« 2004年9月 | トップページ | 2004年11月 »

2004年10月の記事

2004/10/31

「笑の大学」

期待通りの面白さでした。
もう、予告を観た瞬間から「これが面白くないはずがない」と思っていたんですよね。
ジャニーズ興味ナシの私ですが、稲垣吾郎はとても良かったです。
役所広司は歴史に残る名演。
1対1、ほぼ全編2人だけの密室劇です。

あらすじは、戦時中ということで劇の上演には検閲が必要な時代の、
喜劇作家・椿と検閲官・向坂の攻防です。
「笑」が命の椿と、「笑」を解さない向坂。
真剣な2人の戦いが、真剣であればあるほど面白い。

思っていた通り、笑えたけれど泣けました。

冒頭、喜劇を見て笑っている客席が映ります。
こういうショットは「ニュー・シネマ・パラダイス」にもありましたが、
まさに「古き良き時代」という感じで好きです。
そして、その画面と同じことがこちらの客席でもおこる。

そのシンクロ。
映画館ならではの、醍醐味です。

客席の反応は、とても良かった。
もう、全編みんな大笑いでした。気持ちいい。
残念ながら入りはあまり良くなかったけど(むしろガラガラ)、
もったいない!!と思いましたよ。
これは、誰もが文句なしに楽しめる映画だと思います。

今までの三谷幸喜監督作品の中でダントツ1位の面白さだ!
・・・・と思ったら、監督はしていないんですね。原作・脚本のみ。
スタッフはフジテレビチーム。
監督は、映画はデビューという星護。
「古畑任三郎」第1シーズンの中森明菜の回を撮った方だそう。
確かに、あの回は印象的な密室劇だったっけ。

三谷幸喜が譲らなかったというラストシーンは、非常に良かったです。
予想以上のラストでした。

それにしても、「笑」における「言葉」という要素のなんと大きなことか。
これをどう翻訳したら、海外に面白さを伝えられるのだろうと、
劇中何度も考えてしまいました。
・・・・と思ったら、ロシアでは公演されているらしいですね。
( ̄□ ̄;)!!

何はともあれ、この映画の命が脚本であることは疑いようがありません。
三谷幸喜の真骨頂という気がします。
ぜひぜひ、劇場に足を運んでみてください。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004/10/30

「CINEMA DIARY」少し改良?

忙しかった一週間が終わり、またちょこちょこHPいじり。
久々に本サイトの「CINEMA DIARY」更新しました。
「モンスター」のレビューです。よかったら読んでくださいね。
書いていて、自分の思い入れの深さを感じました。

今まで、「CINEMA DIARY」のCGIはデフォルトのまま、
あまりいじっていなかったんですね。
文字数制限があったので、
それに合わせて文章をけずることも多かったのです。
無駄に長くなるよりいいかな、と思っていたのですが、
もっと書きたいことがあるのに悔しい~ということもありました。

設定画面では変更できなかった文字数制限ですが、
CGIのファイルをちょこっといじるだけで変えられることが判明。
せっかく自分で設置するなら、カスタマイズしないともったいないですね(^^ゞ
HP作り初期の頃に比べると、最近全然PCの勉強してないなあ・・・

というわけで、いつもより長くなってしまいましたが、
満足のいくレビューを書くことができました。
これからは思う存分書けるぞ~とわくわくしています。

「更新履歴」を見なければわからなかった更新箇所も、
「CINEMA DIARY」のTOPでわかるようにしました。

これで少しは使い勝手が良くなったかな?
来てくれる方にできるだけ親切なページ作りを目指したいと思っています。
ご意見・ご要望は、どんどん言って下さいね。

今日は、今から「笑の大学」を観に行く予定です。
ハンカチ持っていかなくちゃ。
あつ~いレビューを書きそうな予感がしています(^-^;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/29

「ショコラ」再び

今週末は「笑の大学」が封切りですねぇ。
「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」も観たいし、
しばらくは映画館通いがまた楽しみです。

「笑の大学」は、とっても自分のツボにはまりそうな気がしています。
ワクワク。

面白い映画、と一口に言ってもいろんな面白さがあります。

そのときは文句なしに楽しめて、面白いけど
しばらくたつと、内容が全然印象に残らない映画。

涙あり、笑いありで退屈させない映画。

とにかく泣いてしまう、感動の嵐といった映画。

挙げていったらきりがないくらい、いろんな面白さというのがあるわけですが
「生きてて良かった、この映画に出会えて良かった」
と思えるほどの映画というのは、やはりそうそうあるものではありません。
とにかく、全身の血が沸き立つような感動を与えてくれる映画。

例えば、「シカゴ」「ロード・オブ・ザ・リング」
「ニュー・シネマ・パラダイス」「ディア・ハンター」などなど。
系統は違っても、それぞれ私にとっては運命の映画です。

久々にDVDの整理をしていてひっぱりだしてみた
「ショコラ」も、まさにそんな映画の一つでした。

とっても地味な映画なんですが、
音楽といい、映像といい、物語といい、
全てが私にとっては完璧だった。

切なさ、憂いを含んだジプシー音楽。
くすんだ色合いの片田舎の町にやってくる、鮮やかな赤いマントの親子。
(この映像だけで鳥肌が立ちました)
そしてなんとも魅惑的なチョコレートをめぐる、魔法のようなストーリー。

役者たちが魅力的であることは言うまでもありません。

こういう、素晴らしい映画に出会うと
ただただ繰り返し観ることしかできない私です。
そして、素晴らしすぎるとなぜか、やるせなくなります。

DVDの整理をしながら、今週末は「ショコラ」タイムだ~
などと考えていたのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/28

ジョニーの裏話

2,3日前にも紹介したジョニー・デップの伝記ですが、ちょっとずつ読み始めてます。
とは言え、洋書ですからなかなかスラスラとはいきません(^^ゞ
辞書ばっかりひいてると進まないので、わかりにくいところは飛ばしたりしてますが。

