なぜ書くのか
なんで自分は日記を書くんだろう?
ふと、そんなことを考えるときがあります。
答えは簡単、「書くのが好きだから」。
でも私の場合、日記は自分のため。「CINEMA DIARY」もそう。
自分自身があとで読んだときに楽しめるように、残しておく。
それを読んで共感してくれた人と交流が生まれたりすればなお嬉しい。
一方、完全に「他人を楽しませるため」に書く人もいます。
うちからリンクを貼っている「エミオ」なんかがそうです。
尊敬します。
よくあれだけ、人生ネタだらけだなあと。
いや、エンタメ精神がすごいですよ。
で、エミオの日記などを見ると「あんなの書けないよ・・・」と落ち込む人もいます。
「だから日記なんか書かない」って。
別に、自分なりの文章でいいじゃないですか。
そんなこと言い出したら、私、立場ないですよ(^^ゞ
「自分のため」も「他人のため」も、どっちもアリだと思います。
今日は連日の残業でくたくただったにも関わらず、
帰りの電車の中で「ロスト・イン・トランスレーション」のレビューを執筆。
(「CINEMA DIARY」はこちら)
こういうのは勢いで書かないとだめですね。
なおかつ、一人の世界に入り込まないとなかなか、書けない。
私は喧騒の中の方が集中しやすかったりします。
一ついいフレーズが浮かぶと、のりのりで文章が長くなるんですけど(^-^;)
こっちの日記は行き当たりばったりですけどね。
他の人の執筆環境ってどんなもんなのか、興味あります。
私は未だに、手書きの方が筆はのりやすいですね。
芥川賞をとった綿矢りささんなんかは、
「キーボードなしじゃ何も書けへん」と語っていました。
世代の差は大きい・・・。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ブログを引っ越します(2013.06.24)
- 新年を迎えて(2013.01.08)
- 風の笛(2012.11.17)
- 朝焼け(2012.10.21)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント