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2005/10/09

「ノッティングヒルの恋人」

昨日は市川コルトンプラザのTOHO CINEMASへ。
この日は「ノッティングヒルの恋人」のリバイバル。
ジュリア・ロバーツとヒュー・グラント主演のラブストーリーです。

下町のしがない本屋と、大スターがひょんなことから出会い、
次第に恋に落ちていく・・・オーソドックスな物語。
ありがちといえばそれまでなのですが、
この映画は脇役がとても個性的で、楽しませてくれます。
ロードショー時に一度観ているのですが、それが一番印象に残っていました。

やはり、不満は最初のキスですね。
大スタージュリアが、初めてヒューにキスするシーンが唐突。
ここで感情移入ができないために、いつまでもモヤモヤしてしまう・・・。
その後の展開はなかなか良いのになあ、と惜しまれます。

この映画のプロットはまさに「ローマの休日」です。
あらためて見直してみて、そのあまりの類似性に驚きました。
王女→女優、新聞記者→本屋、という違いはありますけど、
物語の骨子はほぼ一緒ですね。
男の側の親友は秘密を知っていて・・・という状況も一緒だし、
最後は記者会見というところまで!!

まあ、王女は純粋で可愛かったけど
女優は気まぐれでわがままですが・・・(^o^;)

それでも、これだけスパイスを変えると別の作品になるのだという
とても良いお手本ですね~。なるほど。
さすがにこれを盗作という人はいないでしょう。

この頃のジュリアは、本当に輝いています。
一番、可愛くて美しかった時期です。
ヒューは、「ブリジット・ジョーンズ~」と二日連続で見ていたため
「若いなあ!!」とびっくり。
でも、皺の増えた今の方が素敵です♪

ちなみに、特別イベントで「プレミア・スクリーン」での上映でした。
フカフカのリクライニング・シートに、サイドテーブルがついていて、
専用ラウンジまである、通常3000円(!)の席ですよw(゜o゜)w

それが、なんと1000円だったのです(^ ^v

居心地良かったなぁ。
でも3000円も出すならもう一本映画観た方がいいな。

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