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2005年6月の記事

2005/06/30

「宇宙戦争」封切!!

世界一斉公開の本日。

行ってまいりました「宇宙戦争」!!

ぎりぎりまで残業して、いそいそとレイトショーへ。
おお!!しかも今日はレディースデーだ♪
大好きなスピルバーグの新作とあって、朝から仕事もはかどるはかどる。

秘密主義のスピルバーグ、今回も情報はほとんどなし。
まっさらな状態で観られて良かったです。
だから私もネタバレしません!!

「古き良きスピルバーグ」といった感じがしました。
「激突!」や「ジョーズ」を彷彿とさせる、ジワジワ感。
パワーアップした特撮との相乗効果で、息をするのも忘れるくらいの緊迫感。
いやほんともう、物凄い映像でしたよ。

一つの山場が終わるたびに、
会場全体が同時に「ホオォォォォォォ~~~~」と息をつくのです(^-^;)

ああ~~、ネタバレしないのって難しいですね。
これくらいしか書けません(ノ_・。)

ただ、過去に友好的な地球外生命体を創造してきたスピルバーグが、
この映画を撮ったことを思うと、複雑ではありました。
なんと言っても私の、洋画との出会いは「E.T.」でしたから。

でも、宇宙への憧憬と畏れというのは、きっと紙一重なのでしょう。

何にせよ、スピルバーグの思い入れを強く感じられる映画でした。
メジャーな役者を使ったことが、昔ながらのファンとしては残念でしたけど、
さすがにみんな良い演技してましたね。

追伸:
予告の「キングコング」が物凄く面白そうでした。
ピーター・ジャクソン監督が、別人の様に激痩せしてました( ̄□ ̄;

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2005/06/29

SW イッキミスペシャル!!

やっちゃいました・・・買っちゃいました!!
7月3日(日)9:00より、六本木ヒルズにおいて
スターウォーズ6作を一気に上映するというイベント。
その名も、「スター・ウォーズ」イッキミスペシャル

先日エピソード3を観てから、
「また通して観たいね~」とぼやいていた私とakky。
そこに、タイムリーなこの企画です。
(どこかでやるのではないかと、期待はしていましたが)

先ほど、0:00からインターネットでのチケット販売が始まりました。
眠い目をこすりつつ、5分前からリロードしつつ待っていた私。
0:00になった瞬間・・・一気に重くなり、エラーの連発。
ブロックを選択して購入するのですが、当然真ん中は売り切れ。
その両脇も売り切れ。
「どこが空いてるの~!どこでもいいから座らせて~!」
と独り言を言いながらクリックした端のブロックで、やっと取れました!!

嬉しい~~~ヘ(^o^)ノ

上映時間は9:00~23:30の予定( ̄□ ̄;
次の日仕事なんですが・・・
せめて土曜日が良かったな(^-^;)

なーんて贅沢を言わず、楽しんできます!!
6作通して大スクリーンで観られるなんて、夢のようです。
ちなみにお値段は9000円。妥当かな。

技術の進歩と共に、初期三部作にもたくさんの変更がなされているようです。
ネットで見ていても賛否両論ですが、素直に楽しみ。
特に「ジェダイの帰還」とサブタイトルが改められた、エピソード6のラスト。
どんな感じなんだろう。

そうそう、実は六本木ヒルズも初めてなんです。
混んでそうだし、と思ってついつい足が遠のいていました。
しかし9:00前に行って23:30に出てくるんじゃ、何も見れないなヽ('ー`)ノ

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2005/06/28

感謝!20000アクセス突破

日記をブログに移行したのが、1年前の5月。
ついに、20000アクセスを突破しました。

途中、さぼったことも何度もありましたが、
どうにか続けてこられました。
これも、ご訪問くださるみなさんのおかげです。
心から、ありがとうございます。

私の書いたレビューがきっかけで映画を観てくれたり、
iPod miniを買ってしまったり(笑)、
そんなことが本当に嬉しいと思う今日この頃です。

これからも、マイペースで続けていきたいと思っています。
いろんな情報を共有できるブログにしていきたいですね。
コメントや、(正しい)トラックバックも大歓迎です。

今後ともどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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2005/06/25

「SW エピソードIII/シスの復讐」

観てきました、先々行ロードショー!!
4スクリーンで朝から晩まで上映(うち1つは吹き替え版)していたにもかかわらず、
15時くらいに行ったときには、もう22時の回ですら、
前から2列目しか取れませんでした。

