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2004/06/24

最終日は水納島へ・・・・

minnnajima

最終日もお天気に恵まれて、沖縄北部の渡久地(とぐち)港から船で15分の水納島(みんなじま)へ。
ここは往復1500円程度で行ける、お手軽な離島。
「ちゅらさん」の舞台になった小浜島とか、行きたいなあと思っても、
遠いしお金もかかるし・・・というわけで、ちょっとでも本島から離れてみたのでした。

情報誌にも水納ビーチのことは全然載っていないし、
過大な期待は抱いていませんでした。
本島とそんなに離れていないし、あまり変わらないかもな・・・と。

ところがどっこい。(死語?)

海の色が全然違う!!
エメラルドビーチにも、瀬底ビーチにも感動しましたが、
感動の度合いがケタ違い。
15分離れただけでこれなら、石垣や波照間の方は一体、どんななんだろう・・・
と、しばし呆然。

とにかくすぐに、海に入りました。
ふ、深い!!!!
あっというまに足がつかなくなります。
もちろん私は浮き輪を手放さないのですが・・・・
水中をのぞくと、もう魚がいっぱい。
かろうじて生き残っている珊瑚の周りに、熱帯魚たちが群をなしています。
水中の写真をお見せできないのが本当に残念(T_T)
小魚の群れも!!
熱帯魚の小魚って、おんなじ色と形でとにかくちっちゃいんですよ。
ミニチュアみたい。かわい~~い!!

修学旅行生の団体が来ていて、あちこちから聞こえる歓声。
「さかな!!さかな!!」
「ニモいるよ!!ニモ!!」

この「ニモいるよ!」はかなりたくさん聞こえたんですが、
残念ながらここにカクレクマノミはいませんよ~~。
ニモの認知度の高さに感動しながらも、
熱帯魚はみんなニモかよ!とつっこんでました(笑)。
(※すみません、調べたところ、沖縄の海でも深いところには
カクレクマノミが生息しているそうです。
私たちが遊んでいた範囲では少なくとも、一匹も見なかったのですが・・・
もしかしたら本当にいたのかも。失礼しました。)

修学旅行生たちは、ダイビングなんかも体験していました。
私には驚くことばかり。
だって、東北出身の私の修学旅行のイメージといったら、
なんといっても奈良・京都。
しっかり学んで修める。
そういうイメージ。
それが、沖縄の太陽の下でキャーキャー言って遊んでいる。
エメラルドビーチでも目にした光景でしたが、最初は地元の遠足かと思ってました。
大阪から来ていることが判明し、
さすがに遠足じゃないだろうという結論に達しましたが。

でも私自身が今回、海の中でたくさんの時間を過ごして、
こういう場所に修学旅行に来れる学生たちは幸せだなあ、とつくづく実感。
あの自然の美しさ、雄大さ、そしてその中で生きる命たちを間近に見ることは、
何にも替えがたい経験になることと思います。
こういう修学旅行もあるんだなあ、素敵だなあ、とつくづく思いました。
教科書じゃ学べないことですから。

ああいう、珊瑚に集まる魚の群れとかって、
ダイビングなどですごく深いところに行かないと見れないのかと思っていました。
それが、浮き輪なしではいられない私でも普通に見られるのです。
嬉しい驚きでした。

その後は創業100年の「きしもと食堂」というところで
抜群においしい沖縄そばを食べ、名残りを惜しみつつ那覇に向かいました。
さようなら、沖縄。
また来るからね。

akkyと、次は絶対離島に行こうね!!と約束しました。

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コメント

今度こそ、こっちにコメント(-。-)ボソッ

ども、訪問ありがとうです。

沖縄の歌には嵌りましたか?
三線の心地よい音色と限りない海と果てしない空。
この3つが合わさると大変な沖縄効果を発揮します(笑)

沖縄旅行の後、BEGINの「島んちゅぬ宝」に
はまってしまいました。

ヤシガニでみんなで歌ったサァ

投稿: もぐら | 2004/06/29 01:27

残念ながら、沖縄の音楽には無縁で過ごしてしまいました~(>_<)
でも三線の音色は、ドラマ「ちゅらさん」や、
近所の沖縄料理屋さんで聞いていて、いいなあと思ってました。

星空の下、みんなで三線に合わせて歌うなんて、
想像しただけで楽しそう!!
それも、相部屋ならではの経験かもしれませんね。

社会復帰が大変そうだけど・・・(ぼそっ)

投稿: うっちー | 2004/06/29 16:35

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