しかし、映画好きにはたまらない内容ですよ。
こんな私でも、映画の原題だけは結構覚えているのです。
まだ本編にも入らない、「INTRODUCTION」の部分で、
TVシリーズ「21ジャンプストリート」で一躍アイドルになったジョニーが、
いろんな映画のオファーを断って「シザーハンズ」を選ぶまでを概説してあります。

ティーンアイドルのイメージを払拭したかったジョニーは、
次々にくる映画のオファーを断り続けるのですが、
私が目を見張ったのはここに並ぶ映画の数々。
→の先が、ジョニーが断った役を実際に演じた俳優です。

「スピード」→キアヌ・リーブス

「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」→トム・クルーズ

「ドラキュラ」→ゲイリー・オールドマン

「レジェンド・オブ・フォール」→ブラッド・ピット

「テルマ・アンド・ルイーズ」→ブラッド・ピット

「ロビン・フッド」→ケビン・コスナー

「チャーリー」→ロバート・ダウニー・ジュニア

なかなか壮観ではないですか。
もし「スピード」への出演をジョニーが承諾していたら、
キアヌ・リーブスというスターは生まれていなかったかもしれないわけですよ。
彼の出世作ですから。

「レジェンド・オブ・フォール」「テルマ・アンド・ルイーズ」
まだ観ていないのですが、
他はどれも結構好きな映画です。
「チャーリー」とは、チャールズ・チャップリンの伝記映画で、私も大好きな映画。
これへの出演はちょっと見てみたかったかも。
でも、ロバート・ダウニー・ジュニアがものすごい好演だったので、
やっぱり考えられないかな。

「ロビン・フッド」は少々中だるみする映画だったのですが、
ジョニーがやっていたらかなり若々しいロビンが見れたでしょうね。
これは今からでもやってほしいかも。

などなど、一人で妄想をふくらませていました(^-^;)
こういう、映画界の裏話なんかが大好きな私です。

それにしても、ついに選んだ「シザーハンズ」で、
俳優としてぐんと名を上げたジョニー。
とても良い映画でした。
選択は間違っていなかったわけですね。

その辺も、才能としか言いようがないです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/27

今年の風邪は

風邪が、治りません。
熱は下がったんですが、咳と鼻水が止まらない。
おまけに食欲も戻らない。

もう5日間、うどんしか喉を通りません。

薬もきちんと飲んで、栄養剤も一日3本飲んでます。

まあ、熱が下がってから会社には行っていますが
咳と鼻水で頭がぼ~っとして、なかなか辛いです(ノ_・。)
それでもこんな時間まで働いてましたけど。

ゴミ箱の中に栄養剤の瓶が恐ろしいほど転がっています・・・
なんか、ちょっと飲みすぎかな・・・

今年の風邪は「喉」ですね。
私も最初は、喉がイガイガするなあ、くらいでした。
ところがどんどん喉が痛くなり、咳が出て、熱が出て・・・

熱が下がっても、喉の痛みが辛かった。

友人エミオも咳で苦しんでいるようですし、akkyもそうでした。
会社にも、一日中咳をしている人がいます。

みなさん、うがいをきちんとしましょう。
ちょっとでも喉が痛いと思ったら、危険信号です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004/10/26

映画ランキング

何気に気になってしまう映画ランキング。
気づくと毎週、チェックしています。

「シークレット・ウインドウ」は、3~4位には入るかな、と思っていました。
が、なんと1位!!
好きな映画が1位にくると、無条件に嬉しいですねぇ。
でもやっぱり、意外だったなあ。
地味めな映画だし、アメリカより公開もかなり遅いし。
ちなみに今週のランキングは以下の通り。

1位 「シークレット・ウインドウ」
2位 「2046」
3位 「アイ,ロボット」
4位 「感染/予言」
5位 「スウィングガールズ」

やはり、ジョニー人気が高いんでしょうか?
それともキングファン?
少なくともネットのレビューサイトなどを見る限り、あまり盛り上がっていないんですが・・・

根強い1位を保っていた「アイ,ロボット」がついにダウン。
これ、観てないんです。観たい。
「2046」「感染/予言」はあまり興味ナシ。
「スウィングガールズ」は、根強い人気も納得の面白さでした。

「シークレット・ウインドウ」の1位は、たぶん今週だけでしょう。
何しろ来週は「コラテラル」が入ってきますから。
ジョニー、たまにはトムを見習って来日してください。
(いや、ただ、来て欲しいだけなんですけど)

今、とっても楽しみなのは「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の
デジタルリマスター版。
字幕ナシでしか観たことがなかったので、字幕つきで楽しみたいな、と。
今週末あたり行けたらいいなーと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/24

「シークレット・ウインドウ」

johnny.jpg

今日、読み始めました、ジョニー・デップの伝記。
序盤から、日本では知られてないような面白いエピソードが出てきます♪
英語を読むならこういう動機が一番続くかもね、エミオのダーリンさん。

なんだっけ。そうそう、「シークレット・ウインドウ」。
これまた、ネタバレなしでレビューするのがとっても難しい作品です。
けど、もちろんネタバレはしませんよ~。

スティーブン・キング原作、ジョニー・デップ主演。
微妙ですね、なんとも。
40本以上映画化されているキングですが、B級と言われる作品の方が多いし、
ジョニーもB級大好きな役者ですから。(褒めてます)
どうだろ~、と期待半分、怖さ半分で観に行きました。

結論。
ジョニーはすごい。

映画自体、私は決してつまらないとは思いません。
キングの代表作くらいしか知らない私から見ると、すごく「キングっぽい」映画でした。
オチはわりとすぐに読めてしまうので、オチだけを求める人にはすすめません。
けれど、小道具の使い方なんかにキング特有の不気味さが感じられます。
ディテイルを味わえる人だったら、オチが読めても楽しめるんじゃないでしょうか。

