ジョニー・デップの魅力
先日ここにも書いた「little women」を読み終わり、
「charlie and the chocolate factory」を読み始めました。
意外と読みやすいです。
実はこれ、今度ジョニー・デップ主演で映画化されます。
来年あたり公開かな?
charlieが、不思議なチョコレート工場に招待され、
いろんな冒険をするお話のようです。
まだ序盤しか読んでいませんが、charlieは少年なので、
ジョニーは何の役なんだろう・・・とワクワクしながら読んでいます。
ジョニー・デップを初めて観たのは「シザーハンズ」。
その後も「フェイク」「スリーピー・ホロウ」「ショコラ」など観ていたのに、
別にはまりはしませんでした。
ちょっとアイドル俳優のようなイメージがあったな。
ところがそんな私がジョニーにどっぷりはまったのが、
「パイレーツ・オブ・カリビアン」。
おい!!
もろアイドル映画じゃんって!?
・・・はい、もうどんどん突っ込んじゃってください。
けど、この映画のジョニーは確かに魅力的です。
同業者の投票で選ばれる「アカデミー賞」にノミネートされたことにも、
それは表れています。
正直、この映画でアカデミー賞って、普通ありえないですよ。
初めてのオスカーノミネートをこの作品で実現したジョニーが素敵。
ノミネートされた人の名前が呼ばれたときに、
「あちゃ~」って笑いながらはにかむジョニーが、これまた素敵だった。
たぶん、自分でもありえないって思ってたんだろうな。
そんな表情でした。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」
このジャック・スパロウ船長を演じるにあたって、
ジョニーは山積みの海賊に関する資料を読みあさったといいます。
半端じゃない役作り。
それが、あれだけ魅力的な役柄を作り上げたのですね。
この映画、ジョニー主演じゃなかったら、
あっという間に忘れられる映画になっていたと思います。
今や、熱狂的ファンを抱える伝説的映画になりつつあります。
レンタルの勢いも衰えません。
昔より、目に色気がありますね。
さらに、子供が出来てから表情に柔らかさと優しさが加わりました。
そこに加えて、演技に対する真摯な姿勢。
こんなジョニーですから、新作すべてが楽しみです。
出演作を信頼できる、久々の俳優さんです。
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