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2005年3月の記事

2005/03/31

ボイスオーバー

最近、遊んでばかりで遅れ気味の映像翻訳スクールの課題も、
どうにかNo.8まできました。

この「日本映像翻訳アカデミー」の講座の特徴は、
ありとあらゆる翻訳形式について、徹底的に学べること。
スクリプトのあるもの、ないもの。
字幕の翻訳、吹き替え翻訳。
そしてボイスオーバーなど。

何にでも対応できた方が、仕事に結びつきやすいのは当然。
私はもともと興味があったのは字幕でしたが、
業界では、これからは吹き替えの需要が増えていく傾向にあるようです。

前回までの課題はヒアリングで苦労しましたが、
やっとまたスクリプトありの課題になりました。(^。^;)ホッ
今回は「ボイスオーバー」。
小さく原語を流し、その上に日本語をかぶせる形です。
よく、ニュースなどで使われていますね。

吹き替えとは違うので、口の動きをぴったり合わせたりする必要はありませんが、
情報が正確に伝わるように、聴き取りやすい単語で構成する必要があります。
あとは、文章のリズムが大切。
今回の課題の内容は「passive smoke」「second hand smoke」。

これを「受動喫煙」とするか「間接喫煙」とするかで、しばらく悩みました。
結局、「間接喫煙」を選びましたが・・・・どうなんだろう。
耳から聞いたらこちらの方が分かりやすいかと思ったのですが。

ボイスオーバーの場合は、訳ができたら自分で読み上げてみることになっています。
アナウンサーになったつもりで、音読してみました。

( ̄□ ̄;

・・・・・・・小学校の頃とかの方が上手に読めた気がします。
ほんと、こういう文章を声に出して読むという習慣がないことに気がつきました。

小学校のころは「本読み」という音読の宿題が出ていましたが、
今の私にはそれがとても必要かもしれません(・・;)

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2005/03/29

「映像翻訳完全ガイドブック」

映像翻訳完全ガイドブック
映像翻訳完全ガイドブック

本日発売の、イカロス社の映像翻訳のムックです。
こうしたジャンルを絞った特集本は、数年に一度しか出ないので、
迷わずに本屋に走りました。

うすっぺらでも1800円。
やはり専門書は高いですね。

しかし、中身はぎっしりと読み応えがありそうです。
翻訳業界の中でも一番動向の変化が激しそうな映像翻訳。
プロを目指す人なら、迷わず買いの一冊なのでは、と思います。

明日から昼休みに少しずつ読んでみるつもりです。

ちなみに「通訳・翻訳ジャーナル」の4月に発売される号は、「特許翻訳」特集。
現在こちらに関わっている身としては、これもすごく興味深かったりします。

ブログの更新も滞りがちな今日このごろ。
今後、どうしていこうかなあと、ちょっと迷い気味です。
見に来てくださっている方、本当に申し訳ないですm(_ _)m

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2005/03/22

永遠の輝き、その先に。

「エターナル・サンシャイン」を観てきました。
終わってから、何か言おうと口を開くだけで涙が出てきてしまうような映画でした。
大げさな演技の印象が強いジム・キャリーが、シリアスな役をさりげなく演じています。
コスチューム物のイメージが強いケイト・ウィンスレットが、
パンクなねーちゃんに扮しています。

二人ともとてもキュートで、リアルで、魅力的。

多少のネタバレになってしまうと思うので、
ネタバレ嫌な方は以下、読まないで下さい。


出会って、恋をする。

毎日がきらきらと輝きはじめる。

やがて長く一緒にいる間に、お互いの嫌なところが見えてくる。

輝くような恋する思いは色あせてくる。

そして、別れがくる。

この、オーソドックスな恋愛のフローチャート。
そして別れというのはいつでも辛いもの。
失恋の記憶を消し去りたいと思ったことのある人は多いはず。

しかし、本当に消してしまえるとしたら?
彼との、彼女との思い出すべてを、存在自体を記憶から消してしまえるとしたら?

それを本当に、望みますか?

