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2005年4月の記事

2005/04/29

ココログデザインに悩む

コロコロとデザイン変えやがって!!とお思いの方も多いことでしょう。
ごめんなさいm(_ _)m

ココログに「リッチテンプレート」というものができて以来、
続々と増えていく様々なデザインに心惹かれるのは事実。

しかし、今回のデザイン変更(「チャイナブルー」)はやむをえずのものでした。

リッチテンプレートの「my favorite」を使っていたのですが、
ここでココログクイック投稿を使って"blockquote"タグが入ると、
変な現象が起きてしまうのです。
"blockquote"タグとは、昨日の記事の囲みのような引用文ですね。

リッチテンプレートでは、引用文にも様々なデザインが設定されているようで、
「my favorite」というテンプレでは、囲みではなく右寄せの段落で表示されます。
そうすると、なぜかその下の文章が全て、デフォルトよりも左に寄ってしまう。
さらに引用文を入れた記事を書いたりすると、その下がまたさらに左に寄って・・・

しまいには、枠に隠れて見えなくなってしまうのです( ̄□ ̄;)!!

というわけで、なかなか気に入っていたのですが、あきらめました。
スタイルシートまでは、いじれないので。
この囲みの形だと、全く不都合はないみたいです、今のところ。

でも、左枠の模様とか、微妙に見づらいな・・・
チャイナの赤を使いたかったのですが、さらに見づらいのでやめました。

今後のテンプレに期待!!

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2005/04/28

米女優の問題発言?!

Yahoo!ニュース - 対米同時多発テロ事件.

同時多発テロに関する米女優の発言に非難集中、ファンサイトが閉鎖
[ニューヨーク 27日 ロイター]
 映画「モナリザ・スマイル」に出演した米女優マギー・ギレンホールは、米同時多発テロに関する発言で批判にさらされ、そのあおりでギレンホールのファンサイトも閉鎖に追い込まれた。
 ギレンホールは22日にトライベッカ映画祭に出席し、同時テロの打撃を受けた人々を描く最新出演作「The Great New Wonderful」についてニューヨークのテレビ局に語った際、「米国は非難されても仕方がないことを行ったので、ある意味で責任があると思う」と発言し、米当局の対応が同時テロを招いたとの見方を示した。
 ファンサイトはギレンホール本人と直接の関係はないものの、ギレンホールを非難する書き込みの殺到で26日に掲示板が閉鎖され、27日にはサーバーがダウンしたという。

マギー・ギレンホールといえば、「モナリザ・スマイル」で
進歩的な女子学生を演じていた女優。
(ちなみに弟のジェイク・ギレンホールも俳優)
ジュリア・ロバーツもキルスティン・ダンストも押しのけてしまうほどの、
存在感と魅力を発揮していました。

あの役柄を地でいくようなこの発言。
率直で、とても好感が持てます。

愛国心が強すぎて自己中心的に見えがちな、アメリカという国。
その中でこういった発言というのは、かなり度胸がいることでしょう。
立場も立場ですから。

けれど、こう思っている人もきっとたくさんいるはずです。
マスコミにとりあげられないだけなのです。
だからこそ、女優や有名人が発言することに意味があるんですね。

マギー、Good job!!
「The Great New Wonderful」という新作がとても気になります。

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2005/04/27

イタリアの絵本

先日、友達がイタリアに旅行に行きました。
いつも旅行に行くと、美味しいお土産を買ってきてくれるのですが、
今回は図々しくもお土産をリクエストしてしまいました。

海の向こうの国の、息吹を感じられるものが欲しかった。

そこで私がリクエストしたのは、絵本。

その国の文字が並んでいて、
その国らしい絵柄が書いてあって、
きっと紙からは、その国の匂いがする。

イタリア語なんて全然わかりませんが、
絵本なら絵を見ているだけで楽しめると思いました。

彼が買ってきてくれたのは、コレ。

05-04-27_23-03

どうやら、いろいろと有名な絵本を探し回ってくれたようなのです。
歩き回って、選びぬいた一冊だって。
その気持ちがとっても嬉しかった私。

眺めるだけでもいいやーなんて思っていましたが、
それではもったいないと思い始めています。
そのうちイタリア語の入門辞書でも購入して、少しずつ訳したいですo(^-^)o

手始めに、タイトルや作者らしき単語を検索してみました。
するとこんなページが・・・。

なんだか、そっくりな単語が並んでいたり、絵もとても似ていたり、
でも全く同じものはないという、とても気になる検索結果でした。
有名なシリーズものなのかな?こういうジャンルがあるのかな?
興味はつきません。

見比べていくと、一番大きなタイトルらしき部分は、
「ママ、寝る前にお話をよんで!!」というような意味に思えます。
辞書を全く引かなくても、
いくつか絵本を見比べるだけでこんな推測ができるんですね(^-^;)

きっと、人間はこうして外国語を知っていったのでしょう。
なんだか楽しい。

やっぱり、大正解のお土産リクエストでした(^-^)/

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2005/04/26

気になる映画・05/04/26

今断然、気になる映画が「クローサー」
公式サイトはこちら

なんといってもまずキャストに惹かれます。
ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、クライブ・オーウェン。
特に「コールド・マウンテン」で一皮向けた感じがしたナタリーが、楽しみ。

名門ハーバード大学に進学し、「演技に生かすため」心理学を専攻、
見事に卒業を果たしたナタリー・ポートマン。
カッコいいではないですか。
ジュリアもジュードも大好きですが、やっぱりここはナタリーが見所では。

予告編を見ていても、ナタリーがなんだかすごく魅力的。
なんとR-15指定で、彼女の役はストリッパーだとか。


音楽といい、画面の雰囲気といい、とても好みな感じの映画です。
期待させてください。

そして、観た方はネタバレなしで感想を聞かせてください(^-^;)

**************************************************

なんと、「クローサーBLOG」がありました。
とりあえず、トラックバックしてみました(^-^)/

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2005/04/25

D.キートンとK.リーヴスが!!

キアヌ・リーヴスとダイアン・キートンが、いい仲?  2003年の『恋愛適齢期』で共演したキアヌ・リーヴスとダイアン・キートンが、次なるハリウッドの話題のカップルとして噂されている。ふたりは共演をきっかけにプライベートでも親しくなり、しばしばキートンがリーヴスのロサンゼルスの自宅を訪ねたり、電話で話しているよう。リーヴスがハリウッドの星を獲得したさいも、キートンはセレモニーに出席していた。ウディ・アレンやアル・パチーノ、ウォーレン・ビーティら、多くの有名俳優たちと交際してきたキートンだが、リーヴスとの今後の関係が注目される。(FLiX)

だそうです!!

「恋愛適齢期」ではとても素敵なカップルを演じていた二人。
まさか、現実にこうなろうとは・・・。

現在、キアヌ・リーヴスが41歳(見えない!!)、ダイアン・キートンが59歳。
18歳の年の差がどうした!!


・・・・ってな感じで、突き進んでほしいですね。
もしも、噂が本当ならばですが(^-^;)

若さばかりが女の価値じゃないことを、
体を張って示してくれるダイアン・キートンに拍手です。

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2005/04/24

緑の中で・・・

shirotumekusa

癒されてきました。
千葉県にある「マザー牧場」。
7,8年振りくらいに行ってきました。

とってもいいお天気で、目に沁みるくらいに緑が綺麗でした。

のんびりお散歩して、美味しいソフトクリームを食べて、
こぶたのレースなど見て。


そのあとはシートを敷いて、のんびりゴロゴロ。
至福のひと時でした(^-^)/


シートに寝そべりながら、シロツメクサを発見しました。
ピントがぼけてしまいましたが、お気に入りの一枚です。

緑は偉大ですね~。

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2005/04/23

「アビエイター」

滑り込みセーフで観てきました。

いやあ、良かった。
久々に、別世界にどっぷりと連れて行かれました。
約3時間という長さを全く感じさせない、濃厚な映画でした。

ハワード・ヒューズといえば、高名な映画監督としてしか知らなかった私。
航空機の分野でここまでの人だったとは全く知らず、驚くことばかり。
その異常なまでの情熱には、やはり感動を覚えずにはいられません。

キャサリン・ヘプバーンとの関係にも、胸を打たれるものがありました。
彼女も、本当に人間的魅力のある人だったのだろうなあ、と思います。

飛行機のシーンはどれも圧巻。
大迫力で、飛行機にとりつかれた者の気持ちが観客にも伝わってきました。
一体、どうやって撮ったんだろうと思うくらい、すごい映像のオンパレードです。

レオナルド・ディカプリオは、すっかり中年の風格ですね。
「タイタニック」がそんなに前には思えないのに、
少年の顔はすっかり消え去っています。そして、熱演です。

ケイト・ブランシェットは、やはり凄い存在感。
私はあまり、実物のキャサリン・ヘプバーンを知らないので、
違和感なく観ることができたのかもしれません。
ケイトの別人ぶりがすごかった。
仕草や声、話し方までもがいつもと全然違う。
アカデミー助演女優賞も納得の、素晴らしい演技でした。

ケイト・ベッキンセールは、
歴史的な美女である大女優、エヴァ・ガードナーを演じるには、
まだまだ早かったという感じが否めません。
美人は美人なんですけど、何か物足りないんですよね。
もうちょっとカリスマ性のある女優で観たかったなあ、という気がします。

ジュード・ロウが出ていたのは嬉しい驚きでした。
そしてチョイ役でウイレム・デフォーまで!!びっくり。
気象学者はイアン・ホルム
そう、「ロード・オブ・ザ・リング」のビルボ役(フロドの叔父)の方です。

なんとまあ、豪華なキャストでした。
マーティン・スコセッシ監督だからこそ、集まったキャストかもしれません。

音楽もとても良かったです。
「ロード・オブ・ザ・リング」を手がけたハワード・ショアの作曲でした。

******************************************************************

キャサリン・ヘプバーンについて、よく知ってらっしゃる方の感想です。
お友達のあけみさんのページ。

「アビエイター」(「風と空と海と生き物と♪」より)

これを読ませていただいて、
本物のキャサリン・ヘップバーンをたくさん観てみたいと思いました。
そういえば、うちの母も大好きだと言っていたっけ。
私も母に見せられた事があるんですが、遠い昔なのであまり覚えていません。

いつも私の知らない時代を教えてくださり、感謝感謝です(^-^)/

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2005/04/21

GWは・・・

沖縄にいくことになりました♪

最近、働きすぎなので、のんびりしてきます。


6日にお休みがとれたので、4~7日の3泊4日です。
少しずらしたので、4日間でも全部込みで4万円台!!安いなあ。
もう泳げるんでしょうね。
一足早く、青い海でリフレッシュです。


毎年沖縄に行くと台風に直撃されるのですが、
さすがにこの時期は大丈夫でしょう。

またまた、社会復帰が心配。

そういえば、前回沖縄に行ったのは転職の直前だった。
時の流れは早いです。

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2005/04/17

強く、正しく、たくましく。

観てきました、「ブリジット・ジョーンズの日記 ~きれそうな私の12か月~」
これも今週の金曜日までということで、駆け込み。
最近週末に予定がびっしりなので、なかなか映画館に行けないのです。

思った以上にパワーアップしているブリジットに、たじたじ。
す、すごい・・・
何がって、お肉が。

あそこまで太る必要あるのかな?と思うくらい、すごい。

是非是非、「シカゴ」のレニーと比べてみてくださいね。
ロバート・デ・ニーロより、はるかにすごいと思う。
面影がないんですもん!
でもあんまりやりすぎると、体に良くないよ・・・と、ちょっと心配。

さて、肝心の内容の方ですが、結構シリアス。
30歳前後の女性(まさに私)なら、深く共感すること間違いなし。
せっかく結ばれた最愛の彼と、結婚話を前にしてもめ始める。

ああ・・・・どっかで聞いたような会話が・・・・
と、目をそらしてしまいたくなるほど、リアルな会話(^.^;)
まだ結婚もしていないのに、子供の教育方針で衝突する。
ハイ、経験ありますとも。