当然、最終的には最前列まで全て完売。
こういう盛り上がり、大好きです。
特に今回は、28年にもわたる叙事詩の完結ということで、
感慨深い人も多かったのではないでしょうか。
リアルタイムの世代は寂しさもひとしおなのだと思います。

公開前だし、あまり内容には触れない方がいいのかもしれませんが、
この映画に限っては、皆結末の方向性は知っているわけですよね。
つまり今回はアナキンがダースベイダーになってしまう、というような結末。
さらにヨーダやオビ=ワンが死なないことも知っているわけです。
その状態で楽しませる、ルーカス監督の手腕はやはり素晴らしい。

旧3部作では、最初から悪として登場するダースベイダー。
しかし、新3部作から通して観ることで、この壮大な叙事詩は
「ファウスト的な、アナキンの贖罪の物語となる」という、
ルーカス監督の言葉に納得です。

アナキンを演じるヘイデン・クリステンセンの成長ぶりに、息をのみました。
正直言って、エピソードIIの時には優男っぷりが鼻について、
全く魅力が感じられなった。苦労を知らないおぼっちゃまのような顔。

しかし今回の変貌っぷりときたら。
鍛え上げられた体に、野望や嫉妬が渦巻く鋭い視線。
物凄く魅力的になってました。
これなら、ダースベイダーとしても納得です。
さらに、ヘイデンの演技もかなり良かったと思います。
ダークサイドに陥っていく葛藤、悲哀、そして迫力に満ちた台詞まわし。

なぜ、選ばれしジェダイだったアナキンがダークサイドに陥ってしまうのか。
それを観客に納得させてしまうだけのシナリオと演技がここにはあります。
観客は、悪であるはずのダースベイダーに感情移入をしてしまうのです。

切ないです。悲しいです。
やりきれない思いを抱えながら、ラストに希望の光を見出します。
そして、旧3部作が無性に観たくなりました。

「スペースオペラ」と呼ばれるこのシリーズ。
最高の完結だったのではないでしょうか。
28年におよぶ叙事詩の完結編として、まさにふさわしい作品になったと思います。

ダースベイダー誕生の瞬間、
あの呼吸音が聞こえ、「ダースベイダーのテーマ」が流れるときには、
思わず全身に鳥肌が立ちました。
とてつもなく大きなジグソーパズルの、最後の1ピースがはまる瞬間です。
究極のカタルシスが味わえます。

是非、みなさんその目で確かめてきてください。

そして、初めて興味を持った方へ。
このシリーズは、時系列順ではなく、是非旧3部作から観てくださいね。
つまり、エピソード4→5→6→1→2→3の順になります。
その順番で観てこそ、味わえる感動があるからです。

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2005/06/24

明日はいよいよ・・・

本日、ハードな仕事を終えて帰宅したのが22時。
迷ったあげく、2日もさぼってしまったスポーツジムへ行くことに。
遅くなっても、金曜日だしまあいいか、と。

30分の筋トレと、40分のランニング。
スタッフに「もくもくとやってますね~」と2回も笑われました。
はずかしい(^-^;)

家に着いたのは0時でした。
がんばった!!と自分をほめてあげたい。
しかし、akkyはまだ仕事中でした・・・( ̄□ ̄;


ところで明日は「スターウォーズ エピソード3/シスの復讐」の先々行!!
今からワクワクしています。
待ちに待った完結編(?!)です。
思えば、初めてスターウォーズを観たのは小学生の頃でした。
もちろんリアルタイムではなく、ビデオです。

エピソード2を観にいくときに、シリーズを全部観返しましたが、
ちっとも古さを感じないところが驚きですねぇ。
しかも今私が行っている「Cineplex 幕張」の9番劇場は、音響が凄いんです。
劇場全体が震えるような、立体感のある音にいつも身震いします。
先々行も、この劇場をねらって行くつもりです。

そういえば、最近通っていた「ロード・オブ・ザ・リング」の完全版上映も
この劇場が使われていました。
例えば右から馬が走ってくるとき、思わず本当に右を見てしまう様な音でした。

そんなに観客入っていなかったのに、ずっと9番劇場でやってくれて感激でした。
ありがとうCineplex!!

