「くるみ割り人形」
昨日、ストップ・モーション・アニメについて書いていて、
思い出したことがありました。
小さな頃、大好きだった絵本。
「くるみ割り人形」のことです。
小さな人形をひとコマひとコマ、動かしながら撮影したというような
解説がついていた気がします。
なぜだかずっと、これは外国の作品だとばかり思っていました。
サンリオなんですね。
でも、私が持っていたのは本だけ。
小さな人形たちの写真が、ふんだんにちりばめられていました。
ちょっと暗くて、不思議なお話。美しい写真。
飽かず眺めたものでした。
音も動きもない分、想像力が存分に発揮されていた気がします。
今は、もう手元にはありません。
調べてみると、映画はDVD化されているし、この絵本も購入可能です。
う~ん、絵本は懐かしいし、映画は観てみたい。
でも、私の中ではとっても美化されているかもしれないので、
今さら見たりしない方がいいのかな。
しばし、葛藤中です。
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