「ネバーランド」に期待
これは、確実に面白くて泣ける、良い映画ですよ。
私の、予告を観たときの勘は、かなり当たるんです。(ほんとですよ~)
「FINDING NEVERLAND」
ピーター・パンの生みの親である、
劇作家ジェームズ・バリにまつわる物語、ということですが・・・。
いやあ、なんだか予告だけでボロボロ泣いてしまって。
ストーリーも全貌が見えてきてしまったんですが、
実話をもとにしているということを差し引いても、
かなり胸に沁み入る物語であることは間違いないです~、きっと。
ジョニー・デップが、今までとは全然違います。
実生活で父親になって、本当に演技の幅が広がったなあと思うし、
今回のこの役は、おそらく父親になっていなければできなかったのでは。
そう思わされる、包容力のある穏やかないい表情をしています。
「タイタニック」のケイト・ウィンスレットも、なんだか綺麗になった感じ。
コスチューム物がとってもはまりますね。
子役の少年は、ジョニーがほれ込んで
次作「Charlie and the chocolate factory」にも抜擢したと聞いていましたが、
なんと「トゥー・ブラザーズ」の少年ではないですか!!
(気づくの遅すぎ?(^-^;))
「I see you, Sanga!!」の名子役ですよ。
予告だけでここまで泣いたのは初めてかもしれません。
ストーリーが良いうえに、役者一人一人がすごくいい表情をしていて、
とっても期待したい一本です。
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