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2005/06/23

iPod(・∀・)人(・∀・)ナカーマ!

最近の私の日記を読んでいて、ブログ仲間あけみさんも、
iPod miniに興味を持ってくれたみたいです。
きのうの日記のコメントにレスつけましたので、
参考にしてくださいね。

そのレスを書きながら、大事なことを思い出したのです。

実はもっと早くに、私の影響でiPod仲間ができていたのです。
本人が日記さぼってるので、私から報告しておきます。


その名も・・・・ akky (^-^;)


私にiPod miniを買ってくれた張本人。
「まだ俺はいらないや~。そんなに聴かないし」
とか言ってたくせに、私のはしゃぎっぷりを見て興味津々。

・・・・・・・・気がついたら秋葉原に行っていました。
ほんの3日くらいで2人ともiPod miniユーザーになってました。

それくらい、魅力があるってことです。ハイ。
自分でもここまではまるとは思ってなかったな。

とりあえず、ご報告。

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2005/06/22

iPod miniを愛でる

ほんと、毎日ついつい触りたくなってしまう可愛さです。
携帯電話と並べて撮ってみました。
(写真は全て、クリックすると大きくなります)

DSC00250

携帯の方が大きいくらいですよ~。
厚さは、間違いなくminiの方が薄いです。
ちなみに、携帯のストラップは、
「CHICAGO」のブロードウェイ来日公演時のものと、
先日観賞した劇団四季「オペラ座の怪人」のもの。
なかなかクールじゃないですか?(笑)

下半分の丸いホイールをなぞって操作するので、
汚れないように保護シートを買ってきて貼ってあります。
そして、本体を守るために普段はこんなケースに入れて持ち歩いてます。
ハードディスクですから、傷だけではなく、衝撃も怖いのです。

DSC00251

液晶部分はビニールで保護されており、
ホイール部分は空いているのでそのまま操作できます。
さらに充電時や曲の転送時にもカバーをはずさなくてOKなように、
下部(ケーブルの差込口)は空いています。

手触りがなめらかで柔らかくて、なかなかお気に入りのケースです。
ヤマダ電機で2500円くらいでした。
ふたを閉めるとこんな感じです。

DSC00252 DSC00253

ちなみにスポーツジムでランニングするときは、
左のストラップ部分を手すりにかけます。
ホックで開け閉めできるので、どこにでもしっかりとかけられます。

かわいいケースはたくさん出ていますけど、
このケースは実用面からいくとかなり当たりでしたね~。
「ジムの手すりにかけられる」というのが重要ポイントだったのですが、
見た目も手触りも気に入っています。

コーチやプラダ、ヴィトンなんかからもケース出てますね。
iPod mini以上の値段ですが・・・(^-^;)

何はともあれ、周辺アクセサリーの充実度も楽しみの一つという感じです。
次は、良いイヤホンを探してみようかな。

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2005/06/21

Girls aloud

iPod miniが大活躍の毎日です。
デザインが可愛らしく、操作感も気持ちいいので、
さわっているだけで楽しいです。

主に活躍するのが通勤時、そしてスポーツジムでのランニング時。
走るのが前よりもずっと楽しくなりました。

中でも最近のお気に入りは、「Girls aloud」。
映画「ラブ・アクチュアリー」のサントラの1曲目、「Jump」を歌っている、
イギリスの女性グループです。
この「Jump」って曲が、とにかく聞いていて気持ちがいい!!
ノリノリで、とっても前向きになれます。
走っていてこれが流れてくると、思わずジャンプし始めてしまいます。

Girls aloudの他の曲も聴いてみたくて、アルバムを物色中。
でも夏には「itunes」のミュージックストアがオープンする予定なので、
そこで1曲150円(安い!!)で買うという手もありますね。

このサントラはいい曲ぞろいで、よくドライブ中にもかけたりしますが、
akkyもお気に入りなのが「All I want for christmas is you」。
そう、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」のカバーです。

私はマライアバージョン大好きなのですが、こちらのカバーも捨てがたい。
オリビア・オルソン(1992年生まれだそうです!)の小学生とは思えない歌唱力。
しかも、猿真似ではなく個性があります。必聴です。
この子がCDデビューしたら、買ってしまうかも。

