五才(いつつ)の頃
今日はすっかり残業で遅くなってしまいました。
映像翻訳の課題について書いてみようかと思っていましたが、
また後日・・・。
そういえばタイ旅行記も完結していない( ̄□ ̄;
なんとなく今日は、中島みゆきの
「五才(いつつ)の頃」という曲が頭の中で流れていました。
ノスタルジックでほろ苦い、素敵な曲です。
マイナーな曲なので楽譜などもないのですが
ギターで弾き語ってみたいなあ・・・とLADYBIRD片手にポロポロ。
どうにかそれらしく弾けました。
コード3つでいけます。
「STAND BY ME」なみに簡単です。
エンドレスで弾いていると、なんだか淋し~くなってきてしまいました。
「時は流れすぎて 大人になって
涙流しながら 泣けなくなった」
という歌詞があります。
そういえば、泣かなくなったなあ。
映画を観て泣くのはまた別の話だし。
痛いから泣く、とか、
悲しくて泣く、とか、
淋しくて泣く、とかいうことが、なくなりました。
そんなふうに泣いたのはいつのことだろう・・・。
五才の頃は泣いていたのです、間違いなく。
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コメント
あ~、そうかも…。
そういえば、嬉しくて涙が出るとかもいいなあ。歳をとるにしたがって、感情の起伏がなくなってくるのでしょうか?でも涙は…私はいらないです♪怒りも、激情もいらないなぁ。笑いだけでいい(*^-^*)
投稿: ミオリン | 2005/10/25 00:38
>ミオ
ミオがいらない「涙」というのは、
悲しみや寂しさのことだと思うけど、
怒りにしても激情にしても、なくすのは無理だよね。
そういうときに我慢したり、無いフリをしてしまうのが
大人なんじゃないかな。
そういう淋しさを歌っているように感じます。
素直に「エーン」と泣いてしまえれば
楽になることもたくさんあると思うんだけどね。
投稿: うっちー | 2005/10/25 07:20