育ってきた環境が違うから~と、どっかで聞いたようなフレーズですが、
ブリジットと恋人のダーシーは、まさにソレ。

両極端な二人の恋の行方は、まさに恋愛の教科書。

相変わらず魅力的な中心人物3人。
特に、ヒュー・グラントとコリン・ファースは、憎たらしいくらい素敵です。
ヒューにだったら、だまされたって本望だわ。

前作も今作も、
男同士のケンカシーンが大好きですねぇ。
ああ、あんなケンカされてみたいなーo(^-^)o

軽い気持ちで癒されたい一本。
観るものに迷ったら、とりあえず手に取ってみてください。

しかし、このシリーズは女性に支持されるのはとてもよくわかるのだけれど、
男性の感想はどうなのだろう。
すごく興味あります。

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2005/04/14

「ロング・エンゲージメント」

今度の金曜日で終わってしまうと聞き、
どうにか平日に観ようと、残業のあとにレイトショーに行きました。根性。

幼い頃の結婚の約束を信じて、
戦争に出かけた恋人の生還を信じて待つ、ラブストーリー。
そんなイメージで観にいったら、見事に裏切られました。

よくよく見てみれば、この映画、R-15指定。
今まで観た戦争映画の中でも、かなりシビアな映像の部類でした。
そう、本格的な戦争映画であり、謎解きサスペンス。
甘いラブストーリーの要素はとても薄いです。

入れ替え制のシネコンで鑑賞したのですが、
物語の中盤で席を立ってしまい、戻ってこなかった女性客がいました。
おそらく、あまりに想像と違ったので
我慢できなかったのではないでしょうか。
ちょっと、詐欺な宣伝だったんじゃないかと思います。

予想とは違いましたが、興味深く観てきました。

恋人の消息を追って、旅を続けるマチルドを演じる、
オドレイ・トトゥは、本当に魅力的。
頑なな一途さが愛おしい。
この役柄にぴったりの、意志を持った瞳です。

ほかにも魅力的な俳優陣がそろっていましたが、
あまり話すと謎解きのネタバレになってしまうのが残念。

ジョディ・フォスターが出演しているのは特筆に価します。
印象的な役柄です。さすがの存在感。

そして、やはり「アメリ」の監督。
映像センスは突出していると思いました。
そもそも、フランスの片田舎というだけで絵になってしまうんですが、
郵便配達人の存在感とか、「MMM」のシーンなどは、
物語の筋と直接に関係はなくても、強烈に映像として目に焼き付きます。

テンポもよく、決して斬新な話ではないのに飽きさせない。
作りこまれた映画だなあ、という印象でした。

原作小説があるそうです。
小説のほうがミステリーとして読み応えがあるかもしれません。

長い日曜日
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2005/04/12

あやうく・・・「振り込め詐欺」

友人エミオの記事「振り込め詐欺」に触発されて、私も実家の経験談を。
実家は、父と母の二人暮し。

ある昼下がり。
父は仕事で、母だけが家にいた。
突然鳴る電話。

「もしもしっ!!こちら、○○警察署です。
たった今、おたくの旦那さんが、車で人をはねてしまいました!!
旦那さんは無事ですが、相手が意識不明の重態です。」

母はすっかり動転。

母「しゅ、主人に替わってください!!」

相手「それが、気が動転していてねぇ・・・
(背後に)出られますか?」

そして聞こえてくる、号泣する父の嗚咽。

相手「今すぐ500万円用意してくれれば、
示談ですませると先方はおっしゃってくれてるんですよ。
裁判になるといろいろ大変ですからね・・・500万、用意できますか」

母 「そ、そんな・・・すぐには無理です」

相手「いくらなら用意できますか」

母 「・・・100・・・200万くらいなら・・・」

相手「わかりました。ではとりあえずは200万円でいいですから、
○時間以内に▽▽に振り込んでください。
先方には一応、そう説得しておきますので」

それから急いでお金をかき集め、
近所に住んでいる親戚にまでお金を借りて、銀行に走った母。

銀行のドアをくぐった瞬間に、また携帯電話が鳴る。

警察かと思い、慌てて取ると・・・


相手は父。


父「今から会議なんだけどー、ちょっと声聞きたくて電話しちゃった♪」




・・・・・・・・・( ̄□ ̄;




ほんと、すれすれで助かった振り込め詐欺でした。

冷静に見れば突っ込みドコロ満載でも、
当事者になるとやはり動転してしまうものですよ。
本当に悪質で許せないなあ、と思います。
今となっては笑い話ですけどね・・・・父も、大爆笑していましたけどね・・・。

笑い事じゃなーーーい!!(-_-メ)

ま、愛が母を救ったってとこですかね・・・。

こういうのって、新たに引っかかる人が少しでも減るように、
こうして公開していった方がいいんだろうなあ、とエミオの日記を見て思いました。
まさか身内が・・・と思いましたが、結構、経験者が周りにいてびっくりです。
まあ、ATMの前まで行ったのは、うちの母くらいかもしれないですが(-_-;)