舞台となる湖畔のログハウス、その周辺の自然の美しさ。
ログハウス内部のインテリア、ジョニーの着ているローブ。
その辺の雰囲気作りには、とても力を入れているのが感じられます。

けれど、何をおいても、この作品、
ジョニーの魅力、存在感が何よりのキーポイントです。
彼の存在がなかったら、商業映画になっていたかどうか怪しいくらいです。

彼は、一人の魅力的な人間を、いつでも自分の力で作り上げてしまう。

与えられた役にそのままなりきるカメレオン俳優、
ロバート・デ・ニーロ。
どんな役でも自分自身の色に染めてしまう、
スティーブ・マックイーンやジェームス・ディーン。

ジョニーはそのどちらとも違う。
結果的には後者に近いんだろうけれど、
毎回、別人の顔を見せてくれるところが、マックイーンやジミーとは違う。
毎回同じ「ジョニー・デップ」では、全然ない。
それでいて、ジョニーらしさは、ある。

脚本や原作から与えられる以上のディテイルを、最大限まで加味して、
架空の人物に命を吹き込む。

まさに魔術師です、ジョニー・デップ。

演技者としてのジョニーを観るなら、これは間違いなく非常に見応えのある作品。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」でも思いましたが、
最近の彼の飛躍ぶりは本当にすごいです。

「地球上で一番セクシーな男」に選ばれながら、
頭ボサボサでだらしのない、ダメ男として現れるジョニー。
その姿にまたまた、女性陣がやられてしまうのですから、たまりませんね。
不思議と、髪を整えて小奇麗にしているシーンより、
ボサボサ頭のシーンの方が素敵なのですよ。


おっと、なんの話だっけ。
そうそう、「シークレット・ウインドウ」。
ジョニー嫌いな人には辛いと思うので、やめといてください。
全編、出ずっぱりですから(^^ゞ

でも、ストーリー自体もそんなに悪くないですよ。
オチばっかり注目するのは、つまらない観方だと思います。もったいない。
じっくり考えると、やっぱり、なかなか怖いと思わせる話です。

「ミザリー」とシチュエーション的にとても似ていますが・・・
私は映画に関してだけ言えば、「シークレット・ウインドウ」の方が怖かったかな。
「ミザリー」は、ちょっとキャシー・ベイツがすごすぎて、コメディ入っちゃってました。
面白かったけど。
(原作は文句なしに怖かったです。布団にもぐって読みましたから。)
「シークレット・ウインドウ」の方が、感情移入しやすい分、怖かった。

私は、原作が読みたくなりました。
ラストが、全然違うみたいですけどね。

・・・って、ネットしてたら原作のラスト、読んでしまいました~(ノ_・。)
これだからインターネットも、良し悪しです。

最後に、私もとっても共感させてもらったレビューをご紹介→なんログ
そうそう、オチが全てじゃないのよね~と、勝手にうなずいてました。
ホラーは苦手でも、人間の狂気をあつかった怖い映画は大好きな私です。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2004/10/23

発熱、ダウン(ノ_・。)

今日は喉があまりに痛くて目が覚めました。
せっかくの土曜日だけど、病院に行かなきゃやばい。

医者が大っ嫌いな私がそう思うほど、体調が悪かったです。

熱をはかると36.5度。
私にしては微熱があります(^-^;)
akkyが病院に連れて行ってくれるというのでお言葉に甘えました。

「熱は?」
「ちょっと高めですけど・・・」
「今、計ってみてください」

・・・電子体温計がなかなか「ピピピ」と鳴りません。

先生が、「途中でいいから出してみて」と言うので出しました。

なんと38度。途中で。

こんな熱、何年ぶりかのような気がします。

というわけで、今日は何もできず寝ていました。
あまりに退屈だったので日記だけ更新。
でも熱が下がらないのでまだまだ復活できなさそうです・・・

映画だけは行きたい!!「シークレット・ウィンドウ」が見た~い!!
と言ったら、akkyに止められました。
やっぱりちょっと無理かな、と思いなおしました。

早く元気になりま~す。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/22

バナー作りました

地獄のような一週間がやっと終わりました~。
仕事の責任とプレッシャーに押しつぶされそうでした(-_-;)
責任があるからこそ、やりがいもある、わかっちゃいるんですけどね。
とりあえず無事に終えられて良かったです。

でも体調が悪い。
月曜はまたとても忙しい予定なので、風邪薬飲んで寝ます。

おとなしくさっさと寝ればいいのに、
今日はいそいそとリンク集の更新&バナー作り。
なんかこう、意味のないことに力を入れている気もする今日この頃。

これが気分転換ってものなのです。ハイ。
頭を使わないことがやりたくなる。

バナー作りといっても、簡単な入力だけであっという間にできちゃいます。
興味のある方は本サイトのリンク集からどうぞ。
今は、ネット上を探せば何でもありますね~。
HPを作ろうと思ったら、無料でもかなりのものができるんじゃないでしょうか。


そういえば昨日の夜は、ついついamazonでお買い物もしてしまいました。

ジョニー・デップの伝記&来年のカレンダー。(from USA)
ヴィヴィアン・リーの着せ替え人形。(!!)
スウィング・ジャズのオムニバスCD。
マイケル・ブーブレのCD。

