに第二次世界大戦の真っ只中です。

歌詞はこちらで見られます。
(曲も、メロディーだけ聴くことができます)
そんな戦争中の思いを感じながら聴くと、
また違った曲に聞こえてきませんか?

「White Christmas」

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2005/12/11

すき焼きパーティー☆

バタバタと忙しい日が続いていましたが、
もともとは人を呼ぶのが大好きな私とakky。
昨日は、久々に家飲みを開くことができました。
(今週は講義もお休みだったのです)

朝から頑張っておそうじおそうじ。

最初は、仲良し1人を呼んで、
3人で飲もうか、という話だったのですが。
「○○もよぼっか」「○○も来るんじゃない?」
と連絡しまくっているうちに、最終的には10人くらいの来客に。

学生時代を思い出すようなノリ。
にぎやかで、ほんとに楽しい夜でした。

メインは、akkyが腕をふるったすき焼き!!
1kgのお肉もあっという間に消えました(^-^;)

それに加えて、みんなが色々なお土産を持ってきてくれて。
美味しいワインに、色んな種類のチーズ&クラッカー。
フルーツたっぷりのタルト。
「おなかいっぱい!」と言ってたはずが、あっという間にペロリです。

うちに山ほどあったお酒も、かなりさばけました〜。
ワイン、日本酒、焼酎、DITA、スコッチ。
ものすごい数のビン&カンで、壮観です(笑)。

何よりのごちそうは、みんなの笑顔と楽しいおしゃべり♪
なんて、キザーに決めてみたりして。

潰れるまで飲んだのは久しぶりでしたが、
本当に楽しい一夜でした。
来てくださった皆さん、どうもありがとうo(^-^)o

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2005/12/07

緊急事態?!

バタバタと会社で仕事に追われているとき。
携帯電話に何度も不在着信が。

全て、福島の父からでした。

「こんな昼間に何度も、なにごと?!」と、
あわてて連絡をとってみると・・・


「今、東京に来てるんだ。お前の会社の前にいるよ〜(^-^)/」



( ̄□ ̄;



私の会社は、引越しをしたばかり。
父は、以前の会社の前から電話をかけてきていました・・・。

ごめんね、会社が引っ越したの教えてなくて。
だって、まさか会社に来るなんて思わないもの。
家を引っ越したら教えるけどね。


結局、父の仕事が終わってから、妹も含めて無事に会うことができました(^-^)゛
ごはんを食べて、お酒を飲んで、お見送り。

今度くるときは、せめて前日に教えてね、って言ったら。

「だって、驚かせたかったんだもん」
ですって。

なんだか心なごんだ一日でした。

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2005/12/03

字幕翻訳は頭の体操

最近、更新が滞っています。
「ブログさぼるのは気分が落ち込んでるとき?」なんて聞かれたこともありますが、
全然そんなことはありませんので(^-^;)

仕事が忙しい上に、年末に向けて毎週のように飲み会があります。
すると、映像翻訳の課題をやる時間がなかなかとれないので、
明日が講座だというのにこんな時間まで・・・課題に埋もれてるのですorz
少しずつ、下訳は進めてあったのでどうにか終わりました。

今は、入門科が終了し、基礎科に入っています。
明日が基礎科の3回目。
クラシック映画の字幕を、最初から作っていきます。
スポッティングから始める作業は、なかなかハードです。

その他、パンフレットに載せるような「イントロダクション」の翻訳もやっています。
こちらは、調べものが多くて大変だけど、面白い!
プロデューサーやら作家やら、様々な作品名やらが登場するので、
一つ一つ調べて正確な訳をつけていかなければならないのですが、
訳文が仕上がっていくのがとても快感です。
達成感が大きいです。


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以下、諸事情により記事を削除しました。

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