ボイスオーバー
最近、遊んでばかりで遅れ気味の映像翻訳スクールの課題も、
どうにかNo.8まできました。
この「日本映像翻訳アカデミー」の講座の特徴は、
ありとあらゆる翻訳形式について、徹底的に学べること。
スクリプトのあるもの、ないもの。
字幕の翻訳、吹き替え翻訳。
そしてボイスオーバーなど。
何にでも対応できた方が、仕事に結びつきやすいのは当然。
私はもともと興味があったのは字幕でしたが、
業界では、これからは吹き替えの需要が増えていく傾向にあるようです。
前回までの課題はヒアリングで苦労しましたが、
やっとまたスクリプトありの課題になりました。(^。^;)ホッ
今回は「ボイスオーバー」。
小さく原語を流し、その上に日本語をかぶせる形です。
よく、ニュースなどで使われていますね。
吹き替えとは違うので、口の動きをぴったり合わせたりする必要はありませんが、
情報が正確に伝わるように、聴き取りやすい単語で構成する必要があります。
あとは、文章のリズムが大切。
今回の課題の内容は「passive smoke」「second hand smoke」。
これを「受動喫煙」とするか「間接喫煙」とするかで、しばらく悩みました。
結局、「間接喫煙」を選びましたが・・・・どうなんだろう。
耳から聞いたらこちらの方が分かりやすいかと思ったのですが。
ボイスオーバーの場合は、訳ができたら自分で読み上げてみることになっています。
アナウンサーになったつもりで、音読してみました。
( ̄□ ̄;
・・・・・・・小学校の頃とかの方が上手に読めた気がします。
ほんと、こういう文章を声に出して読むという習慣がないことに気がつきました。
小学校のころは「本読み」という音読の宿題が出ていましたが、
今の私にはそれがとても必要かもしれません(・・;)
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
最近のコメント