私の過去の日記をちょっとたどれば、動機がわかるものばかり(^-^;)
ほんと、わかりやすい性格です。

でも、ネットって怖いですよね。
「ワンクリックでお買い物」ボタンを押したら、欲しい物が買えちゃうんですよ。
でもクリックだけじゃないんです。

あとで、お金を払わなくちゃいけないんですよ。
「ある意味、詐欺だよね」とakkyに言ったら、

「は?」 と冷たい返事が返ってきました。

ああ、ネットって恐ろしい・・・

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2004/10/21

のどが痛い・・・

台風が去ったと思ったら、のどが痛い。
体もだるい。
休みたいけど、休めない。

思うに、働きすぎです・・・
今日も具合が悪いなあと思いながら21時まで残業。
ま、終電までとかやらないとこが私らしいんですけど(^-^;)

今日はねよう。
イソジンでうがいしました。

実は、同居人akkyが風邪で2日連続休んでいます。
こりゃ、うつったかな。

熱を測ってみたら34度6分。
そ、そんな馬鹿な?!と測りなおすと35度5分。
思いっきり平熱でした(^^ゞ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/20

台風多すぎです

なんか台風ばっかりでいやになりますね~。
今日も、やり終えたい仕事があったのに、
「電車が止まるかも」と聞いて、帰って来ました。

電車は混んでるし、びしょ濡れになるし、最悪です(>_<)

まだ残っている同僚も何人もいましたが
みんな無事に帰れるかな~。

昔は「学校休みになるかな~」なんてワクワクしたものですけど、
社会人になるとそれどころじゃありませんね。
明日の納品間に合わない~などとなってしまうわけです(^-^;)
間に合わないかもしれないけど会社のソファで寝るのは嫌!!
というわけで帰ってきてしまいました。

とりあえず明日はフル回転で頑張らなくちゃ。
今日は思わず早く帰れたので「トリビアの泉」鑑賞中ですo(^-^)o

おもしろくてお腹が痛い。
久々にakkyと揃ってテレビが見れて嬉しいな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004/10/19

淋しい秋

高校時代に通っていた喫茶店。

大好きだったおじいちゃん。

近所の小さな駄菓子屋さん。

「一生友達でいようね」と言っていたはずの友人。

胸が苦しくなるほどの片想いの日々。

大学時代に連日通った居酒屋。

みんなで行った定食屋。

明日のことなんか考えず、はしゃぎ続けた毎日。


なんだか今日は、失ったものばかり思い出して困りました。
帰り道、冷たい雨の中、涙が出てきてしまいました。
人付き合いの苦手な私は、よく昔から一人で泣いていましたが
最近、そんなこと全然なかったのに。

やっぱり秋は寂しさを増幅させるのかな。
失うものは増えていき、帰りたい場所は消えていく。
生きていくって辛いことだなあ、なんてしんみりと考えてしまいました。

得るものも出会いもあることを、忘れちゃいけないですけどね。
今、残っているものは、大切にしなくちゃなあ、としみじみ。


こんな気持ちになったのは、半分、父のせいかも。
昼休みに携帯メールで「今、会議で東京にいるんだけど仕事、何時に終わる?」
・・・いきなり言われても、う~ん、頑張って19時半くらいかなあ。
そう伝えたら、「遅いなあ。またね」と、帰ってしまいました。

私の実家は福島。
両親にはもう1年以上会っていません。

なんだかすご~く淋しくなっちゃって。
単なるホームシック??

仕事も忙しすぎて、最近、情緒不安定な感じです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004/10/18

映像翻訳にむけて

今日も帰宅は22:30。
なかなか早く帰れません。

体がガタピシいっている今日この頃。
やりがいがあるとはいえ、やっぱり疲れます。

あ~最近映画も観てないな~なんてぼんやり思ったり。
よく考えたら先々週、行ってるんですけど。
毎週行かなきゃ体調に異常をきたすようです(笑)。

頭がぼんやりして、何を書いているのかわからなくなってきましたヽ('ー`)ノ


とりあえず、前に報告したパチンコの勝ち分で、
映像翻訳の講座を始めようと思います。
せっかくの翻訳会社だから、これをステップに、
好きな世界に近づこうと思います。

ちゃんと課題こなせるかな。
でも独学で結構やってましたが、楽しいんですよ、なかなか。
字数制限なんかがある分、パズルのような楽しさがあるのです。

とりあえず、トライしてみま~す(^-^)/

※映像翻訳とは、外国語の映像に、字幕や吹き替えを付ける仕事です。
 映画だけでなく、ニュースや情報番組、DVDのコメンタリなどなど、
 昨今、需要が増えている分野です。
 むしろ劇場映画には、新人の入る余地は全くといっていいほどありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/17

自分へのご褒美

この間の結婚式で久々に会った後輩、Tが言っていました。
「月に2回くらいはエステに行くんです。
毎日頑張っている、自分へのご褒美に」

うんうん、わかるよその気持ち。
自分へのご褒美、欲しいよね。

私も連日残業、akkyなんか先週は連日終電でした。
さらに本日、日曜日はakkyの試験ということで、デートもない週末。
試験が終わって帰ってきたakkyは「せっかくの週末なんだしどっか行こう」

akkyの提案したデートスポットは、まさに「自分へのご褒美」。
でもakkyは、ベッカムとは違ってエステというガラじゃありません。


2人が選んだ自分へのご褒美は、マッサージ屋
しかも1時間コース!!