ちょっと幸せな気分に浸りたいとき。優しくなりたいとき。
オススメしたいアルバムです。

B0007WZWLSラブ・アクチュアリー オリジナル・サウンドトラック
サントラ ガールズ・アラウド シュガーベイブス ケリー・クラークソン
ユニバーサルインターナショナル 2005-04-21

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2005/06/19

「クローサー」

やっと観てきました~。
もう近所の映画館では一日一回しか上映していませんでした。
しかも朝一、10時の回です(^-^;)
日曜だと言うのに、いそいそと早起き。

キャストは豪華ですが、やはり大衆向けではなかったんでしょうね。
R-15指定だし。

その割には、ベッドシーンは一切なしです。
(もとは同名の舞台劇ですから、当然と言えば当然)
では何がすごいかというと、会話。
きわどい会話、下ネタが、これでもかと繰り広げられます。
それでも不思議と下品に感じないのは、やはり役者のおかげでしょうか。

リアルなんですよね、とっても。
4人の男女がくっついたり離れたりと言う、他愛もないストーリーではあるものの、
一つ一つの言動や行動が、やけにリアル。
「あー、いるいる、こんな奴」
「男って、やっぱりどうしようもないよね~」
そんな台詞が思わず口をついて出てしまいそうです。
そういうディティールを楽しむ映画かな、とも思います。

映画というのは、結構音楽をかぶせてあるシーンが多いものですが、
この映画はそれが非常に少なかったです。
シーンとした中で、ただ台詞だけがやりとりされる。
役者と役者の真剣勝負。
そんな、ピンとはりつめた空気感も魅力でした。

その中でも、ダントツで光っていたナタリー・ポートマン。
ハーバード大学をトップで卒業し、映画界に復帰した彼女ですが、
今回の存在感はすごいです。
今、映画を思い出してみても、彼女の顔ばかりが浮かびます。

ストリッパーの役で、結構きわどいシーンもあります。体当たりの演技。
でもすっごく魅力的。
かわいらしくて、純粋で、強くて、謎めいていて。
画面に出てきたとたん、見せ場を全てかっさらってしまいます。

この映画で、ナタリーはアカデミー助演女優賞にノミネート。
クライブ・オーウェンは同助演男優賞にノミネートされています。

ジュリア・ロバーツは、驚くほど精彩に欠けていました。
もともとはジュリアの役は、ケイト・ブランシェットに決定していたそうです。
妊娠で降板したとか。
ケイトの方が面白い演技を見せてくれたかもなあ、と思います。

ちなみにakkyは「よくわからん映画」と言ってました。
たしかに、丸投げされる感じ(?)の映画です。
すっきり、起承転結で終わるのではなく、
こんなことがあったけど君はどう考える?といったスタンスの映画。

私は楽しめましたよ~(^-^)/
消化不良が苦手な方には勧めません(笑)。

原作の戯曲はこちら。
残念ながら今は売り切れているようですが、手に入れば読んでみたいです。

4874153879クローサー
パトリック マーバー Patrick Marber 岩井 真実 上田 修
海鳥社 2002-06

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2005/06/18

驚くほど簡単!iPodの使い方

初のデジタルオーディオ、iPod miniを手に入れたうっちーです。
これ一台に1500曲が一気に入るってすごいなあ。
さっそく今日は、いろいろと曲を入れてみました。
今のところ約300曲。やっと1GB。まだあと5GBあるv(^o^)

デジタルオーディオというのは、パソコンを介して音楽を取り込むことになります。
なんだか、その手順が難しそうだな~なんて、何となく思っていた私でした。
ところが、あまりの簡単さ、そして便利さにびっくりです。
やることと言ったら、以下の二つだけ。

1.CDをパソコンのドライブに入れる。

CDをセットしただけで、自動的に「itunes」というソフトが楽曲を取り込んでくれます。
(itunesは無料で手に入り、簡単にインストールできます)
何もしなくても、5~6分放っておけば、
CDアルバム1枚の曲が全てパソコンに入るのです。
しかもこの時に、インターネット上から自動的に、
アルバム名、アーティスト名、曲名、作曲者名などの情報も取り込まれます。

2.パソコンにiPodをつなぐ。

付属のケーブルでパソコンにiPod miniをつなぐだけで、
これまた自動的に「itunes」が、取り込んだ曲を全てiPodに送り込んでくれます。
これも数分で完了。

