「世界の中心で、愛をさけぶ」
観て来ました。
あまりにも話題になっていると、やはり観ておかなくちゃと思います(^-^;)
すごく、良かったです。
レビューはこちら→「CINEMA DIARY」
自分でもおいおい、と言いたくなるほど泣いてしまいました。
原作本も読まなくちゃと反省。
しかし、本屋ではなく古本屋に行ってしまう自分にまた反省(^^ゞ
あれだけ売れてるんだからあるだろうと思ったのに、一冊もない。
こちらでも売れてるんだな~と、妙に納得。
森山未來くんって、すごく良いですね。
初めて見たのが「さよなら、小津先生」だったのですが
その後、「ウォーターボーイズ」のTVドラマ化で全然違った役をやっていて。
「演技の幅が広いなあ」と思っていたところでした。
高校生役ばかり見ていますが、実はもう20歳なのですねえ。
役者ってすごい。
全然ハンサムじゃないんだけど、表情がとても良いです。
こういうリアリティのある役者さんって、貴重。
いい男ばかりじゃ、ドラマが成り立ちませんものね。
そしてまた、森山くんと大沢たかおの顔が似てるんですよ。
ほんとに大人になったらああいう顔になるんじゃないかっていう説得力。
いやあ、うまいキャスティングだなあと唸りました。
もちろん、演技力もあるんでしょうけどね。
まわりもみんな鼻をすすっていました。
観て損はない映画だと思いますよ。
私くらいの年の人には、86年という時代設定も非常に懐かしいはず。
オススメですo(^-^)o
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