うーん、気持ちよかったけど。
やっぱり私は、エステもいいなあと思ったり(^-^;)
同じ「ご褒美」でも、なんか違うわ・・・
いいのか、これで(・_・?)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

久々に弦の張替え

最近、ギターを弾く時間も減っていたけど、
お手入れの時間もかなり減っていました。
弦の下にはほこりも見えるし、弦も気づいたら真っ黒!!
気にせず弾いていたけど、
張り替えたらこりゃ大分音が変わるぞ、っと一念発起。

最近はLADYBIRDしか弾かないので、
とりあえずこちらを張り替えることに。
指板など綺麗に拭きたかったので、
全部の弦を一度に張り替えることにしました。
最初の頃は「水印」さんにならって、
一本ずつ張り替えていたんですけどね。

弦をはずしていく・・・うわー、すごい黒いです。
よく弾いてたなあ、これで。
はずしおわったら、
ボディや指板をオレンジオイルで丁寧に磨いていきます。
う~ん、いい匂い。
つやも出てきて、いい感じです。
やっぱり、こうしてお手入れをする過程が大事!と、
しみじみと感じる。
愛着がどんどん、増しますもん。

最初は2時間もかかっていた張替えも、
すいすい出来るように・・・なっていたはずなのに、
久しぶりすぎて忘れている。
急遽、「水印」さんの「弦の張替え」解説ページへ。
再びお世話になってしまうとは(ノ_・。)
まあ、見ていたらすぐに思い出しましたけど。

無事、全ての弦を張り終わり、
フィンガーイーズをスプレーして、チューニング。
最近の傾向に合わせてドロップDにしておきました。

完了~。なんかすごい充実感(笑)。
ほっといてごめんね、と心の中でLADYBIRDに謝りました。
ちょっとだけ試しに鳴らしてみたら・・・・
うわー、全然音が違います。
当たり前か(^-^;)

みなさん、お手入れは大事ですよ!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/16

HPいじり

えっと、ここは私が毎日好き勝手なことを書く日記帳でして、
実は本サイトはこちらにあります。
ところがいつの間にか、日記しか更新されない日が続き・・・(^-^;)

というわけで久々に、HPをいじりたくなりました。
大分、イメージ変わりましたよ~。大満足!!

って、TOPページだけかYO!!という突っ込みが聞こえてきそうですが。
いや、他もやります、ちょっとずつ(^^ゞ

私がHPを始めたきっかけは「HTMLを勉強してみたい」。
つまり、コンテンツをあまり真剣に考えていなかったんです。
だから、こうやっていろいろデザインをいじっているときが
一番楽しいんですね~。

最初の頃は、超アナログな環境に自分自身がいたこともあり、
重いページが大嫌いでした。
だから、極力、テキストのみでページを構成しようとしていました。

でもブロードバンドが普及してきたし、そろそろいいかな、と。
いろんな画像や写真を使っていけたらいいな、と思っています。
akkyが買ってくれたデジカメもあることだし。
沖縄旅行の報告ページも作りたいのだけれど・・・(・・;)

1からHTMLを書いてみるのが目的だったので、
もちろんHP作成ソフトなんかも使ったことがありません。
しかし、タグを打ち続けることの何と疲れることか・・・・
しかもテーブルとか作ってると頭が混乱してくるし。
作成ソフトがあったら、もっと綺麗なページがもっと簡単に作れるんだろうな・・・

とか考える今日この頃。
ま、それだけの価値のあるコンテンツを考え付いたら、検討しましょう。


今日はのんびりした休日を過しています。
三谷幸喜の「今夜、宇宙の片隅で」のシナリオを読み返していますが、
本当にこのドラマは面白かった。再放送しないかな。

この間、映画館の予告で三谷氏の「笑の大学」をやっていました。
なんだか、予告を観ているだけで泣き笑いしてしまいました。
とっても私好みの映画な感じです。
ちょっと「ニュー・シネマ・パラダイス」に通じる世界を感じます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/15

amazonにおもちゃが!!

amazon.co.jpに、おもちゃ売り場が出来てました~。
amazonにはかなりお世話になっている私です。
洋書なんかは、市価の半額以下で買えたりします(もちろん新品)。
最近、家電なんかも扱っていますが、まさかおもちゃまでとは!

朝、出勤前に覗いていると、な・なんと、
「こえだちゃんと木のおうち」があるではないですか!!
これ、大好きだったんですよねえ。
もう、懐かしいったら。
(仕事が終わって帰宅したら、品切れになってました)

あまりにも懐かしくて、
今日一日、こえだちゃんが頭から離れませんでした。
買おうかと思ったくらい。(品切れで良かった?!)


小さな頃、自分はあの木のおうちで一日中、
飽きもせずに遊んでいたなあ、としみじみ思い出していたのでした。
エレベーターがついていたことまで覚えています。
「こんなおうちに住みたい!!」と本気で思ったものでした。

子供の想像力って、本当にすごいなあと思います。
男の子がミニカーなんかで遊ぶのも同じですよね。


そうそう、こんなことも思い出しました。

「小学○年生」という雑誌の、毎回読みきり連載漫画。
主人公の女の子が誕生日を忘れられている。
悲しんでいると、実はみんな覚えてくれていて
ラストではプレゼントを貰う。よかったね!おしまい。

他愛もない、4Pくらいの漫画です。
私は、これを「次号に続く」と信じて疑わなかった。
次の月、真っ先にこの漫画を開いて、
全然違う話になっていたので、母に泣きついたことを覚えています。

だってだって、プレゼントは何だったの?
小学生の私には、そこが一番のワクワクのポイントだったんです。

とっても綺麗な箱に、大きなリボンがかかっている。
主人公はそれを貰って、目を輝かせる。
大人の視点で見れば、これは大団円。

しかし小さかった私は、一体何が入っているのかを想像しながら、
1ヶ月、首を長くして待っていたのです。

このことだけはやけに鮮明に覚えています。
こういうことって、みんな結構あるんじゃないでしょうか。


子供の発想や想像力って、天才がかってますよね、大人から見ると。
それを考えると、子供を持つのがとても楽しみです。
自分自身も子供に戻ってしまいそうですが、それもまた一興ということでo(^-^)o

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/14

ランナーズハイ?