記憶消去を決意したジョエルの悲痛な叫びが胸を打ちます。
記憶をたどりながら消去作業が進む中、
「この記憶は、この記憶だけは消さないでくれ!!」
と必死にあがくジョエル。

それは、『おそらく、人生で一番幸せな瞬間』と感じた二人のデート。
ただ、二人で寝そべって空を見上げているだけのデートなのです。

なんでもないような日常。
その中に「エターナル・サンシャイン(永遠の陽光)」はひそんでいて、
人は失ってみるまで、その輝きには気づけないのかもしれません。

この映画の原題は、
「Eternal Sunshine of the Spotless Mind (一点の汚れもない心の、永遠の輝き)」。

Spotless Mind は、出逢った頃の曇りのない心のことでしょうか。
ただ、お互いを好きで。一緒にいるだけで幸せで。
時は流れすぎても、その瞬間は永遠に残る。

でもそのうちに、この人は靴下を脱ぎっぱなしにするとか、会話が少ないとか、
いろんな不満が出てくる。
ある意味では重要かもしれないけど、ある意味くだらないともいえる不満。

不満があるから別れる?
そうしたら、人は多分、永遠に別れ続けることでしょう。

愛情について、この映画は深く物語ってくれます。
人をまるごと愛するということが、どういうことか。
そして思い出というものが、どれだけ価値あるものか。

冒頭のフローチャートの、さらに先を、
この映画は描こうとしているのです。

不思議に、過去の失った恋愛を思い出すことはありませんでした。
今、隣にいる人を、とても大切に思わせてくれる映画です。


うまく書けないのがもどかしいですが、本当に良い映画。
付き合いの長い恋人たちに、特にオススメしたい1本です。

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2005/03/20

観たい映画が目白押し

なんだかんだで忙しく、しばらく映画館に行っていませんでした。
今夜は久しぶりにレイトショーに出かけようと、ワクワクと映画吟味中。
ああ、なんてことだ。
見たい映画が目白押しではないですか。

どれにしよう・・・・(+o+)

以下、個人的に気になる作品をリストアップ。
リンク先は公式サイトです。参考にどうぞ。

「エターナル・サンシャイン」
ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット主演のラブストーリー。
キルスティン・ダンスト、イライジャ・ウッドなども出ていてなかなか豪華キャスト。
別れた恋人が恋愛していた頃の記憶を消去したと聞いてショックを受けた男が、
自分も消すことにするが、施術中にキラキラとした思い出ばかり思い出し・・・。
何か、大切な物を思い出させてくれそうな予感がする作品。
昨年度アカデミー脚本賞受賞。ケイトは主演女優賞にノミネート。

「ロング・エンゲージメント」
あの「アメリ」のコンビが復活。ジャン=ピエール・ジュネ監督でオドレイ・トトゥ主演。
子供の頃から愛を誓っていた恋人が戦争に行くが、消息不明に。
しかし「彼に何かあれば自分にはわかるはず」と、予感を信じて彼を探す旅に出る。
一見オーソドックスな展開ですが、この監督なら普通には終わらせないはず。期待。
ジョディ・フォスターが出ているとは知らなかった。
ジョディファンの私としてはさらに楽しみに。

「ブリジット・ジョーンズの日記 ~きれそうなわたしの12か月~」
これはもう、前作を観た人なら無条件に楽しみなはず。
予告編もなかなか楽しかった。
私も、久々にレニーが観られるのがとっても楽しみ♪

「アビエイター」
これは来週から公開ですが、巨匠ハワード・ヒューズの伝記映画。
伝記映画好きな私としてはとっても楽しみ。
大好きなケイト・ブランシェットが、
大女優キャサリン・ヘップバーンを演じるというのも見もの。
ディカプリオも久々だし、早々に観に行きたい映画の一つ。
「aviator」とは飛行士の意味です。

あと、番外編でちょっと気になる「シャーク・テイル」
声優陣が豪華キャストなので、見てみたいというミーハー根性ですが(^-^;)

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中島みゆきの癒し

久々にギターを手にとりました。
昼間はピアノを弾いて遊んでいたけれど、
夜はギターを弾きたくなり。
寂しい気分にはぴったりなんですね、ギターの音色は。
寂しさで弾くギター、
情熱で弾くピアノ、という感じですね、私の場合(^-^;)