最近、更新サボりすぎなので反省しつつ、恥をしのんでアップします。

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2005/04/05

及川光博ツアーファイナル

4月3日(日)、行ってまいりました、東京国際フォーラム。
今回は一般発売だったので2階席。
国際フォーラムは何度も行ってますが、2階席は初めて・・・と、遠かった。
しかし、近い遠いに関わらず、確実に楽しめるみっちーライブなのでOKです。

及川光博ワンマンショーツアー04/05「男盛り」。
千葉、大宮、新潟、名古屋、神奈川、そして東京と、私は6公演に参加。
「大人のお楽しみ会」というコンセプトの今ツアーは、
ホーン隊も加わり、とってもファンキーでノリノリな楽しいツアーでした。
ダンスナンバーが多いので、毎回トランスしてました。

この日楽しみにしていたのは、初の生歌「愛のメモリー」。
予想通り、CDの100万倍は良かったです。
みっちーは、ほんとファンを前にすると気持ちの入り方が違うんです。
生で聞いたら下手くそ、というアーティストは多いけど、正反対。
ほんと不器用で正直な人だと思います。
レコーディングも、ファンに囲まれて歌ったらだいぶいいものができるかも。

バラードに入る前、大抵ファンにメッセージがあります。
ダンスナンバーからの気持ちの切り替えという意味もあるだろうけど、
「この歌には、君たちへのこういう想いをこめて歌います」
というような、伝えたい思いというのが、毎回ひしひしと伝わってくる。
そうやって、自分自身の気持ちを歌にシンクロさせつつ、
会場全体をその歌の世界へと引き込んでいく。
その真摯な思いに、毎回胸を打たれます。

「愛のメモリー」の前に、今回はこんなメッセージ。(概要です)

「夢を売る商売だとよく言われますが、
夢なんてたいそうなものを与えられるとは思っていません。
ただ、いつも、この夜がみんなの思い出になってくれればいいなと
思いながら歌っています。
最高の思い出を作って、持って帰ってください」

昔、他のアーティストの
カッコつけてるだけの自己満足ライブを見ていた私には、
及川光博のファンに対する姿勢が何にも代え難い魅力です。

この日も「プラネタリウム」で泣いていたみっちー。ほんと、いい曲。

「愛と哲学の小部屋」では、赤い彗星の「ニャア」で登場。
「ロマンティックが止まらない」も聴けてゴキゲン♪
そしてゲストはなんと、唐沢寿明ふたたび!!でした。
唐沢キャプテン大好きなので、ほんと嬉しかった~。トークも面白いし。
しかも、唐沢さんまで009のコスプレ(笑)。
ほんと、仲いいな、この二人。
何でも話してしまいそうなキャプテンにビクビクしてるみっちー、可愛いです。
キャプテン、また突っ込みづらいボケを一人で連発してました。

ちなみに酒井法子さんも来ていたらしい。
「利家とまつ」つながりですね。
去年は私の席の近くに石坂浩二やら矢田亜希子ちゃんやらがいて、
「白い巨塔」つながりだったっけ。
唐沢さんは、どっちにも入るということで。

今ツアーを通して、みっちー以外で印象に残ったこと。
それは、コーラスの理枝さんに与えられた役割の大きさです。
もはや、ただのコーラスじゃない。
なんていうか、片腕的な存在、居場所を与えられた感じがしましたね。
みっちーと理枝さんの付き合いも10年以上。呼吸もぴったり。

今回は「jusa groove」というソロの見せ場もあり(←かなりカッコ良かった)、
〆のメンバー紹介・挨拶も任されていた理枝さん。
理枝さん本人のバンドも活動休止となった今、
今後何らかの変化があるのかもしれません。

この日のフォーラムはDVD化決定です。
唐沢キャプテン登場や「悲しい色やね」の熱唱をはじめ、
私の大好きな「jusa groove」も映像で手に入るとは嬉しい限り。
そうそう、オープニングはジェームス・ブラウンでした!!
これも欲しかったんだ~♪超カッコイイ。

なんだか今日は書きすぎてしまいました。
こんな超個人的なレポよりも、きちんとレポしてくれてるサイトがあります。
お友達のひろりさんの臨場感あふれるレポをどうぞ。

「男盛り@フォーラム2日目」(「ひろりの日常」さん)

大阪公演行ったことのない私は、とっても気になりますねぇ(^-^;)

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