本日は残業をこなした後、迷いながらもジムへ。
疲れたから帰っちゃおうかな~と思いつつ、行ってきました。
おにぎり一個、ほおばって。

この間は走り始めて10分足らずで「ハイ」状態が来ました。
30分の設定が物足りないくらい、ノリノリで。
なので今日は40分に設定。

・・・こない。ただただ、疲れ果てていきます。
もう切り上げようかな~、倒れそう・・・と思った頃に、やっと来ました。
「ハイ」状態。

走り始めて30分後です。
遅いってば(ノ_・。)
もうそこからはスピード上げて、走りまくりましたけどね。

この状態になると、走るのがすっごい気持ち良いです。
でも、日によって落差が激しい・・・
単に、体調の問題なのかな?
でも帰宅するのが午後11時、やっぱりちょっとこれきついかもヽ('ー`)ノ

ところで昨日書いた「デビルマン」、世間の評判も最悪みたいですね。
右下にトラックバックもきてましたけど、
(っていうか、みんなトラックバックの使い方、間違ってない?
最近、スパムにしか感じられない)

私が取っているメルマガでも最悪の評価でした。

いつも「120点!!」とかつけちゃう人なのに、なんと 「3点」 (^-^;)

私は、観もしないで評価することには反対派なんですけど、
今度ばかりは評価せずにはいられなかったんです。
どうやら正解だったようで。

ところでみなさん、予告は観ていなかったのかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/13

「デビルマン」・・・・

映画の予告編。
それは、観客の気持ちをかき立てるもの。
「観たい!!」と思わせ、
観たあとで「予告の方が面白かった~」なんてこともままある。

そりゃそうだ、面白い場面を抜き出して、
客寄せに使うわけだから。

ところが、私はとっても斬新な予告編を観てしまった。

それは、もう公開が始まっている「デビルマン」。
永井豪の漫画を原作とした、実写版です。

私は小さい頃、このアニメがとっても好きだった。
なんだか泣けることもあって、
おぼろげながら哀愁漂うアニメだったことは覚えている。
実写版のデビルマンの姿を見たときは、「かっこいい!!」と思った。
さすがのCG技術。

これは、観に行こうかな、とかなり思っていた矢先、
映画館で初めて、予告編を観たのでした。


・・・・・・・・・・・・


隣のakkyを見る。
akkyも、こっち見てる。

・・・・・・・・・・・・・・・・ ( ゜Д゜) ポカーン

2人とも、無言。


映画終了後。

「ねえ、あの『デビルマン』だけどさ」
「ああ、やめよ」


あれだけ観たかったのに、予告を観たことで一気に萎えました。
すごい威力です。


本当に、ものすごい 棒読み なんです。


アンタ、やる気あんの?とドツキたくなるくらいの、
半端じゃない台詞の棒読み。
「キャシャーン」の10倍くらいひどい。

あ~あ。
日本の映画界は、無駄遣いをやめてほしい。
しかもこの映画、PG-12指定。
子供向けアニメが原作なのに、何か間違っているとしか思えないです、ハイ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2004/10/12

私もダイエット!!

akkyが着々とダイエットしている間、私は毎日残業していました。
転職して4ヶ月が経とうとしてる今日この頃(はやっ!!)、
連日仕事に打ち込んできた私も、体のたるみっぷりに、危機感が・・・

というわけで、昨日は久々にジムに行ってきました。
akkyはプール。私は筋トレ30分&ランニング30分(8km/h)。
久々だから軽めのメニューにしたけれど、
今日はひどい筋肉痛です(ノ_・。)

残業で疲れていても、やっぱり少し頑張って
行った方がいいんだろうなーと感じました。
何だかんだ言っても、やっぱり汗をかくのは気持ちいいです。
ただ、今日みたいに帰宅するのが10時とかだと、やっぱり無理(^-^;)
8時とか9時くらいに帰れるときは、行こうかな。

仕事が常に忙しいんですよね。
やっと、力の抜き方を覚えてきた感じはしますが。
エミオみたいに、仕事中にあんなに日記を書けるって
一体どんな環境なの!?といつも思います。
ちょっとうらやましいぞ。

ま、とにかく私もちょっとダイエットしようかな、と思った一日でした。
デスクワークって、どうしようもないくらいたるみますね。
みんなどう対策してるんだろうか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004/10/11

癒しのバスタイム

昨日の結婚披露パーティーで、
新郎新婦から手渡しのプレゼントがありました。
家に帰ってから開けてみると、それは小さな入浴剤。
ボール型のそれは、お湯に入れるとシュワシュワと溶けて、
中からイルカが出てくるらしいのです。
イルカにも色んな色があって、それで風水占いができるようになっています。

ふむふむ、いろいろ工夫されているものですね。

さっそく、お湯にちゃぽん♪
シュワシュワシュワ~~~と溶けていきます。

こんな子が出てきましたーo(^-^)o
ちなみにこの緑色は、「バイタリティ運」にめぐまれるそう。
お湯にぷかぷかと浮いている姿は、なんとも可愛らしいです。

DSC00121.JPG

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2004/10/10

友人の結婚

学年が2コ下の、大学時代の後輩の結婚披露パーティーがありました。
同期には浮いた話がないのに、後輩がどんどん結婚していく・・・(笑)

とってもお似合いな夫婦でした。
特に良かったのが、お互いにあてた手紙。
不覚にも涙が出そうになりました。
お互いを本当に思い合っているのがひしひしと伝わってきて、
「幸せになってね」と心から思いました。

いつも、結婚式などに出ると結婚したくなります。
でも、この日はなんだか違っていました。
あまりにも2人が素晴らしすぎて、
「無理無理、私にはあんなふうにはなれない」と思ってしまいました。
最近、いろんな意味で自信喪失気味な私です。

そのくらい素敵な夫婦だったんです。
末永く、お幸せにね。

さて、そのあとは恒例、大学時代の仲間と飲み。
(今、「恒例」が「高齢」と変換されてドキッと・・・)
いやあ、なにかと理由をつけては飲んでいる仲間たち。
気づけば、メンツもあまり変わらないんですが、いいものですね。