最初は「ソロギターのしらべ」から
「いつも何度でも」を弾いていましたが、
やはり久々にやるとソロギターは難しい・・・。
ウォームアップということでやはり弾き語り。
といえば、中島みゆきしかありませんから、私のレパートリー。

でもコード中心で弾ける弾き語りは、
久しぶりでもわりと弾けますね。
たまにしか弾かない私のような気分屋でも、
まったくのゼロに比べると少しは成長しているのを感じます。

しばらく張り替えていない弦はちょっと黒ずんでいましたが、
とりあえずそのまま弾いていました。
指・爪まで黒くなっちゃいました。
横着者ですみません。

それにしても、
中島みゆきの曲は暗い曲というイメージが強いと思いますが、
私にとっては癒しの曲ですね~。
寂しいとか悲しいとか、
人はいろんな想いを抱えているものだけれど、
それを口に出してしまうと自分が潰されてしまいそうになる。
だから強がったり、
平静を装ったりしながら生きていくものだけれど。

中島みゆきは、それをばんばん言葉にしてくれる。
しかも、美しい言葉に。
それを聞くと、「ああ、こんな想いを抱えてたっていいんだよね」って気になれるんです。
上手く言えないけれど、自己を肯定できるという意味での癒し。

っていうか、どこがアコギ日記なんでしょう、コレ。
ものすごい脱線事故。
失礼しましたm(_ _)m

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2005/03/19

及川光博 in ららぽーと

行ってきました。BAY FMの公開録音inららぽーと
ららぽーとと言えば、うちから車で15分くらいの距離にあるショッピングモール。
しょっちゅう行っている、地元です。

そこに及川光博が来ると聞いたら、やはり記念に行っておこうと思いますよね。

12:00開始ということだったので、10:00の開店と同時くらいに行こうかと思ってました。
でも、結局着いたのは11:30(-_-;)
まあ、社会人の土曜日なんてこんなものです・・・睡眠最優先。
でも会場は、ショッピングモールのど真ん中の広場で、
2階まで吹き抜けになっているので、どうにか見える場所を確保。

出演者がたくさんいるので、なかなかみっちーの出番がきません。
結局出てきたのが14:00すぎ。足が棒のようでした・・・
それでも、久々のみっちーの姿と、それまでで一番大きな歓声と拍手に、
私もゴキゲン♪

いやほんと、オーラも歓声もケタ違いでしたよ。
ららぽーとが揺らいでる感じでした。さすが。

内容はあまり期待はしていませんでしたが、20分ほどのトークのみ。
旅行についてですね。
オススメの旅行地は3位・NY、2位・ボルネオ、1位・イタリアだったかな。
大体、ファンなら知っているトーク内容でした。去年の休暇の話とか。

またまた、「ここにいる人たちがみーんな僕のCD買えばいいのに」と言っていました。
最近、こういう発言が多くて胸が痛みます。
多分、ほんとに売れなくて大変なんじゃないだろうか。
みんな、買いましょ(^-^;)

でも今日何よりの収穫は、ららぽーとを歩くみっちーの姿を見られたこと。
吹き抜けの2階から見ていたので、入りも出も見えたのですが、
ショッピングモールのど真ん中ですから、当然普通に通路を通ってくるわけです。

みっちーが通ると、いつも自分が歩いているはずの通路が
全然別の特別な道に見えてくるから不思議です。
っていうか、目立ちすぎでしたよ、みっちー。かっこ良かった。
ありえない光景を、胸に焼き付けてきました。
これから、ららぽーと行く度に思い出してしまいそうです。

なんか、やせてた気がします。遠目だけど。
ツアー中って、どんどんひきしまりますよね、みっちー(笑)。

再来週はいよいよフォーラム、ツアーファイナル。
フカキョンやぐっさんが来るとか来ないとか。
何はともあれ、体調万全でのぞむつもりです(^-^)/

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2005/03/17

悪役上等!!

