及川光博ツアーファイナル
4月3日(日)、行ってまいりました、東京国際フォーラム。
今回は一般発売だったので2階席。
国際フォーラムは何度も行ってますが、2階席は初めて・・・と、遠かった。
しかし、近い遠いに関わらず、確実に楽しめるみっちーライブなのでOKです。
及川光博ワンマンショーツアー04/05「男盛り」。
千葉、大宮、新潟、名古屋、神奈川、そして東京と、私は6公演に参加。
「大人のお楽しみ会」というコンセプトの今ツアーは、
ホーン隊も加わり、とってもファンキーでノリノリな楽しいツアーでした。
ダンスナンバーが多いので、毎回トランスしてました。
この日楽しみにしていたのは、初の生歌「愛のメモリー」。
予想通り、CDの100万倍は良かったです。
みっちーは、ほんとファンを前にすると気持ちの入り方が違うんです。
生で聞いたら下手くそ、というアーティストは多いけど、正反対。
ほんと不器用で正直な人だと思います。
レコーディングも、ファンに囲まれて歌ったらだいぶいいものができるかも。
バラードに入る前、大抵ファンにメッセージがあります。
ダンスナンバーからの気持ちの切り替えという意味もあるだろうけど、
「この歌には、君たちへのこういう想いをこめて歌います」
というような、伝えたい思いというのが、毎回ひしひしと伝わってくる。
そうやって、自分自身の気持ちを歌にシンクロさせつつ、
会場全体をその歌の世界へと引き込んでいく。
その真摯な思いに、毎回胸を打たれます。
「愛のメモリー」の前に、今回はこんなメッセージ。(概要です)
「夢を売る商売だとよく言われますが、
夢なんてたいそうなものを与えられるとは思っていません。
ただ、いつも、この夜がみんなの思い出になってくれればいいなと
思いながら歌っています。
最高の思い出を作って、持って帰ってください」
昔、他のアーティストの
カッコつけてるだけの自己満足ライブを見ていた私には、
及川光博のファンに対する姿勢が何にも代え難い魅力です。
この日も「プラネタリウム」で泣いていたみっちー。ほんと、いい曲。
「愛と哲学の小部屋」では、赤い彗星の「ニャア」で登場。
「ロマンティックが止まらない」も聴けてゴキゲン♪
そしてゲストはなんと、唐沢寿明ふたたび!!でした。
唐沢キャプテン大好きなので、ほんと嬉しかった~。トークも面白いし。
しかも、唐沢さんまで009のコスプレ(笑)。
ほんと、仲いいな、この二人。
何でも話してしまいそうなキャプテンにビクビクしてるみっちー、可愛いです。
キャプテン、また突っ込みづらいボケを一人で連発してました。
ちなみに酒井法子さんも来ていたらしい。
「利家とまつ」つながりですね。
去年は私の席の近くに石坂浩二やら矢田亜希子ちゃんやらがいて、
「白い巨塔」つながりだったっけ。
唐沢さんは、どっちにも入るということで。
今ツアーを通して、みっちー以外で印象に残ったこと。
それは、コーラスの理枝さんに与えられた役割の大きさです。
もはや、ただのコーラスじゃない。
なんていうか、片腕的な存在、居場所を与えられた感じがしましたね。
みっちーと理枝さんの付き合いも10年以上。呼吸もぴったり。
今回は「jusa groove」というソロの見せ場もあり(←かなりカッコ良かった)、
〆のメンバー紹介・挨拶も任されていた理枝さん。
理枝さん本人のバンドも活動休止となった今、
今後何らかの変化があるのかもしれません。
この日のフォーラムはDVD化決定です。
唐沢キャプテン登場や「悲しい色やね」の熱唱をはじめ、
私の大好きな「jusa groove」も映像で手に入るとは嬉しい限り。
そうそう、オープニングはジェームス・ブラウンでした!!
これも欲しかったんだ~♪超カッコイイ。
なんだか今日は書きすぎてしまいました。
こんな超個人的なレポよりも、きちんとレポしてくれてるサイトがあります。
お友達のひろりさんの臨場感あふれるレポをどうぞ。
↓
「男盛り@フォーラム2日目」(「ひろりの日常」さん)
大阪公演行ったことのない私は、とっても気になりますねぇ(^-^;)
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