そして、iPod miniを手に取ると、そこには曲名・アーティスト名などが
綺麗に整理された曲リストができあがっているのです!!
自分では何も入力していないのに。素晴らしいですね。

開発者のインタビューで、
「私たちはiPodそのものよりも、このitunesというソフトに絶大な自信を持っています」
とあったのが、使ってみるとよくわかります。
一度教えれば、誰にでも簡単に、しかも快適に使えるソフトです。
他にも様々な、面白い機能があるのですが、今回は省略。

上のたった2つのステップで音楽生活が始められるiPod mini。
初心者には自信をもって勧めたいアイテムです。
今日は早速スポーツジムのランニングで活躍。
300曲を全シャッフルしてみたら、次に何が来るかわからなくてワクワクでしたo(^-^)o

他のデジタルオーディオは試したことがないのでわからないのですが、
実際のところ曲を取り込む手間というのはどの程度のものなのでしょうね。
Rio Carbonにも惹かれていた私です(^-^;)

Apple iPod mini Silver 6GB w/USB [M9801J/A]

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2005/06/17

映像翻訳講座終了

そういえば、映像翻訳講座の経過を報告していませんでした。
「日本映像翻訳アカデミー」の通信講座、1st Stepを、無事期限内で終了しました。
この講座は本当に初歩の初歩なので、
まだまだこれで仕事を探す云々のレベルではありません。
とりあえず、字幕・吹き替え・ボイスオーバーなどについて、
基本的な決まりごとなどを学んだという感じでしょうか。

事務的なことに関する対応で、かなりいい加減な部分もあり、
添削にも疑問が残りましたが、先生によっては丁寧な添削が返ってきました。
ちょっと当たりはずれが大きい気がします。

2nd Stepに進もうかどうか迷いましたが、
しばらく時間をおくことにしました。

理由の一つは、自分のリスニング力の低さに愕然としたこと。
早口のニュース英語がほとんど聞き取れないことがありました。
(こういったものを、聞き取った上で翻訳するという課題があるのです)
これでは、まずある程度独学してから取り組まないと、もったいないですから。
映像翻訳ならではの必要能力ですね。

もう一つの理由は、まず今の仕事に関して、
少しスキルアップしたいという思いがあること。
つまり特許翻訳に関してきちんと学びなおしてみようかということですね。
こちらは、実際に今、毎日お金をもらって関わっているわけですから、
能力を向上させたいと切に思うわけです。
転職したての頃は必死で、右も左もわからない状態でしたが、
1年経って、ようやく仕事の面白さもわかり、余裕が出てきました。

もうすぐボーナスの時期なので、
どちらかの講座を始めようと思っています。
上記のような理由で、おそらくは特許翻訳講座を受けることになりそうです(^-^)/
会社でも勧められたイカロスの特許翻訳講座を考えています。

入門講座だけでも修了すれば、
会社での自分の仕事にはかなりプラスになりそうなので。
特許翻訳者になるには、また別の勉強が必要でしょうけど。

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2005/06/16

iPod miniがやって来た!

タイトルどおり、私のポケットにiPod miniがやって来ました。
なんと、akkyからの誕生日プレゼントです\(◇^\)ワァーイワァーイ(/^◇)/

三十路を迎える誕生日は、まだまだ3週間ほど先なんですが・・・(^^ゞ
早く渡したかったとのこと。嬉しいです。

シルバーの6GBタイプです。
コンパクトで、手にすっぽりおさまる可愛いデザイン。

かなりの曲が入りそうですねぇ。
映画音楽もたくさん入れよう。
英語のヒアリング教材も入れよう。

しかしまずは、使い方を覚えないといけませんね!!
週末にでも、ぼちぼち勉強してみます(^-^)/
akky、ありがとうっ♪

B0007GHO9CApple iPod mini Silver 6GB w/USB [M9801J/A]
アップルコンピュータ 2005-02-24

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2005/06/15

「指輪物語」原作

読んでますよ~。
以前、3巻に入ったあたりで中断していたのですが、
最近毎週SEEを観に劇場通いをした勢いで、復活しました。

本日、5巻目に突入。(全9巻+追補編の文庫版です)
3巻目あたりからは、先がどんどん気になり始めますね。
英語の原書もPart1だけ購入してあるので、ところどころ読み比べてみたり。
この勢いで、Part2は全部原書で読んでみようかとも思いましたが、
一度きちんと全文読みたいのでやめました(^-^;)
後日、チャレンジします。