本日のテレ朝「富豪刑事」最終回に、及川光博が俳優として出演(^-^)/
主題歌「愛のメモリー」を歌っているのもみっちーこと及川光博。
この「愛のメモリー」は松崎しげるのカバーですが、なんと松崎氏も本日出演。

いやはや、すごいことになってました。
以下、ネタバレありです。


みっちーは、悪役が似合う。ほんと似合う。
今回もニヒルな笑いがたまらなかったな~。
観てない方はDVDになったら必見ですよ。

なんとなんと、松崎しげると「愛のメモリー」をデュエットするシーンがあります(笑)。
なんだか、CDセールスのための最終回と見えなくもなかった(^-^;)

今まで、俳優としての及川光博もほとんどチェックしていますが、
心から「いい!」演技だと思ったのは「CASSHERN」
映画としての評価は個人的にマイナスだったにも関わらず、みっちーは満点。
今まで観た中で一番良かった。

狂気と哀愁をはらんだ悪役が、最高に似合う。
あ、これそのままアーティストとしてのみっちーにもあてはまるかも。
ライブ観てない方にはわからないと思いますが・・・。

別路線ではNHKでやっていた「晴れ着、ここ一番。」
ひきこもり気味のオタク君が意外なほどにはまっていて、上手いなあと思った。
っていうか、実はこれが素なんだろうな、と。
だって、言ってますもんね、自分で「ひきこもり」って。
オタクなのも周知の事実。
そうじゃなきゃ、アーティストなんかになれませんよ。

もう一つの路線は「キューティーハニー」
いやあ、良かったですよ、ブラック・クロー。
このアニメキャラ路線は、本人が心底楽しんでやっているので、
今後の主流になるかもしれません(^o^;)
他の人には真似できない、はまりっぷりです。
オンリーワンです。

というわけで、久々に目がハートマークな夜でした。

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2005/03/15

近況報告

こちらの更新が滞っていてすみません(^-^;)
すっかり最近は、mixiの方にばかり行ってまして。
しかも週末はいろいろとイベントがあり、映画なども行ってないんです。
極力、何かしら更新はしたいと思っているんですけど。

最近の毎日は、
適度に残業→スポーツジム→夕飯→(映像翻訳の課題)→mixi
といった感じです。
このmixiのところは以前は「ブログ」だったわけなんですけどね。
このスケジュールをこなすと、睡眠時間が4~5時間しか残りません・・・(。´Д⊂)°。
というわけで連日の睡眠不足。

そう、スポーツジムにまた熱心に通い始めました。
転職してからしばらく、仕事が忙しいのもあって遠ざかっていたんです。
でも仕事もだいぶ要領よくこなせるようになってきたし、残業も減ってきたので
そろそろ再開しようかと。

・・・・薄着の季節でもあることだし。ヤバイ。

今日も30分の筋トレ、40分のランニングをこなしてきました。
そのうちエアロビクスにも復帰したいです。体力が戻ってきたら。

映像翻訳のほうも、課題が遅れ気味なので頑張ります。
ヒアリングがやはり、難関ですね・・・(-_-;)
スクリプトがあって訳すのはまだ楽しいんですけど。
あまりにできないと、落ち込みます。

春は、出会いと別れの季節。
結婚式も多い気がするなあ。
サークルの後輩たちとの飲み会もこの時期は多いですね。
というわけで、週末は大抵飲んでいます。
毎年、3月~4月は飲んでばかりのような気がします。

こんな感じですが、ここの存在を忘れているわけではないので、
ネタを探して頑張りますね(^-^)/

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2005/03/10

ヴィトンとコーチ

店舗拡張をヴィトン妨害…コーチが公取委に是正申立書

だそうです。
ヴィトンも歴史古いんだから、もっとどーんと構えときゃいいのに、と思います。
イメージガタ落ちじゃないですか。

あせる気持ちもわからなくはないですけど。

コーチも、何だかマルチカラーのバッグ出しましたよね。
ヴィトンにそっくりの。
あれはあれで、どうかと。

そしてそれらをこぞって買う消費者。
何十万ものお金を出して、たくさんの人がお揃いの流行バッグを持つ。

いやはや、なんだか空恐ろしい世界です。
私にはついていけないなぁ。

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2005/03/09

国際人って?

あの娘は英語がしゃべれない!
あの娘は英語がしゃべれない!