話は「次に結婚するのは誰なんだよ~」とか、
「今の彼氏はどうなの~」とか「俺も結婚してえ!」とか、
昔の恋愛話とか仕事の愚痴とか。
つまり、とりとめもないことをだらだらとしゃべっているわけですが。

なぜか、これが楽しい。
なんていうか、時間を共有していることが楽しいのかな、と思います。

学生時代に比べて変わったのは仕事の愚痴が入ることくらい??
仕事の愚痴になったときだけ、
「ああ、私たちも社会人になったんだなあ」と思います。

また今日も、
「70歳とか80歳になってもこんなふうにみんなと会いたいなあ」と
思いながら帰ってきました。

でも、みんなまだ独身だから、持てる時間なんでしょうね。
そう考えると、淋しいな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/09

再びスウィング♪

「スウィングガールズ」、2度目の鑑賞。
何度観ても面白い1本です。

台風ということで、劇場はガラガラ。
とってもいい席で観ることができました。
小ネタがいろいろとあって、新しい発見が楽しかったです。

この映画の魅力は、少女たちの演技が演技を超えているところかなあ、
と思いました。
演奏をやり終えたときの彼女たちのうるんだ瞳は、
とても演技とは思えない。

厳しい楽器の練習を経ていく中で、
映画と現実がうまくシンクロしていったんだと思います。

シンクロ・・・・


シンクロ・・・・








シンクロ!?





なるほど、これもシンクロ映画。
などとくだらんことを考えてしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/08

マイケル・ブーブレ

最近、あまりCDショップに足を運ばなくなりました。
CD自体を買うことが少なくなったし、買うものも定着してきています。
そもそも、CDシングルって、今どのくらい需要があるんでしょう。

MDも普及してきたし、レンタルでも十分済んでしまう。

でも、やはり気に入った物は気が付くと買っているものですね。
今回の衝動買いはこれ。

michel.jpg

マイケル・ブーブレ
日本ではまだあまり知られていないようですが(私も知らなかった)、
デビューアルバムが世界で300万枚以上売れたという、
デビューして間もないカナダ出身の歌手です。

ちょこっと調べてみたら、なんと私は他に何曲も聞いたことがありました(^^ゞ
映画「恋は邪魔者」に3曲くらい提供していたみたいですね。
確かにこの映画も、音楽・ファッション共にイカした映画でした。

で、このCDはマキシシングルで「スパイダーマンのテーマ」が入っています。
もう1曲の「SWAY」という曲もかなりかっこいい。
ちなみにこの「スパイダーマンのテーマ」は、映画「スパイダーマン2」
エンドクレジットの一番最後に流れる曲です。
もとのアニメの主題歌のジャズ・バージョンという感じで、
がっちりと私の心をつかんでいた曲でした。

1作目の時には、同じところで昔のアニメの主題歌を
そのまま使っていたんですよね。
それはそれで味があって良かったんですが、
こういった驚きもなかなか心地よいものです。

クレジットを最後まで観ない人はこういう出会いを逃しているんですよ~。

うちの会社では一日中ラジオがかかっているのですが、
この曲はかなりリクエストされていた曲でもありました。
是非、機会があったら聞いてみて下さいませ。
自信を持ってオススメします(^-^)゛

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/04

チョコレート工場のジョニー

「charlie and the chocolate factory」に、
ついにジョニー・デップが演じる予定の役が登場しました。
チョコレート工場の経営者、WONKA氏です。

まだ出てきたばかりですが、これまたとっても個性のある役になりそう。
今からすごい楽しみになってきました。
・・・普通じゃないのは確かです。
何しろ、まず衣装が、
黒いシルクハットにプラム色の燕尾服、緑色のズボンですから!!
マジシャンさながらに登場します。

さあ、いったいどんな役になるのやら(^-^;)

昨日の夜は「モンスター」の余韻で眠れませんでした。
なんだかすごい力を持った映画だったなあ、と思います。
そして今さらながら、クリスティーナ・リッチの素晴らしさにうなります。
稀有な女優だなあ、と。
彼女の存在感が、強烈に印象に残るのです。

観て損はない映画ですよ~。
今日は眠いので、この辺でおやすみなさいm(_ _)m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/03

「モンスター」に戦慄

シャーリーズ・セロンがアカデミー主演女優賞をとった作品。
体重を増やし、特殊メイクで別人を演じています。
その鬼気迫る演技は、まさに「この人以外にない」と言えるものでした。
そしてまた、相手役のクリスティーナ・リッチも素晴らしかった。
見ごたえのある1作です。
ただ、かなり正視するのがつらい場面も多いので、苦手な人はご遠慮を。

内容は、実在の連続殺人犯の人生に迫った物。
なぜ彼女が、そういった人生を送るはめになってしまったのか。
この映画の企画が始まったときにはこの彼女(アイリーン)は生きていましたが、
今はもう、この世にいません。
2002年に死刑になりました。

私はこういったものを見て、すぐに犯罪者に同情できる人間ではありません。
自分だけが不幸だと思うな、不幸な人間はいくらでもいる。
甘えるな。
みんな、それをどうにか乗り越えて生きていこうと頑張っているのだから。
そう思う人間です。

けれど、この映画では不覚にも泣いてしまいました。
アイリーンの連続殺人を肯定する涙ではありません。
クリスティーナ演じるセルビーとの関係においてのみ、
私は彼女に心から同情しました。

アイリーンとセルビーの関係は、単なる同性愛というものを超えて
人間の本質を私たちの目の前に突きつけます。
それはとても切なく、やるせない感情でした。

アイリーンのしたことは決して許されることではないけれども、
彼女の境遇を生み出す一因は、間違いなくこの現実の社会の中にあります。
それは誰もが目を向け、考えるべきことではないでしょうか。
特に、男性の方に、私はこの映画を見てもらいたい。