それにしても、この翻訳はすごいなあと、心から思いますね。
もちろん、古さを感じる部分もありますが、
それが逆に味になっている部分もあるし。
「馳夫(はせお)さん」(ストライダーの訳。アラゴルンのこと)なんて、
最初どうかと思いましたけど、それすらなじんできてしまう勢いがあります。

架空の世界の架空の話、完璧なファンタジーですから、
定訳というものがないところで為された翻訳ですよね。

そして、あらためて架空の固有名詞たちの美しさにも嘆息。
エドラスとかローハンとか、ロスロリアンとか。
エルフ語なるものを作ってしまう作者ですから、
その言語センスは凡人の想像力をはるかに超えています。

じっくり読んでも楽しめる原作です。

なぜか今日は、映画の中でのグリマの涙について考えていました。
なんだかあれが、ぐっときます。
原作ではどんな感じなのか、気になるところです。

4566023710文庫 新版 指輪物語 全9巻セット
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原書のPart1はこちら。

0345339703The Fellowship of the Ring (Lord of the Rings (Paperback))
J. R. R. Tolkien


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2005/06/14

久々のジム

またしばらくジム通いから遠ざかっていました(^-^;)
ちょっと忙しくなると、すぐにさぼってしまいますね~。

かれこれ1ヶ月くらい空いてしまったので、
不安でドキドキしながら行ってきました。

全身の筋トレ30分。
ランニングマシン40分。(5分歩き→10分走り→5分歩き→15分走り→5分歩き)
久々にしては、なかなか頑張れた方じゃないでしょうか!うん。

ちょっと最近、体がたるみすぎです。
夏に向けて、少しはひきしめられるように頑張りたいと思います。
akkyともども・・・(笑)。

同じようなことを皆考えているのか、結構混んでいました。
残業のあと行って、運動して、帰宅したのが午後11時半( ̄□ ̄;
これを毎日は、ちょっときついので・・・週3回くらいは行けるといいかな。

エアロビクスもだいぶ行ってないので、やりたいのですが
久しぶりすぎてちょっと腰が引けています。

何はともあれ、マイペースでがんばりまーす(^-^)/

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2005/06/12

「LOTR/王の帰還」SEE

「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション」
3週連続の完全版の上映、本日ついに完結編を鑑賞。

途中休憩が入るくらいの長時間上映ながら(4時間以上!!)、
しかももう5~6回観ているにも関わらず、すっかり夢中で観ていました。
この3作目も、未公開シーンがかなり追加されていますね~。
ファンなら、もう絶対にこちらを観るべきです。

「完全版」とか「ディレクターズカット版」などは、
結構、監督の自己満足シーンが多かったりもするんですよね。
製作した側にとっては思い入れがあるかもしれないけど、
観客にとってはかったるいとか、入れると流れが悪くなるとか。

大好きな「ニュー・シネマ・パラダイス」」でさえ、
初めて観る人に完全版はオススメできない私です。
長くて、やっぱり冗長だと感じるシーンがあるので。
(ファンである自分にとっては、もちろん完全版の方が良いんですけどね)


しかし!!


「ロード・オブ・ザ・リング」に関しては、追加されているシーンが素晴らしいものばかり。
どれもが、「なぜこれをカットするの?」と思えるものばかり。
いかに、この映画が完璧かを思い知らされる感じでした。
無駄がなく、素晴らしいシーンばかりで構成されているにも関わらず、
やはり商業ベースにのせる上で、
上映時間は減らさなければならなかったという事情ですね。

ああ、もったいない(ノ_・。)

そんじょそこらのディレクターズカット版とはわけが違います。
これから観ようと思う方には、迷わず完全版の方をオススメします。
そして、既に劇場版を観ている方にも、
名シーンが数多く追加されている完全版を是非観てもらいたく思います。

特に、りょーちき。さんには観てほしいなあ・・・(ぼそっ)
あんなシーンやこんなシーンが、いっぱいですから。

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2005/06/11

劇団四季「オペラ座の怪人」

ついに、ついに観て来ました~(^-^)/
チケットを買ってから早5ヶ月。(それ以前のは売り切れ!)
やっと観る事ができました・・・・長かった。

待ちに待っただけあって、期待は最高潮。
これだけ期待が高まると、求めるものも大きくなります。
でも、見事に大満足の舞台でした。

ほんと、映画が舞台に忠実に作られたというのがよくわかると同時に、
(↑「シカゴ」とは対照的!)
小さな舞台でよく、あれだけの演出ができるものだなあと感激。
映画とほとんど同じだけの演出が、違和感なく再現されていました。
(まあ、もともとは舞台が先なわけですけど(^-^;)

