9月14日(水)
久々にタイ旅行記の続きです。
映像翻訳の講義が始まり、そちらの報告に夢中になっていました。
おっと、まだホテルの朝食の写真をのせていませんでしたね。
とても豪華でおいしいバイキングだったのです。
ある日のお皿はこんな感じ。
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オムレツはシェフが目の前で好きなものを入れて作ってくれます。
玉ねぎ、ベーコン、チーズ、オリーブ、ハム、ねぎ、などなど・・・。
私は毎日、全種類入れてもらっていましたo(^-^)o
もちろん、オムレツ以外もOK。
欧米人はターンオーバー(両面焼きの目玉焼き)を頼む人が多かったですね。
フルーツの種類も豊富だし、みずみずしくて美味しい!
ソーセージも、豚、牛、鶏など様々な種類があります。
バイキングでこんなに満足したのは初めてでした。
いつも朝食をあまり食べないakkyも、もりもり食べてましたヨ。
この日は、アユタヤに行ってみようか、と言っていたので早起きでした。
11時にはフアランポーン駅に到着。
そう、ツアーではなく自分たちで切符を買って行くつもりなのです。(ドキドキ)
駅に着いて、サービスカウンターのようなところで時刻表を見せてもらうと・・・
なんと、次のアユタヤ行きの列車は14時半だというではないですか!
それではアユタヤ到着が夕方くらいになってしまう・・・
(遺跡に入れるのは大体17時くらいまでです)
夜景が綺麗というのも聞いていたけれど、やはり最初は普通に見学したい。
ということで、この日は諦めてのんびり散策することにしました。
まずはフアランポーンの駅でお茶することに。
と言いながら、飲んでいるのはチャン・ビールだったり(・o・)
店員さんが、私たちが持っている「指さし会話帳」に興味を示して
笑いながらぱらぱらめくったりしていました。
そのカフェからの駅構内の眺めです。
↓

こんな風景を見ながらのんびりするのもいいものです。
みんな、どこに行くのかな。どこから来たのかな。
わけもなく、映画「ターミナル」を思い出してしまいました。
あれは空港ですけどね。
向かいの席には、白人の若い男の子が一人、座っていました。
見るからに学生風。バックパッカーってやつですね。
でっかいリュックに全てを詰めて、歩き回っているのでしょう。
小さなメモ帳に一心に何かを書きとめていました。
若さと希望のオーラに満ち溢れています。
今思えば、話しかけてみれば良かったな。
勇気の出なかった私とakkyです。
もう少し会話に自信があれば、勇気が出せたかもしれません。
そのあとは、サイアムセンター、MBKセンターへ。
MBKセンターはとてつもなく大きなショッピングモールでした。
デパートを歩くよりは、よほど楽しいです。
雑多で、いろんなものが置いてあって。
相変わらず、インチキブランド品が山ほど売られていますが(^-^;)
服なども安いので、どんどん買ってしまいました。
一着600円弱。ヽ('ー`)ノ
喫茶店で「キッタンドゥアーイ(おいくらですか)」が通じませんでした。
タイ語には声調というものがあります。
イントネーションのようなものと言えばいいのかな?
それを把握できていないと、ちょっとした違いで通じたり通じなかったりしてしまう。
何度言っても通じなくて、本を見せて教えてもらいました。
「オー、ケッ(プ)タンドゥーアイ」
どうやら、ドゥーにアクセントがくる感じのようです。(イマイチ自信なし)
それにしても皆さん親切です。
何度、街中でタイ語講座を開いてもらったことか。
この「キッタンドゥーアイ」がほとんどでしたが(笑)。
そもそも、カタカナで発音を覚えることに無理があるんですね、おそらく。
MBKセンターは広すぎて、見切れないままに、
夕食の時間になったのでタイスキのお店に向かいました。
サイアム・スクエアにある「カントン」というお店です。
初めてのタイスキ、辛いものが苦手なakkyが少し心配でしたが、
美味しい美味しいと食べまくっていて一安心。
辛いタレも旨みが深く、キツイ辛さとは違った感じがします。
残念ながら写真は撮りませんでしたが、ハフハフ言いながらたくさん食べました。
一人一本ビールを付けて、お腹が苦しくなるくらい食べて、
一人当たり300バーツ(約900円)です。
ここでも店員さんとのコミュニケーションが楽しかったです。
私たちが何か言うたびに、大笑いする女性の店員さんがいて、
こっちまで笑っちゃいました。楽しかったなー。
たぶん、必死にタイ語を使おうとする私たちがおかしかったのでしょう(笑)。
バカにした感じの笑い方ではなく、コミュニケーションをとりつつの笑い(^-^)゛
この店員さん、後で見たら「るるぶ」に載っていました。
ここでは「キッタンドゥーアイ」が通じましたよー。
ふむ、さっき講習(?!)を受けたばかりだしな。
ホテルに戻ると、お決まりのマッサージへ。
ああ、いいなあ。一日の終わりには必ずマッサージ。
日本じゃ望めない生活だわ。
明日こそアユタヤへ行こうね!
と、うとうとしながらも、おしゃべりが止まらない二人なのでした。
~あと2,3回!!~
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