ニュースキャスター・安藤優子さんの、留学記。
例のごとくお昼休みの本屋さんで、気軽に手に取った一冊。

安藤さんが留学していたのは高校時代。
なのに、視点がすばらしく鋭い。
書いたのが最近だから、にしても鋭い。
ただの留学体験記ではなく、文化の違いや政治のあり方、
戦争の爪あとにまで思いを馳せているところは、さすがとしか言いようがありません。

それもこれも、「ベイリー家」という大家族の中に放りこまれたからこそ、得られた経験。
家族という小社会の中に凝縮されたいろいろな物が、安藤さんの中に入り込んでいく。
一人アパート住まいでは、こんなに意義のある留学にはならなかったことでしょう。
今現在の安藤さんの原点が見えてくるような留学記です。

アジア人が、アメリカでどう見られているのか。
ベトナム戦争のあと、アメリカの一般市民たちはどう償おうとしているのか。
アメリカ人は皆、アメリカ万歳なのかと思いきや、そうではないこと。
アメリカが他の国にしていることを嫌悪して、
物が食べられなくなってしまったアメリカ人女性の話、などなど。

アメリカという国、家族というコミュニティを通して、色んなことを訴えかけてきます。
他の国を知ることが、自分の国を知ることにつながる。
それが実感できます。

決して、良い面ばかりではない、アメリカ。
しかし、日本だって同じこと。

「アメリカは銃社会だから怖い」
「日本が一番安全で暮らしやすい」
そんな考え方しかできない限り、「国際化」なんてありえないのではないでしょうか。
愛国心は悪いものではないけれど、盲目的な愛国心は危険だとも思います。

アメリカは黒人差別をする国だ、というイメージがあったとします。
じゃあ日本には黒人差別はないのか?
ないかもしれない。黒人がそんなにいないから。
でも、差別ならいくらでもありますよね。
特に同じアジア系の人々を下に見る傾向があるのがとても滑稽だと思うのですが。

もちろん、差別をしない日本人だっているし、
差別をしないアメリカ人だってたくさんいることと思います。
つまり局所的な物の見方にはあまり意味がないと思うのです。

この留学がなかったら、
第一線のニュースキャスター・安藤優子は存在しなかったのかもしれません。

もっと柔らかな視点を持ちたい。

そう思わされる一冊でした。

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2005/03/07

コメントスパム

コメントスパムが昨日くらいから止まりません。
かたっぱしから削除しているものの、追いつかない・・・
1日で100件くらいきてますが。

どーしたらいいんでしょう。
みなさん、右のコメントのわけのわからないリンクに飛ばないようにしてくださいね。

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2005/03/06

情熱と官能

The Phantom of the Opera (Original Motion Picture Soundtrack) (Special Extended Edition Package)
The Phantom of the Opera (Original Motion Picture Soundtrack) (Special Extended Edition Package)

現在、毎週ランキングのトップを走っている、映画「オペラ座の怪人」
封切当初は2位か3位くらいだったのに、あっという間に他の映画を置き去りに、
トップ街道をまっしぐら。

こういう映画が本物なんだろうなと思います。。
本物の、底力。
封切初日からサントラもパンフレットも売り切れ続出でした。

私もその魅力にはまった一人です。
まだ、映画は一度しか観ていないのですが、サントラを繰り返し聞いています。
冒頭の「OVERTURE」が流れるたびに、akkyと顔を見合わせため息。
「か~~っこいいねぇ・・・」

一度しか観ていないのに、どの曲も不思議にしっかりと記憶にきざまれています。
「OVERTURE」の素晴らしさはもちろんのこと、初々しい「THINK OF ME」
美しい「ANGEL OF MUSIC」などなど。

しかしサントラで改めてその魅力を再認識したのが、「POINT OF NO RETURN」
これはクライマックスで、舞台の上でファントムとクリスティーヌが歌う曲です。
もう引き返せない場所まできてしまった、と歌い上げる二人。
序盤のイノセントなクリスティーヌとはうってかわって、声に凄みが出てきます。
どうしようもなく惹かれ合い、闇におちていく二人。
それは、クリスティーヌの婚約者であるラウルですら涙してしまうほど、
誰も介入できない心の結びつきなのです。

