米女優の問題発言?!
同時多発テロに関する米女優の発言に非難集中、ファンサイトが閉鎖
[ニューヨーク 27日 ロイター]
映画「モナリザ・スマイル」に出演した米女優マギー・ギレンホールは、米同時多発テロに関する発言で批判にさらされ、そのあおりでギレンホールのファンサイトも閉鎖に追い込まれた。
ギレンホールは22日にトライベッカ映画祭に出席し、同時テロの打撃を受けた人々を描く最新出演作「The Great New Wonderful」についてニューヨークのテレビ局に語った際、「米国は非難されても仕方がないことを行ったので、ある意味で責任があると思う」と発言し、米当局の対応が同時テロを招いたとの見方を示した。
ファンサイトはギレンホール本人と直接の関係はないものの、ギレンホールを非難する書き込みの殺到で26日に掲示板が閉鎖され、27日にはサーバーがダウンしたという。
マギー・ギレンホールといえば、「モナリザ・スマイル」で
進歩的な女子学生を演じていた女優。
(ちなみに弟のジェイク・ギレンホールも俳優)
ジュリア・ロバーツもキルスティン・ダンストも押しのけてしまうほどの、
存在感と魅力を発揮していました。
あの役柄を地でいくようなこの発言。
率直で、とても好感が持てます。
愛国心が強すぎて自己中心的に見えがちな、アメリカという国。
その中でこういった発言というのは、かなり度胸がいることでしょう。
立場も立場ですから。
けれど、こう思っている人もきっとたくさんいるはずです。
マスコミにとりあげられないだけなのです。
だからこそ、女優や有名人が発言することに意味があるんですね。
マギー、Good job!!
「The Great New Wonderful」という新作がとても気になります。
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