いつでも、何よりも恐ろしい存在は、人間なんですよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/02

楽器気分でスウィング♪

単純な私は、今日はすっかりスウィング気分。
朝からピアノとギターばかりの一日でした。

こんな気分にさせてくれる映画も、素敵だと思います。
「ゼロからのアコギ日記」まで更新しちゃいました。
なんと・・・4ヶ月ぶりでした。m(_ _)mペコ

でもやっぱり、スウィングには管楽器が似合いますねぇ。
どうもあのノリが、恋しい。
管楽器をやったことがない身には、憧れだけがつのります。

でも今買ったとしても、オブジェになるのは必須。
練習時間も、場所もない。やりかけのギターもあるし。
けれどいつか、きっとやりたい。
また一つ、夢が増えましたo(^-^)o

入門者用のモデルだったら、10万円台前半で
一応、YAMAHAのテナーサックスなんかが買えるようです。
練習場所は・・・防音室のある家を建てるか、
スタジオを借りるかですよね。

でもカラオケ行くことを考えれば、1時間数百円でスタジオ借りるなんて、
安いもんだよね、akky♪

うちの近くには江戸川が流れているので、
その河川敷で吹くのもおつじゃない、なんて思ったりして。
ただし、上達してからですけど。

って、一日一人で妄想していました(^^ゞ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

スウィング・・・できない(^-^;)

映画「スウィングガールズ」に触発されて、
とっても楽器気分だった今日。
朝からピアノを弾いたり、ギターを弾いたり、
サックスの価格相場を調べたり(!?)←おいおい。
サックス、やりたいです。
でも、まだ先の夢にとっておきます。
今買っても、練習する時間も場所もな~い!!

でも、いつかきっとやってみたいなあ。

ところで新しい物に手を出す前に、
全然上達していないギターをどうにかしようと
今日はひとしきり、ギターの練習。
転職してから楽器に触る時間も、めっきり少なくなっている私。
久々のギターは、やはり楽しい♪

「いつも何度でも」はちょっとお休みして、
今はやっぱりこれでしょう~。
「ソロギターのしらべ」JAZZ編です。
弾き始めたら、なんだか音が合わない・・・
チューニングしたはずなのに・・・と思ったら、
ドロップDというチューニングでした。
通常Eの6弦をDに落とすのです。
なんだか、JAZZ編はこのチューニングが多いみたい。
さっそくチューニングを変更。

「A列車で行こう」「イン・ザ・ムード」「ムーンライト・セレナーデ」と
いろいろつまみ食いしてみる。
「イン・ザ・ムード」は難しい。全然ダメ。
「ムーンライト・セレナーデ」はCランクの割には弾きやすい・・・
けど、やはり中盤手が出ない。
あ、だからCランクなんですか、そうですか。

「A列車で行こう」はその名の通り、
Aランクで一番現実的に手が届きそうです。
これらは皆、
「スウィングガールズ」の中で使われている曲です、ハイ。
でもスウィングできるようになるまでには、
まだまだ長~い道のりになりそう。
大好きな「マイナースウィング」もちょこっと弾いてみたりしましたよ。
これも難しいけれど、大好きな曲だと
少々苦労しても他の曲よりマスターできそうな気がします。

でもやっぱり、楽器は日々の積み重ねが大事ですね。
いつの日かサックスに手を出せるように、
少しでもギターを練習しておこうっと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/01

「スウィングガールズ」♪

「ウォーターボーイズ」の二番煎じですか~。
またフジでドラマ化ですか~、とひねくれた気持ちで宣伝を観ていた私。
しかしジャズの魅力には抗えなかった・・・
映画の日だしとということで、残業の後、
おにぎりをほおばりながら観て来ました!!
以下、多少ネタバレありです。

いやあ、良かったです。
やっぱり、ジャズは最高です。
ガールズもとっても生き生きしていて、観ていて楽しい。
演奏は、プロに比べたら拙くとも、勢いがあって、
何よりもジャズを楽しんでいるのが心底伝わってきます。

ストーリー云々よりも、ジャズって良いよね、音楽って良いよね、
という映画だと思います。

ビートルズよろしく交差点を渡りながら、
「これってジャズ?」
「違うべ」
・・・・・・「ジャズになったぁ!!」
と始まる一連のシーンが、とても好きでした。
ジャズへの、目覚めのシーン。
小さなミュージカルがそこにはありました。

他にもいろいろ映画的なシーンは多く、
たとえば川をはさんでピアノとサックスを吹くシーンなんかは、
2人の気持ちを音楽に語らせるだけではなく、
映画的な絵として、とても好き。

なんであんなとこでピアノ弾いてるんだとか、
なんでいきなり参加した仲間が上達してるんだとか、
そういった細かいところを吹き飛ばす勢いがこの映画にはあって、
それがとても、ミュージカル映画に似ています。

映画の基本、省略の技術。
それが思い切り発揮されていました。
だから、ストーリー性よりも、こちらも勢いで観た方が良いです。
音楽を、ジャズを、楽しんで。

ちなみに、映画の中の電子ピアノが私と同じ型でした(^-^;)
楽器はみんなYAMAHAだったのかな?スクールもそうだったし。
これを観て管楽器をやりたくなったのは私だけじゃないはず・・・
と思ったら、となりでakkyが「サックスやりた~い」と言ってました。

あなた、ピアノもギターも3日と続かなかったくせに・・・(ノ_・。)

でも、いいね、それ。
ビッグ・バンド・ジャズならぬビッグ・ファミリー・ジャズ、作りたいなって言ったら、
「野球チーム作れるほど子供を産むって言うのは聞いたことあるけど
それは聞いたことないなあ」と、akky。
心なしか嬉しそうでした(笑)。気のせいかしら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2004年9月 | トップページ | 2004年11月 »