ジョニーの裏話
2,3日前にも紹介したジョニー・デップの伝記ですが、ちょっとずつ読み始めてます。
とは言え、洋書ですからなかなかスラスラとはいきません(^^ゞ
辞書ばっかりひいてると進まないので、わかりにくいところは飛ばしたりしてますが。
しかし、映画好きにはたまらない内容ですよ。
こんな私でも、映画の原題だけは結構覚えているのです。
まだ本編にも入らない、「INTRODUCTION」の部分で、
TVシリーズ「21ジャンプストリート」で一躍アイドルになったジョニーが、
いろんな映画のオファーを断って「シザーハンズ」を選ぶまでを概説してあります。
ティーンアイドルのイメージを払拭したかったジョニーは、
次々にくる映画のオファーを断り続けるのですが、
私が目を見張ったのはここに並ぶ映画の数々。
→の先が、ジョニーが断った役を実際に演じた俳優です。
「スピード」→キアヌ・リーブス
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」→トム・クルーズ
「ドラキュラ」→ゲイリー・オールドマン
「レジェンド・オブ・フォール」→ブラッド・ピット
「テルマ・アンド・ルイーズ」→ブラッド・ピット
「ロビン・フッド」→ケビン・コスナー
「チャーリー」→ロバート・ダウニー・ジュニア
なかなか壮観ではないですか。
もし「スピード」への出演をジョニーが承諾していたら、
キアヌ・リーブスというスターは生まれていなかったかもしれないわけですよ。
彼の出世作ですから。
「レジェンド・オブ・フォール」と「テルマ・アンド・ルイーズ」は
まだ観ていないのですが、
他はどれも結構好きな映画です。
「チャーリー」とは、チャールズ・チャップリンの伝記映画で、私も大好きな映画。
これへの出演はちょっと見てみたかったかも。
でも、ロバート・ダウニー・ジュニアがものすごい好演だったので、
やっぱり考えられないかな。
「ロビン・フッド」は少々中だるみする映画だったのですが、
ジョニーがやっていたらかなり若々しいロビンが見れたでしょうね。
これは今からでもやってほしいかも。
などなど、一人で妄想をふくらませていました(^-^;)
こういう、映画界の裏話なんかが大好きな私です。
それにしても、ついに選んだ「シザーハンズ」で、
俳優としてぐんと名を上げたジョニー。
とても良い映画でした。
選択は間違っていなかったわけですね。
その辺も、才能としか言いようがないです。
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