善悪など関係なく、ただただ湧き上がってしまう情熱。
それに身をまかせる二人が何とも官能的な、名シーンです。


冒頭に挙げたリンクは、輸入版の2枚組。
台詞などがたくさん入っていて、映画の再現度が高いそうです。
ただ、輸入版ならではの紙ケースや、歌詞カードがないことがちょっとネック。
値段的にはとてもお買い得ですけど。

私が買ったのはこちら。(国内版)

「オペラ座の怪人」 オリジナル・サウンドトラック
「オペラ座の怪人」 オリジナル・サウンドトラック

こちらはスッキリ一枚で、台詞はほとんど入っていません。
ナンバー中心にまとめられているので、
音楽として聴きたい方はこちらの方がむしろいいかと思います。
CDを入れ替える必要もないし。
ただし歌詞カードは「日本語訳」のみ・・・何故だ!!
まあ、とても聴き取りやすいので、いいんですけどね。

あと、オススメしたいのはこちら。

オペラ座の怪人パーフェクトガイド
オペラ座の怪人パーフェクトガイド

これもしばらくは売り切れ状態だったのですが、やっと手に入るみたいですね。
まるごと一冊「オペラ座の怪人」のムックです。
特典映像満載のDVD付きで、超充実の内容。
劇団四季の舞台についてもかなりのページを割いてあります。
写真集としても大満足の一冊でした。

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2005/03/02

ココログも大容量化!

最近、ブログの大容量化がすごいですね。
gooブログのGB(ギガバイト)とかTB(テラバイト)、
果てはyahoo!ブログの無制限まで。

しかも、これらが全て無料なのですから、たまりません。

私が使っているのは見てのとおり、@niftyの「ココログ」。
これは会員以外は会費を取られるので、厳密には無料ブログではありません。
私は@nifty会員なので、「ココログベーシック」が無料ですが。

これの容量が、30MB(メガバイト)でした。
最初は、全然ヨユーと思っていたのですが、気づくともう3分の1使ってる。
まだ、ブログ始めて1年経っていないのに・・・。
これじゃあっというまにいっぱいになっちゃうな、容量増えないかな。
そんなことを思っていました。

この時代の流れじゃあ、このままというわけにもいかないのでしょう。
ついにお知らせが出ました。

ココログのディスク大容量化について

うーん、30MB→50MBか。
微妙なセンできましたね(苦笑)。
ま、いろいろと大変でしょうけど、
生き残っていくにはアレですね、もうちょっと必要ですよね。

まだ私は余裕があるので、しばらく様子を見ますが。

期待しています・・・。

それにしてもブログって、使いこなすの難しいですね。
記事が増えてくると、昔の記事が埋もれていって、整理が難しい。

しばらく研究です(^-^)/

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2005/03/01

mixi(ミクシィ)

mixi(ミクシィ)なるサイトがあることを知人に聞きました。
ソーシャル・ネットワーキングサイトと聞いて、「出会い系?!」と最初は警戒。

でも、紹介制で無料だということと、大学時代のサークル仲間がたくさんいるということで
紹介メールを送ってもらい、登録してみました。

・・・なるほど。楽しい。
知り合いがたくさんいるからコアな話ができるし、
友人の友人と知り合えたりして、輪が広がっていくこともあるらしい。
「芋づる式コミュニケーションサイト」と言ってた人がいたけど、まさにそんな感じ。

とりあえず今は、懐かしい友人たちとコミュニケーションとってみてます。
それだけでも楽しすぎて時間がどんどん過ぎていく。

・・・やばい。はまりすぎ。
メッセージ送ったり、コメントつけたり、どっちかっていうとチャット状態。
こちらのブログの更新が滞りそうな勢いです(^-^;)

すごい時代になりましたね~。
社会人になったら疎遠になるものだと思っていたのに、前より近く感じるし。
しばらく会っていない友人を誘おうとしたら、もう登録していたり。
akkyなんか、偶然知り合いとmixiの中で再会したと言ってました。

「ゆびとま」って知ってます?
インターネット上の同窓会サイトのようなものですが・・・。
あれをちょっと思い出します。

もしmixiに登録してる方がいらしたら、どうぞご一報くださいね(^-^)/
マイミク(ブックマークのようなもの)します。

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