ちなみに劇場は、汐留にある四季劇場「海」。
初めて行きましたが、こじんまりとしていてとても見やすい大きさでした。
あのくらいが、どの席からもよく見渡せてちょうどいいのではないでしょうか。
ただ、1階席の後ろの方は、2階席が邪魔になって上が見えなそうでした。
シャンデリアなどの演出のあるこの作品では、ちょっと残念かも(^-^;)
私は2階席の真ん中あたりで、すごく見やすい席でした。

日本語の歌詞も、ほとんど違和感なくはまっていました。
見事な翻訳ですね・・・。
内容を伝えるだけでなく、メロディーにのせて、さらに文学的香りを出す。
終始、ため息でした。普通の翻訳より、はるかに難しいだろうなあ。
特に「Past the point of no return」→「もはやひけない」は、
単純ながらもベストな訳だなあ、と妙に納得。

やはり、ミュージカルは生が最高です。
映画が好きだった人にも、自信を持ってオススメできる舞台でした。
余韻がなかなか抜けません・・・。
特にファントムの声が、ものすごく好みの声でした。
高井治さんという方だそうです。きわだつ存在感でした。
カーテンコールもすごかった。

映画ならではの良かったところもあげてみますと・・・

やはりオープニング!
白黒からカラーになる瞬間の映像と音楽は、まさに映画ならではの魅力でしたねぇ。
舞台は舞台で良かったですけど、やはりあの映像は鳥肌モノです。

細かいところでは、クリスティーヌのドレスも、映画の方が好きでした。
「Think of me」を歌うときの真っ白なドレス。
「The point of no return」を歌うときの真紅のドレス。
印象的なこの二つは、映画ならではのオリジナルでした。
クリスティーヌの内面の変化がドレスに表れているようで、
上手い演出だなあと思ったのです。

そしてakkyも言っていましたが、映画ならではのラストシーンがとても良かった。
舞台はちょっと違ったラストシーンです。

総合して、機会があればまた観にいきたいと思える舞台でした。
チケットを手に入れるのが大変だとは思いますが、
半年先くらいのものなら少しは残っているかもしれませんので(苦笑)、
興味がある方は是非、ご覧になられてはいかがでしょう。

公式サイトはこちらです。

劇団四季「オペラ座の怪人」

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2005/06/04

旅の仲間に再会

今、Cineplexで「ロード・オブ・ザ・リング」のリバイバル
一週間に一作ずつやっています。(スペシャル・エクステンデッド・エディションです)
先週末は一作目、そして今日は二作目「二つの塔」を見てきました。
来週は「王の帰還」・・・・o(^-^)oワクワク

早い話が、従来の劇場版ではなく、未公開シーンなどを全て入れた完全版。
実はまだ、観ていませんでした。

一作目もそれなりに、知らないシーンがありました。
ところが、二作目になったら、初めて見るシーンのあまりの多さにびっくり!!
しかも、どれもこれも、すごくいいエピソードばかりじゃないですか。
ほんと、もったいない・・・と思いました。
確実に、劇場版の1.5倍くらいは面白かった。

特に、ボロミアとファラミアの回想シーンなんかはとっても良くて、
何でカットしたのか理解に苦しむほどです。
ストーリーとしても重要な二人ですしね。
ファラミアが、劇場版の二作目ではすごく影が薄かったんですけど、
完全版ではとても印象に残る存在。
いろんな葛藤や悲しみを抱えながら、必死に戦う姿を見ていて、
ああ、これが三作目につながっていくんだなあ、と納得。

メリーやピピン、エオウィン、ギムリにレゴラス、そしてアラゴルン。
それぞれのキャラの見せ場が相当にカットされていたんだなあ、とも思いました。
そう、まさに「キャラの魅力」を表すシーン。
ストーリーには直接関係ない、そういうシーンがかなりカットされたんですね。
だから、この完全版を見ると、旅の仲間がますます魅力的に見えて、
大好きになることうけあいです。

それにしても、やっぱりアラゴルンはかっこよすぎます。
それはもう、クラクラするくらいに。
そしてエオウィンがいいなあ。あんな女性になりたい。
「たおやか」という形容詞がぴったり。

さて、来週の「王の帰還」の完全版が、ゾクゾクするほど楽しみです。
明日は「シカゴ」のリバイバルにいってきまーす(^-^)/

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2005/06/03

「電車男」

もともとは2ちゃんねるの話で、本にまでなった「電車男」。
電車男のスレッドも全部読んでいた私、
いったいあの掲示板のやりとりをどう映像化するのか、興味津々でした。
まあ、でも成功するのは難しいのではないかなぁ、と。

キャストが山田孝之と中谷美紀ということで、
どちらも結構好きな役者さんだったので、観にいくことに決めました。
行ってみると、脇役もかなり豪華でびっくり。

正直どうなるのかなあ、と思っていましたが、面白かったです。
ただ、2ちゃんねる(特に、この話のスレッド)を見ていない人には
どうなのかなあ、とも思いました。
おそらく、あまり楽しめないと思います(^-^;)

ただ、それを知っている人たちはかなり楽しめる作りではないでしょうか。
パソコンの画面と現実の映像をうまくからめて、テンポ良く話が進みます。
劇場は最前列まで埋まっていましたが、その反応を見ている限り、
観客はほとんどが2ちゃんねらーですねヽ('ー`)ノ

山田君と中谷さんの演技がとても良くて、
それだけでぐいぐいと、感情をひっぱられていった感じがします。
純愛物語として、ちゃんと完成されていました。

原作ファン(?!)にはオススメです。

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2005/06/02

母にパソコン講習会?!

「両親にパソコンを・・・」というタイトルで、以前に何度か記事を書きました。
(カテゴリーの「パソコン・インターネット」の中にあります)
そのタイトルどおり、両親にパソコンをプレゼントしたのが、半年前。

・・・・・使ってるんだろうか。

入門書やら何やらそろえて、色々教えたつもりでいたけれど、
やはり目的がないと使わないのかもしれません。
父がソリティアをやっていることだけは、わかっているのですが。

さっそく電話して、様子をうかがってみました。

ふむふむ。
どうやら母は、「イ・ビョンホン」を検索することだけは覚えたらしい。
しかも「ビョンホン」が入力できず、「ビヨンホン」になってしまったけれど、
ちゃんと検索ができたことに感動したらしい。

なかなかやるではないか!!

そこで、さらにパソコンを活用してもらうために、電話での講習開始。
ちょっとめんどくさそうな母の声。
かまわず、次々に指示を出す私。

目的は、メールを送れるようになること!!

これを教えるだけで、1時間以上はかかりました。
目の前で教えられれば、また違うんでしょうけど。
もどかしいながらも、どうにか母からメールをGET♪

「今日は岡山からかえつ手きたよ」

こんなのもご愛嬌。

メールを打つことで、少しずつキーボードにも慣れてくれたらなあと思います。
ちなみに、ここのアドレスも教えたんですが、見てるかな?
下手なこと書けなくなるなー(^-^;)

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2005/06/01

みっちーのCM、差し替えに

リンク: ITmediaニュース:アサヒ「Dew」CMにネットで苦情 音声差し替え.

 アサヒビールが5月25日から放映している低アルコール飲料「新爽感チューハイDew」のCM音声に対し、「うるさい」「不快」といった苦情がネットユーザーなどから寄せられ、同社は5月30日、音声を差し替えた。

久々の、及川光博出演のCMです。
かなりイイ感じのCMだなあ、と思っていたのに、
まさかこんなことになろうとは・・・・(T_T)

声は本人ではないようですが、苦悩の表情にかぶさる
「デューーーーーーーーーー!!」という声が面白かったのに。
ただのナレーションに差し替えになり、演技が全く生きなくなりました。

がっかりです。

それにしても、対応の早さには驚きました。
ネット社会も良し悪しですね。

こんなニュースになったことで、CMの認知度が上がったことだけは
良かったのかなあ、と前向きに考えることにします。

今日、ファンクラブから届いたハガキは、「Dew」のポスターの写真でした。
最初、なんでASAHIからDMが来てるのかと、驚きながら喜んでしまいましたヽ('ー`)ノ

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